しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

菜園今年のテーマ

2015-06-29 17:29:58 | 菜園

暑い!雨が降らない!台風が生まれない!

5月、北海道同期の桜の旅に間に通過していった台風以来、発生した台風は1個のみ。

地下ダムの水位もどんどん下がり、節水が唱えられ始めていますが飲み水への影響は今のところありません。

おかげで例年より庭の花木の成長がよく、葉が風でむしられることもなくワシワシと育っています。

    

アマランダ、バラ、百日草、名前の通り怪物のように成長し続けるモンステラ、レンギョウが無政府状態で膨らんでいます。

例年は剪定するまでもなく台風が葉を吹き飛ばしてくれるので、枝を刈り取るだけで樹勢が整うのですがめんどくせー状態になっています。

果菜類の栽培はあきらめていたのですが、今年は一念発起、トウモロコシを育てています。

風よけ、犬猫除け、魔除けを施し、2ヶ月余りで穂が出ました。

    

5株程度の量ですが朝もぎトウモロコシを食べる妄想でいっぱいです。

調子に乗ってその隣に残っていたタネを直播きしてみましたが、どーなるでしょう。

あさってからは横浜に出張です。

宮古人もどきの横浜レポートどーなるでしょう。

 


久々の爺のお仕事暴露

2015-06-22 18:12:06 | その他

宮古島生活も早6年。

いろいろな足跡を残しつつありますが、久しぶりに設計内容が市民の前に施設となってお披露目できました。

市営球場。

以前はスタンドのある一見立派な球場でしたが、なにせ1979年から使用してきた施設。

スタンドのコンクリートの剥離やら排水の不備などで危険で利用しにくい施設になってきていました。

      

上が改修前。後ろの建物は2年ほど前移築され県立宮古病院。その横が外野フェンスの様子。

ブロックのフェンスに前に蓋付き側溝がむき出しに。怖くて近寄れません。

それを撤去し、スタンド無し。フェンスは金網に。両翼は同じ寸法ながら、中央部を8メートルほど広げた形にしました。

   

これが今年1月。芝張りを終え、バックネットや資材置き場とアナウンス棟の建設を待っている現場。

その施設も完成し、ようやくこの20日に完成、記念の小学生の野球大会が開かれました。

      

ところが..........

6ヶ月を経た芝はこのありさま。

        

利用する市民の身になって管理しましょうよ。設計者としては情けない限り。


初マンゴー

2015-06-17 17:24:04 | 島食

ヤマトは梅雨入りで大雨やらなんやらなのにここは暑い!!!

暑いときはこれ

     

本当に平たい島やのう。それでも坂はやたら多い。

久しぶりの自主制作料理公開。

船上でのランチ4人分。左は、わんこソーメンと称したメイン。右は冷しゃぶサラダ。ダイビング中のランチとしてはちょっと重かったという反省あり。

  

さて、今年もマンゴーの季節がやってきました。

今年は宮古島で60%増と787トンの収穫見込。本当かね。

とにもかくにも初マンゴーいただきました。1年に2ヶ月のみの果実。リンゴ並みに食べられるものでないところが貴重です。

 

 


ナマコの護身術

2015-06-10 18:09:55 | 生き物達

太陽が真上に来て暑いんです。

去年の6月16日にもアップした「ラハイナヌーン」のお話。

今年もその季節がやってきました。

今年は趣向を変えて海の中からお送りしましょう。

        

時は正午。かのDB(Dream Believerのことですね)の船尾のハシゴの真上に到達したティダ(太陽)

さて海中では

  

ちょっとグロですがナマコ。

「クロテナマコ」と命名されています。角のような触手とソーメンのような白い物体。

触手の部分に近づいてみると

 

黒い触手の先端が白くなっています。この黒い触手から「クロテ」の名がついたようです。

反対側は

 

外敵から身を守るために放出する、直腸が変化したといわれている「キュヴィエ器官」と称されるものです。

粘液の絡んだ細い糸のような形態を持ち、粘液性が強く外敵に絡んで追い払います。毒性をもったものもいるということです。

もちろんダイバーは触れてはいけません。

日本で食用にされているナマコにはこの器官を持っているものはいなそうですのでご安心を。

このナマコよう幼生時にはウミウシというかわいい生物に擬態して身を守るのですが、誰も相手にしないようなナマコでも身を守る術を身につけているのですなぁ。

 


あれやこれや

2015-06-05 17:40:03 | news

6月1日から9月30日までの期間限定なれど運行を始めたANA関空宮古便。

8年8ヶ月ぶりということでなかなかの人気です。

奈良在住の時には関空まで車を飛ばし直行便を利用していましたなぁ。

関空発は週末ほとんど満席。宮古発も2日、3日の空席は14席、28席と大健闘。

期間中搭乗率75%を超えて定期便化をめざそうとのこと。

調べてみると、特割75の運賃では伊丹―那覇―宮古の乗り継ぎ割引を使うとあまり変わらなくて、関空までのバス・鉄道運賃を加えるとお得とはならないようです。

乗り継ぎの時間短縮効果でしょうか。

      

宮古空港の近影です。エプロンからの撮影機会があまりなかったので空港ビルの全景は初めてのお披露目となります。

さて、

その空港までの道すがら見つけた??画像

その1 これでいいの?

      

  ナンバープレートがありませんよ、その車。モザイクをかけるまでもなく個人情報を自ら封じ込めるという荒業。

その2 特売じゃない日はないのガソリンスタンド?

     

宮古にもできました。セルフの給油所。(かなり前ですけどね)オードブルとかワシミルクとかポーク缶とか変なところでカタカナが横行しているのにガソリンスタンドだけは給油所と称する不思議さぁね。

そのセルフ給油所。人件費が削減できた分、他の給油所より安いかと思いきやじぇんじぇん変わりません。

おまけにこんな看板を歩道上においていますが何がどう安いのかさっぱりわかりません。

さらにこの特売、看板が出っ放し。

おおらかで無法地帯の島事情。

先ほどは教育委員会が

「自らオトーリを回さない。飲酒は8時までとする」

という奇妙な申し合わせを発表し嘲笑されておりましたが。