しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

爺のお仕事

2014-11-28 00:15:47 | その他

最近は内勤が多く、トピックスがありません。

加えて公用パソコンのIEが不調のため自宅からお送りします。

久しぶりの爺のお仕事の紹介。

設計から供用まで結構時間がかかるので忘れてしまうことも多いこの業界。

そんな中、来年の1月までには絶対終わらせなければならないお仕事の設計をつい最近終えました。

2ヶ月で工事を終えるのでは忘れることもできません。

場所は平良港。

伊良部大橋(たーけーの橋にならないことを祈っている日本最長無料橋)の供用に合わせ再編されるバス路線。

その宮古島での結節点(伊良部のバス会社と宮古のバス会社が乗り継ぐターミナル)を計画しました。

工事前の計画地

         

ここをバス会社の乗り継ぎ場所とするわけですね。

来年1月の中旬にはどんなことになっているかが明らかになります。

爺の技量を見ていてください。

利用者からの目線の今はこんな感じ  

        

置かれているごつごつの岩。

山水調の景観を目指したものらしいですが今は邪魔者。

これを処理する場所がなく、この中でどんなリユースぶりを見せるのか。

結果がまずければこの企画はボツ。

2ヶ月後に再びお伝えできるのか、はたまた知らんふりのなかったことになるのか。

ご期待くださいませ。

明日から恒例の兵庫香住カニツアー。

おなかの洗濯に行ってきます。


引っ張りつづけ

2014-11-18 17:02:07 | news

沖縄県知事選挙が終わりました。

当選したのは、現職知事の選対委員長まで務めた自民党出身の前那覇市長。

現職を10万票上回る得票率51%の勝利。

これで辺野古移設反対の民意が示されたといえる。

これからは辺野古移設の是非から、沖縄に基地を置くことの意味を見直す議論に舵を切ってくれると期待したいのですな。

沖縄県に住んで、自分の中で基地の情報がいかに歪んでいたかに驚かせられました。

これまでに学んだことをお知らせしましょう。

まず、沖縄に配備されているのは1万8千人ほどの海兵隊が中心です。

この海兵隊が使用している嘉手納基地が市街地の真ん中にあるということで、この基地の運用を停止するために移転先が辺野古になったという経緯がありますが、湾岸戦争やイラク侵略で約50万人の兵力が使われており、アメリカ本土から空輸されます。

沖縄の兵力が戦争抑止力や主要戦力になる規模ではないのです。

また、この海兵隊が有事に移動する為には佐世保から輸送艦がやってきてピックアップし紛争地点に向かいます。

輸送効率からも沖縄にいる必要はないわけです。

まして日米が合意した米軍再編では1万8千人のうち8千人がグアムやハワイに移転します。

その中で嘉手納基地の機能を引き継ぐ基地建設が必要かというそもそも論から入る必要があるというのが爺のありがたいご意見です。

現知事は、この事抜きで普天間基地の撤廃のため辺野古移転が必要というすじ道をたてましたが、選挙では根深いヤマトへの不信がついに動いたというjことなのでしょう。

不信とは、「もはや軍事的には沖縄にある必要のない基地がヤマトの政治によって沖縄に押しつけられている」ということです。

新知事は埋め立て承認のあら捜しからはじめて、「法的な瑕疵があれば取り消せる」と云っているようですが、重箱の隅を突っついているだけでは牙城を崩せないでしょうな。

まずはアメリカの政治家を動かして沖縄の基地の存続意義を見直すことにしてはど~でしょう。

まだまだ解決は長引きそーです。


不調

2014-11-13 14:40:32 | その他

最近パソコンが不調でイライラしております。

イライラした時は海を見ましょう。

海も冬季に入り水温が下がっていますが、水温より気温が低くなると特に老体には応えます。

老体といっても定期健康診断では、要治療は白内障の疑いだけで極めて快調。

疑いに近いのは脂質代謝異常。もっと運動せよということらしい。

今日の画像は

ナンヨウハギとメガネゴンべのシンクロ

       

ホシゴンべのソロ

       

本当に寒くなった

 

 


まっさんの実家

2014-11-07 17:46:17 | 

先週の木曜日、技術士二次試験筆記試験の合格発表があり、宮古島の技術者が1名農業部門で合格しました。

2年ぶりのことで、爺が島に来てからようやく3人目。

予定を下回ってはいますがDream Believer 口頭試問へ向けて特訓が始まっています。

そのお祝いの帰り、大胆不敵にも泡盛の島で純米酒だけを飲ませるという無謀な振る舞いに出た店、某「N風」に立ち寄りました。

そこでいただいたの広島県は竹原に今もある竹鶴酒造の純米酒「竹鶴」

        

そう知る人ぞ知る「まっさん」の実家の酒造家です。

お勤めの方にはなかなかご覧になれないドラマではありますが、ニッカとサントリーのその後の戦いのいわれがひしひしと伝わってくるなかなか面白い内容です。

エリーの着るもの、なにわ言葉など突っ込みどころ満載ではありますが、日本の酒飲みとしてはこれから始まるウイスキー戦争のまっただ中で生きてきた証を確認できる.....

なんておおげさなものではなわいな。

味は覚えていませぬ。日本蕎麦とさんまを食したのは覚えていますが。