しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

はれバレ

2024-07-04 13:24:06 | 天の恵み

宮古の今年の夏は良い良い。

今のところは。

台風の気配はみじんも見せずに夜中にカタブイ(片降り)。

日中はところによりまたカタブイ

雨とお日様のバランスが非常によろしい。

        

宮古島と栗間大橋で結ばれる栗間島の展望台からの眺め。

深みのある青は水深が深いところで明度の高いところは海底の白砂の影響で薄く見えます。

さらに

        

これは干潮時の東部の海岸「新城(あらぐすく)」

まったく波がなく、空と雲が海水面に映り込んでいます。

利用客に肌を露出する人は少なく、15分でも肌を曝そうものなら事故です。

そしてそして陸上の風通しの良い日陰では

    

ジョロウグモがネットを張って食事の準備中。

この暑い中根気のいる商売です。

こいつはネットを取り払っても取り払っても翌日には同じ場所に網を張る。

よほど気に入っているのでしょうなあ。

そんなこんなの宮古島の夏でございます。


県議選終わって梅雨明け!

2024-06-20 16:55:07 | news

任期満了に伴う沖縄県議選。ご承知の通り、16日の投開票の結果、玉城デニー(本名は「玉城康裕」)知事を支える与党は20議席、野党・中立は28議席と大勝しましたね。自民は政治と金問題で全国で選挙連敗が続く中さすが沖縄、どちらにしても損はないと踏んでの玉城NO選択でした。52年続いてきた沖縄振興計画、いまだに県民所得、子供の貧困率、最低賃金は全国最低。

と言っている間に沖縄県梅雨明けした模様です。

本日のご近所

        

 

夏の雲ですね。昨年はほぼ空梅雨の上、8月の台風6号で1週間足止めを食らった客人がいらっしゃましが、今年は台風が少ないのに雨量も多く梅雨時らしい日々でした。

その結果、雑草と昆虫の競演会でお庭は大繁茂状況。

梅雨前線の北上で影響を受ける地域の皆様お気をつけあそべ

 


記録的大雨と目撃した事故

2024-05-24 17:31:12 | news

梅雨入りしました。熱低も台風1号へ向けて順調に育っています。

そんな中、昨日までの3日間に降った雨が500ミリとなり、観測史上最多の雨量を記録しました。

それでも土砂崩れ2か所、住宅への被害は報告されていないので降雨に対しては安全な島といえます。

それはなぜか?

山がない、川がない、耕地面積・林地面積が島の面積の3分の1を占めるからですね。

地表に降る雨は、地中に浸透できない分は表面の低いところに集まり海を目指すわけですが、それが集まったのが川となり時として地表にあるものを洗い流すのですね。

ところが、この島はサンゴから形成された石灰岩を基底としその上に粘土層が堆積したものですから、地中はスカスカ。つまり降った雨は基本的に地中に浸透してしまうのです。

それがこの島をとりまく海の透明度を確保し、サンゴのかけらが海底を白くして海を青く見せている理由でもあります。

この浸透能力を超えた雨が降ると、地表の低いところに集まり池となり浸水被害をもたらすのですが、今のところ床上浸水とか土砂災害にはつながっておりません。

それは耕地・林地面積が1/3あることが理由の一つとなっているのですが、島の一部では慢性的に浸水し交通できなくなるところがあります。それが地表が宅地化されて、舗装された道路が集中する部分と周辺より低い標高にある農地です。

地中に浸透できない雨水は、地中に「浸透ます」という一旦水をためる装置を設置するのですが、溜まった砂や泥、地表にあったゴミなどの除去や予想を上回る雨量への対応などを怠るとプールになるということです。

ともかく、今回の雨量では大きな被害もなく静かな日常が戻ってきたなあ

とおもいきや

一昨日の朝、豪雨の合間に勤務先近くの路上で交通事故を目撃しました。

       

2車線の道路上での正面衝突。見たところ左折進入車と右折車もしくはUターン車?との衝突と思われます。

救急車が出動しましたが、新聞報道もなく大事には至らなかったようです。

        

一方、本日の新聞報道では、市東部の市道で昨日の正午近く2台の乗用車が正面衝突。

合わせて2台の車の9人が負傷。うち一人は鎖骨を折って重傷との事。

雨より怖い自動車事故。後期高齢者を拝命した爺も気を付けることとしよう。

 

 


鯉のぼりに罪は無いが

2024-04-30 17:26:52 | 怪談ばなす

宮古島全戸停電事故の続報でございます。

沖縄電力は事故発生のお詫び会見をするとともに停電原因を以下の様に説明しております。

「停電は発電所内(島内には2か所の発電所がありそのうち第2発電所内での事故:爺の注)で発電機と送電線をつなぐ母線の故障が原因と分かったが、なぜ故障したのかは不明」

あれから1週間、その後の発表はありません。

沖縄電力の停電事故はこればかりではなく、昨年9月には本島18市町村29,000戸、11月には本島21市町村188,000戸、12月末の忘年会シーズンには那覇市の繁華街230戸で停電が発生しているのでっせ。

かの沖縄電力は、燃料費の高騰によって、2022年度に500億円の赤字を計上、電気料金値上げを行った一方、経費削減にも取り組んでいるということですが、相次ぐ停電との関係が怪しいと思いまへんか?

話変わって明日から5月。例年掲げられるクレーン車の鯉のぼり群。

今までは漁港の資材置き場などに置かれたクレーン車が利用されていたのですが去年あたりから場所が変わってより大掛かりになっております。

       

さてこの場所どんなところかというと

農地を重機置き場に 宮古島市議が違法転用 農業委が原状回復求めた後も面積拡大 沖縄 - 琉球新報デジタル (ryukyushimpo.jp)

上のURLを右クリックして「リンクを新しいウインドウで開く」を選択してみてください。

子供を巻き込んでキナ臭いこなっていますぞ。

この市議、議会での退職勧告もものとはせず議員の任期を全うする心意気。

見上げたもんだぜ鯉のぼり!って鯉のぼりに罪はないよね


すわッ発電機

2024-04-25 15:16:10 | news

本日未明からお昼前まで突然襲った停電事故。

地震でも津波でも台風でさえないのに停電って何やってんの沖縄電力。

市内のコンビニは午後3時以降の開店。

ファミマしかない宮古島コンビニ業界。競争はありません。独禁法に抵触しないのでしょうか。

          

店内はうかがえずブラインドは下りたまま。

市内のスーパーマーケット7店は停電終了後すぐに開店した模様。

原因は不明との事ですが原因がわからず復帰可能なものでしょうか。

爺の見立ては「ヒューマンエラー」ではないかと。

で社内での注意・勧告程度で済ませて市民には「わかりませんでした」と。

年を取ると物事を斜めに見るように、ではなくてもともとそうか。

で、台風の為に用意したガス発電機が季節外れのピンチヒッター。冷蔵庫内の食品を守ってくれました。

来月の8日には、いよいよ後期高齢者。組合保険から国民保険へと移籍金無し、負担増のトレード。