しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

続報の続報

2019-01-25 17:11:25 | news

揺れる宮古新報解雇問題。

白馬の騎士が現れたようです。

実際には、宮古新報社と契約している税理士の関連会社が、事業の買取契約を結んだということですから「灰色の騎士」というところでしょうか。

1月いっぱいは減ページでの発行となり、2月から再出発ということです。

また、辺野古の基地建設賛否を問う県民投票が、宮古島市を含む5市の市長が不参加表明をしたことでその実施が危ぶまれておりましたが、昨夜遅く急遽それまでの「賛成」「反対」の2択に加え「どちらでもない」を入れた3択にすることで各派が合意し、実施の方向にかじを切ったということです。

不参加の5市長も県民投票実施に前向きだそう。

どちらも落ち着くところに落ち着き、それぞれの権利は守られたようです。


急報の続報まとめ

2019-01-17 17:04:27 | news

1月10日に発生した宮古島の新聞社「宮古新報」事件の続報です。

同日、突然通告された宮古新報社社長からの全社員14名に対する「10日付解雇通告」。

直接のきっかけは、昨年10月ベテラン編集者が社長からの退職勧告で退職を余儀なくされたが、それに反発した労組と社長との間で交渉が重ねられてきたところ、社長が11日付け紙面で廃業の社告を出すことを要求。

しかし労組は拒否し経営側が社員全員の解雇を通告したという次第。

当新聞社は、人口55千人、27千世帯の宮古島市で読売新聞と記事配信契約を結んで1万2千部を発行する1968年創刊の地域新聞社。

他に「宮古毎日新聞」という地域新聞もあり、こちらは1955年創刊で毎日新聞と記事配信をやりとりして1万6千部を発行。島のニュースが本土に早く伝わっていて、住民よりも詳しい情報が逆流してくるのにびっくりすることがあるのはこのルートを通じてかも。

(こちらは、犯罪容疑者、事故関係者の実名はほとんど新聞出にでませんが本土紙には明らかにされているらしい)

宮古新報社は創業時の社長が今もイスに座っていて2010年ころから、セクハラ、パワハラ行為のうわさが絶えず、労組が是正を要求してきたが改善みられず。

その後、社長はパワハラ、セクハラを否定しながら体調不良と経営不振を理由に、自らの退任と事業譲渡を進めようとするがうまくいかず、1月10日の件に行き着いたという顛末。

現在は、何とか発行を続けようと4ページに縮小して毎日発行、経営側も当面施設の使用を認めているという。

会社代理人弁護士は、未払い賃金支払いと会社譲渡を実現できるよう進めているといい、社員は市民や新聞労組連合、県マスコミ労組協議会等の支援を受けながら本日も発行されています。

     

これがくだんの宮古新報社。社屋は照明もあり社員が立ち働いておりました。

むむむむむ。手前の赤い鳥居は何?

今までまったく気づかなかった御嶽の入口?

     

以前は赤い塗装もなく鳥居の奥は雑草が生え茂っていたようで全く目に触れられる意思なしと見ましたが。

中には石が祀られています。

調べてみるとこれは「尻並(ししなむ)御嶽」というそうで、石は土の中で光を発していたため掘り出されて祀られたということです。

     

鳥居は比較的新しいもので

     

柱には「奉納 昭和五十八年八月二日建立」と刻まれています。

御嶽周辺の草木伐採、再塗装今回の宮古新報社事件と関係があるのかな?


急報!

2019-01-11 10:30:02 | news

島の新聞社が大変なことに

今日届いた件の新聞には何事の記載もなく、明日届く新聞(廃刊になっていなければ)が待ち遠しい。

宮古島は4日以来の青空が見えて、半袖勤務です。

 

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-859825.html


新年のご挨拶

2019-01-04 14:52:14 | その他

今年で70回目の新年を迎えました。

これまでよう生きてきたと思います。

両親をはじめとして様々な人たちのおかげで今があるわけですが、これまでの所業を反省しつつまだまだ叶えなけばならないことも多々あります。

今更、「心を入れ替えて」とか「決意新たに」などとはいいませんが、さくさくとやるべきことをやって第4のステージに立たねばなりません。

ということでこのブログ今年も続きます。よろしくお願いいたします。

今年の年末から昨日まで、ここ宮古島は雨続きで、特に1日から4日深夜まで梅雨のようなシトシト雨に見舞われました。

正月三が日の悪天候は、記憶にある限り北海道を離れて初めてではないかと思います。

久しぶりの太陽をおがみ、ビルの屋上から撮った平良港トゥリバー地区と伊良部大橋です。

     

中央右から多良間島へ向かうフェリーが映り込んでいます。

以上、新年のご挨拶とさせていただきます。

皆様にとって良い年になりますよう南の島から祈っておりまする。