しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

いろんなものがやってくる

2021-10-29 17:35:01 | news

もう皆さまの耳には届いていると思いますが、沖縄本島から1,400km離れた小笠原近海の海底火山から噴出した軽石が美ら海に漂着し、漁船、海運業、養殖業に影響を及ぼし始めています。

この島への漂着は確認されていないものの、第11管区海上保安本部の上空からの調査では、沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡で12地点で軽石の塊が確認されたとのこと。

島への漂着は発見されておりませんが、おりしも台風20号が本土の南を北上中。この台風からの北風が軽石を南に吹き寄せることが懸念されております。

この軽石は何の役にも立たないもので迷惑極まりないのですが、ネットではもう売買されているなんて。

     

漂着するならばこの辺りかという海岸はいつもと変わらない表情を見せております。

しかし、これに興味を持ったのかどうも天から龍が下りてきたような気配。

     

宮古海峡では中国船が行き来し、ロシアと中国の感染が津軽海峡から大隅海峡を抜けたとのこと。

コロナばかりでなくいろいろなものがやってくる昨今ですが大事に至らんことを願う。

 


今年の最後になるのかタイフーン

2021-10-11 17:49:01 | 台風

大型の台風18号がこの島のはるか南をバシー海峡へ向けて進んでおります。

この台風、バカでかくて風速15ⅿ以上の範囲の直径が約1,800km。

札幌から大分までをすっぽり覆う大きさで、中心から900キロ離れている南西諸島も時折強い風雨に見舞われます。

大きさは大きいのですが台風自体の強さは弱っちく、気象庁の台風情報にも強さは表示されていません。

ちなみに台風の強さは最大風速の範囲で表され、最大風速33ⅿ/s、44ⅿ/s、54ⅿ/sで区切ってその間を「強い」「非常に強い」と表し、55ⅿ/s以上になると「猛烈な」といわれるわけです。

18号はバシー海峡へ、19号ははるか北東へと日本を避ける形で今年は終わるのでしょうか。例年だとあと5個は誕生しそうですが......

島では強風対策で建築現場もクレーンをすっかり畳み込んで今日はお休み。

        いつもは

話は変わって

北海道東岸では赤潮の発生で秋鮭とウニが大変な被害を受けているとのこと。

そんな中、室蘭のLonely anglerが知床で釣ってきたという新巻鮭をいただきました。

30㎝を超える立派なもので早速捌いていただきますです。

秋鮭といえばヒグマにくわえられた木彫りが有名ですが、ここへ来ると秋鮭がシーサーを加えて魔除けを行います。

           

自然の恵みに感謝していただきます。H家のみなさんH樹君ありがとう。