もう皆さまの耳には届いていると思いますが、沖縄本島から1,400km離れた小笠原近海の海底火山から噴出した軽石が美ら海に漂着し、漁船、海運業、養殖業に影響を及ぼし始めています。
この島への漂着は確認されていないものの、第11管区海上保安本部の上空からの調査では、沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡で12地点で軽石の塊が確認されたとのこと。
島への漂着は発見されておりませんが、おりしも台風20号が本土の南を北上中。この台風からの北風が軽石を南に吹き寄せることが懸念されております。
この軽石は何の役にも立たないもので迷惑極まりないのですが、ネットではもう売買されているなんて。
漂着するならばこの辺りかという海岸はいつもと変わらない表情を見せております。
しかし、これに興味を持ったのかどうも天から龍が下りてきたような気配。
宮古海峡では中国船が行き来し、ロシアと中国の感染が津軽海峡から大隅海峡を抜けたとのこと。
コロナばかりでなくいろいろなものがやってくる昨今ですが大事に至らんことを願う。