しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

ゆきすぎじゃない?

2013-12-30 18:20:22 | 旅先

先週末は少し早目の年末休暇に入り、本土上陸を果たしました。

目的は

        

これこれ、このために宮古島にいるといっても過言ではない、日本海香美町でのカニ三昧。

今年も恙無く(つつがなく と読みます 念のため)過ごしたご褒美です。

こんな料理旅館「海華」にて10数年にわたってとり行われている冬のイベントです。

        

往路は雪模様ではありましたが、チェーン装着のごたごたを除くと難なく到着。

翌朝、

        

海沿いでこれですからこれから越える峠には何が待ち構えているやら。

まあそれもここに記すようなこともなく無事通過。しかし北国では山形新幹線や高速道路で事故。

       

久しぶりのヤマトの雪景色。つくづく宮古人の原風景とは違うなぁ、とふっと息を吐いて島に帰ったのでした。

そして、今朝配達された朝刊。

       

なんと2014年1月1日の日付が......

ただでさえ、ニュース量が少なく、毎週月曜日は配達されない新聞ですが、2日前に配達されるとは。

まぁ記者さんも編集さんも印刷さんも配達さんもゆっくり休めばいいさぁ

最後にちょっとお耳を

沖縄では辺野古移転容認で大騒ぎになっているかのような報道がされておりますが、これから8年間、毎年3000億円台の要求をこえる沖縄振興費の大盤振る舞いにほくそえんでいる人のほうが多いとみた。

すべては鳩ぽっぽの「最低でも県外」に端を発した茶番でしたな。

皆様、よいお年を!


あと1週間

2013-12-24 17:40:11 | news

今年もあと1週間となりもうした。

キビ畑のサトウキビには穂が立ちはじめ、年が明けると製糖工場が年に3ヶ月のみの操業を始めます。

        

最近では、このサトウキビの穂からポリフェノールを抽出して茶飲料とする研究が進められているそうで、どーいう飲み物が出回るか楽しみにしております。

宜野湾マリーナに係留してあった「Blue jasper」も昨日の深夜、平良港に無事曳航され岸壁に姿を現しました。

いよいよ、オーバーホールとお化粧を始めます。

        

船名はまだまだ決まりそうもありません。お正月の宿題です。

供用まであと1年2ヶ月となった伊良部大橋の工事ももうすぐ海上部がつながります。

たーけーの橋と呼ばれることがないよう、地域がもっと元気になれるような使い方を考えましょう。

        

でも、橋上はすごい風が吹いているそうで、1年にどれくらい通行止めになるかと巷では興味津々です。

ヤマトは寒そうですが、この島も寒い日々が続いています。気温は18℃ですが。

もう1回お願いします。

私に、もとい、島の皆に映画館で映画を見る楽しみを続けさせてください。

こちらをクリックしてみてね。

http://zumi-miyako.com/cp/index.html

まだ60万円/1000万円ですよ

 


雨季

2013-12-19 16:57:41 | 天の恵み

宮古島を含む南西諸島は「亜熱帯海洋性気候」に属しています。

年間を通じて雨が多いのは、台風の通過が多いせいですがそれでも年間雨量は、高知・宮崎・奄美大島などよりも少ないのです。

この台風の影響を除くと(って何故除くことができるのかは知りませんが)気温と気候特性から7~10月の乾季と11~6月の雨季に分けられています。

だから今は雨季なのです。

今月は12日から今日まで日照時間ゼロの日が続いており、今年いっぱいは気圧の谷の影響でぐずついた天気になるということです。

ところで宮古島の雨は時によって雨が降る場所と降らない場所の境に定規を当てられます。

          

これは今日の国道の交差点ですが、横断歩道の向こう側は雨、こちら側には雨が落ちていません。

我が家のLanaiにも過去、半分に水を撒いたようにくっきりと雨の後が残っていたことがありました。

ですから島の人は傘を持っていません。

ちょっとステップを踏めば雨が降っていないほうへ逃げ出せるのですから   って?ホント???

それでもチビは我が家で雨宿りを装って惰眠をむさぼります。

          


スクープ

2013-12-16 18:04:18 | news

「宮古島に新登録のダイビング船来る!!!」

1995年をピークとして日本の新規ダイバーの数は減少傾向にあります。

宮古島においても50代以上のいわゆるシニアダイバーが年々増加し、中でも女性の割合が5割を超えているのではないかと思われています。

来年に入ると、新しいショップが4から5店ほど開店するといううわさもあり、ショップ間の競争激化が予想されます。

そこで、このシニアダイバーを中心として快適な船上空間を提供することにより、より多くのシニアの皆様にダイビング、シュノケリング、クルージングを通じて、宮古島の良さを知ってもらう事を通じて競争に負けないというプロジェクトが始動しました。

そのプロジェクトに手を貸そうとしているのが、シニアのベテランたるこの俺様なのだ。

先日、宜野湾マリーナに係留中の船を見てきました。 

          

現在は  Blue  jasper と命名されていますがこの船名は変える予定です。

          

デッキ上は滑り止めを施し、デッキと水面の高低差が小さく、ドライスペース(航行中に雨や波があたらない空間)が広く、28人まで乗船可能という船なのだよ。

このほど基本的な契約に同意し、今年中に宮古島へ回送、エンジンのオーバーホール、艤装に取り掛かる予定になりました。

詳細は、宮古島到着後の続報に期待していただくことにして、これは今年一番のスクープだ!どーだ!


宮古島ランチ(ようやくその3)

2013-12-13 17:51:01 | 島食

ほそぼそとシリーズ化を続けている宮古島低価格ランチ っていつから低価格を掲げたのかな?

今回もカレーです。

         

今日のはターメリック弱めで黄色くありません。

大人のカレーと思いきやそれほど辛くはありません。

見た目のとおり、唐辛子色豊かな赤いカレーでした。

スプーンの汚れを含めてこれでワンコイン。

食べたところは普通のというか、最近はとんと行かなくなった「純喫茶」。「ジュニア」といいます。

純喫茶はまあ懐かしいというところですが、これはどーでしょう。

         

丼喫茶!?

看板が落ちる前に次回はここを訪れることにしよう。

と予告編をやったところで、その向こうに「ケンメリ」もとい「サンメリー」というフレッシュパンを売っているらしいパン屋の看板が見えますね?

さらにその向こうにかすかに黄色く見える看板がありますが.....

これは宮古島唯一にして日本最南端の映画館「シネマパニック宮古島」なのですね。

実はここの写真を撮ろうとした瞬間電源が落ちまして、次の機会にご紹介します。

この映画館が今、存亡の危機にあります。

映画フィルムのデジタル化に伴ってシネマプロジェクターを更新しなければならないのですが、資金を寄付で調達しようとしています。

全世界の心あるこのブログの読み捨て族のみなさん、是非ご協力をお願いいたします。

詳細は下をクリックしてください。

http://zumi-miyako.com/cp/index.html

ご寄附いただいた特典として、いつまで続くかわかりません宮古島ランチの中からご希望の一品をプレゼントします。

もちろん宮古島に上陸しなければ特典は受けられませんが。