しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

間違い探し

2018-02-28 17:13:01 | ご近所

わーっ、もう2月も終わる。

今月の更新は2回しかできなかった。

寒かったからなぁ。

お話変わって

築12年の住宅。

最近壁の汚れが立ち、コンクリートの躯体にひび割れやサビ汁、LANAIの手すりや床が台風で飛んじまったりして屋上の防水も気になるし

というわけでリフォームします。

目的は「屋上・外壁防水塗装で安心生活の確保」「LANAIの手すりと床板を樹脂木にして耐候性を高め管理に係る労働力の軽減」「南側の雨戸のない窓に雨戸を設置し台風時にサッシに新聞紙を詰めるという昭和な対策からの脱却」

なのです。

その他、浴室や洗面室など細かなところがありますが、概ね上の内容です。

工事の経過は、面白いところを見つけたら報告しますね。

そこでこの二つの画像の違うところを探してみてください。4つあります。

撮影時刻違うのは除きます。

 

現在は、防塵シートがかけられて建物は見えません。現状の最後の姿です。

カラーリングは大幅に変えました。お楽しみに。


牛さんありがとう、さようなら。

2018-02-02 17:37:01 | news

島で生産される牛乳がなくなりました。

新聞報道によりますと、

島内で唯一の酪農牧場の土地と建物が昨年7月に競売にかかり、ある企業が落札しました。

きわめて個人的な見解ですが、競売にかかるということは借金のかたに取られたということで、楽な経営ではなかったということですな。

そこで牧場を運営する農業組合法人と牛乳加工業者が、営業権を譲渡すべく調整を進めてきましたが、折り合いがつかず決裂。組合は廃業を通知してしまいました。

競売で落とした企業は、加工業者に賃貸することで合意していたようですが、残った設備と乳牛の購入額で差があったようです。

乳牛については沖縄本島の業者が触手を伸ばしており、このままではドナドナの乳牛版となりそうです。

これからは島の加工業者は生乳ではなく加工乳のみを販売することになり、学校給食にも影響が出ることは明確です。

2月1日からすでに加工乳が供されています。

日常生活では、売られている生乳の8割は本島製造ですし、台風の時に一斉に消えてしまうのも同じなので影響は少ないのですが、この島に乳牛がいなくなるのは未来永劫いなくなると考えて差し支えないので、農業生産のバランスからいっても寂しいことです。

これが島牛乳の残骸。

皮肉にも、今となっては本当に

牛さんありがとう

です。本島に行っても環境の違いにめげず、おいしい生乳をお願いします。

ところで沖縄の牛乳は946ⅿⅬだというのは以前記事にしたような。

米軍統治時代の1/4ガロンに当たる名残でしたね。