このシリーズも最終回。
朝6時半からの撮影開始。お疲れさまでした。
第3回は宮古島の断層と古代の生活でしたが、ブラブラ歩いてタモリの知識を引き出すという番組のコンセプトが飛んでしまって残念な内容でしたね。
「悠久の楽園」を標榜していましたが、細かいところをつくと「悠久」とは過去から未来にわたってという意味でありましょうが、過去にも多分未来も宮古島が楽園であることはないでしょう。
二百数十年も続いた「定額人頭配賦税」の時代。税による社会保障や公共施設整備、教育・生活支援など一切なくひたすら搾取され続けた過去。
石灰岩の上をロクな履物も与えられずに歩き回り、肥料の袋に頭と腕を通す穴を開けて普段着とし、毎年の台風に耐え続けた私の同世代より前の島民。
静かに暮らそうと思ってやってきた島は空前の国内外観光ブーム。最近できたニトリは商品価格のほかに離島輸送料を取り立てる.........
楽園と感じている島民がいたら出てこい!!!
ン?しょう爺は怒っているかな。いやいやいっときの気のまよいさぁ
長嶋さんが亡くなりましたね。現役で活躍していた時期は、ちょうど自由にテレビが見られない状況下にあり、リアルで見られることはほとんどなかったのですがこういう人を悠久のプロ野球選手というのでしょうね。 合掌