この島のコロナパニックもようやく落ち着きを見せ、昨日まで5日連続で感染無、この1週間で2人と落ち着いています。
コロナワクチン保管用の超低温冷凍庫も県立病院に配置され、来月に3台と合わせて4台が設置されるとのこと。
それでも不要不急の外出自粛は続いておりまして、まだまだ安心はできません。
そんな中、不要不急ではありますが、気分転換にNO蜜な一人探索を初めまして、絶対他人と接しない場所訪問シリーズをはじめたところであります。
第1弾が先日の排水トンネル探しでしたが、第2弾はいまだにアクセスがある「長墓発掘現場」の今です。
ただし、これも単なる思い付きですのでいつ自然消滅するかわかりませんのであしからず。
これは2010年から始まった西日本大学ハドソン教授指導の「長墓遺跡」発掘事業のお手伝いをしたことに始まります。
詳細は2010年7月5日からのシーズン1から2013年まで(最終年は不参加)のシーズン4まで各年7月頭を中心とした記事を参照してくださいませ。
さて、風葬の地の現場の記憶は残っているのか。
確かこの嶺の牛小屋の横だったはずですが
ありました。目印の慰霊の碑。
未だに供物を用意して下さっているようでしっかりと残っていました。
ところが
入口が見当たりません。左下の碑の脇を昇っていくはずでしたが、すっかり雑草に覆われて立ち入るすべもありません。
あれから7年もたちますので致し方ないところです。
遠い過去に葬られた人たちに合掌しつつ現場から去りました。