しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

年末のひととき

2009-12-30 00:10:48 | 日記
この前の記事に誤りがあり、ご指摘を受けました。

ブルーフラッシュはトルコギキョウという花の種類で、日没直前に現れるのはグリーンフラッシュ。

もうひとつXmasのスペルミス。

ボケ封じに始めたと一部で指摘されたこのブログでありますが、まさしく何を間違うかわっからない状況になりました。みなさんよろしくね。

サウスバウンド年もあと3日。

今日はぽかぽか陽気で14時の気温は22度。

ちょっと寄せてはちょこっと返す波の音をお聞きあれ。

          


          


帰宅途中、近くの漁港では天から何かが降臨したような光が差し込み、しばし我を忘れて見入ってしまいました。

今年もたくさんの人たちがこの世を去りました。

皆様のご冥福と生かされている我々の幸を願います。

          


たーけの橋のクリスマスイブ

2009-12-24 22:55:41 | たーけの橋
巷ではクリスマスイブ

宮古ではクリスマスイム

また暖かな日がやってきて水温もちょっと上がり気味

今年の潜り納めをどーしようかと思案中

たーけの橋にかぶる日没の時

       

A very Mery Xnas
And a happy New Year
Let's hope it's a good one
Without any fear (by John Lennon)

ほんでいよいよ水平線へ

一度はブルーフラッシュにめぐり会いたいものである

        


空振り

2009-12-23 21:02:16 | DB
今朝のコメントに不快な書き込みがありました。許せないけど公開している以上仕方のないこととあきらめずディフェンスを固めます。気を取り直して

と思ったけど、「宮古人」お断り居酒屋を那覇に調査に行ったところ、どーもそういう居酒屋はもうないらしい。宮古出身者をはじめ、複数の居酒屋でヒアリングを行ったが、親に宮古人とは付き合うなと言われたことがあるというおばさんの証言が得られただけであったのであった。空振りワンストライク!

気を取り直して、伝説のジャズピアニスト屋良文雄氏のライブハウス「寓話」を訪ねたところ、病気療養中とのことで空振りツーストライク!

          

でも、ベーシストはなかなかの技量を見せてくれました。

          

次に、那覇でのクリスマスツリーはさぞ南国テイストいっぱいのものかと期待してみたけど

          

雪への憧れいっぱいの期待はずれのもの。空振り三振!早く習おうぜ三線。

で、帰宅してブログをあけたら不愉快な書き込み。

とりあえず天皇のHAPPY BIRTHDAY ということでおやすみなさい。

宮古オブジェリターンズ

2009-12-21 00:10:51 | オブジェ動物編
寒い!

最低気温18℃でも寒い!

暑さ寒さは気温の絶対値ではなく、脳が記憶しているそれまでの気温なのだということがわかった。

7度のヤマトから18度の宮古に着いたら、そりゃ暖かいわさ。

1週間前まで25度あったのに、突然北風ビューあっち向いてホイではついつい「さぶ」とくちばしってしまうのさぁ。

寒さには耐えられないと下ってきたのに寒いときは寒いんだぇィと肌を引き締める爺であった。

今日のお題は宮古動物オブジェシリーズのぬくもり編

宮古空港にあった宮古馬のトピアリー(樹木を刈り込んで作った動物などの真打オブジェ)

           

宮古馬(スマヌーマ)は日本の在来馬8種の一つで、小型で人懐こく、粗食、重労働に耐えるというまるで自分の生き写しのような、他馬とは思えないヌーマなのであるが、サトウキビ畑の機械化などにより、絶滅の危機に瀕しておった。
以前の巨大ヌーマ像のモデルといわれている馬だね。

それが関係者の努力により、数年前から毎年子馬が生まれ個体数が増加しつつあるとのこと。北海道の牧場でも飼育されており、顔がでかく足が短いまさしく道産子に通じる農耕のための馬であるのである。

今回は、宮古馬の親子をご紹介しようね

           

結構細身でいい感じじゃないすか。走れそうにはないけど。

上のオブジェのアングルを狙ったのだけど、母馬は爺が嫌い、子馬は母親の乳を追いかける、そのうちこちらに尻を向けてウンコまでし始めたのであきらめた。

勤勉で貧乏に強い家族、欲しいものである。

どーでしょう2

2009-12-17 15:22:30 | かんしがかり
一つきっかけができると連続する傾向が見られるぞしょう爺

というわけで今日も島の問題

昨日、「沖縄県の都市計悪区域」まちがえた「都市計画区域」マスタープラン住民説明会に出席してちょっとwaonしてきたのさ

いわゆる区域マスっていうやつだね

内容はえーーーーっ(やっぱり)というもので一言で言うと

一次産業人口が2割もいて、7割近くが農耕地の島で、農用地の転用が住宅地外延化の原因となっている地域の特性がかえりみられていない

コンパクトシティとかSOHOとか内地の御託を持ち込んでどーするだ

というものでした

新聞記事タイトルをご覧あれ  これをみてどこの県の区域マスだと思いますかってんだ

          

おまけに検討委員の中に、宮古島市民は一人も入っていない

この県には3重構造の差別が存在しているという

本島差別と離島差別

本島差別は、琉球民族がヤマトから受けていた(いる)差別
離島差別は、本島が県内離島に対する差別と離島間での本島との距離による差別

宮古島は、本島ではナークイ(何もないところ)といわれ、那覇には宮古人入店おことわりの居酒屋があると聞く(これは調査に行かねばなるまい)

また宮古人と付き合うな、とか結婚した女性が人間扱いされないこともあるそうな

今回の説明会でも県の対応にその意識が見え隠れしてならなかったというのはうがちすぎだろうか

地域特性とか住民参加をお題目で唱えていてはいけないさぁ

心してかかろうぜご同輩