宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/09/12
残業のない金曜日。18時に会社を出て、この日もいつもの3人で宇ち入りです。なおとんさんが18時くらいに宇ち入り、後ほどももたまなさんがいらっしゃるとのこと。あとで合流しましょう、とメールでやりとりをしながら入店待ちです。



この日は結構待って、19:00近くまで。二の字のどん尻に並んで座ります。



それでもカシラがあってラッキー。ハツ塩と一緒にいただきます。



レバアブラお塩、レバハツお酢や煮込みなんかもいただきながら、この日は梅をセーブ気味。あとでももさんと会うから、ということにしておきましたが、ちょっと不調でした。



アブラ多いとこたれ若焼き。町屋のときわ食堂で故障してしまった小さなデジカメがまだ入院中で、この日もケータイカメラ。あんまり撮る気がしなくて、この日の画像は以上。体調も気分も盛り上がらないのですが、やっぱり宇ち多゛のもつ焼きは最高です。ビールのあと梅2つで大満足。何とか気分を盛り上げて、宇ち多゛をあとにしたのでした。
(つづく)

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2008/09/06
(続き)
たっぷりと金の字本店を堪能して、静岡駅への到着は19:20。この日も帰りの電車は、19:29静岡始発の東京行きをねらいます。既にホームには、ムーンライトながらに使用される車両が入ってきています。慌てて2人分の席を確保し、立ち飲みコーナーへ向かいました。



制限時間は約5分です。



2人、燗酒をもらって乾杯です。燗酒を半分ほど呑んだところで、帰りの呑み鉄用のお酒を買い込みに走ります。残された時間は数分。なんとかギリギリで間に合いました。



慌ただしい立ち飲みから一転、リクライニングする快適車両。乗り換えもないし、ゆったり呑み鉄が楽しめます。ボクが買い出しに行っている間、W/Kさんが立ち飲みコーナーで呑み残した燗酒をコップに移してもらい、車内持ち込みが出来たのでした。



この日もアテには、黒はんぺん&田丸屋わさび漬けをいただきます。秋味と氷結レモンで東京駅への到着は23時ちょっと前。



夏休みの東海道呑み歩きで残った2つ分の青春18きっぷで行った、W/Kさんといく静岡編。2008年夏、青春18きっぷの旅の最後を飾る、いい締めくくりとなったのでした。
(おわり)

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2008/09/06
おがわを出て静岡駅に戻ってきたのは15:30頃。ホームに上がると人で溢れています。



どうやら人身事故でダイヤが大幅に乱れているようです。これでは16時の岩科酒場の口開けには間に合いそうにありません。なんとか15分ほどで電車が来て、新蒲原への到着は16:20過ぎ。もしかしたら入れないかも、と心配しながら改札を抜け、急いで岩科酒場に向かってみると、何とお店の入り口にはお店の軽トラックがあり、暖簾が出ていません。



酒屋さんのほうはやっているようなので、お店を覗いてみるとおかあさんが。「今日はやすんじゃったのよ、すみません」と。おっと、そういうこともあるんですね。迂闊でした。事前確認をしておくべきでした。意気消沈ですが、気を取り直して新蒲原駅へ戻ります。清水駅へ戻り、金の字本店への到着は16:48。



既に17時の開店を待つお客さんがちらほら。そして17時きっかりに暖簾が出てきて開店しました。我々は2つあるコの字型カウンターの奥に着席。あっという間にお店に人が吸い込まれ、開店3分後には満席になりました。凄い人気です。我々は、まずは瓶ビール(大、650円)とカレー煮込み5本(1本90円)をもらいます。



W/Kさんのリクエスト、今回の静岡ツアーの最大の目的だった金の字のもつカレー。旨いです。ビールにぴったりですね。そして、前回売り切れでいただけなかった「ポーク焼き」(850円)も焼けてきました。



凄いボリューム。ぶ厚い豚肉が、いい具合の焼き加減で絶品、悶絶の旨さです。付け合わせのセロリの漬け物も美味しくて、豚肉の肉汁を絡めて食べるとこれまた旨い。



追加のもつカレー5本もやってきました。



こちらのビールはサッポロラガー、赤星です。金の字とのコラボポスター、いい味出してますね。2本のビールが空いて、次は燗酒をもらうことにしました。



お燗された日本酒が、大きな湯飲みに入って出てきます。湯飲みには上の方が擦れて薄くなってますが、金色の「字」が。まさに金の字です。そしてこの燗酒の旨いこと。30分ほどでおかわりをもらいます。



カウンターの向こう側には金色の招き猫。ポーク焼きも食べ終わり、お次は「タン焼き」(750円)をもらうことにしました。



ぶ厚いタンが、これまた絶妙な火の通り方で軟らかくて絶品です。お客さんも入れ替わり、空き席もちらほら出てきた頃に、向かいにやってきたお客さんがもつカレーを注文すると、もう終わっちゃったとのこと。とっても残念がっていらっしゃいます。やはり口開けに来ないともつカレーは厳しいかも、ですね。しばらくすると、東京の酒場の話をしているところに向かいのお客さんから「東京からいらしたのですか」と声が掛かります。そこからいろんな会話で盛り上がり、宇ち多゛の話に。そしてどうやら、ボクのページを毎日見てきてくれている、ということが判明してびっくりでした。清水でまさに偶然の出会い。是非写真をモザイクなしで載せてください、ということでしたので、お約束のこの写真。



K先生、わずかな時間でしたがとっても楽しいひとときでした。是非東京にも遊びに来てください。



たっぷり2時間弱堪能出来た金の字本店。嬉しい出会いもあり、心温まってお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2008/09/06
金田食堂を出たのが14時。16時口開けの岩科酒場までの間にいくお店として思いついたのが、昼間もやっているおでん屋さんの老舗、静岡のおがわです。静岡までJRで移動して、灼熱の太陽の下をてくてくと歩いて浅間神社方面へ。参道を歩きますがお店に気づかず通り過ぎてしまい、浅間神社がすぐそこと言うところまで来てしまいました。これは違う、と思って引き返しお店に到着は15:01。



あまりの暑さに見過ごしたのか、暑い中W/Kさんを余分に歩かせてしまい申し訳ないと思いつつお店に入ります。真ん中あたりのテーブル席に腰掛け、まずはビール(大、600円)をもらってひと息つきます。おでんを選びに鍋までいって選びます。



お店のおかあさんオススメの「牛すじ」(100円)に、「黒はんぺん」「だいこん」「しのだまき」(各80円)をもらいます。



おでんをつつきながらビールをぐびりの午後のひととき。小上がりでは、おかあさんとむすめさんがまったりと過ごしてます。



壁にはサインがびっしり。ボクの好きな石ちゃんのサインもありました。さっくりと15分ほどの滞在でごちそうさま。お会計は2人で940円でした。



かき氷目当てにこちらにいらっしゃるお客さんも多いようです。まさに街のおでんやさん。静岡おでんの老舗を堪能して、急ぎ足で静岡駅へ向かったのでした。
(つづく)

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2008/09/06
この日はW/Kさんといく青春18きっぷ静岡ツアーの日。数日前にプランを練ります。W/Kさんのリクエストは金の字のもつカレー。岩科酒場には是非お連れしたいし、金田食堂もいきたいけど金の字のあとに寄ったら時間的に厳しいなあ、などと思っているところに、歩く酒場データベースKさんから「金田食堂の昼営業をねらったら」とアドバイスをいただきます。そうか、金田食堂は食堂だけに、昼もやっているんですね。ということで昼の金田食堂を目指して集合は朝9時に東京駅。ボックスシートを何とかキープして、新橋を出たあたりから呑み鉄のスタートです。



前日の呑みすぎで、東京駅のホームで水も購入。でもビールを呑んでいるうちにすっかり元気になってきました。お隣では、ボックスシートと横の2人がけ席の6人さんが盛大に呑み鉄中。ビールに始まり、ワインも2本ほど空けて、日本酒もやってました。凄いですねえ。我々は控えめにビール2本ずつ。順調に熱海で乗り換え、清水駅に到着してから歩いて金田食堂へ向かいます。大正橋への到着は12:38。



昼間の巴川は初めてかも。橋を渡って金田食堂へ到着。前回来たときの外装工事は終わって綺麗になっていました。



暖簾をくぐると、お店はお客さんでいっぱい。予約をしていませんでしたが、奥の座敷に通してもらいました。小上がりに座りたいなあと思っていたので、ちょっと残念ですが、長旅の疲れを癒してくれる落ち着いた個室の座敷。これはこれで良いものです。ビール(大、650円)をもらって乾杯。そして注文は「生じらす」(580円)、「生桜えび」(580円)、「角煮」(300円)です。



ピカピカ新鮮の生じらす、生桜えび。絶品です。そして「はんぺんフライ」(480円)もやってきました。



揚げたてあつあつ。この辺りではんぺんといえば、イワシやアジを使った黒はんぺんです。



食べ応えあります。ビールもおかわり。やっぱりフライにはビールでしょう。「アジフライ」(480円)ももらっちゃいます。



これまた肉厚なアジ。これがまた絶品でした。ビールも追加して、結局1時間半ほどお邪魔しちゃいました。お会計をする頃には、メインフロアにはお客さんは1組のみ。奥の座敷にいて気づきませんでしたが、最後のお客さんになっちゃいましたね。お会計は2人で4,370円でした。



エスパルスの旗がはためく清水銀座を通り、清水駅まで戻ってきたのでした。
(つづく)

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2008/09/05
(続き)
愛知屋さんの猫社長と戯れたあと、線路を渡って向かったのは秀です。



お店はお客さんで賑わってます。空いている真ん中のボックス席にお邪魔して、Iさんとボクは秀ボール。Mさんは梅酒ロックです。



ゆったり座って、いろんな話に花を咲かせることが出来る秀。宇ち多゛とは対極的な時間を過ごすことが出来ます。おかずにはコーンバターに冷や奴。



ジュワジュワな鉄板。何故か興奮しちゃいます。



ボールもおかわり。おかずも追加でスタミナホルモン炒めをもらいます。



ピリ辛で美味しいです。ボールもおかわり。



3杯目。宇ち多゛で4ついっちゃってるので、結構酔っぱらってきてます。いろんな話で盛り上がりますが、何の話だったか、全く覚えていません。酒場で話した話題は、綺麗さっぱり記憶が無いことがおおいですね。まあどうでもいいことを話しているんでしょうけど、とにかく楽しいひととき。結局22:30まで、2時間半ほどの長っ尻をしちゃいました。



翌日のイベントを控えて、この日はこれにて終了。といっても、かなり酔っぱらって次の日ダメージを残してしまった金曜呑みだったのでした。
(おわり)

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2008/09/05
1週間が終わりの金曜日。いつものように、右隣に座る元感激王Iさん、左隣に座るMさんと3人で宇ち入りしましょう、ということに。帰り際、タイミング悪く仕事を頼まれてしまったMさんを見捨てて、先に会社を出ます。新橋駅へ向かう途中に、Mさんへメールで「ダッシュ!頑張れ」と送ると、すぐに返信が。本文に「りょ」のひとこと。無事に合流出来て、立石号に乗っている途中にMさんに聞くと「了解」のことだそうです。うーん、さすがに10歳も年が離れていると、コミュニケーションのとりかたにも格差が生じるんですねえ。そんなことを話しながら、いつもの時間にお店に到着。結構並んでます。



8分ほどの待ちで二の字のどん尻に入ることができました。Iさんとボクは梅割り、Mさんはサイダーをもらってから、おかずをいろいろと注文します。



煮込み、レバたれ若焼き、アブラ生お酢、おしんこはキュウリが終わっていて大根お酢。Mさんには、ボクの梅割りの受け皿にこぼれた焼酎を使って、甘めのチューハイを作成します。



ガツ塩。コリコリさっぱりで美味しいです。そしてアブラ多いとこみその若焼きを注文します。



ぶるんぶるんなアブラ多いとこ。みそとうまく絡まって旨いです。



シロたれよく焼き。



そしてこの日はシロ塩で締めます。この日は梅4ついっちゃって大満足。3人で2,880円でした。



仲見世商店街を出て、愛知屋さんの前には猫社長が。しばしMさんが猫社長とじゃれ合ってから、次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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2008/09/04
(続き)
ときわ食堂でまったりと過ごし、お店を出たのが21:50。もう夜も遅いということでTさんを町屋駅で見送り、ボクはもう1軒寄っていくことにします。尾竹橋通りを渡って裏道の商店街を進み、やってきたのはもつ焼き小林です。



前回の初訪の時は明るい時間帯にもかかわらず、さんざん迷って見つけたお店。2度目のこの日は真っ暗でも真っ直ぐたどり着けました。暖簾をくぐりお店に入ると、鍋まわりは常連さんで大にぎわい。ついさっきまでお客さんがいらっしゃったと思われる2人分の空き席に腰掛け、おかみさんからおしぼりを受け取りながら「チューハイ(350円)」と「串し煮込み」(400円)を注文します。



すっきりドライなチューハイに、あっさり味の煮込み串。この日はお店も賑やかで、左隣には30前後の男性おふたりさんが熱いトークをかわしてます。鍋まわりで盛り上がっている団体さんは、常連さんに連れられて初めて来た人たち、といった感じ。しきりにこのお店の良さを語っていて、このお店のことをとっても愛しているようです。ボクも宇ち多゛で初めての友人を連れてきたときは、こんな感じなんだろうなあと思いながら串煮込みを頬張ります。



鍋前のみなさんもラーメンタイムに突入したようです。今回の最大の目的、〆に「つけ麺」(580円)をいただくことだったのでした。前回の初訪時に食べられなかったつけ麺。キャスバル坊やさんにもオススメいただいたのでした。



つけだれは、煮込みの汁に胡椒や海苔などを入れるなどして、ひと手間加えたもの。麺は普通のラーメンどんぶりに、お湯を張って出てきます。麺を冷めにくく食べやすくする工夫なんですね。つけだれは、あっさりしているようでコクがある不思議な味。もつ煮込みの味が出ていて、確かにここでしかいただけないつけ麺ですね。いやはや、美味しかったです。40分ほどの滞在でごちそうさま、お会計は1,880円でした。念願のつけ麺をいただくことができ、お腹をさすりつつ町屋駅まで戻って帰路についたのでした。
(おわり)

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2008/09/04
木曜日の残業中、同僚のTさんと雑談をしていると綾瀬在住とのこと。千代田線もいろいろといいお店があるんだよね、なんて話になります。北千住、町屋。そういえば町屋にはときわ食堂ってのがあって、と話をしているうちに無性に行きたくなってきました。思い立ったら吉日、行っちゃおうということになって19:30に仕事を切り上げます。千代田線であっという間に町屋着。ときわ食堂へは20時過ぎに到着です。



お店に入ると、フロアのテーブル席は満席御礼。小上がりも満席ですが、小上がりにおひとりで呑んでいらっしゃるおとうさんのところに同席させていただきます。まずはビールで乾杯し、たくさんあるメニューの中から迷いながらもレバカツ、ピータン、ポテトサラダをチョイスします。レバカツが来て3品揃ったところでパチリと撮ろうとしたら、ショックなことに小さなカメラが壊れちゃいました。仕方なくケータイカメラの出番です。



ときわ食堂は照明が明るいので、割とまともに撮れました。レバカツにはデミグラスソースがかかっていて、揚げたてでかなり旨いです。確かお値段は500円だったような。これはヒットです。そしてビールも空いて、Tさんは梅酒ロック、ボクはホッピーに移行です。



デフォルトは氷入りなんですね。下町酒場は初めてらしいTさん、ホッピーは飲んだことがないとのこと。酔いも回ってきて、下町酒場の良さをエラそうに語ってしまいます。



おかわりは氷足さないで、とお願いしてみました。フロア係の若くてカワイイお姉さん、欽ちゃん球団の片岡安祐美に似てるなあと前回初訪の時も思ったのでした。中を持ってきてくれたときに「もしかして野球やってましたか」と聞いてみると、何と「よく言われるんです」と。いろいろと話をしていると、スポーツ万能でいろんなスポーツをやっていたが、最近はサーフィンに夢中だとのこと。通りで健康的に日焼けしている訳です。



前回もつくづく思ったのですが、ホント居心地がいいです。結局2時間弱もお邪魔しちゃいました。そろそろごちそうさまをしましょう、ということでお会計は2人でおよそ3,800円。しかし、そろそろ22時というのに満席状態は変わりありません。近所のご夫婦が飲んでいる席に、高校の制服を着た男子があとから合流して大盛りのカレーを食べていたりと、まさに地域密着のお店。安さとメニューの豊富さ、そして店員さんのアットホームさで、この人気ありということを痛感したのでした。
(つづく)

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2008/08/30
(続き)
丸光ホルモンを出て、てくてくと前橋中央駅まで歩きます。時刻は18:52。



すっかり暗くなってますね。もうすぐ9月。日も短くなるはずです。10分ほど待って、来るときにも使った100円バスに乗り込みます。



レトロな感じの車内。すぐに前橋駅に到着し、両毛線で高崎駅への到着は19:30過ぎ。高崎駅では、G.Aさんオススメという駅蕎麦のラーメンをいただきましょう、ということで八高線のホームへ行ってみます。



ところが何と、ラーメンは売り切れ。残念。ラーメン計画は未遂に終わり、駅の売店でお酒を買い込んで帰りの電車に乗り込みます。



帰りもグリーン車。



なおとんさん、ふじもとさんはすっかりリラックスモード。Kさんご夫妻はすっかり撃沈モード。そして赤羽で途中下車し、埼京線に乗り換えて向かったのは斎藤酒場です。



浦和で降りたいというなおとんさん、青春18きっぷの旅は行きも帰りも改札を抜けるときは5人一緒でないとダメというルールなので、結局十条まで付き合ってもらっちゃいました。22時近い店内は半分ほど空いています。まったりとしたムードの中、燗酒を3本ほど。



結局30分ほどの滞在で、5人で2,180円。十条駅に戻り、今回のツアーはここで解散。しかし、実はホルモンの穴場だったという前橋で2軒堪能して、最後に大好きな斎藤酒場で締めるというツアー。とっても楽しい1日だったのでした。
(おわり)

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2008/08/30
(続き)
三番ホルモンを出たのが17時過ぎ。そこからてくてくと来た道を戻り、来るときに見つけた銭湯にさしかかります。一同結構酔っぱらい。ひとっ風呂浴びて酔い覚まししましょうか、ということになり銭湯に寄ります。



かなりレトロな銭湯。温泉のようです。30分ほどのお風呂休憩を挟み、さらに前橋中央駅方面へ歩くこと7分ほど。前橋ホルモンツアーの2軒目は、この界隈で三番ホルモンと双璧をなすもう1軒、丸光ホルモンです。



かなり渋い佇まいですね。臙脂の暖簾をくぐると、お店の中にはお客さんがおひとりと、そのお客さんとおしゃべりしているお店の方がおひとり。いらっしゃいと迎えてくれます。店内も渋い感じ。



壁には、新聞にこのお店が紹介された記事の切り抜きと、その横に「迷惑行為は110番通報します」と書かれてます。なかなかストイックな感じですね。まずはビール(大、650円)をもらって、メニューを眺めるとこちらは「ホルモン」「ガツ」「トロ」の200円から始まり、「ナンコツ」「ハツ」「レバー」の230円、「カシラ肉」の250円、最高額は「タン」の300円でした。お値段的には三番ホルモンよりさらに安いですね。まずはタンとカシラを塩でもらいましょうか。



こちらも肉厚に切られてますね。



店内はテーブル2つほどの狭い空間。下町のもんじゃ焼きやさんを彷彿とさせます。



トロは、宇ち多゛でいうところのアブラ多いとこのような感じ。



ふじもとさんはホッピー(500円)にシフト。お店の方が外を注いでくれて、外1中1でいただきます。ボクは「チュウハイ」(350円)をいただきます。



しかしここに来て結構酔いが回ってきました。この辺りから記憶がかなりあやふやになってます。



第2弾はたれでいただきました。このたれが美味しかった、というのはお店を出てからのみんなの共通の感想。しかし三番ホルモンでたらふく食べてきたあとなので、注文はこれでおしまい。「○○さんが何度かお忍び出来てくれたのよ」とお店の方。○○さんというのは有名な俳優さんだったと思うのですが、すっかり失念しちゃいました。ほかにといろいろ話をしましたが記憶なし。残念。



45分ほどでごちそうさま。しかし、かなりディープな感じで、歩く酒場データベースKさんも前回三番ホルモンに来たときに、こちらには寄れなくて是非今回寄りたい、ということだったこのお店。三番もこの丸光も穴場的なホルモン、連れてきていただいたKさんに感謝です。ありがとうございました。
(つづく)

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2008/08/30
(続き)
100円バスで前橋中央駅へ到着したのが15:03。そこから目指すお店、今日の1軒目の三番ホルモンまでは、今回2回目という歩く酒場データベースKさんに道案内をしていただいて、徒歩で目指します。てくてくと歩いていると、途中に忽然と風格のある煙突が目の前に現れました。



銭湯のようですね。建物もレトロです。そんな建物を通り過ぎてしばらく歩くと、見えてきました。三番ホルモン。



ちょうど10分の道のりで到着です。口開けが15:00のこのお店、暖簾をくぐり中にはいると、先客の団体さんが既にイイ感じで酔っぱらい状態です。店内は、建物を増築した部分といった感じの、8畳ほどのスペースにテーブルが4つほど。左奥のテーブルに腰掛けますが、まずは突き当たりにある冷蔵庫がオーラを放ってます。



飲み物はここから各自勝手に取って飲むシステムのようです。やっぱりホッピー(230円)ですよね、ということでお店の方に焼酎1升瓶(3,000円)をお願いし、ホッピーで乾杯です。



司の20度。高崎市にある美峰酒類という会社の甲類焼酎です。20度なので、焼酎多めでホッピーを作って乾杯。そしてホルモンもいろいろと頼みましょう。壁には、230円の「ホルモン」「大トロ」から始まり、「ヒモ」「レバー」の280円、「タン」「ナンコツ」「カシラ肉」「中トロ」「テッポウ」が310円、そして「肩ロース」の330円が最高額で、とにかく安いです。



まずはホルモン、レバー、大トロ。ホルモンはいわゆるシロの部分で、大トロはシロの周りに付いている部位だそうです。じゃんじゃん焼いちゃいましょう。



大ぶりに切ってあるので、焼けるまで少々時間が掛かります。つけだれは自家製のもの。ほかに塩こしょうややげん堀の七味でいただきます。ホルモンは大ぶりなので、とにかく食べ応えあり。美味しいです。



刺身系はこの「ガツサシ」(310円)と、



「レバサシ」(310円)の2種類。レバの画像はブレちゃいましたが、痛そうなエッジの立ったかなり新鮮なもの。美味しいです。



第2段は肩ロース、タン、カシラ肉、ナンコツ。ぶ厚いタンが旨そうです。



5人でワイワイといろんな話で盛り上がりながら焼肉をつついていると、最初からいらっしゃるお隣さんから声が掛かります。かなりゴキゲンなおとうさん、Kさんの奥様のCさんに「ホップの社長でしょ」としきりに話しかけます。訳も分からずそれなりにかわしていると、どうもCさんのことをホッピービバレッジの副社長、ホッピーミーナさんと思いこんでいらっしゃるようだと判明。「いえいえ、全然違いますよ」と否定してもおとうさん、全く取り合いません。面白いですねえ。



第3段はホルモン、肩ロース、テッポー。たれ味でいただきます。しばらくするとお隣さん、ゴキゲンのホップおじさんご一行も帰られました。そしてここでホルモンオンザライスをしましょうということに。ライス(大盛250円)を注文します。



この上に、焼けた肩ロースのたれ焼きを乗せていくふじもとさん。そしてひとくち。



「旨い」のひとこと。ボクもいただきましたが、一同、お米が美味しいという感想で一致です。どうやら炊きたてらしいこのライス。お店のひとも自慢の白ご飯のようです。絶品肩ロース丼、みんなで回しながらおいしくいただきました。



焼酎も1升瓶呑みきりました。空けたホッピーが11本。そしてホルモンは5人で20人前とちょっと。お会計は全部で13,610円でした。ひとりあたり約2,600円。安いです。



かなり満腹になった2時間弱のホルモン満喫タイム。駅から遠い不便な立地ながら、たくさんのキープボトルがあって地域の人気店なんだろうなあ、と思いながらお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2008/08/30
水曜日に事前打ち合わせをして、いよいよ土曜日の前橋ホルモンツアー当日。メンバーは歩く酒場データベースKさんご夫妻、なおとんさん、ふじもとさんの5人。ビールを買い込んで、早めに上野駅へ到着します。重要な問題は、乗る電車にボックスシートがあるか、ということ。ところが駅員さんに聞いても分かりませんの回答のみ。ゲリラ豪雨が降る中、結局乗り込む電車がホームに入って来て確認してみるとベンチシートのみ。諦めてグリーン券を購入します。12:30発の高崎行き。車両の先頭にある2列分の個室のようなスペースに乗り込んで、電車が走り出したところで乾杯です。



いろんなビールを飲み比べながら、呑み鉄の旅を楽しみます。



この日も青春18きっぷの旅。5人集まれば1度で使い切れます。グリーン券はホリデー割引で750円なので、帰りもグリーン車に乗っても往復で3,800円とお安く行けます。やっぱり青春18きっぷの旅はイイですね。



ふじもとさんはウィスキーを持参。ご相伴にあずかりますが、このあとのことを考えて少しだけにしておきます。



それにしても、2階建ての席の両端にある全8席分のこのスペース。まるでコンパートメントのような、贅沢な空間です。停車するたびにホームから奇異な視線が飛んで来ますが、酔っぱらっていくうちに全く機にならなくなり、後半は優越感さえ感じることが出来ます。



呑み続けの2時間弱。素敵なグリーン車の旅でした。高崎駅で両毛線に乗り換え前橋駅まで。



前橋駅からは前橋中央駅まで100円バスで移動です。レトロなバスがロータリーに入ってきました。まるで修学旅行の高校生のように、ワクワクしながらバスに乗り込んだのでした。
(つづく)

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2008/08/29
この日は1999年頃に一緒に仕事をしていた先輩達との呑み会の第5回目。前回は昨年末の11月だったのですが、この日はメンバーのひとり、Mさんが転職されたということでそのお祝いで集まることになりました。転職先がドイツの会社、ということでドイツビアホールでの開催。飲み放題のあるJSレネップというお店にします。



ビールはピッチャーで出てきます。本格ドイツビールの生。美味しいです。レバーペーストも美味しいです。



白ワインも飲み放題です。すっきりとした、よく冷えた白ワイン。



アイスバインも登場。ソーセージも本格的です。



アイントプフという料理だそうです。ドイツ風のポトフですか。しかし、やっぱり飲み放題のコース料理は量が多いですね。食べ切れません。かなりの量を残してしまうことになりました。おひとり税込みで5,985円ですが、しこたま呑んで好きな料理をアラカルトで頼んでも、そんなに高くならないかと。幹事としては楽なのですが、ちょっと失敗でした。料理も美味しいし、おみやげのドイツパンも付いていたりして、たくさん食べられる方にはお得かと思いますが。。。



帰り、桜新町の駅を出たらゲリラ豪雨が待ってました。しばらく佇みますが、弱まる気配もないのでずぶぬれで帰宅したのでした。

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2008/08/27
週末の土曜日に、ボクも含め5人で予定しているツアーの相談をしましょうと、歩く酒場データベースKさんと平日宇ち入り。口開けを狙います。最近13:00には既に行列が出来ている平日の口開け。13:00に立石駅に着きますが、この日は行列が出来ていませんでした。しばらく遠巻きで様子を見ていると、13:10頃にようやくお店の前に待ち客がつきます。



この日はうっかりいつも持ち歩いている小さなカメラを忘れてしまい、ケータイでパチリ。定刻の14:00を待たずに、13:50過ぎに開店して二の字に着席。まずはビールをもらって乾杯。シンキはコブクロが無いようなので、レバと1本ずつお酢でいただきます。



やはりケータイだとあんまり綺麗に撮れませんねえ。という訳で、この日はあんまり写真を撮らず。



おしんこお酢とツルたれ。この日はツル塩もいただいちゃいました。ひとりの時はツルを2皿というのはNGですが、2人なら塩もたれも味わえてラッキーです。この日はビールのあと梅3つで大満足。1時間ちょっとの滞在でした。



宇ち多゛を出てトイレを借りて、栄寿司の前を通るとこんなレトロな自転車が。栄寿司支店とあります。本店、支店とあるんですね。お店のHPを見ると、向島で創業して京成海神駅、金町駅、八千代台駅にも系列店があるようです。知りませんでした。



しばらく立石の界隈をぶらついて、倉井ストアーに向かいます。



この日も冷やし中華をいただきました。Kさんとふたり、土曜日の呑み歩きのことをいろいろとお話ししながら、でも結局酔っぱらって打合せの内容をほとんど忘れて四ツ木駅から帰ったのでした。

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