宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/04/27
(続き)
二毛作での後半、この日初めての宇ち入りだったYさんがおねむモードになってきて、駅へ向かう頃にはフラフラ状態。松戸が地元のYさん、このまま京成電車に乗って成田まで行かれても困るので、金町線の乗り換えまでお付き合いすることにしました。青砥方面の電車に乗って高砂で下車。向かったのは2度目のみこしです。



前回、さっくり1杯で切り上げた立ち飲みのみこし。この日は座れる2階に入ることにします。



階段を上がった2階が大衆酒場みこし。階段上がって左側のブラックネストはやはり休業状態で、右側のみこし2号店に入ります。飲み物はホッピーを氷なしでお願いします。



イイ感じで泡が立ちました。おかずもいろいろと注文します。



「ザク切り春キャベツ」(250円)は、柔らかいキャベツで結構美味しいです。「ピリ辛らっきょ」(200円)もすぐに出てきます。



はまださんの好物、「魚肉ソーセージ炒め」(350円)も出来上がりました。ワイルドな炒め方ですね。中をおかわりします。



2杯目は氷を入れてもらいました。最近はすっかり白ホッピーばかり、歩く酒場データベースKさんの影響ですね。元感激王Iさんは黒ホッピー。そしてYさんは、完全に爆睡モードに入ってます。少し寝たほうがいいですね、ということで放置しておかずを追加です。



「カクテキ」(250円)と「うどのキンピラ」(250円)。



そして「特製ポテトサラダ」(300円)です。途中、隣のテーブルにお客さんがいらっしゃいましたが、静かで落ち着いた店内。Yさんもぐっすり、われわれはまったり、1時間40分ほどの滞在でごちそうさまをします。



Yさんは目覚めてもまだフラフラな状態。ちょっと心配ながらも、われわれもすっかり酔っぱらって気が大きくなって、大丈夫帰れますよねと金町線に乗るYさんを見送り、青砥方面の電車に乗ったのでした。
(おわり)

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2009/04/27
(続き)
宇ち多゛を出てえいめんさん、元感激王Iさん、Yさんと4人で次に向かったのは二毛作です。お店の中は満席で、4人でテラス席にお邪魔し、まずはウイスキーハイボール(450円)をいただきます。



この日、お店の前には一斗樽が。



竹鶴酒造から、二毛作の2周年を記念しての贈り物だそうです。そういえば二毛作が今の店舗で営業を始めたのが2年前の4/26。昨日がまさに2周年記念だったようです。振舞酒をいただいてしまいました。ラッキーです。



かきのおでんをいただきました。そろそろラストかきおでんということですが、シーズンオフ間近のかき、大ぶりで味もしっかりと美味しいです。



海苔のおでんにトマトおでんももらいました。変わりおでん3種類制覇。升酒でいただく竹鶴の日本酒は、升の縁に塩を盛ったりしていただきます。あれやこれや話しながら50分ほどでごちそうさま。



この暖簾も2年経ったんですね。すっかり宇ち多゛のはす向かいの兄弟店のような趣が定着した二毛作。臙脂の暖簾も板について、ますます繁盛で何より何より。ここでえいめんさんとは別れ、3人で京成立石駅に向かいました。
(つづく)

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2009/04/27
この日と翌火曜日、そして木・金と休みを取るとまるまる2週間お休みとなる今年のゴールデンウィーク。仕事も少しトーンダウンで、残業なしで帰ることにしました。終業間際に隣に座る元感激王Iさんから「行きましょう」と声がかかります。もちろん目的地はパラダイス立石。ベルと同時に職場を出たIさんを後から追いかけ、何とか立石号に乗車します。この日は初宇ち入りのYさんも一緒で3人。5分ほどの待ちでメインテーブル奥に座ることができました。まずはビールで乾杯。煮込みをもらって、お新香お酢ももらいます。



遅い時間ならでは、くたくたに煮込まれた煮込みが旨いです。アブラ多いのとレバ1本ずつをお塩でいただきます。



三枚バラ肉のようなアブラ多いの。これがまた絶品ですね。焼きもいきましょう。



アブラ多いのたれよく焼き。初めてのYさんも驚きの旨さのようです。そろそろ梅をもらいましょうかと、3人とも梅にシフトです。



背後からそうさんが優しく注いでくれます。ちょっと甘めになっちゃってそうさん「あ、ごめん。ちょっと呑んで」と。「甘くしちゃうと、なかなか辛くできないんだよね」と呑んだ分焼酎を注ぎ足してくれます。



レバ塩うんと若焼き。とろとろ絶品です。途中からえいめんさんがいらっしゃって、4人になっていろいろ楽しい話で盛り上がります。



シロみそ。煮込みの残り汁もぶっかけていただきます。梅は2つ目をもらい、ガツ塩も追加。



そして最後に、〆のシロたれよく焼き。



「やっぱりこれ最高だよなー」としみじみと元感激王Iさん。いつもながら絶品のシロたれよく焼きをつつきつつ、梅を半分もらいます。



ほぼすり切り1杯の半分。嬉しいですねえ。この日はビールのあと梅2つ半で大満足。19:50頃ごちそうさまをします。



裏からお店を出て、えいめんさん含め4人で次どこにいきましょうかと相談をするのでした。
(つづく)

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2009/04/24
(続き)
伊野さんと四ツ木から京成電車に乗り込み、鷺ノ宮を目指します。東西線経由で高田馬場乗り換え、次に目指す満月への到着は21:22でした。いちど帰宅して、余力が残っていたら満月にも顔を出しますとおっしゃる伊野さんと別れ、満月にはひとりで入ります。



2つある入り口のうち右側から入ろうとすると、お客さんでいっぱい状態。改めて左側の入り口から入ると、カウンターには先客がおひとりのみ。右側のスペースのほうが、和気藹々感があって人気なんでしょうか。真っ直ぐ伸びる左側のカウンター入り口そばに腰掛け、ホッピーをいただきます。



外1中2でちょうど良い感じのホッピー。ゆるゆると呑みながら、アテは何にしようか壁に貼ってあるたくさんのメニューを眺めます。四ツ木から鷺ノ宮への移動で、少しお腹も空いてきました。カウンターの上にのっている大皿料理を見回し、ビッグサイズのハンバーグを発見。そういえば以前、大きさにビックリして写真を撮らせていただいたものの、いただかずにいたのでした。それではそれをいただくことにしましょう。



400円でこのボリュームというのは、凄いお得感のあるハンバーグ。ソースとマヨネーズのバランスもいいですねえ。箸で切りながら、ちまちまといただきます。カウンターでホッピーを呑んでいると、奥のほうで呑んでいるマスターが「お客さん、初めてですね」と声をかけてくれます。そこへ女将さんが「何いってんのよ、何回か来ていただいてるじゃない」と突っ込みを入れてくれます。凄い。約7ヶ月ぶり5回目の満月なのに、覚えていただいているのは嬉しいです。



ホッピーの中をおかわり。鷺ノ宮へ向かう途中、はまださんに連絡を入れたところ中央線沿線で呑み歩き中とのこと。もしかしたら最後に満月に寄るかもしれない、ということで気長に待つことにします。マスターはどちらかへふらりと外出。息子さんのアキラさんが到着すると、女将さんも奥に下がられ、アキラさんひとりでお店を切り盛りする時間帯に突入します。その間、向かい側のカウンター席で呑んでいらっしゃったみなさんも帰られ、他のお客さんたちがいらっしゃいました。2杯目のホッピーが空いて、コーヒー酎(300円)をいただくことにします。



コーヒー豆を焼酎に漬けて作るコーヒー酎。ちょっと若い感じの、うっすらコーヒー酎でした。これはこれでアリですね。テレビを見ながら、ブルーレイディスクの話題でアキラさんと盛り上がります。気が付いたら時刻は23時を回ってました。はまださんからそろそろ満月に向かいますとメールをいただき、コーヒー酎の次は「ハイ辛」(300円)をいただくことにしました。



これが結構辛くて美味しいです。辛い物好きのボクにはたまりません。呑み始めた頃にはまださんが到着。どうもどうもと乾杯します。ここからゆるゆると終電まで。



結局0時近くまでお邪魔しちゃいました。2時間半以上の長っ尻で、お会計は1,600円。安いです。ちなみに伊野さんはやっぱりお疲れだったようで、そのままぐっすりお休みになられたそうです。



お店を出て、0:05発の電車に乗るべく鷺ノ宮駅へ走ります。



2分ほど送れて電車が来ましたが、何とか高田馬場で乗り継いで終電には間に合いました。ちょっとドキドキしながらの帰り道、おかげで寝過ごさずに帰り着くことができました。
(おわり)

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2009/04/24
(続き)
二毛作を出たのが19:00頃。さすがに結構酔っぱらい、お腹もいっぱい。伊野さんの地元、鷺ノ宮までは東西線経由で帰りましょうかなどと話しながら、京成立石から押上方面の電車に乗り込みます。次の駅、四ツ木を出てから先程の二毛作での薄張りグラスの話をしているとき、そういえば次の八広にも、比較的薄いグラスで下町ハイボールを出す名店があるんですよ、なんて話をしてるとちょうど四ツ木に停車。そのとき伊野さんが「行っちゃいましょう!」と席を立ちます。閉まり始める扉をすり抜けるように電車から降ります。何だかワクワクしてきました。目指す日の丸酒場は、改札を出て線路下の通路を歩き、通りに出て右すぐにあって2分もかかりません。



ガラガラとお店に入ると、カウンターは残念ながらいっぱい。小上がりにお邪魔して、「焼酎ハイボール」(280円)をお願いします。



やはり二毛作の薄張りグラスに比べてしまうと、厚みを感じますね。それでもすり切りいっぱい、これで280円は嬉しいです。乾杯して、アテにはあっさり系のものを選びます。



じゃこおろしに冷や奴。さすがにお腹いっぱい状態で、こういうアテがお腹に優しい感じがします。しかし冷や奴は150円の良心価格。嬉しいです。ボールのグラスを傾けながら酎ハイ街道の話で盛り上がり、この近くに桃の香りのするボールを出すお店があるんですよ、なんて話をします。すると伊野さん「行っちゃいましょう!」の第2弾。そそくさとボールを呑み干しアテをやっつけごちそうさま。日の丸酒場を出て、鐘ヶ淵方面に少し歩いて丸好酒場に到着するも、この日はお休み。最近、金曜日もお休みになっていることを忘れてました。さらに酎ハイ街道を北上するか迷いましたが、おとなしく帰りましょうかということで八広まで戻ったのでした。
(続く)

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2009/04/24
(続き)
半身揚げを3人でシェアしても、ぽんずさし、鳥ぬたもあって結構満腹状態で鳥房を出たあと、これから恵比寿へ向かうというてりぃ~さんとはここでお別れ。伊野さんともう1軒行きましょうということで、線路を渡って向かったのは二毛作です。テラス席にもお客さんがいらっしゃいますが、ちょうど入れ替わりで奥のテーブルに着席出来ました。この日のお通し(200円)はタコ刺しサラダ。飲み物は、ジンのソーダ割りをお願いします。



伊野さんは酎ハイでこの日3度目の乾杯。仲見世商店街を眺めながらゆるゆると呑んでいると、向かいの席に入れ替わりで酔わせて下町の藤原さんが登場。すると、ボクの右隣にいらっしゃったお客さんが、藤原さんのお知り合いとのこと。さすが藤原さん、行くお店行くお店にお知り合いがいらっしゃるのでしょうね。カウンター向かい合わせどうし、楽しい話で盛り上がります。2杯目はウイスキーハイボールをいただきます。



薄張りグラスでいただくウイハイ。最近のマイブームです。ホント、この薄張りグラスが味を引き立てるというか、とても美味しくいただけます。楽しい時間はあっというまで、1時間ちょっとの滞在。ウイハイを呑み干して、19時頃ごちそうさまをしたのでした。
(続く)

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2009/04/24
(続き)
伊野さん、てりぃ~さんとの楽しい宇ち入りのあと向かったのは鳥房です。暗黙、というか公然とひとり半身揚げ1つ縛りの鳥房。満腹になって、その次に行けなくなってしまうことが往々にしてあり、なかなか足が向かなかったのですが、最近のdancyなどの効果もあっていつもお店は大行列。ところがこの日は、開店30分後でもすんなり入ることができました。ここでもてりぃ~さんはウーロン茶、伊野さんとボクはビールです。注文は、まずは半身上げから。お店を仕切るおねえさん(ちょっと怖い)から、この日の半身上げのサイズが読み上げられます。ひとり1つ食べられるかなあと躊躇しているとおねえさん、「大丈夫、食べられなかったら持って帰ればいいんだから」と。なるほど、その手がありましたね。サイドオーダーは「お新香」(280円)、「ぽんずさし」(530円)、「鳥ぬた」(530円)を注文します。



すぐにお新香とお通しがやってきました。お通しは、ビールを呑む人の分しかもらえないんですね。気が付いたら店内は既に満席でした。



もう少し遅ければ入れませんでしたね。ラッキーです。鳥が揚がるまでに、ぽんずさしと鳥ぬたが楽しみなんですがと思って待つこと20分ほど。サイドオーダーが来る前に、半身揚げが先に出てきてしまいました。



確か630円のビッグサイズ。鳥の大きさによって20円~30円刻みで値段が違う半身揚げ。1番大きいのを頼んだのでした。お店のおねえさんに、さばき方の手ほどきを受けながらぎこちなく解体していきます。



解体したのは1つだけ。既にこの時点で2つはおみや決定。揚げたて状態で食べた方が美味しい硬い部分から食べていきます。そして解体が終わってからすぐに鳥ぬたがやってきました。



湯がいた鶏肉がもっちりとしていて絶品。美味しいです。そして鳥ぬたから遅れること12分、ぽんずさしもやってきました。



ピカピカの鳥刺しは絶品。鷹の爪と大量の刻みネギが絶妙です。美味しいですね。しかし、ぽんずさしををつつきながら半身揚げが揚がるのを待つ楽しみが味わえなかったのは残念。半身揚げ、注文を受けてから揚げていたのをやめてしまったのでしょうか。お店の前にできている大行列を考えるとやむを得ないのかなあ、と考えつつ、ごちそうさまをしたのでした。
(つづく)

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2009/04/24
この日は料理研究家の伊野さんと、伊野さんのグルメ仲間てりぃ~さんと宇ち入りの日。午後お休みをとって、京成立石への集合時間は15時。14:57に京成立石に着く電車に乗るべく、都営浅草線の新橋駅にたどり着くと、ホームの電光掲示板は電車遅延を知らせてます。それでも何とか15時ジャストに改札に到着し、伊野さんと合流。挨拶もそこそこ、宇ち多゛のお店の前に行ってみるとちょうど列の最後尾がてりぃ~さんでした。ご無沙汰してますのご挨拶。口開け1巡後で空いているかと思いきや、蕎麦屋さん近くまでしっかりと行列がありました。20分ほどの待ちで二の字の1番、どん尻に並んで着席。



まずはボクとビールで、このあと車で恵比寿まで行かねばならないてりぃ~さんはウーロン茶で乾杯。するとあんちゃん、まだおかずの注文をしていないうちから、なにやらお皿を持ってきてくれました。



「みんなで分けてね」と渡してくれたのは、ホネでした。たまたま残っていたのか、箸の数を間違えたのか、とにかくありがたくいただくことにします。しっかり煮込まれたホネは、箸でほぐれるほどほろほろで絶品。美味しいですねえ。そして、本日宇ち入りデビューの伊野さんのため張り切って注文スタート。お新香ショウガのっけてお酢、タン生お酢のあと、ツルたれとレバアブラ1本ずつお酢です。



「ツルってどこの部位なの?」という問に何となくゴニョゴニョと答えるてりぃ~さんとボク。そういえば伊野さん、浅草の喜美松でお店の若い店員さんをいじっていたことを忘れてました。



レバハツ1本ずつ。これはお酢を入れずに。お新香ショウガのっけてお酢をリピートのあと、カシラ素焼き若焼きお酢を注文です。



大ぶりのカシラ。ぶりぶりで絶品です。ここまでものの20分。いいペースで食べ進めてます。



ナンコツ塩よく焼き。そして、そろそろ梅をもらいましょうかと伊野さんとボクは梅にシフトです。



伊野さんは普通で、ボクは辛めで。さらにおかずも注文です。



アブラ多いのたれよく焼き。かなりアブラ多めのところでした。



シロたれよく焼きに、たれが続いたのでさっぱりとガツ塩も。後半は少しペースを落としたものの、1時間弱で、3人で12皿積み上げちゃいました。



あんちゃんが「ビール残ってるよ」と教えてくれた残りのビールを、梅割りグラスでやっつけてごちそうさま。この日はビール2人で2本のあと、梅1つで大満足。伊野さんもてりぃ~さんも、美味しさと安さにビックリ仰天な感じ。ずっと懸案だったおふたりとの宇ち入りも果たせて、幸せ絶好調でお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/04/22
(続き)
エルべべドールを出たのが22時過ぎ、フラメンコダンサーMさんと小伝馬町の駅に向けて戻る途中、来る時に気になったお店を覗きます。



お洒落な感じの、まさに「かくうち」という名前のお店。残念ながら既にお店はおしまいらしく、振られてしまいました。次に向かったのは、大きな赤提灯のお店「もつ魂」。もつたまと読むそうです。2階に通されて、Mさんは生中(504円)、ボクはホッピー(294円+焼酎210円)を注文します。



アテには塩キャベツ(420円)とモツ煮(399円)を。このあたりでがっくりと酔いが回ってきたらしいMさん。20分も座らずに、おかずもほとんど残してお店を出ることにします。お会計は2人で1,827円。ボクもかなり酔っぱらい状態で、小伝馬町から地下鉄に乗ったのでした。
(おわり)

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2009/04/22
この日の3週間くらい前に、同僚のフラメンコダンサーMさんから、小伝馬町にワインバイキングのお店があるという情報をもらい、みんなで行きましょうかということになって予約したのがこの日。日比谷線の小伝馬町駅は初めて降り立ちます。途中、赤提灯やら魅力的なお店がちらほらある中、お店への到着は18:43。



エルべべドールというスペイン料理のお店。思ったよりこぢんまりとした店内に、先客は1名のみ。予約席に案内していただき、料理はアラカルトで注文します。ワインバイキングは男性1,980円、女性1,680円という価格設定です。既にテーブルの上には、ワイングラスが1人に2つずつ。白と赤用のようですね。いくつか料理を注文して、まずはやっぱりスパークリングからいきましょうということで、スペインの「La Novia」というものから。最初の料理もやってきました。



ししゃもの何とか(お名前はすっかり失念)。5分ちょっとで1杯目を呑み干し、2杯目をもらいに行きます。



ワインにはそれぞれ札が付いていて、うたい文句があります。こちらは「Los Condes」という白ワイン。



ムール貝にマヨネーズがのったもの。ワインにぴたり、なかなか美味しいです。このあと、タコさんのラベルの「Pulpo azul」「MIEDES」と呑んで30分ほどで4種類の白ワインを制覇。



赤ワインのほうが種類が豊富です。ボクはどちらかといえば赤ワインのほうが好きなので、嬉しいですね。まずは先月のNo.1から。



「CASA MORENA」というスペインワイン。ちなみにパンは200円ほどで食べ放題です。嬉しいですねえ。



「RIOJA VEGA」



OLさんに人気らしい「DON RAMON」はちょっと甘系でした。



おかずも追加。



残念ながらメニューを全て失念。でも、どれも美味しかったです。



このお店人気ナンバー1のイカ墨パエジャ。色は真っ黒ですが、お味は美味しかったです。新橋店で人気らしい「MIEDES」の赤と、業者担当者さんおすすめの「VINAS DEL REY」、タコさんラベルの「Pulpo azul」の赤ももらって、赤ワインも制覇。



やはり先月のNo.1だけあって、これがいちばん美味しかったかな。



ワインを注ぎにいっては、席に戻ってワイワイと楽しく呑みます。気づけば周りは満席。予約でいっぱいというのも頷けますね。



最後は〆に、最初に呑んだスパークリング。結局15杯ほどワインを呑んで、22時過ぎにごちそうさまをします。美味しいスペインワインを飲み放題で1,980円は、やはりお得ですね。3時間以上楽しんで、お会計は4人で16,420円でした。すっかり出来上がってお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/04/18
(続き)
この日の翌日に画像を整理していると、さんまるを出たあとに撮った写真の次に、どうしてもよく分からないのが1枚。



歩く酒場データベースKさんとメールのやりとりをしていると、どうやらさんまると〆のラーメンの間に、もう1軒行っているらしいということに。これが不思議なことにKさんもすっかり記憶が無く、いつも比較的まともなCさんさえもあやふやとのこと。chamiさんにお聞きすると、どうやらこの画像がさんまるの様子で、その間ボクはずっと寝ていたそうです。やれやれ、やっちゃいました。



なるほど、道理で1時間後のタイムスタンプでもう1枚さんまるの外観画像があった訳です。最初の外観画像は、さんまるに入る前だったのでした。ちなみにさんまるに入る前に寄っていたお店は、カッパというもつ焼きのお店。味の笛といいさんまるといい、激安なお店がこの界隈には多いようですね。そしてきっとさんまるで撃沈していて、1時間ほどの睡眠で復活したようで、それでもぐるぐるの酔っぱらい状態。完全に理性を失い、〆のラーメンまで行ってしまうことに。



3年以上前に新宿でその時も酔っぱらって「北極」を食べて以来、2度目の蒙古タンメン中本です。しかし、それにしても見るからに激しそうなこの看板。冷静な状態で見るとひるんでしまいますが、酔っぱらいには友好的に見えてしまったようです。長蛇の行列に並んで30分ほど。ここは1番辛いのを食べないと損だよね、なんて言いつつchamiさんとボクは辛さレベル10の「冷し味噌ラーメン」(770円)を注文します。



いやはや、真っ赤ですよ。でも酔っぱらいには何てことはありません。平然と取りかかります。



唐辛子が大量に入って、パウダリーな感じのつけだれ。もともと辛いものは大好きなので、美味しくいただいたのですが、それでも酔っぱらって感覚が麻痺していることも手伝っていることでしょう。



10分ほどで平らげてごちそうさま。突然のお誘いに出てきていただき、御徒町界隈をご案内いただいたchamiさんにお礼を言って別れます。そして後日、空白のカッパ事件のことをchamiさんにお話しして、すっかり呆れられてしまったのでした。
(おわり)

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2009/04/18
(続き)
次にchamiさんにお連れいただいたお店はこちらです。



ホッピーをお願いすると、ビアタンに甲類焼酎が別で出てきます。セットで388円ですが、焼酎の量が多いので外1中2くらいできるとすると、1杯164円になります。もしかして都内最安か、なんて話で盛り上がったのは辛うじて記憶があります。



そら豆。



これは確か、ミックスで注文するとお得ということでchamiさんが頼んでくれたフライかと。このあたりから記憶がほぼフェイドアウト。



なみなみと表面張力まで注いだホッピー。完全に酔っぱらって、お遊び状態になっているようですが記憶なし。このあとのことは画像を頼りにするしかなく、、、



翌朝のこと。ああ、このお店がさんまるだったんだ、と思い、そのあと〆ラーをやってしまった後悔にうちひしがれたのでした。
(つづく)

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2009/04/18
(続き)
宇ち多゛を出て、この日も上野で歯医者さんというCさんと一緒に、御徒町に向かうことにします。天気のいいなか、京成電車で青砥経由上野まではあっという間。アメ横界隈をぷらぷら散策です。



肉の大山。この日はスルー。



アメ横名物らしいゴーゴーカレー。北陸地方では大人気のお店だそうで、このお方こんな記事あんな記事で気になっていたもののこちらもスルー。土曜の午後で御徒町といえば、やっぱりまきしま酒店ですよね、といいながらお店に向かうと、なんとシャッター。がっくり。



気を取り直して、線路の反対側へ移動します。



佐原屋は土曜日休み。そんな軒先で、野菜の直売をやっているんですね。そしてわれわれは佐原屋の横、立ち飲みの味の笛に入ることにします。



まずは生ビールで乾杯。キャッシュオンデリバリで、配膳のところまで飲み物やアテを取りに行き、空いているテーブルでいただくというスタイルです。生ビールは何と250円。安い。



こちらのお店、御徒町にあるスーパー吉池の直営のお店とのことで、お惣菜なども手作りでどれも安くて美味しいです。そしてこの頃、立石を出る頃にメールを送ったchamiさんが合流。神田在住のchamiさん、御徒町も地元のようでまきしま酒店にもよく行くとお聞きしていて、連絡を入れたのでした。



この日は日本酒デーということで、いつも500円の八海山が400円でサービス。サービス品に弱いんですよね。でもこの八海山が、あとでとんでもなく効くことに。



埼玉スタジアムへ浦和レッズの応援に向かうなおとんさんを見送り、ボクは八海山をおかわり。梅割りも効いてきて、イイ感じで酔っぱらってきました。歯医者を終えたCさんも合流です。



なんと1時間半近くも立ち飲んでいたようでした。終始お店はお客さんが多く、この良心価格なら人気なはずだと思いながらごちそうさま。ホント、いいお店でした。



まだまだ素敵なお店がたくさんありそうな御徒町界隈。地元のchamiさんにご案内してもらうことにして、お店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/04/18
土曜日のこの日、立石に13時頃到着を目指して家を出ます。押上での乗り換えのときに、先に宇ち多゛に着いたなおとんさんからメールが来て、蕎麦屋前が最後尾だとのこと。そういえばこの数週間前にdancyu5月号が発売され、マッキー牧元さんの立石食べ歩きの記事が紹介されていたのでした。13:58に到着すると、最後尾はお総菜屋さんのところまで伸びています。



前の方になおとんさんがいることを確認して列につきます。平日はあんまりお客さんが増えた感じはしなかったのですが、やはり週末にみなさんどっといらっしゃるようですね。じっと待つこと40分近く。ようやく二の字のどん尻、なおとんさんのとなりに座ることができました。二の字にはいつものメンバー、ナルさんに向島にお住まいの粋なご夫妻もいらっしゃいます。梅割りをもらって、煮込みはアブラのとこをとってもらいます。



先日のお花見前宇ち入りのときもてかてかでしたが、この日もアブラのとこがたくさんでてっかてか。これだけでもじっくりと味わうことができます。品切れのものも多くなり、ボクが座ってすぐにいつもの4種類のみに。シロ塩をもらいましょう。



14時頃に歩く酒場データベースKさんご夫妻がメインテーブルに座ります。遠くから乾杯の合図をかわし、ボクは梅2つ目をおかわりです。



この日はたまたまお隣に、地元静岡の先輩がいらっしゃって、高校生の頃の話題などで盛り上がります。懐かしいふるさとの話題で盛り上がりながら呑むお酒は美味しいですね。梅を半分もらいましょう。



いつもながら、ほぼすり切り1杯の半分をいただくと、とても得した気分になります。ありがたいですねえ。梅を啜りながら、さらに20分ほどゆるゆると。まだまだ暖簾を覗くお客さんが続出し、その都度「ごめん、今日はおわっちゃった。何にもない」とマスターがすまなそうに声をかけてます。さすが、dancyu効果恐るべしと思いながらごちそうさま。この日は梅2つ半で大満足。なおとんさん、歩く酒場データベースKさんご夫妻と、次どこに行きましょうかと話しながらお店をあとにしました。
(つづく)

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2009/04/17
仙台出張から戻ったこの日は、夕方田町で打合せ。18:00までの予定が、30分早く終わって手持ちぶさたに。このまま社に戻ってもナンなので、三田駅から都営浅草線に乗り込みます。それでも乗った電車が八広で通過待ちなどをして、結局いつもより約20分だけ早い到着でした。



並んでしばらくすると、店内から「カシラ終わり~」と聞こえてきます。残念。10分ほどの待ちで二の字の2番に。着席するとあんちゃん、「タンあるよ」と。おっと、珍しい。この時間までタンがあるとは。さらに他のお客さんはコブクロまで注文が通ってます。まずはタン生お酢をいただくことに。



平日の18時後半にタンをいただけるとは。ラッキーです。さらにナンコツもあるようなので、みそのよく焼きでもらいます。立石号で到着の元感激王Iさんが列に並んだのを確認し、コブクロをもらうことにしました。



軟らかいのと硬いの1本ずつお酢。このところコブクロの入荷が厚い日が多いようです。嬉しい限り。ちょうどボクの隣のお客さんがお会計されて、タイミングよくIさんがそこに滑り込みます。大根ショウガのっけてお酢ももらい、梅も3つ目です。



コブクロ、タンをじっくり味わいながら、レバ塩うんと若焼きもいただきます。



レバ生に塩をふって、焼き台でちょいちょいと表裏とひっくり返した程度の、超若焼き。炭火焼きの香りがイイ感じで旨いです。シロたれよく焼きに、アブラ多いの塩も追加します。



アブラは生より焼いた方が脂ギッシュになりますが、その感じがもっとも強いのが塩焼きかと。アブラらしさが強調されて、これもまた旨いです。シロたれはイイ感じでよく焼きだったのですが、画像がぶれぶれ。何故かたれはうまく撮れないのは、焼き物自体が暗いからかもしれません。



空席も目立ち始めた頃、Iさんとふたりで半分だけもらうことにします。マッタリ感を味わいながら、ゆるゆると半分を呑み干してごちそうさま。この日は梅3つ半で大満足。



フライング気味の宇ち入りでしたが、十分にレアものを堪能出来て、満ち足りた気分でお店をあとにします。Iさんとふたり、今日は満足でしたねということで次には行かず真っ直ぐ帰宅したのでした。

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