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宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2023/09/19
(つづき)
自由市場を出ると、雨が降っていました。宿に戻って預けた荷物を受け取り、函館駅からはこだてライナーで函館北斗駅へ。駅の売店で仕込んでから、待っていた新幹線はJR北海道のH5系。ラッキー。乗り込んで、はやぶさ28号は定刻通りに出発、居酒屋開店です。



函館駅名物、鰊みがき弁当とスモークチーズです。



鰊の甘露煮と数の子がどどーんと。これはいいですねえ。サッポロクラシック500ml缶を空けて、日本酒に切り替えます。



千歳鶴の臥牛山、函館山の別名ですね。美味しいです。そんなこんなで、はやぶさ28号の4時間半はあっという間、楽しかった函館旅を締めくくったのでした。
(おわり)

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2023/09/19
(つづき)
宿をチェックアウトし、宿に荷物を預けて向かったのは自由市場です。



こちらは駅に近い市場より観光色が弱い、地元の方が多く利用する市場とのこと。この中に、料理研究家のマイマイさんにおススメいただいたすし雅があります。カウンター5席だけの小さなお店で、順番待ちのノートに記入して、市場内を見て回ります。



10時過ぎで、結構な賑わい。ビールが呑めるところを見つけて、もちろんいただきます。



こちらでもやっぱりサッポロクラシック。瓶でどぶ浸けなのがいいですね。



サッポロクラシックをぐびり。2人で1本呑み終える頃に、スマホに「空きました」の連絡があってお店に向かいます。腰掛けて、まずは最初の注文のお寿司を書いて板さんに渡して、日本酒をいただきます。



お寿司は食べるペースに合わせて、ゆっくり提供してくださいます。



ますのすけ。



ふくらぎ。いずれも珍しいネタから。どちらもめちゃくちゃ美味しいです。



ぶり。めちゃくちゃ美味しいです。



しまえび。めちゃくちゃ美味しいです。



かに。めちゃくちゃ美味しいです。そして、中とろを追加します。



大トロかと思うくらい脂ののった中トロ、めちゃくちゃ美味しいです。さすがマイマイさんおススメなだけありますね。大満足なすし雅だったのでした。
(つづく)

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2023/09/19
娘と函館旅の最終日、朝6時過ぎに宿を出て函館朝市に向かいます。



お土産を買ったカニ屋さんでおすすめのお寿司屋さんを訊くと、駅二市場内の鮨はこだてと、その隣に入っているだるま寿司を教えてくださいました。朝7時過ぎに開くという鮨はこだてに並びましたが、オープンして席に着くと、寿司ネタがまだ入らないのでどんぶりしかできないとのこと。それではと、もう一つ教えていただいただるま寿司へ。



ここは女性が握るお寿司屋さんとして知られているそうです。サッポロクラシックをいただいて、早速握っていただきます。ホタテとホッキから。



うん、美味しいですねえ。イクラもいただきましょう。



美味しいです。サッポロクラシックをもう1本。



紙コップが残念ですが、缶で直接呑むよりはましと気を取り直します。そして、お寿司も追加。ウニとマグロ、アワビをいただきます。



ウニ。美味しい。



マグロ。美味しい。



アワビ。美味しい。ウニが一番美味しかったかな。美味しくいただき、ごちそうさま。だるま寿司を出て、市場をぶらり。



イカ釣りはイカが不漁のため中止、エビ釣りの様子を見ながら生ビールをいただきます。



生ビールを呑んでから、赤レンガ界隈を散策します。



函館山のふもとに赤レンガ倉庫が並びます。



ラッキーピエロがありましたが、まだ開いていません。界隈を歩いて、10時チェックアウトの宿に急いで戻ったのでした。
(つづく)

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2023/09/18
(つづき)
山吹を出て、一度宿に戻って娘を置いて、1人になってもう1軒目指します。



大門横丁は賑わっていますが、ここじゃないんだよなということでもう少し歩きます。



いい佇まい、いい酒場の予感プンプンで期待を膨らませてお店に入ると、今日はもうおしまいとのこと。残念。とぼとぼと戻ってやっぱり大門横丁。函館ホルモンというお店に入ってみることにしました。



小さなコの字型カウンターの左側にご夫婦、右側にひとり呑み女子、そしてカウンターの中は女将がおひとりで切り盛りされています。真ん中にお邪魔して生ビールをいただき、お通しを受け取ります。



もうおなかいっぱいなので、お通しだけで十分です。女将を介して自然に会話が生まれて、盛り上がってきました。



ひとり呑み女子は、実家が弘前で大学で函館に来ているとのこと。若いですねえ。左側のご夫妻とも盛り上がり、生ビールを2杯。楽しくいただいて、ごちそうさま。宿に戻ってバタンキューだったのでした。
(おわり)

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2023/09/18
(つづき)
魚さんこを出て、次に向かったのは山吹です。



nonchさんやasariさんが訪れていて、気になっていたのでした。前日も行ってみたのですが灯りが点いておらず、この日は無事やっていました。お店に入ると、ほぼ満席でしたがカウンターの手前が空いていてイン。五稜で乾杯です。



お通しは茹で海老でした。



美味しいですねえ。ニシンの切り込みもいただきます。



北海道の酒場には必ずあると言っても過言ではない、ニシンの切り込み。美味しいです。鮭が進みますね。



なかなか個性的な店主さんで、お客さんとのやり取りを見ているだけで楽しくなってきます。そして、喫煙可なのにどなたも喫煙される方がいらっしゃらず。この日もラッキーでした。五稜をいただきます。



このお酒、すっかり気に入りました。五稜を3杯いただいて、1時間ちょっとの滞在でごちそうさま。酒場浴が満たされたのでした。
(つづく)

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2023/09/18
函館旅2日目は今回の旅のメイン、ウポポイ見学へ。



立派な施設でした。無事にレンタカーを返却して、宇ち多゛のご常連I川さんに教えていただいた魚さんこというお店へ向かいます。



お店への到着は17時半ちょうど。予約を告げると、2階席へ案内されました。生ビールで乾杯です。



娘はガラナハイ。突き出しでこの2つが出てきました。



やはり、ここでは活イカ刺しをいただかないとということでお願いすると、店員さんが生きたイカを持ってきました。



今からこちらを捌きます、とのこと。しばらく待っていると、捌かれたイカ刺しがやってきました。



箸でつつくと動きます。益田の田吾作ほどではないですが、美味しいですねえ。ほっけ刺しも出来上がってきました。



なかなかいただけない、ほっけの刺身。生ビールをおかわりします。



つぶ刺しもやってきました。



これは日本酒ですねえ、といういことで燗酒をいただきます。



千歳鶴の燗酒、美味しいです。ラストは焼きアスパラをいただきます。



生を2杯から、燗酒を4本かな。2時間半ほどゆっくりさせていただき、ごちそうさま。殺風景な2階席だったのが少し残念だったのでした。
(つづく)

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2023/09/17
(つづき)
五稜郭タワーから、この日予約していた二代目佐平次は徒歩数分。口開けの18時まで隣にあるハセガワストアで時間調整していたら、2分前には暖簾が出てきました。



入って右奥のカウンター席に案内していただき、農楽蔵の泡で乾杯します。



すると店主さんから、ツルさんからですとのこと。なんというお心遣い、恐れ入ります。ありがたくいただき、メニューからいろいろチョイスします。まずは前菜の盛り合わせから。



じゃがいものスープ、ネギのおひたし。ズッキーニのキッシュ、トマトのグリル、ピーマンのヨーグルト合え、豆腐のエスプーマ、パテドカンパーニュ、食用ほおづき。目移りしちゃいますね。泡を空けてから、農楽蔵の白をボトルでいただきます。



なかなか手に入らない、農楽蔵のワインが豊富にラインナップされています。さすが地元ですね。美味しいです。お料理もいろいろといただきましょう。刺し盛りをいただいたのですが、痛恨の撮り忘れ。サーモン、ヒラメ、ホタテ、マグロ、ブリでした。そして揚げ物も揚がってきました。



ポテトフライ。やっぱりお芋も美味しいですねえ。



そして、ツルさんおすすめの若鶏パリパリから揚げ。とても美味しいです。



酒盗クリームチーズ。ワインも空いてしまい、日本酒をいただきます。



五稜。めちゃくちゃ美味しいです。やっぱり、その土地のお酒は美味しいですねえ。



パリパリ大根サラダを追加しました。五稜をおかわりします。



五稜、気に入りました。2時間半、二代目佐平次をたっぷり堪能させていただき、ごちそうさま。最後は店主さんが外に出てきてくださり、いっしょにぱちり。お見送りまでしてくださいました。とってもいいお店でした。



バスに乗って宿に戻り、娘を置いてもう1軒と思ったのですが狙ったお店がお休みで断念。宿に戻って、大人しく寝たのでした。
(おわり)

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2023/09/17
(つづき)
津軽屋食堂を出て、てくてく歩いて函館山ロープウェイへ。展望台から函館市街を眺めます。



たっぷり展望を楽しんでから、展望台にあるレストランに入ってビール休憩です。



ビールはサッポロクラシック、美味しいですねえ。1杯呑んで、ロープウェイで下山します。



函館山を下りて、元町界隈をぶらり。



ここでも、呑めるところを見つけてはビール休憩。



ここでもビールはサッポロクラシック。元町界隈を観終えてから、市電に乗って五稜郭公園前駅で下車。以前、丸忠で働いていらっしゃったツルさんが開店したシャカンセグーへ行って、ツルさんご夫妻としばし会話をしてから、五稜郭へ。



五稜郭タワーからの展望を楽しんでから、予約していたお店の開店時間に合わせて移動したのでした。
(つづく)

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2023/09/17
この日は娘との函館旅の初日。6時38分上野発のはやぶさ1号に乗るために、高砂の名店、伊勢屋で朝ごはんを調達します。



早朝から開いているのが、助かるんですよね。京成電車で上野駅まで移動し、新幹線に乗り込みます。発車してほどなく、居酒屋はやぶさ1号開店です。



ビールが空いて、前日にのだやさんで仕入れたワインを開けます。



山形は酒井ワイナリーのBIRDUP、美味しいんですよね。そんなこんなで函館北斗駅にはあっという間に着いてしまいました。はこだてライナーで函館駅に向かいます。



函館駅には11時20分着、いい天気です。



宿に荷物を預けて、向かったのは津軽屋食堂です。



入ってすぐのテーブル席にお邪魔して、ガラスケースからアテを選びます。



生ビールをいただきます。



よく冷えていて美味しいですねえ。店内は呑みより食事の方が多いようです。



選んだあてはこんな感じ。



ひじきとおひたし。たくあんは生ビールに付いてきました。せっかくなので、鮭もいただきましょう。



生ビールをおかわりします。



1時間10分で生ビール3杯。喫煙可でしたが喫煙者はいらっしゃらず、とっても居心地の良い食堂呑みだったのでした。
(つづく)

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2007/12/08
そしていよいよ最終日の土曜、この日は東京に帰るだけです。早めに空港へ移動し、同僚のMさんに頼まれたじゃがポックルも無事にゲットして、ロイヤルホスト系のレストランに入ります。やっぱりビール、呑んじゃいましょうということでサッポロクラッシック(中瓶、640円)をもらいます。



フライドポテト(300円)は注文してから揚げるようで、引き替え札を渡されます。ビールをゆるゆると呑んでいると、店員さんが持ってきてくれました。



このフライドポテトが絶品。揚げたてで美味しいのは当然ですが、やっぱり北海道。お芋の美味しさが違います。ボリュームたっぷりで大満足。満足していたら、ポケモンジェットが着陸してきました。



これがこのあと乗る飛行機でした。ごちそうさまをして飛行機に乗り込みます。



飛行機も安定状態になり、ドリンクタイム。ボクはやっぱりビール(500円)をもらうことにしちゃいました。



プレミアムモルツ。他のふつうのビールもおんなじ値段なので、せこいボクはこれをもらっちゃいます。そして少しがっかりだったのがおつまみ。以前はなにげにハイクオリティで美味しいおつまみだったのですが、全く変わってしまっていました。しかし、飛行機の中で呑むビールは気圧の関係か独特の美味しさなんですよね。もう1杯呑みたいところをぐっと我慢して、コーヒーをいただいて着陸に備えたのでした。
(つづく)

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2007/12/07
(続き)
軽めに金富士を切り上げましたが、それでも第三モッキリセンターで大瓶のあと3合、金富士で2合と結構酔っぱらい状態。酔い覚ましにフラフラとすすきのの街を徘徊します。ラーメン横丁をひやかし、前夜訪れたあんぽんの提灯を拝み、さらにブラブラ。すすきの市場というところまで足を伸ばしてから、炉端焼きの有名店「ウタリ」なんかの佇まいを見つつ、偶然、ジンギスカンの有名店「だるま」を見つけました。



お店の入り口には「だるまはすすきのの本店・支店のみです」と書かれた看板が掛かってます。昼間、味の時計台でラーメンを食べた時に見つけた2階にある「だるま」は、どうやら別のお店のようですね。この日の数日前、おっとこまえHさんから札幌の話を伺った時、よくこの「だるま」にいらっしゃると伺っていたので、入ることにしちゃいます。



さすが有名店。並んでいるかと思いきや、すんなり並ばずに入店できました。カウンターのいちばん左端に着席し、ビール(大、600円)をもらいます。



お肉と野菜は何も注文せずに出てきます。おしんこ(100円)も追加。早速お肉を焼き始めます。



こちらのお肉は。 ラムじゃなくてマトンだそうです。1枚ずつジュージュー焼きながらぺろり。美味しいです。 そしてお肉が無くなる頃に、野菜もいい感じにしんなりしてきました。これはお肉おかわりですね。



焼けたマトンの肉汁が野菜にいい感じで染み込んでいて、これまた絶品。肉も野菜も平らげると、鍋を片づけてくれたお店のおかあさんが、たれの入ったお皿にだしを入れてくれます。



ジンギスカンの旨味が、最後まですっかり堪能できますね。ボクが食べている間、お店は常時満席でした。



店内は変形Uの字型カウンターに20人ほど座れるでしょうか。ボクの隣の男性おひとりさんを除いて、みんな複数人。でもひとりジンギスカンは、野毛の焼肉大衆で経験済み。酔っぱらっているし、全く寂しくなんかありません。そして20:20頃ごちそうさまをします。40分ほどの大満足ジンギスカンタイム、お会計は2,000円ほどだったような。



気まぐれで入って大正解でした。しかし、この時点でお腹も酔いも一杯一杯。おとなしく退散することにします。ホテルに戻ってぐっすり寝たのでした。
(おわり)

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2007/12/07
(続き)
大満足の第三モッキリセンターをあとにし、次はすすきの方面を目指して歩きます。次に目指したお店は太田さんの本に載っていて訪れようと思っていたお店、「あぶらびれ」です。住所を調べておいて、お店のあるはずのビルに到着したのは18:27でした。



5階にあるはずなのですが、店名が確認できません。5階まで行って確認してみようとも思いましたが、結局確認せずに諦めることにしました。すすきのの街を歩いているとこんな光景に出くわします。



入手困難と噂の、北海道限定「じゃがポックル」が売られてます。ちなみに翌朝空港で買ったのは840円。ここで売っていたのは1,500円でした。そんな露店をひやかしたあと、次に向かったのは「金富士」です。



前夜につづいて、この日も来ちゃいました。この日は、前日座ったカウンター右隅に先客がいらっしゃいます。1席空けて左側に着席しました。そしてこの日も熱燗(270円)をもらうことにします。



男山の燗酒、旨いですねぇ。お通しもいいお味。おかずには「ぶた串」(3本230円)をいただくことにしました。



間にあるのは、葱ではなくて小さいサイズの玉葱。これが美味しいのです。しかも3本で230円というのは安すぎ。熱燗もおかわりです。



お通しも新たに持ってきてくれます。2つ目はこの日もやっこですね。



これはお隣さんの呑み終わった瓶ビール。赤星ですね。しかしこの時点でかなり酔っぱらってしまいました。スローペースを意識したのですが、すっかりヘロヘロ状態です。日本酒危険という言葉を思い出し、ちょっと飛ばしすぎを反省。結局熱燗2本、ぶた串でごちそうさまをすることにしました。



おねえさんがお会計、そして隣で元気よく串を焼くお兄さん。この日も気持ちの良い接客、チームワークバッチリでした。大将にもごちそうさまのご挨拶をして失礼して、再びすすきのの街に繰り出したのでした。
(つづく)

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2007/12/07
札幌出張2日目の仕事をこなし、15:30頃仕事が終了。この日帰る同僚と別れ、ひとりホテルに戻って荷物を置いて、身軽になって札幌の街へ繰り出します。目指すはモッキリセンター。こちらも黒ブタさんの記事で気になっていたお店です。2条市場辺りをてくてく歩き、調べておいた住所の南1条東2丁目あたりへ。ぐるぐる回ってお店を探しますが、なかなか見つからず。交差点に「南1東2」とありますが、どっちが「東2」なのか分かりません。20分ほど回ったでしょうか。結局「東3」辺りのブロックをぐるぐる回っていたようで、「東1」だと思っていたブロックの中にありました。



時刻は16:22。なのにこの暗さはやっぱり緯度が高いんですね。



お店の外にあるお品書き。大瓶450円、清酒正1合200円。ナイスです。



えんじ色の暖簾。宇ち多゛の暖簾を思い出します。お店に入ると、店内には40人は座れるかもしれない、大型コの字型カウンターがどーんとあり、ボクはその底辺、入り口そばに着席します。先客は、恐らく常連席と思われる位置に男性が1人、そして入り口から見て左側に3つあるテーブル席の1つにカップル1組。です。カウンターの中には、お店を取り仕切るおかあさんがおひとり。まずはビール(大450円)をもらって、おかずを考えます。



たくさんあるメニューはどれも魅力的なおかずとお値段。目移りしちゃいます。結構考えた挙げ句、「つぶなべ」(500円)をいただくことにしました。 ビールをゆるゆると呑みながら待つこと15分ほど。



ひとり用の土鍋にたくさんの具。つぶ貝もちらりと見えます。これで500円は、やっぱり安いですね。ホクホクとつつきつつ、飲み物はお酒(200円)に切り替えます。こちらのお店でも、最初の1杯は持ってきてくれたおかあさんがお酌をしてくれました。鍋をつつきつつ燗酒をぐびり。幸せメーターが上がっていきます。



燗酒をさらにおかわり。1合入る白鹿のガラス瓶は、恐らく空き瓶再利用で、カウンターの真ん中にある燗付け機から詰め直している模様。そして鍋も空いてしまって次のおかずを悩みます。お次は「さばヌタ」(250円)をいただくことにしました。



鯖のぬたって、珍しいですね。これが結構美味しいのです。日本酒にぴったり。結局3本目のお酒もおかわり。カウンターの中を仕切るおかあさんに、「お兄さんお強いのね」なんて言われちゃいました。



18:00を過ぎ、お店にもお客さんが集まってきて4割程度の入りになりました。コの字カウンターの入り口から見て右手前辺りはやっぱり常連席のようで、タンブラーと焼酎を割る水やウーロン茶が既にセットされてます。常連さん達は20度の大五郎をビアタン1杯をもらって、それを割りつつ呑んでます。 そんな様子を眺めつつ、3本目のお酒も呑み干してごちそうさま。お会計は1,800円。安いです。



あまりに居心地が良く、結局2時間近くもまったりと過ごしてしまいました。 札幌にも大衆酒場あり、と感じた幸せなひとときだったのでした。
(つづく)

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2007/12/06
(続き)
0:00過ぎに金富士を出て、次のお店は先輩に案内してもらうことに。5年前に先輩に連れて行ってもらった、弘子ママのお店をリクエストすると、偶然にもそのお店は金富士の隣のビルだったのでした。



お店にはお客さんがいらっしゃらず。前にきたときは、チイママの純子ママもいらっしゃったと思うのですが、この日は姿が見えず。ママさんひとりでした。弘子ママ、ボクのことを覚えてくれていたようで感激です。



おつけものなどをいただきつつ、Nさんのボトルをいただきます。弘子ママにはビールを。こういうお店には不慣れなのですが、20年通ってらっしゃるNさんがいるので安心です。札幌の方はほかにも「オレの店」に連れていってくれたこともあり、そういう呑み方をされる方が多いのかもしれません。



小一時間滞在して、1:00過ぎにごちそうさまです。先輩の帰るタクシーに乗せてもらってホテルまで。大満足の札幌1日目が終わったのでした。
(おわり)

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2007/12/06
(続き)
あんぽんを出て、次に向かったのは「金富士」です。黒ブタさん記事で気になっていて、札幌に行ったら是非行きたいと思っていたのでした。雪の降る中、迷いつつも何とかお店のあるビルにたどり着きます。



お店はこのビルの地下1階。



おお、黒ブタさんの記事で見たネオンが。感激です。



わくわくしながら入店。お店の中は7割ほどの入りでしょうか。カウンター奥、右端に着席して熱燗をもらいます。



こちらもお酒は男山。1合270円です。



黒ブタさんが紹介されていた「玉子焼き」(240円)もいただきました。とろとろ絶品です。



「つぶ串」(2本250円)もいただきます。軟らかくて美味しい。燗酒が進み、おかわりです。




お酒をおかわりすると、お通しもその都度ついてきます。このやっこも、さりげなく美味しいですね。



オヤジさん、焼き方のお兄さん、若いおねえさんで切り盛り。みなさん家族なのかもしれません。とっても感じのいい接客で気持ちよくお酒をいただけます。



「みがき鰊」(280円)。北の味覚です。札幌在住の先輩、Nさんが仕事を終えて合流したのは23:10過ぎでした。たまご焼きも追加しちゃいます。



とろっとろの玉子焼き。Nさんはこのお店をご存じなかったとのことでしたが、満足いただけたようで何よりでした。大満足の金富士初訪。0時過ぎまでの滞在で、お会計は3,500円ほどでした。
(つづく)

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