宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/06/13
(続き)
トミさんと宇ち多゛を出たのが13:30前で、14:00開店の二毛作は開店準備中状態。少し時間を潰しましょうかと、あたりをブラブラしてからドトールへイン。トミさんにアイスコーヒーをご馳走していただいちゃいました。ありがとうございました。そして時刻もいい頃と再び線路を渡って二毛作へ。カウンター奥に腰掛けて口開けの客となり、トミさんは赤ワインにトマトジュースをチェイサー。ヘルシーですね。ボクはかち割りワインをいただくことにします。



西村さんにわがまま言って、大好きな薄張りグラスでいただいちゃいました。トミさんの赤ワインが入ったグラスも薄張りでお洒落です。この日のお通しはアジ酢。



肉厚のアジ酢です。トミさんの注文されたトマトのおでんを少しいただきます。



14:30頃、向かい側には歩く酒場データベースKさんご夫妻が到着されました。どうもどうもとご挨拶。Kさんの頼まれたイチジクの胡麻味噌がけがとても美味しそうだったので、ボクも真似っこしていただくことにします。



お洒落な1品ですね。ぱっかりと2つに割ってトミさんとシェアします。



これが何とも言えない味わい。胡麻味噌味とイチジクの風味が相まって、不思議とワインにもぴったりなんですね。かち割りワインをおかわりします。



Kさんご夫妻、宇ち多゛では13:50頃に到着されて煮込みと大根だけだったとのこと。やはりこの日の宇ち多゛も混んでいたようです。そんな話で盛り上がりながら、1時間ほどの楽しいひととき。15時過ぎにごちそうさまをして、二毛作をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/06/13
前日の呑みの二日酔いも覚めやらぬ状態で、土曜のこの日も宇ち入り予定。地元に住むえいめんさんから、口開けの混み具合のレポをメールでいただき、少し早めに始動します。12:18到着の表は結構な行列でした。



15分ほどの待ちで3番大鏡下に入店。そこには中野から通っていらっしゃるトミさんがいらっしゃいました。ご無沙汰してますとご挨拶していると、あんちゃんから「ナンコツは塩?たれ?」と聞かれます。二日酔いの迎え酒には梅割りはきつく、ビールをいただくおとにしました。



ナンコツたれも焼けてきました。ナンコツがいただけるとは、早めに来た甲斐があったというものです。そしてこの日は焼くハツも残ってました。塩でいただくことにします。



前日にハツ塩若焼きに振られていたので、より美味しく感じますね。脂ののったハツでした。ビールを少しチェイサーに残しておいて、梅割りをいただきます。



これですっかり迎え酒完了。イイキモチ状態になってきました。トミさんとの会話も楽しく、ゆったりと土曜宇ち入りの時間が過ぎていきます。最後はシロみそをいただくことにしました。



シロみそも旨いです。二の字老人会とはいきませんでしたが、お久しぶりのトミさんと素敵な午後のひととき。13:40過ぎにごちそうさまをします。1時間ちょっとの滞在、この日はビールのあと梅1つで大満足。前日の二日酔いなんてすっかり吹っ飛んで、次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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2009/06/12
(続き)
コーナーアオトを出たのが22:15。せっかく青砥までやってきたので、もう1軒よっちゃいますかということで駅のほうへ向かいます。こまどりに行ってみるも準備中の札が。さらに足を伸ばして向かったのは鳥新です。こちらには1年半ほど前、日曜の秀をあかさんと堪能した時に、その前によって以来2度目です。カウンターに腰掛け、プー子さんはレモンサワー。ボクは鳥新特製ハイボールの大をいっちゃいました。



ビールの大瓶がきっちり1本入ってしまいそうな特大ジョッキ。すっきりとした味わいで、体温が急速に下がっていくような気がします。



途中からペースが落ちますが、さすがに17時過ぎからの呑み続けで酔いも回ってきて、ここから先は記憶もなければ画像もなし。恐らく23:00頃にお店を出て、京成線に乗って都営浅草線新橋で下車、銀座線に乗り換えて帰宅したと思われます。
(おわり)

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2009/06/12
(続き)
とっちゃんぼうやで呑んでいる時に、なぜかみのかんの話題になり、何だか無性にみのかんに行きたくなったのでした。そういえば青砥にあるコーナーアオトは、何となくみのかんに通じるところがあると思い、プー子さんとふたり、青砥までひと駅電車に乗って移動します。



お店への到着は21:15。まだまだバッチリやってました。お店に入るとカウンターに先客がおふたりさん。われわれはテーブル席に腰掛け、酎ハイ(300円)をいただきます。



谷中に胡瓜の漬け物。さっぱりとした2品です。テーブル席の感じとか、カウンターの感じが何となくみのかんを思い出させます。酎ハイをおかわり。



カナダドライの炭酸で割る酎ハイ。あんまり黄色くない、ドライな感じの酎ハイです。



結局ぴったり1時間。ゆるゆると過ごしてごちそうさま。案外遅くまで営業しているんですね。みのかん的な雰囲気を味わって、お店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/06/12
(続き)
二毛作をさくっと30分で切り上げ、線路を渡って駅の北側に向かいます。焼き肉屋さんの牛坊がある路地を入り、クランク状になっている道を進んで向かったお店はとっちゃんぼうや。ひろねー♪さんの日記で知ったこのお店、ずっと気になっていたものの行けずじまいだったのですが、この日の前日になおとんさんが初めてとっちゃんぼうやに行かれたと聞き、それではと行ってみることにしたのでした。



引き戸を開けてお店に入ると、5席ほどのカウンターと6人掛けテーブル2つのこぢんまりとした店内に、壁にはカラフルで賑やかなメニューがたくさん貼ってあります。



そんな店内に圧倒されながら、なおとんさんが前日に入れたというキープキンミヤを図々しくも出してもらい、ホッピーで乾杯。たくさんあるメニューのなかから、「のれそれ」(400円)を発見して注文します。



のれそれは穴子の稚魚だとか。15年くらい前に銀座のまんまる鮨で食べて、美味しさに感動した記憶があります。つるつるぷるぷる、美味しいです。しばらくして歩く酒場データベースKさんが到着、さらになおとんさん、えいめんさん、牛さんがいらっしゃって、すっかり宴会モードになってきました。



「生キャベツ」(180円)は味噌を付けて食べる方式。安くていいアテです。



「海鮮チジミ」はこのボリュームで450円。素晴らしい。



「海老と三つ葉のかき揚げ」(450円)と「さつまいも天」(350円)もいただきます。



これはテッポウ刺しかな。ワイワイと2時間近くも盛り上がってしまいました。まだまだ宴会は続きますが、プー子さんとボクは次のお店へ行くことに。お先に失礼します。



安くて、ご主人も奥さんも気さくでアットホームな雰囲気のこのお店。また立石の名店と出会ってしまいました。
(つづく)

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2009/06/12
(続き)
宇ち多゛を出て次に向かったのは、プー子さんのお気に入り二毛作です。店内は満席で、テラス席は空いてますが19時に予約が入っているとのこと。時刻は18:30、てことは30分はOKですねということでお邪魔します。プー子さんはかち割りワインの赤、ボクは山崎12年の水割りをいただきます。



「短い時間ですみません」と西村さん、お通しを大盛りにしてくれました。2人で1皿、十分アテになります。15分ほどで呑み干してしまい、まだ時間OKだよねということでおかわりを。



すっきり味の酎ハイ。美味しいです。しかし最近の二毛作、大人気で入れないことも多いのです。この日は30分だけでも入れてラッキー。しっかりと満喫して、19:00ジャストにごちそうさまをしたのでした。
(つづく)

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2009/06/12
この日は昼から展示会で幕張へ。ひととおり回り終えたのが16時過ぎ。会社に戻っても少ししか時間がないので、仕方なく幕張本郷から立石へ向かいます。そしてこの日お仕事がお休みのプー子さんと合流し、宇ち多゛の表へならんだのが17:09でした。



平日の17時過ぎ、この時間から混み出すのでしょう。結構待って、最初にボクひとり鍋前に座ります。梅割りをもらってアブラ素焼きお酢を注文すると、すぐに3番大鏡下が空いてプー子さんがイン。ボクもそちらに移動します。



アブラ素焼きお酢もやってきて、ビールをもらって乾杯。カシラを味噌でもらうことにします。



多分初めていただくカシラ味噌。これもなかなかアリですね。しかしこの日は暑かったこともあり、ビールが旨い旨い。ジャンジャン呑んじゃいます。



お新香ショウガのっけてお酢。野菜でも水分補給です。



ガツ素焼きお酢。これもさっぱりしていてなかなかグッド。



最後はレバとアブラ多いの1本ずつお塩。プリプリ新鮮なレバはピカイチですね。まるでデザート。アブラはカシラ味噌の味噌を付けて食べたりもしちゃいます。結局ビール2人で3本と梅1つで大満足。1時間ほどの滞在でごちそうさまをして、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2009/06/09
(続き)
もつ焼きあいちゃんを出て三ノ輪駅のほうへ向かうと、少し先のほうでサイレンの音が。気になって駅をスルーし、向かってみることにします。



まさに野次馬。火事は大したことがなかったようで何よりでした。少し足が南千住のほうへ向かってしまったので、ひと駅歩いてみることにします。時刻は21:00。やっていないだろうと思いつつ、泪橋の交差点を南下して大林まで行ってみます。



21:08到着。やっぱりやってません。それではと、きびすを返して向かったのは南千住のガード下、大坪屋です。



21:15到着。やってます。お店に入ると、大きなカウンターは半分ほどの入り。入り口手前側に座って、酎ハイ(200円)と「奴どーふ」(200円)を注文します。



アズマタンサンに金宮焼酎の酎ハイ。200円は安いですね。カウンターのお客さんはほとんどがひとり客。テレビを見ながらゆるゆると呑んでます。



酎ハイをおかわり。カウンターの中で働く女将さんは相変わらず威勢が良く、テレビでやっているケネディ夫人のエピソードに懐かし話をお客さん相手に喋ってます。ボクの座っている位置から少し距離があって、テレビを見るより女将さんとお客さんとのやりとりをぼんやり眺めながら、酎ハイジョッキを傾けます。



「こはだ」(200円)。5切れとはいえ200円。安いです。3杯目の酎ハイでこはだをやっつけ、22:00を過ぎた頃にごちそうさまをします。



45分の滞在で、お会計はちょうど1,000円。まさにセンベロですね。あいちゃんでウーロンハイ2杯、大坪屋で酎ハイ3杯でイイキモチ。地下鉄日比谷線、南千住駅の入り口は大坪屋を出てすぐです。



南千住は地上の駅でした。前日は北千住経由でかえりましたが、この日は上野経由銀座線で帰宅。週の頭から連投、しかもあいちゃん連ちゃんの月・火だったのでした。
(おわり)

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2009/06/09
ミスタースリムさんお気に入り、もつ焼きあいちゃんへの初訪のときにお店に傘を忘れてしまい、その翌日のこの日、傘をとりにあいちゃんへ行くことにしました。20:20頃にお店に到着し、まずはウーロンハイをもらって焼き物を注文。焼けるまで時間がかかりそうなので、らっきょう(200円)ももらうことにします。



昨日と同じ場所に立って、焼き台のほうを眺めます。洗い場などを担当するお父さんが、昨日傘を忘れましたね、と声をかけてくれました。



昨日たれでいただいたレバ。この日は塩でいただきます。やっぱり大ぶり。そして昨日1番のヒットだった珍味塩。



黒胡椒たっぷり。でも昨日ほどの感動が無かったのは何でかな。



つくね。なかなか美味しいです。



ハツ。



そしてハラミ。30分ほど、マイペースで串5本。それでも結構お腹いっぱいになりました。傘を忘れないように、この日はウーロンハイ2杯で終了。お会計は1,300円でした。
(つづく)

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2009/06/08
日本全国の酒場を呑み歩くミスタースリムさんが、都内で一番美味しいとおっしゃるもつ焼きあいちゃん。場所を探し当てたものの営業していなかったのがこの日の2日前の土曜。その時、ミスタースリムさんにメールで場所をお聞きしていたのでした。そんなこともあり、月曜のこの日ミスタースリムさんからお誘いのメールが。仕事をやっつけて何とか職場を出たのが19時で、日比谷線に乗って三ノ輪駅へ到着したのが19:30。土曜日に提灯が下がっていなかった場所には、ちゃんと提灯がありました。



お店の前は、焼き台で立ち呑んでいるお父さんたちが5人ほど。お店の中を覗くと、既にミスタースリムさんとなおとんさんが真ん中のテーブルで立ち呑んでます。遅れてスミマセンとご挨拶、ノドがカラカラなので生ビール(450円)をお願いします。



ゴクゴク、ぷはー。旨いです。追いついてくださいね、とミスタースリムさんがこれまで頼んだものをひととおり注文してくださいました。まず焼けてきたのはミスタースリムさんの一押し、レバたれです。



でかいです。1本100円はお安いですね。ひとくち食べると口の中がレバでいっぱい。何だか、昔津田沼に住んでいた頃に食べたレバたれを思い出しました。懐かしい味です。



シロたれと珍味の塩。珍味とはツルのことのようです。これが黒胡椒がきいていてステーキのような味わい。旨いです。



チレの塩。なおとんさん曰く、整形していないそのまんまのかたちとのこと。大ぶりで食べ応えありです。



このお店の名前にもなっているあいちゃん。朝、市場で働いていてその関係で新鮮なモツを仕入れることができるそうです。お持ち帰りのお客さんもたくさんいらっしゃって、たくさんの注文が入るもつ焼き。ガス台でどんどん焼いていきます。巨人の選手のサインが貼られた店内の壁には、こんな新聞の切り抜きが。



こちらで使っている氷は、下谷にある吉田氷室というところのもので、ミスタースリムさんによると溶けにくいとても上質なものだそうです。ではウーロンハイ(300円)をおかわりしましょう。



焼き物もどんどん焼き上がってきます。



ニラつくねだったかな。



これは何だったか。他にタンも食べてます。



ウーロンハイおかわり。



確かハラミかと。豚のハラミは珍しいですね。結構いいペースでたくさん食べちゃいました。最後にノドナンコツをいただいて合計9本、満腹状態でごちそうさまです。1時間10分ほどの滞在でお会計。帰りに地下鉄の入り口脇にある蕎麦屋さんに寄っちゃいました。



ミスタースリムさんのお薦め。立ち食いそばでは都内屈指の名店だそうです。普通のもりそばをいただきましたが、確かに美味しかったです。



食べ終わってお店を出たら、明かりが消えてました。最後のお客さんになったようですね。地下鉄の出口から急いで男性が1名やってきましたが、閉店で落胆されてます。なるほど、人気店のようです。〆炭ですっかりお腹も出来上がり、ほろ酔い状態で帰路についたのでした。

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2009/06/06
(続き)
大林酒場を出て歩く酒場データベースKさんとふたり、三ノ輪橋方面へ戻ります。途中、御神輿の行列と遭遇したり「もつ焼きほりい」の佇まいを眺めたりしながら、日比谷線三ノ輪駅のある交差点に戻ってきたのが16:48。ミスタースリムさんが東京で1番と讃える「もつ焼きあいちゃん」に行ってみましょうか、とあたりを探しますがなかなか見つかりません。20分くらいぐるぐる回って、ようやく見つけたのがこちら。



看板などは全くありませんでしたが、間違いなくここですねとKさんと納得。土曜日はやってないんですね。諦めて路線変更。ボクがずっと行きたいと言っていた鍵屋に行きましょうか、とおっしゃっていただきます。根岸まで歩けますよ、ということで三ノ輪橋から歩いて鍵屋に向かうことにしました。



もつやきあいちゃんはこのスーパーの横で営業していたそうです。さすが歩く酒場データベースKさん、何でもご存じです。このあたりに「遠太」という名店もあるとのことですが、お店の佇まいは拝まずに根岸まで。途中、空襲を逃れて残った古い日本家屋などを眺めながら、鍵屋への到着は17:41でした。



歯医者上がりのCさんもほぼ同時に鍵屋に到着。3人で暖簾をくぐると、右側にあるカウンターの席は満席です。小上がりにお邪魔して、まずはビールをいただくことにしました。



結構歩いたのでビールが美味しいです。お通しの煮豆も美味しいです。アテをいろいろと注文。



土曜日限定らしい「玉子焼」(540円)。



やはりこのお店ではカウンターでいただくのが醍醐味なのでしょう。このあといらした方も、残念そうに小上がりに上がられました。ビールも空いて、燗酒をいただくことにします。



「合鴨塩やき」は580円ですが、2本のお値段だったような気が。。。



「煮奴」(580円)は日本酒にぴったりのアテですね。燗酒をおかわりです。



まさに正統派の白磁の徳利。イイ感じです。カウンターのお客さんも結構帰られ、気がついたらおふたりのみになってました。



しっぽりとゆっくりと時間が流れていきます。われわれも小上がりでゆるゆると。1時間20分ほどの滞在でごちそうさまをします。



お会計は3人で5,470円でした。念願の名店、鍵屋に来ることができて満足満足。この日は家で夕飯を食べる予定だったので、これにて終了とすることにします。



歩いて駅に向かい、鶯谷の駅に着いたのが19:15頃。これからまだ次のお店に行かれるというKさんご夫妻に見送っていただき、鶯谷から山手線に乗り込んだのでした。
(おわり)

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2009/06/06
(続き)
宇ち多゛でご一緒した歩く酒場データベースKさんご夫妻。この日もCさんが御徒町で歯医者さんということで、ボクも一緒に京成電車に乗ることに。御徒町の槇島酒店のいつものコースもアレですね、という話になり、ボクのわがままで泪橋の大林へ向かうことにします。町屋で途中下車。都電に乗り換えて終点の三ノ輪橋まで行きます。



三ノ輪橋駅の折り返しをしばし眺めたあと、大林に向けて歩き始めます。途中、泪橋で見かけた立て看板。



歩行者の寝込みって…。歩道ならまだしも、車道の真ん中で寝込むというのは確かに危険です。そして大林に到着したのが15:32。



暖簾をくぐるとお客さんはいらっしゃらず、奥からご主人が出ていらっしゃいます。われわれは大きなコの字型カウンターの入り口手前に着席し、まずはビールの大瓶をもらって乾杯。アテにはぬたと焼売をもらうことにしました。カウンターの中には宝酒造の珍しい瓶が。Kさんが「あれは本直しといって…」といろいろと教えていただきました。呑んでみますか、ということでビールの次はKさんは本直しを、ボクはミルク割をもらいます。Kさんの本直しを少しいただきましたが、なるほどみりんっぽい甘さがあって美味しいですね。ミルク割りは外1中2の割合でいただくと、その都度牛乳を店主が入れてくれました。普段無口で一見強面なのですが、喋ると実は結構優しい大林の店主。55分ほどの滞在でごちそうさまをします。



高い天井の、古い日本家屋でいただくお酒。このお店でしか味わえない特別な雰囲気に酔うこと1時間弱。お会計は3人(Cさんは途中歯医者に向かうため離脱)で2,600円でした。久しぶりの大林を堪能して、お店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/06/06
前日の呑みで二日酔い状態の土曜朝。それでも足は立石に向かい、宇ち多゛の前には13:00ちょっと前に到着します。



蕎麦屋さん前までの行列。お酒を搬入して焼き台の横から出てきた大林酒店のおとうさんが「もうあんまりないよ」と列についた方に教えてくれてます。昨日の宇ち入りもおかずが少なめでしたが、土曜のこの日も当然少なめということですね。割とすんなり列が進み、13:10頃には二の字のどん尻に着席。いつものみなさんにご挨拶して、ラストカシラにありつくことができました。お新香ショウガのっけてお酢と一緒にカシラをいただきます。それにしても二日酔いが抜けず、梅をゆっくりと啜りますが迎え酒状態にもなかなかなりません。サイダーをもらうことにしました。



サイダーをチェイサーにして、梅割りをちびちびと。2つ目をおかわりします。



ようやく調子が出てきました。お新香の生姜をつつきながらさらに梅をちびちびと。既におかずは煮込みだけになってしまっていて、お客さんもそれじゃと退散される方と、煮込みだけでもとお店に入る方がいらっしゃいます。そんななか、13:50頃に歩く酒場データベースKさんご夫妻がいらっしゃいました。当然Kさんご夫妻はお店にイン。煮込みが美味しそうなので、ボクもいただくことにします。



3つ目の梅ももらいます。二の字のみなさんと楽しいひととき。14:30頃までお邪魔してごちそうさまをします。この日は梅3つで大満足。歩く酒場データベースKさんご夫妻と二毛作へ向かったのでした。
(つづく)

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2009/06/05
(続き)
二毛作を出て京成立石の駅に向かう途中、Yちゃんと石松に行っちゃいましょうということに。21:30に青砥行きに乗って、日暮里で山手線に乗って中野への到着は22:30頃。石松にはラッキーなことにちょうど2席空席がありました。マスターから氷入りのジョッキとキープボトルを受け取り、生茶割りを作ります。



ガツ醤油がお通しより先に焼き上がり、ぺろりと1本平らげた頃にお通しを受け取ります。



この日のお通しはセンマイ刺しの酢味噌味でした。



通称まるいの。つくねを塩とたれ両方いただきます。まずは塩から。



レバ刺しはダブルでいただきます。味付けもダブル。



そしてつくねのたれ。たたいて丸めて下茹でして、それから焼くという石松のつくねはホント美味しいです。ゆるゆると過ごすこと1時間半ほど。0:00ちょうどにごちそうさまをして、中野駅へダッシュします。



0:12の電車に乗って無事帰宅。立石から中野まで、西のもつ焼きの名店も堪能出来て、充実した金曜呑みだったのでした。
(おわり)

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2009/06/05
(続き)
宇ち多゛を出てYちゃんとふたり、次に向かったのは二毛作です。まず最初はバスペールエール(500円)でクールダウン。



お通し(200円)をつつきながら、ゆっくりとバスを呑むこと30分。2杯目は山崎ハイボール(650円)です。



通称ザキハイ。現在はメニューから無くなってしまってます。残念。アテをいくつかいただきましょう、ということで生桜海老を。



東京で桜海老を生でいただけるとは。ありがたくいただきます。そしてYちゃんのリクエストの塩トマトもやってきました。



塩分濃度の高い畑で作って、とっても糖度が高いという塩トマト。甘くてフルーツのようなトマトです。ザキハイは35分ほどかけてゆるゆると。3杯目はシークワサーハイ(400円)をいただくことにします。



ここから30分ほどゆっくりと。結局1時間40分ほどもお邪魔してしまいました。お会計は2人で4,550円。ゆったりまったりと二毛作を楽しんで、京成立石の駅へ向かったのでした。
(つづく)

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