宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/02/21
(続き)
大満足の末廣屋をあとにし、急ぎ足で大須観音駅へ。鶴舞線でひと駅、伏見にある16:00口開けの大甚を目指す訳ですが、15:50頃に着く電車に乗り遅れてしまいました。次の電車は口開け後の16:02着。痛恨です。そしてその電車で着いてみると、案の定席の半分以上が埋まっていました。何とかガラスケースを背にする位置に席を確保し燗酒を注文。振り向いてたくさん並ぶおかずの中から、まずは煮こごりをチョイスしてテーブルに持ってきます。



できれば賀茂鶴の樽が正面に見える、夏に来た時に座った階段下の席を、と思っていたのですが、そこには「予約席」と書かれた札が。ボクのあとにもどんどんお客さんがいらっしゃって、1階の席はほとんど埋まってしまいました。4人さんなどの大人数のお客さんは2階へ案内されていきます。煮こごりも食べてしまい、トイレを拝借。席へ戻るついでに、〆さばをピックアップしてテーブルに持ってきます。



花びらのように配置された〆さば。確か最初に大甚にお邪魔した時、最初にもらったおかずだったなあ、と思いながら〆さばをつつきます。それにしても樽の風味が程よく沁みた賀茂鶴の燗酒が美味しい。となりにあとから来られたお客さんは、注文の際の言葉遣いから恐らく大阪からのお客さんで、次から次へと気持ちいいくらいにおかずを平らげていきます。



振り向くとガラスケースの下には、大鉢にお料理が。お皿がとられていくと、社長始め店員さんが小皿におかずをよそって次々と補充していきます。燗酒をおかわりして、席を立って3つ目のおかずを選びます。



よりどりみどり、目移りしながらも出し巻き玉子をチョイスします。



小皿料理を選んでテーブルに持って帰る喜び。大甚の醍醐味ですね。燗酒を給仕する女将さんの姿を見ながら呑めないのがつくづく残念ですが、左側のテレビ下までいらっしゃる、楽しそうに呑んでいるお客さんたちの様子を眺めながらというのもなかなかです。おかずもあと1品追加。



心地よい賑やかな雰囲気。先程の末廣屋とはまた違った居心地の良さです。ゆるゆると1時間で燗酒2本。じっくりと堪能することができました。17:00を過ぎた頃、ごちそうさまをします。お会計は2,500円ほどでした。



予定では燗酒2本で、もう少しゆっくりしようと思っていたのですが、出足が遅れて焦ってしまったのか、呑みのペースが少し速かったようです。イイ感じで酔いが回って、東山線の駅へ向かったのでした。
(つづく)

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2009/02/21
この週末は、日曜日に名古屋でとあるパーティに出席するために、土・日と名古屋へ行くことに。暇はあるけど金は無し、というか交通費を抑えて呑み代に回そうと、行きの交通手段は高速バスにすることにします。新宿を朝8時半に出て、名古屋駅着は13:30前後でお値段は4,500円。3列シートにも惹かれました。定刻通り新宿を出発したバスは、途中厚木の手前の事故渋滞で少し遅れたものの、順調に10:30頃、富士川サービスエリアで最初の休憩タイム。



富士山も綺麗に見えました。2度目の休憩は12:00頃に浜名湖サービスエリアでしたが、12:25の集合時間に30分遅れた方がいたため、出発は13:00頃。名古屋インターを降りて、広小路通りをいくと思っていたらそのまま高速でびゅーんと一気に名古屋駅へ。便利になったものです。結局名古屋駅への到着は14:00ちょうどでした。名駅の東山線切符売り場で「ドニチエコきっぷ」を購入します。土日の2日間、600円で名古屋の地下鉄・市バスが乗り放題という優れものの切符、今回の名古屋ツアーでは大変重宝しました。東山線、名城線と乗り継いで大須観音駅で下車。万松寺商店街や、有名な焼き鳥やさんの角屋の佇まいを眺めたりして時間を潰し、14:45頃に目指す末廣屋に到着します。



暖簾はまだ出てません。ワイタベさん記事では、開店時間に入るとほぼ満席だったとのこと。恐らく既に常連さんが中に入っているだろうなあと思いつつも、5分ほど躊躇します。どなたかが入っていったら、ついでに入ろうという魂胆。それでもなかなかどなたもいらっしゃらず、開店10分前にガラガラと引き戸を開けます。するとお店の中にはカウンター6割、テーブル席2席、小上がり1席に既にお客さんが。空いていた入り口そばのカウンターに腰掛け、女将さんから飲み物を尋ねられます。ビール(大、480円)をお願いすると、まずはグラスを持ってきてくれました。そして15:00を過ぎた頃に、先にいらしたお客さんから順に飲み物を持ってきてくれます。そして最初のアテの注文も、いらした順にカウンターの中にいらっしゃるお姉さんが注文をとっていきます。ボクはマグロ刺し(600円)を注文すると、「少しお時間をいただきますね」とお姉さん。どうぞどうぞ、ゆっくりやって下さい。そうこうしている間にもお客さんがどんどんいらっしゃって、15:06にはカウンターが満席に。4つあるテーブル席も全て埋まりました。15:10に小上がりの残り1席も埋まり全て満席。それでもいらっしゃるお客さんが、今度はテーブル席に相席で何とか入ることができて、安堵のご様子。良かった良かった。



16:16頃、遅れていらっしゃった若旦那さん(?)が申し訳なさそうに「遅くなってごめんなさいね」とマグロ刺しを出してくれました。これがまた見事。昨年8月にお邪魔した時に、お会計の際に女将さんが「今度はうちのマグロも食べてみてくださいね、自慢だで」とおっしゃっていただいたので、今回は是非マグロをと思っていたのでした。大ぶり、中とろの食べ応えのあるマグロ刺し。ツマがキャベツの千切りというのも面白いですね。飲み物は燗酒にシフトし、マグロも少しになった頃に「螢イカ」(300円)を追加注文します。



甘辛い八丁味噌のたれがかかっています。名古屋ならではですね。カウンターで呑んでいらっしゃるお客さんたちも、どんどんお酒が空いていきます。



ボクの左側カウンター奥には、お母さんと息子さんという感じのふたり連れ。素敵にお歳を召されているお母さんのほうは、燗酒を上品に召し上がってます。その方が鯛の煮付けを注文されると、カウンターの中の若大将がどの部位が良いか尋ねてまして、お母さんはカブトの部分をチョイス。これが特大サイズで、大きなカブトを見て嬉しそうに微笑むお母さんの様子に、何だかボクまで嬉しくなっちゃいました。他のお客さんたちも、とても気持ちよく呑んでいらっしゃいます。まさに大須の午後のオアシスといった感じ。ボクは燗酒を呑み干し、螢イカもやっつけてごちそうさまをしました。



時刻は15:40過ぎ。50分ほどの滞在で、お会計は1,730円。大箱な大甚に比べて、カウンター主体のこぢんまりとした末廣屋。雰囲気はそれぞれ違いますが、まさに名古屋の双璧だなあと思いつつ、急ぎ足で大須観音駅へ向かったのでした。
(つづく)

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2009/02/20
(続き)
二毛作で話をしているうちに、Tさんもパクチー好きと言うことが判明。それでは蘭州に行きましょう、ということで二毛作をでて向かったのは蘭州です。イトーヨーカドーの角から線路をくぐって、蘭州への到着はあっという間。カウンター右奥に腰掛け、エコケンくんに紹興酒を温めてもらいます。



すり切り1杯。嬉しいですね。そしてこの日も焼きと水(すい)を1つずつもらいます。



まずは水餃子から。もちもちっとした皮に、中の餡がほんのりと甘い絶品水餃子。Tさんも美味しそうに食べてくれます。やはり美味しいものを食べている時は、みんないい顔してますね。



焼き餃子も出てきました。小ぶりな水餃子に比べ、大ぶりな焼き餃子。結構ボリュームたっぷりで、食べているうちにふたりともお腹がいっぱいになって来ちゃいました。どうやら香菜麺まではたどり着けなさそう。次の楽しみにとっておきますか、ということでごちそうさまをすることにしました。



30分ほどの滞在でごちそうさま。宇ち多゛から始まった3軒はしごで、Tさんもすっかり立石を気に入ってくれたご様子。何より何より。復活お祝いで呑んでいたはずが、そんなことも忘れてすっかりゴキゲンモードになって帰宅したのでした。
(おわり)

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2009/02/20
(続き)
宇ち多゛を出て、次に向かったのは二毛作です。



20時の店内は満席で、テラス席のテーブルにいらっしゃるカップルさんと相席させていただきました。ボクはウイスキーハイボール(450円)をもらいます。



お通しはつぶ貝かな。Tさんはなにやらカクテルを注文してます。



アメリカンレモネード。ワインをちょっと少なめに、とカスタマイズしてます。店長の日高さんとカクテルの話で盛り上がるTさん、なかなかやりますね。



ちくわぶと餅巾着。そして海苔のおでんももらいます。満席で賑やかな二毛作の店内ですが、日高さん、西村さんの柔らかい雰囲気のおかげか、まったりと楽しむことができます。みなさん、笑顔で楽しそうに呑んでますね。



シークァサーハイ(400円)をおかわりします。



1時間10分ほどの滞在でごちそうさま。終始満席で、入れないお客さんもいらっしゃった大人気の二毛作。ゆったりまったりと楽しんで、お店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/02/20
去年の9月に、突発的町屋呑みをご一緒した同僚のTさん。体調不良で前の週お休みだったのでした。常々、今度宇ち多゛に行こうねと話をしていたのですが、この週復活してきたTさんとこの日、復活をお祝いして宇ち入りすることに。表は大行列で、そうさん席に滑り込めたのが18:55頃。ビールをもらって乾杯し、煮込みとレバガツ1本ずつお酢からスタートです。



壁に囲まれているそうさん席。周りのお客さんとの密着度が2割増しって感じです。向かいにいらっしゃる初対面のお客さんとも、自然と会話が始まったりします。向かいのおとうさん、お隣にいらっしゃったお兄さんがタバコを吸い出すと、そうさんに「ごめん、席を変わっていいかい」と。密着度アップ故、煙ダイレクトだったようです。先程軽く会話を交わした、席を移るおとうさんに「失礼します」とご挨拶をし、レバアブラ1本ずつをもらいます。



今度はお酢無し醤油だけ。レバ刺し大好きというTさん、お酢ありとお酢無しだとまた違った味わいでしょ、と薦めます。大根ショウガのっけてお酢ももらって、ボクは梅割りにシフトです。



アブラ多いのたれ。美味しい美味しいと食べてくれるTさん、体調もすっかり回復したようで何より何より。梅割りをおかわりして、シロたれよく焼きを注文します。



イイ感じのよく焼き。たれの旨さがシロの旨味を引き立てますね。



この日の半分も盛りがイイです。ありがたや。その後もTさんといろいろ話をして、ちょうど1時間の滞在でごちそうさま。この日はビールのあと梅2つ半で大満足。元気なTさんに心配も吹っ飛んで、宇ち多゛をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/02/18
(続き)
蘭州をでて若手Yくん、ザル美人Kさん、元感激王Iさんと向かったのは秀。そもそもこの日はYくんのガス抜き呑み。宇ち多゛ではモツの話で盛り上がり、蘭州ではなおとんさん達と盛り上がったので、日頃の悩みを聞く状態ではなかったのです。ゆっくりおしゃべりができる秀、お店への到着は21:14でした。



お店に入るとボックス席が空いてました。そこに入れてもらって、まずは樽生ホッピー(450円)をもらいます。



すいすいと呑みやすい秀の樽生ホッピー。危険を感じてか、Yくんはラムネを頼んでます。



アテにはもろきゅうやメンチかつ、ブロッコリなどをいただきます。ゆるゆるとホッピーを呑み、次は秀特製ハイボール(300円)をいただきます。



美味しいです。Yくんの話もいろいろと聞いて、少しはガス抜きになったかなということでごちそうさま。1時間ちょっとの滞在でした。そして日暮里経由で帰るKさん、Iさんと別れ、Yくんとふたりで押上方面へ。



新橋経由、この日はたこ助がいっぱいで寄ることができず。大人しく帰宅したのでした。
(おわり)

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2009/02/18
(続き)
パクチー好きのザル美人Kさん。2軒目は蘭州に決めていたのでした。蘭州にはいると、カウンターの入り口そばにはなおとんさんと、竹よしの常連さんでふじもとさん宅のホームパーティでお会いしたチクちゃんが2人で呑んでます。あらあら偶然ですね、といいながら、ボクとKさんがなおとんさん側、元感激王Iさんと若手Yくんがチクちゃん側に、おふたりを挟み込むように着席します。ビールと紹興酒をもらって、焼きと水(すい)を頼みます。



焼きから出てきました。そして程なく水餃子もやってきます。



Kさんは焼き餃子が気に入ったようです。焼きをリピート。



旨いです。なおとんさんは老龍口を2杯いっちゃったようで、ご本人曰くヘロヘロ状態とのこと。それでも構わずわれわれは紹興酒をすすめます。



紹興酒もあっという間に1本空いてしまいました。それではそろそろ、パクチーいきますかということで注文します。



香菜麺。2人で1杯ずつシェアします。旨いですねー。



1時間ちょっとの滞在でした。なおとんさんはさすがにこれにて終了とのこと。われわれはもう1軒行きますか、ということで次に向かったのでした。
(つづく)

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2009/02/18
この日は元感激王Iさんと、若手Yくんを誘って宇ち入りの日。Yくんが異動してくる前、同じ職場にいたザル美人Kさんも誘って4人で立石号を目指します。ところが新橋駅に着くとダイヤが乱れている様子。来た電車が押上止まりで、しかも押上では階段で乗り換えが必要に。完全に到着が遅れて、18:50頃に宇ち多゛に到着。運良く二の字のどん尻に4人座ることができ、ビールで乾杯。



お酒が苦手なYくんはサイダーです。煮込み、ハツ生お酢も旨いです。



アブラ多いのたれ。Kさん、Yくんともに宇ち多゛デビュー。最初にボクが感激したアブラたれの話、デビューでお連れする方には必ず話す話です。



Iさんとボクは梅へシフト。ビール好きのKさんは基本ビールですが、梅割りも少し味見してみたりします。



レバハツ1本ずつお酢。



レバ塩若やき。中は完全にレアです。梅もおかわり。



2つ目です。このあたりから空席が目立ち始め、まったりモードに。



シロたれよく焼き。たれがたまりません。



シロ塩もいただきました。半分おかわりです。



ほぼすり切り1杯の半分。嬉しいですねえ。結局この日は梅2つ半で大満足。KさんもYさんも満足してくれたようで何より何より。気分をよくして次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2009/02/16
リーズナブルないづものお会計で気をよくし、みんなと別れてひとり新橋駅へ向かいます。銀座線の改札を通り抜けるはずがスルー、気が付いたら新橋駅前ビル2号館の入り口に来ていました。



閉店モードかな、と思いきやこひなたは盛況。右側のTV下近くに立って、燗酒(250円)をもらいます。



きゅーっと沁みる燗酒。旨いです。アテには焼売(200円)をもらうことにしました。



チンして辛子をちょこんとのせて出来上がり。いづもで結構食べてきたので、アテはこれで十分です。10分ちょっとで燗酒を呑み干してごちそうさま。



さっくりと燗酒1杯で切り上げたのはいいのですが、これでは終わらず次に向かっちゃいました。



久しぶりのたこ助。ママさんもお元気そうで何よりです。ご無沙汰のご挨拶をして、400円のヱビス生ビールをいただきます。



何故かビールの画像は無くて、スナック菓子の画像だらけ。ママさんと何を話をしたのか、すっかり記憶の彼方です。30分ほどゆるゆるとビールをいただいてごちそうさま。23:04新橋発の銀座線に乗って帰ったのでした。
(おわり)

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2009/02/16
年度末恒例のお仕事が一旦区切りがつき、月曜ですが打ち上げしまようかということで、職場の仲間と向かったのは前回安くて気に入った「いづも」です。



18:55にお店に到着し、いちど手前のテーブル席に通されますが、周りのお客さんが喫煙者が多いようでかなり煙い状態。奥の座敷のほうに替えてもらって、まずは生ビール(480円)で乾杯です。



仕事のあとの1杯はたまりませんね。お通し(200円)はきんぴらごぼうです。おかずもいろいろと注文。前回は脂っこいものが多かったですね、ということでさっぱり系を意識します。



「モツの塩煮込み」(380円)。塩煮込みがあるのは珍しいですね。意外に美味しかったです。



「ポテトサラダ」(280円)と「たこわさび」(250円)。リーズナブルなお値段です。



「豚トロの肉じゃが煮」(450円)はボリュームたっぷり。大ぶりに切られた豚トロが旨いです。



「しめさば」(680円)は、サイズは大きいのですがちょっと割高感があります。生ビールを呑み干して、キンミヤをボトル(1,500円)でもらってホッピー(外のみ230円)にします。



ホッピーの外だけ冷えている状態。氷は必須になっちゃいますね。それでもこのお値段でこの界隈でホッピーが呑めるのは嬉しいです。おかずも追加しましょう。



「豚タン軟骨」「豚トロ」「かしらネギ間」をそれぞれ塩で2本ずつ。1本105円でちょっと小ぶりですが、まあまあでしょう。タンで軟骨、ってのはどういうことだろうと思いましたが、これが結構旨いです。恐らく、タンでも軟骨っぽい食感のところがあるんですね。



「さつま揚げ」(330円)。シンプルに美味しいです。



「からすみせんべいピザ」(480円)。パリパリでいいですね。



「厚揚げ」(350円)。あっさりでイイ感じです。ボトルも空いてしまってどうしましょうか、ということに。ショットで呑むかボトルをもう1本いくか迷いますが、店員さんに聞くとボトルキープできるとのこと。それじゃ1本いれちゃいましょう、ということで2本目です。



しばらく続いた忙しモードでたまったストレス、まさにガス抜きでこういう飲みは必要です。



最後に1杯作って、結局キンミヤは4割ほど残りました。



3時間ちょっとの長っ尻でした。結構ガスがたまっていたようですね。4人でお会計は11,452円。いやほんと、安いです。気をよくしてみんなと別れたのでした。
(つづく)

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2009/02/14
(続き)
江戸っ子をでて次に向かったのは蘭州です。が、お店の前にはこんな貼り紙が。



あらあら、今日はお休みですか。残念。都心で用事を済ませて、われわれと合流すべく立石に向かっているなおとんさんに急いでメールで連絡をします。どうしましょうか、と次のお店を考えて浮かんできたのが、何故か東京の反対側、世田谷の酒の高橋です。びゅーんと移動して、1時間ちょっとでお店に到着。



混んでいるかと思いきや、意外と空いていました。すんなりと小上がりにお邪魔し、けいちゃんちの豆乳でキンミヤを割ります。



美味しいですねぇ。鍋をお願いし、早く出来そうなアテをいくつか注文。ポテサラは残念ながら終わってしまったようで、白菜漬けをいただきます。



3種盛り(600円)もいただきました。中とろも絶品です。そして鍋も到着。



どーんと白子と牡蠣がのってます。「白子なべ」(800円)と「かきなべ」(800円)を1人前ずつ、同じ鍋に入れてもらって、これで1,600円というのは素晴らしい。興奮気味に煮える様子を眺めていると、野菜が煮えてきて煮汁がどんどん溢れてくるのを処理しきれず、けいちゃんにだめ出しされちゃいました。



そろそろ食べ頃ですね。牡蠣はメニューに書かれている通り、ホントに煮ても小さくならず、ビッグサイズで食べ応えバッチリ。白子もたくさん。はふはふしながら、4人で鍋をつつきます。そしてあらかた具を食べ終えたあと、この日はうどん(200円)を追加します。



メニューには「うどん玉」と書かれてますが、きしめんっぽい麺ですね。すっかりお腹がいっぱいになりました。宇ち多゛、江戸っ子と程よいインターバルを挟んで3軒目の酒の高橋。こういう呑み方はいいですね。1時間半ほどの滞在でごちそうさま。お会計は4人で5,230円でした。お店を出たあと、なおとんさんを二郎系の陸に誘ったりしますが、振られて大人しく帰宅したのでした。
(おわり)

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2009/02/14
(続き)
宇ち多゛を出たのが15時過ぎ。歩く酒場データベースKさんご夫妻とてくてく界隈を散策し、江戸っ子の口開けまで時間を潰します。16時ちょっと前に江戸っ子の前に行くと、既にお店の前には6名ほど開店待ちのお客さんがいらっしゃいました。われわれもいそいそと列につき、開店を待ちます。18:15頃にお店は開店し、徐々に席が埋まってきました。カウンターの中では、女性の店員さん達が開店準備で大わらわ。ボール(320円)を注文して、本格的なスタートを待ちます。



席もほぼ埋まってきたという頃、居酒屋礼賛のはまださんと酔わせて下町の藤原さんたちが後ろのコの字型カウンター入り口側にいらっしゃいました。何たる嬉しい遭遇。どうもどうもとご挨拶しながら、ボールのグラスを傾けます。お店の準備も整ってきたようで、おかずもいろいろと注文します。



煮込み。これが旨い旨い。豆腐も美味しいです。



「赤身サシ」(320円)はニンニク醤油で。ボールもおかわりです。



いつの間にか微妙にお値段が上がっていたようですね。気が付きませんでした。



テッポウは辛たれで。



厚揚げも旨いですねぇ。ボールもおかわりです。その頃はまださん達はさっくりとお会計。次のお店へ向かうようです。またご一緒しましょう、とご挨拶してお別れです。(その時のはまださんの記事はこちらです)



つくねは塩でお願いして、テッポウの辛たれを付けて食べたりします。これがまた美味しい。ゆるゆると1時間ほど楽しんで、われわれもごちそうさまです。



17:20の立石の空は、ほんのり夕焼けがかってました。少しインターバルをあけて、次は蘭州の口開けを狙いましょうかと線路沿いを歩いたのでした。
(つづく)

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2009/02/14
このところ続いている土曜日宇ち入り。この日は13:25に到着して、表側には6人の行列でした。10分ほどの待ちで入店、3番席の端に腰掛け、最初はカシラ素焼きお酢をいただきます。



10分ちょっとで1杯目の梅を呑み干し、Kさんご夫妻がいらっしゃったタイミングで二の字2番のどん尻がごそっと空いたようで、そちらに移動します。梅もおかわり。



カシラ素焼きお酢の残りのお酢で、十分梅が進みます。お酢を呑み干し、次はガツ塩をいただきます。



さっぱりとしたガツ塩。旨いです。梅もおかわり。



3杯目は超辛め。ガツ塩の次はシロたれよく焼きにします。



イイ感じのよく焼き。旨いです。みなさんとの会話もイイおかず。梅も進んで、半分いっちゃいましょう。



ほぼすり切り1杯の半分。ありがたや。まったりと閉店ムードに向かう中、15時過ぎにごちそうさま。



1時間半ほどの長っ尻でした。この日は梅3つ半で大満足。平日とは違った雰囲気の、土曜宇ち入りを満喫したのでした。

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2009/02/10
(続き)
日の丸酒場でボール2つやっつけて、すっかり呑みモード全開。八広駅に戻らず、酎ハイ街道を北上します。



丸好酒場も頭をよぎりますが、火曜はお休みだったはず。曳舟川通りをてくてくと押上方面へ歩きます。目指すお店までは10分ほどで到着。



久しぶりの岩金酒場です。22:30の遅い時間ですが、お客さんでいっぱい。カウンターの真ん中に腰掛け、ボールをもらいます。



日の丸でトンカツをもらって、すっかりお腹いっぱい状態。おかずにはおでんのちくわぶとすじ(各120円)をもらいます。女性3人で切り盛りされる店内は、柔らかい雰囲気ですね。日の丸とは好対照なこのお店、久しぶりにこの雰囲気に浸ることができて満足満足。酎ハイ1杯でサクッと切り上げます。



20分ほどの滞在で、お会計は540円。火曜日から予定外の4軒ハシゴ酒。再び曳舟川通りをてくてく歩いて、押上から半蔵門線に乗って帰宅したのでした。
(おわり)

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2009/02/10
(続き)
二毛作で盛り上がって、ゴキゲンモードで電車に乗り込むと、もう少し呑んでいこうかなという気持ちに。八広で途中下車しちゃいました。八広駅を出てすぐのところにある日の丸酒場に入ります。



先週よりも空いているカウンター。同じ位置に座って焼酎ハイボール(280円)をもらいます。たくさんあるメニューのなかから、「〆さば」(350円)をチョイス。



350円とは思えない、立派な〆さば。味も立派です。旨いですねー。ボールも旨いです。もう1杯もらっちゃいましょう。



薄張りグラスにすり切りいっぱいのボール。旨いです。エンジンがかかっちゃいました。「とんかつ」(300円)をもらいましょう。



ホント、これで300円というのは驚きですね。アツアツ揚げたて、口の中を軽くヤケドしながら、美味しくいただきました。



サクッとボール2つでごちそうさま。30分ほどの滞在で、お会計は1,210円でした。火曜日からすっかり呑みモード全開になって、お店をあとにしたのでした。
(つづく)

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