宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2018/09/22
(つづき)
ユアテックスタジアムでの試合は快勝で、仙台駅に戻って繰り出したのは源氏です。18:30頃の到着で、入り口におふたりお待ち状態。



15分ほど待って入ってすぐのところにお邪魔することができました。1杯目は浦霞のお燗をいただきます。



燗酒が美味しい季節になってきました。1杯にお通しが1つつくこちら、1杯目には炊き合わせがついてきました。



優しい味わいです。よく漬かったお新香もポリポリと。それにしてもゆったりとした時間が流れます。



左隣には、素敵なご夫婦がにこやかに呑んでいらっしゃいます。何となく会話が始まり、おふたりに混ぜていただくかたちになりました。



高清水のお燗をいただきます。デフォルトの燗酒はこちらですね。そして2杯目のお通しは奴豆腐です。



しっかりしたお豆腐、お酒にバッチリと合います。ゆるゆると燗酒を傾けつつ、お隣さんとの会話も静かに弾みます。



3杯目も高清水のお燗をいただきました。そして3杯目のお通しはお造りです。



お酒1杯にはこのくらいのサイズがちょうど良い、いろいろいただけて嬉しいですね。さらに4杯目をお願いすると、おでんにしますか?お味噌汁にしますか?と聞かれます。お味噌汁はもうこれでおしまいの合図。この日はマックス堪能と決めていたので、おでんをお願いしました。



さらに高清水のお燗をおかわり。おでんも出来上がってきます。



お隣のご夫婦をお見送りして、おでんをつつきます。味の沁みたおでんが燗酒にぴたりと合います。そして最後の1杯は浦霞に戻りました。



1杯多いですけどいいですか?と女将さん。基本4杯までですが、5杯がマックス。そして自動的に味噌汁がチョイスされます。



お汁で呑む燗酒、最高ですね。浦霞を呑み干し、味噌汁で〆てごちそうさま。源氏を最大限に楽しむことができました。



仙台駅に戻ったのが21時過ぎ、おみやげとお酒を買い込んで新幹線に乗り込みます。



日本酒を買いましたが、結局開けずにおみやげとなったのでした。
(おわり)

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2018/09/22
この日はラグビー観戦で仙台へ。



メルヘンのサンドイッチで秋味をグビリ。仙台まではあっという間に到着し、ラーメン屋さんを挟んで、まだ時間に余裕があったので寄ったのは丸昌です。



12時オープンで年中無休、呑兵衛には心強いお店です。14時過ぎで店内は3割ほどの入り、初めて来たときとほぼ同じカウンター席にお邪魔し、生ビールをいただきます。



お通しのキャベツと一緒に供されました。そしてメニューは、早い時間限定のメニューで焼き物などはないようです。



マカロニサラダをいただきました。あんまりへべれけになれないので生1杯、30分ほどの滞在でごちそうさま、仙台駅に戻って泉中央へ向かったのでした。
(つづく)

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2018/08/02
(つづき)
この日の数日前、今度仙台に行くんですよとおでん丸忠で西村さんにお話ししたところ、オススメのお店があります、と教えていただいたのがニコルというお店。源氏を出て、スマホのGoogleマップに導かれて西に歩くこと10分ほどで到着しました。



交差点の角地、大きな暖簾で迎えてくれます。開け放たれた店内、空調はないのですがさすがは仙台、この時間いい風が店内に入ってきます。まずはグラスワインをいただくことにしました。赤白2種類ずつあるとのこと。



ボクは赤ワインを。



そして同行者は白を。いずれもフランスの美味しいワインです。お通しもやってきました。



ワカメとハモとのこと。店内には3人さんが1組いらっしゃるだけで、空いている感じですが、マスターおひとりのオペレーションでお忙しそうな感じです。それでもいろいろとオススメしてくださり、朝どれのホヤ刺しをいただくことにしました。



これがまさにオススメ通りの絶品でした。新鮮ピチピチ、口に入れるとみずみずしいホヤから海の香りが駆け抜けていきます。



もう1品、いぶりがっこをいただきました。1杯目のワインも呑み干し、やっぱりボトルでいただくことにします。



北海道は函館のワイナリー、農楽蔵のNORAKENがありました。これはなかなか珍しい。ワインを傾けながら、外の風を感じつつ過ぎゆく時間。21時近くまで、素敵なひとときでした。最後はマスターと3人でパチリと写真を撮ってごちそうさま。イイキモチでホテルまで歩いて戻ったのでした。
(おわり)

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2018/08/02
木・金と2日間夏休みをいただいて、東日本大震災の被災地を訪れる旅行に行きました。新幹線で仙台駅まで行き、レンタカーで松島を経由してから南三陸町まで行き、復興の進んでいる状況や、それでもまだまだ時間がかかりそうな状況を自分の目で見て、仙台に戻りました。レンタカーを返却しホテルにチェックインして、この日目指す1軒目は源氏です。口開けの17時から5分過ぎて到着。



既にお客さんは半分ほどの入りで、入って左奥の燗付け器前に着席します。クルマを運転したので、まず最初は生ビールをいただきます。



源氏で生ビールをいただくのは初めてです。お酒とお通しが1セットの源氏ですが、生ビールでも1杯目としてカウントされて、お通しも進行します。



まずは1杯目のお通し。夏らしい感じですね。そして、この席からの眺めは初めてです。



女将さんがお酒を注ぐ様子を目の前で見ることができます。そして生ビールを呑み干し、いよいよお酒をいただきます。



高清水の辛口、燗を付けていただきます。そして2杯目のお通しは冷や奴でした。



美味しい木綿豆腐です。お酒との相性もぴったりですね。お客さんも増えてきて、隣には東京からいらっしゃったという女性おふたりさんが楽しげに会話をされてます。お酒も進み、3杯目は浦霞の燗でいただきます。



季節柄、燗で呑むお客さんは少なめですが、それでもやっぱり燗酒が出てますね。3杯目のお通しもやってきました。



3杯目のお通しはお造りなのが通常なのですが、実はシマアジのお刺身を注文していたので、女将さんが「おでんになさいますか?」と聞いてくださったのです。嬉しいですね。そしてお刺身もやってきました。



メニューに銀だらの刺身があったので、珍しいと思って頼んでみたら品切れで、シマアジがオススメですよ、ということでいただいたのでした。とっても美味しいシマアジでした。1時間半ほどの滞在でごちそうさま。やっぱり仙台に来たら源氏に来たくなりますよね、ということを再確認したのでした。
(つづく)

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2017/10/01
(つづき)
仙台駅からこの日2度目のアプローチで王冠への到着は19時半ころ。



店内に入ると、小さ目のこの字型カウンターに先客が数名いらっしゃいます。静かな雰囲気で、しっとりと呑める感じですね。



お酒は数ある中から、大好きな飛露喜をいただくことにしました。



お通しは2品出てきます。どちらも美味しい。



お料理のお値段も非常に良心的。残念ながらおなかの余裕もなく、新幹線の時間も近づいてきたので1杯でごちそうさまをしました。丸昌で呑んだキンミヤがかなり効いてきて、居酒屋新幹線もほどほどにおとなしく帰宅しました。
(おわり)

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2017/10/01
日曜のこの日はユアテックスタジアム仙台でラグビー遠征へ。惨敗の後仙台駅へ戻り、せっかくの仙台なので呑み歩くことにします。日曜なので大好きな源氏はお休み。日曜の仙台で呑み歩くならと、浦風親方から事前に教えていただいていたお店へ向かいます。



まず向かったのは王冠という酒場。ところが開店時刻を頭に入れておらず、まだ開いてませんでした。そこで駅へ戻り、目指したのは丸昌です。お店の前には、一緒にラグビーを観戦した上司のHさんが最後尾に並んでいらっしゃいました。一緒に列に並ばせていただき、奥のほうのカウンターへ並んで座ります。



まずは生ビールで乾杯。試合は惨敗だったので、二人で反省会です。キャベツはサービスとのこと。



おでんや焼き鳥など、メニューはたくさんあります。おでんはあっさりとした出汁で、優しいお味でした。



焼き物も焼けてきました。1本120円の価格設定です。その他のおかずもたくさんやってきます。



ポテサラに、



ハムカツ。



そして、このカキフライが2個で150円。そして、ちゃんと美味しいのです。さすが仙台。



ビールの次は、キンミヤの梅割をいただくことにします。デフォルトはかなりの甘目ですね。梅割をすすると、店内の明かりが消えるというハプニング。



再び明かりがつくと、店内のお客さんから大きな拍手がおこり、一体感が生まれました。



2杯目は辛めでお願いします。



そして3杯目はもっと辛めで。キンミヤの梅割を3つもいただき、結構酔っぱらってきました。2時間ほどの滞在でごちそうさま。



新幹線の早いHさんを仙台駅までお見送りして、自分は次の酒場へ向かったのでした。
(つづく)

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2009/04/16
この日は突発的に出張が決まり、仙台へ。実は仙台へはこれまで公私ともに行ったことが無く、初めての街。仙台に行ったら必ず行きたいと思っていた源氏へは、取引先との懇親会が終わってから向かいます。急な出張でも地図はバッチリ打ち出して来て、迷わず文化横丁へ到着できました。



文化横丁の入り口から少し入ったところに、源氏のネオン看板を発見。裏路地っぽいところを入っていきます。



入り口を入ると、思っていたよりこぢんまりながら、空間に余裕のある正方形に近いコの字型カウンター。空いていた右側の席に腰掛け、割烹着姿の素敵な女将さんに燗酒をお願いします。



ここの燗付け機が面白い。右上にある受け皿に常温の日本酒を入れ、ほんのひと呼吸置いてから下の蛇口をひねってお酒を受けます。



そんなに短時間でいい温度になるのかと思いきや、いい具合の燗酒で出てきました。美味しいです。店内は女将さんが醸し出しているのか、しっとりとした雰囲気でゆっくりと時間が流れていていきます。アテはまず煮物が出てきます。



素朴な味ですが、燗酒にまさにピタリと合いますね。



温かい豆腐。このふたつはデフォルトで出てくるようです。そしてお好みで2品ほど。



カンパチ刺し。そしていわしの丸干しもいただきました。ゆるゆると1時間半ほどで、燗酒を3杯いただいて、お会計はひとりあたり約2,000円。



突発出張で思いもかけず念願のお店にやってくることができ、満足してこの日の宿に向かったのでした。

コメント ( 6 ) | Trackback ( )