宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/03/20
(続き)
秋元屋さんを出て、明日朝が早いというにっきーさんはここでお別れ。はまださんと、秋元屋さんで偶然一緒になった古01さん、amieさん、とっし~さんと5人で野方駅の反対方向へ歩きます。途中すっぴん酒場に吸い寄せられるようになりつつも、落ち着いたのはさぬき亭でした。



カウンターに5人並んで腰掛け、ボクは一刻者(いっこもん)のロックをいただくことにします。



しかしこのあたりから、すっかり記憶が落ちちゃってます。16時から呑み続け、あたりまえですね。



お通しは里芋とがんもなどの煮物。ボリュームたっぷりです。



ぶ厚くて立派な〆さば。美味しそう。



大きな玉子焼き。これも美味しそう。。



野菜たっぷりの煮込みですね。



焼酎のおかわりもしちゃっているようです。そしてここからうどんオンパレード。



焼きうどん。いいおつまみになるんですよね。



鍋焼きうどんでしょうか。具がたっぷりです。



カレーうどん?食べたような、食べなかったような。5人とはいえ、結構ガッツリ。食べ過ぎ注意報発令中なのに、またやってしまいました。やれやれ。でも、楽しいお酒はやめられないのですよね。記憶は飛んでますが、楽しかったことは間違いなし。ご一緒していただいたamieさん、とっし~さん、古01さん、そしてはまださん、ありがとうございました。
(おわり)

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2009/03/20
(続き)
酔の助を出て、何となくはまださん、にっきーさんと話をしながら神保町駅へ向かいます。酔いも手伝って「行っちゃいますか」ということで、おふたりの地元の西武線沿線へ向かうことに。人気の秋元屋さんは振られる可能性も高いのですが、行ってみましょうと野方の駅へ到着したのが20:40頃です。



お店の中は満席状態ですが、入り口側のテーブル席の方がカウンターに移動していただいて、何とか3人座ることができました。3人とも3冷ホッピーをいただくことにします。



キンキンに冷えたキンミヤにジョッキ。そこにホッピーを1本全部入れてしまいます。飲みやすくてすいすいいけちゃいますね。おかずも頼みましょう。



煮込み豆腐。



キャベツ味噌にはマヨネーズが付いてきました。これがまた旨いのです。



レバ刺しもありました。3冷ホッピーもおかわりです。



シェイクしながらホッピーを注ぎ込むと、イイ感じで泡が立ちます。焼き物も注文。



そろそろ酔いが絶好調に。



さすがに酔の助でさんざん濃厚いいちこホッピーを呑んできて、このあたりで記憶が怪しくなってきました。



22時過ぎまで、1時間ちょっとの滞在でごちそうさまをしたようです。秋元屋さんでご一緒になった方たちと、次のお店に行こうということになり、お店をあとにしました。
(つづく)

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2009/03/20
3/13の未明にとうとうアクセス数が1千万ヒットを超えた、はまださんの「居酒屋礼賛」。そのお祝い飲み会をしましょうということになり、神保町の「酔の助(よのすけ)」に集まることに。祝日のこの日、赤坂見附から皇居経由で歩いて向かうことにします。



この数日めっきり暖かい日が続き、半蔵門あたりの桜は一部開花してました。天気のいいなか、1時間近くで神保町に到着。それでもお店の開店時刻までしばらくあり、神保町界隈を散策してから15:55頃にお店に到着すると、既にお店の前にははまださんを始め、今日の参加者のみなさんが集まっていました。暖簾も出てきます。



表の佇まいからは想像出来ないくらい奥が深くて大箱な店内は、木が中心の和風の造りです。奥のお座敷が予約席でした。感じのいい店主に案内していただき、まずはビール(大、480円)で乾杯。はまださんの1千万ヒットに加え、おっとこまえHさんも数日前にお子さんが無事産まれたとのこと。いやはやおめでたい。お祝いの乾杯です。



テーブルの上には既にお通し(210円)がおかれていて、それぞれ種類が違うお通し。みんなでつつくのがいいですね。そして壁一杯に貼られた自慢のおかずたち。定番メニューからおもしろメニューまで、300円~500円のものが中心でどれもリーズナブル。みんなそれぞれ、気になるものや好みのものを注文していきます。



「ガンダーラ古代岩塩のピザ」(480円)はパリパリの薄い生地でボク好み。上品な塩気が古代岩塩というわけですね。美味しいです。



「たこ焼きミートグラタン」(400円)はアツアツでチーズたっぷり。ビールが進みます。



これは「チキンサラダベトナム風」(480円)かな。他に「玉ねぎの玉ねぎソース」(320円)なんていうのもいただきました。黒板メニューにあった「まぐろぬた」(450円)や「ホタルイカ酢みそ和え」(480円)も美味しいです。



「横濱メンチカツ」(480円)はサラダ付きでボリューム満点。揚げ物はパスとおっしゃるふじもとさんになおとんさん。みなさん健康に配慮されているようです。本当はボクもパスしておいたほうがいいのですが、美味しいものが目の前にあると我慢出来無くなっちゃうのです。



口開けからお邪魔しているお座敷。祝日とはいえ、さすがに1時間弱経過してもまだ貸し切り状態です。ちょっと頼みすぎてしまったビールはまだ残っているのですが、そろそろホッピーに切り替えましょうかということに。いいちこのボトル(1,900円)をもらって、ホッピーを次々に注いでいきます。



ちょっと濃いめに作りすぎたこともあり、あっという間に1本ボトルが空いてしまって、新しくボトルをもらいます。ここからじゃんじゃんホッピータイム。みなさんお強い、どんどんホッピーが消費されていきます。おかずも追加。



「ホルモンスタミナ炒め」(480円)はこってり味でホッピーにぴったり。



「鉄板焼きコロッケ」(400円)は、コロッケにするマッシュポテトをそのまま鉄板で焼いたもの。マヨネーズがイイ感じで、意外な美味しさでした。



「コーン・バター」(380円)はベーコンたっぷり。「ポテトの明太子グラタン」も美味しいです。じゃんじゃんホッピーも空いていき、いいちこももう1本追加。そんなこんなで楽しい宴はあっというまに4時間経過して、20時お開きと相成りました。



気が付いたらお座敷はほとんどのテーブルが埋まっていました。神保町駅から至近で立地も良く、学生にも優しいお値段のこのお店。人気も頷けますね。お店の前でみんなで記念撮影をして、この夜はそれぞれ散り散りになったのでした。
(つづく)

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2009/03/19
(続き)
ミスタースリムさんと倉井ストアーを出て、四ツ木駅方面へ向かいます。15分ほどでゑびすへ到着し、横長のカウンターの右側へ着席。ボール(270円)を注文し、まずは「生のり酢」(280円)を。そして「白子鍋」(1,000円)をいっちゃいましょう、とお願いすると女将さんがコンロをセットしてくれました。生のり酢も到着。



海の香りがするゑびすの生のり酢。これが美味しいんです。そして鍋もやってきました。



白菜、ネギはあとでのせてねと別だしです。ひと煮立ちしたところで野菜投入。ぐつぐつとイイ感じになってきました。



ボールの次は、燗酒(高清水、530円)にシフトです。燗酒でつつく白子鍋。旨いですねえ。調理場のお姉さんが顔を出してきてくれました。宇ち多゛常連でゑびすの常連でもある牛さんや東さんとお邪魔してから、ボクも顔を覚えてもらえるようになったようです。あんまりお邪魔しないのに、嬉しいことですね。燗酒2合徳利を2本空けてから、「どぶろく」(350円)をいただくことに。



まったりとしていて、それでいて甘くないどぶろく。美味しいです。ゆるゆるとふたりで1時間ちょっと。どぶろくを呑み干してごちそうさまです。



早宇ちのあとミスタースリムさんと合流して、倉井ストアーとゑびすの楽しいはしご酒でした。
(おわり)

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2009/03/19
(続き)
宇ち多゛を出てミスタースリムさんにメールをします。ミスタースリムさんの宇ち入りタイムのあいだ、どこで呑んで待っていようかと迷っていると、愛知屋さん前にミスタースリムさんが到着。どうぞ宇ち多゛を楽しんできてくださいというと、いやすぐに次に行きましょうと。お気遣いいただいてしまいました。また今度一緒に宇ち入りしましょうね、ということでどこに行きましょうかと相談します。是非倉井ストアーにとミスタースリムさん。行きましょう行きましょうと、倉井ストアーに向けて出発です。この日出張帰りのミスタースリムさん。キャリーを引きながら立石の街をてくてくと歩いて、倉井ストアーへの到着は19時ちょっと過ぎでした。



住宅街のなかにぽつんと現れる倉井ストアー。スーパー側の入り口から入り、ビールとポテサラを持ってお食事コーナーへ向かいます。



ビールは大瓶で420円。そして180円ほどの値札のついたポテサラは、お店でいただくと210円均一です。いやはや、安いですね。



定番ハンバーグは150円。豚挽肉のハンバーグに、鶏肉のデミグラスソースがかかります。旨いです。



メンチかつも150円。揚げたてあつあつ。これをお店で150円でいただけるのは、倉井ストアーならではです。しばらくビールでいろいろと話しつつ、実はビールに合うアテがあるんですよ、ということで頼んだのが「もつホルモン」(315円)



もつもホルモンも同じ意味のような、なんて突っ込みもできずいただきます。ピリ辛、ちょっと塩辛い感じがビールにぴったりなんですよね。ゴクゴクビールを呑んで、1時間弱の滞在でごちそうさまです。



お店を出て佇まいをパチリ。宇ち多゛での梅割り3つも効いてきて、イイ感じで酔っぱらい。ミスタースリムさんは1軒目なのに、なんだか同じような感じで次のお店のご相談をしていたのでした。
(つづく)

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2009/03/19
この日は外苑前あたりで仕事を終え、時刻は17時前。帰社出来なくもないのですが、心は既に立石へ行ってしまってます。夕方外出だと、どうも会社に戻りたくないのです。という訳で直帰の連絡を入れて押上経由で立石へ。17:37に到着し、表3人目に並びます。2人入り次はボクという時にあんちゃん、目で合図を送ってきます。視線の先、鍋前に目をやるとそこにサーベルキラーさんが。どうもどうもとご挨拶です。数分で大鏡下が空き入店でき、「硬いのあるよ」と梅を注ぎながらあんちゃん。ハツと1本ずつお酢でいただきます。



最近コブクロの仕入れが厚いのでは、というえいめんさんの情報どおり、いただくことができたコブクロ硬いとこ。コリコリの食感がたまりません。ハツ生も旨いです。程なくおとなりさんがお会計で、入れ替わりで鍋前からサーベルキラーさんが移動してきてくれました。今年2度目の宇ち多゛とおっしゃるサーベルキラーさん。前々回もお会いしているので、3分の2の確率でお会いしていることに。これは運命を感じますね、なんて話をしながら梅割りグラスを傾けます。



ナンコツたれよく焼き。ナンコツがいただけるのも、早宇ちした甲斐があったというものです。既に終盤だったサーベルキラーさんは帰られ、ボクは梅をおかわり。



「いいの?一杯」とあんちゃん。ってまだ2つ目ですから、といつものやりとり。和みます。2つ目も残り少なくなった頃、3皿目はシロみそをいただくことにしました。



3つ目の梅ショット。ありがたく頂戴します。3つ目の梅割りを呑みながら、シロみそをつついているとミスタースリムさんからメールが。立石号に乗りますとのこと。あらら、それはすれ違い残念。50分ほどの滞在で18:30頃ごちそうさま。この日はサーベルキラーさんとご一緒出来、梅3つで大満足。ほろ酔い気分でお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/03/17
(続き)
宇ち多゛を出て、元感激王Iさん、Mさんと次のお店のご相談。たまには鳥房に行ってみましょうか、ということで線路を渡って鳥房に向かいます。ところがお店にはシャッターが。



そうでした。鳥房は火曜が定休日でした。半身揚げひとりひとつ縛りの鳥房、お腹がいっぱいになるので最近はなかなか行くことがないのですが、いざ行こうと思った時が定休日とは。3人で笑いながら蘭州にしましょうか、ということで鳥房の前から続く細い路地を進み、カラオケやさんを過ぎたところで左折します。



蘭州は月曜定休。バッチリやってます。カウンター奥に3人並んで腰掛け、ビール(大、500円)をもらって乾杯。餃子は焼きと水(すい)を1人前ずつ頼みます。まずは「焼餃子」(350円)から。



そして「水餃子」(350円)。



いつもながら美味しいです。餡の甘みがたまりません。ビールも空いて、紹興酒(300円)を冷やでもらうことにします。



いつもの紹興酒用のグラスが切れているとのことで、普通のビアタンで出してくれました。量は同じですよ、とエコケンくん。ありがとうございます。餃子をあらかた食べ終える頃、ラーメンをもらいましょうということに。「香菜麺」(600円)と季節限定の「ニンニクの芽ラーメン」(600円)で悩みますが、両方いっちゃいましょうと。



両方食べ比べしながら、そういえばえいめんさんと会いませんでしたね、という話をしているとカウンターの中から奥さんが話しかけてくれました。蘭州でもすっかり常連のえいめんさん、お店の方とも家族ぐるみのような感じのようです。



45分の滞在で、お会計は3人でちょうど3,000円でした。〆のラーメンですっかりお腹がいっぱい。時刻は20:45、まだ早いけど火曜日だし、これで帰りましょうかということで駅に向かって、青砥経由京成本線で帰る2人と別れたのでした。
(おわり)

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2009/03/17
3月も中旬になり、一気に春めいてきたこの日。火曜日ですが残業もせず、職場で左右に座る元感激王Iさん、Mさんと3人で宇ち入りすることにします。いつもの立石号でお店の前に到着は16:44、行列は12人ほどで結構混んでいる様子。それでも10分ほどで列ははけて、鍋前のおふたりさんがお会計したあと、椅子を出して3人で並んで座ることができました。まずは梅割りをいただきます。



Mさんはサイダーを注文し、ボクの受け皿からビアタンに焼酎を入れて焼酎のサイダー割りで乾杯です。煮込みをもらって、アブラ多いの素焼き若焼きお酢もすぐにやってきます。



アブラプリプリ、コラーゲンたっぷりで美味しいです。並んでいる途中で最後のカシラが出て行って、残っているおかずはいつもの4種類。レバとアブラ多いの1本ずつと、大根お酢をいただきます。



この日のレバもぴかぴか絶品。大根は青首のところがあって、これがまたみずみずしくて美味しいのです。梅割りをおかわりして、レバ塩若焼きをもらいます。



レバは生、若焼き、そしてよく焼きと全く違う食べ物のような感じになります。これで味付けのバリエーションも加えると、レバだけでかなり楽しめます。



お次はシロ塩よく焼き。よく焼き加減がたまりません。美味しいです。梅もおかわり。



暖かくなって、コートがなくても鍋前でゆっくり飲むことができる季節になってきました。梅割りの冷え具合も少し緩み、宇ち多゛の焼酎で春を感じるここ最近です。



最後はガツ塩。コリコリで、意外とアブラが乗っているガツ。さっぱりとしていて美味しいです。3つ目の梅を呑み干し、お皿を重ねてごちそうさま。1時間弱の滞在、この日は梅3つで大満足。たくさん食べたつもりが、3人で8皿でした。Iさんと、今度はもっと行きたいですねといいつつ、宇ち多゛をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/03/16
(続き)
四ッ谷駅でももたまなさんと落ち合い、なおとんさんと3人でタクシーに乗って向かったのは四谷荒木町。味わい深い路地を右も左も分からず、なおとんさんについていって辿り着いたのが「しほ瀬」というお店でした。



なおとんさんが学生の頃から通っているというお店。なんと料亭風な感じの、落ち着いた店構えです。高級なお店に通い詰めていたとは、どんな学生時代を送っていたんでしょうか。



まずはビールで乾杯し、突きだし3品をいただきます。お聞きするとなおとんさん、学生時代はこのお店で、もっぱら安いメニュー中心に呑んでいらっしゃったとのこと。いつかはここで河豚を食べられるように、と思って通っていらっしゃったそうです。お店の女将さんに慣れた感じで単品をいくつか、そして「にこごりコース」注文をされてます。



肝属のあわび、そしてあん肝。



そして新ジャガ。どれも上品なお味でございます。飲み物はいいちこのボトルをお湯割りでいただくことに。コースの河豚もやってきました。



てっさ。ぶ厚く切られてますね。そういえば河豚のフルコースをいただいたのは、過去に2度だけ。人生3度目の河豚コースです。



ももたまなさんはひれ酒にシフト。1くちいただくと、いい風味で美味しいです。にこごりもやってきました。寒天など使わず、時間が経つと溶けてしまうというにこごり。絶品です。



河豚の唐揚げ。揚げたてあつあつ。上品な若鶏のささみといった感じでしょうか。唐揚げをつついていると、いよいよ鍋の登場です。



河豚の切り身がたくさん。なおとんさんに鍋奉行までお願いしちゃいました。



煮えてきました。凄いボリュームですね。3人でいろんな話で盛り上がりながら、てっちり鍋をつつきます。なんと贅沢なひととき。



もちろん雑炊で締め。これがまた上品なお味でした。



最後にお茶とデザートのいちごまで。お座敷の卓は5つありますが、1つを残してわれわれ含め4組いらっしゃったお客さんも、デザートの頃にはみなさん切り上げてわれわれだけがお座敷に。



カウンターとテーブル席。そしてお座敷というこぢんまりとしたお店です。初めて知ったのですが、後日ネットで調べてみると、リーズナブルに美味しい河豚がいただけるということで有名のようですね。この日いただいたにこごりコースは5,090円だそうです。なんと、なおとんさんにごちそうになってしまいました。



2人でいいちこボトルを1本空けて、ほろ酔い気分で四谷荒木町の界隈を歩き四ッ谷三丁目の駅まで。荻窪まで帰るももたまなさんを新宿駅で見送り、河豚の余韻に浸りながら帰宅したのでした。なおとんさん、ごちそうさまでした。
(おわり)

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2009/03/16
月曜・火曜を連続断酒日にしようと心に誓った3月初旬。そんな月曜のこの日、仕事中になおとんさんからメールをいただき、「昔から馴染みのお店をご案内いたします」とのこと。一瞬にして断酒の誓いも飛んでしまい、ふたつ返事で参加表明をします。待ち合わせは19時に四ッ谷。会社を出て少し時間があるので、ずっと行きたいと思っていた立ち飲みの鈴傳に行ってみることにしました。



お店への到着は18:35。最初よく分からず、お酒売り場のほうから入ってしまいます。奥の方が立ち飲みスペースのようで、店内の入り口から入れてもらいます。



結構な賑わいですね。まずは喉を潤そうと小瓶のビールをもらい、入り口そばの2人用テーブルに陣取ります。



小瓶はサントリーのザ・プレミアムでした。太田和彦さん流の注ぎ方で泡をたてて、ひとくちゴクリ。いやはや、仕事を終えて最初の1杯は格別に美味しいですね。最初の1杯を飲み終えた頃になおとんさんも到着。そしてこの日ご一緒するももたまなさんの四ッ谷到着を待つことにします。



なおとんさんも小瓶。そして1皿アテとしてマカロニサラダを持ってきてくれました。ビールを飲み終え、さて日本酒は何をいただこうかと考えているところに、ももたまなさんが四ッ谷に着いたという連絡が。おっと、日本酒は呑み損ねてしまいましたね。



虎ノ門にあった鈴傳が無くなってしまい、ここだけになってしまった鈴傳。是非再訪して日本酒をいただかなければと思いつつ、四ッ谷駅へ向かったのでした。
(つづく)

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2009/03/14
(続き)
バッカスで素敵な時間を過ごし、世田谷通りからバスに乗ってかえる歩く酒場データベースKさんご夫妻を見送ります。



やってきたバスは渋谷行き最終バスでした。間に合って良かった。安心して世田谷通りを砧方面へ戻ります。途中にあるのはサイゼリヤという名の関所。やはりひっかかってしまいました。赤ワインデカンタ(250ml、190円)に、「ほうれん草のソテー」(189円)と「シーフードチャウダー」(149円)を注文。そしてやってきたワインの盛りチェックです。



まあまあといったところでしょうか。ワインをグラスに注いで、1杯呑んだくらいのところにほうれん草ソテーとチャウダー到着。



シーフードチャウダーは注文の時に「アツアツでお願いします」と付け加えたら、本当にアツアツでした。今までぬるいスープでイマイチ残念だと思っていたのですが、お願いすればちゃんとアツアツにできるんですね。これからはきちんと伝えるようにしようと思いつつ、スープは熱いうちにすっかり完飲。ほうれん草ソテーをつつきながらワインをぐびぐびと煽ります。1つ目のデカンタが空く頃には、ほうれん草ソテーもほとんど食べてしまいました。うーん、なんだか物足りない、ということでワインとさらに「ミックスグリル」(559円)も注文してしまいます。



先程より少し量が少なめ。2つ目のデカンタは1つ目より少ないの法則があるかのようですね。そして目の前にやってきたミックスグリル。



ウォーキング効果か、それとも満足度の高い3軒はしごのせいか、満腹中枢がいかれてしまっていたようです。ぺろりと完食してごちそうさま。お会計は深夜割増料金込みで1,404円でした。お医者さんから満腹禁止令が出ていたのに、翌日大反省のサイゼリヤだったのでした。
(おわり)

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2009/03/14
(続き)
酒の高橋を出て、世田谷通りを三茶方面へてくてくと。まつもとを覗いてみますが、4名ほどでいっぱいになってしまうカウンターはもちろん満席。ダメですねえ、ということでそのまま世田谷通りを歩き、松陰神社前の商店街を入ります。向かったのはバッカス。



去年の6月末に、はまださんと偶然酒の高橋でお会いした時と同じ行動パターンです。お店に入ると先客はいらっしゃらず、カウンターの中からマスターがにっこりと「いらっしゃいませ」と迎えてくれます。なんとマスター、はまださんとお邪魔した時のことを覚えてくださってました。ありがたいですねえ。ボクはジントニックをもらいます。



Kさんはショートカクテル。お酒にもお詳しいKさん、カクテルの話でマスターといろいろと盛り上がってます。



Kさんの2杯目のカクテルを作り終わってから、マスターがおもむろにこんな本を見せてくれました。



スタンダードカクテルブック。年期ものです。



今でも変化球的な注文がきたりすると、この本を引っ張り出すことがあるそうです。老練のバーテンダーでも、日々勉強という謙虚な姿勢。素晴らしいです。



1時間20分ほどのゆったりバータイム。世田谷線のすぐ脇で、素敵な時間を過ごすことができました。いつまでも続いて欲しいと思いながら、松陰神社前の商店街に戻ったのでした。
(つづく)

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2009/03/14
(続き)
やまとを出て、次にどこに行きましょうかと歩く酒場データベースKさんご夫妻とご相談。あまりに鍋の印象が強かったので、鍋といえば酒の高橋も美味しいですよね~、という話題に。前回行った時に、3月いっぱいで終わりにしちゃうかも、とママさんが言っていたので、もう鍋は終わってると思いますが行ってみますか、と、酔いも手伝って突撃することにしました。



浅草橋の駅から総武線各駅停車に乗り、代々木で乗り換え渋谷まで。渋谷からバスに乗って246、世田谷通りと進み世田谷駅前で下車。酒の高橋への到着は、浅草橋で総武線に乗ってからちょうど1時間後でした。



小上がり席は満席。カウンターの手前側に座らせてもらって、上を見るとなんと「なべ」の文字がたくさん。おっと、まだ鍋あるんですか?とキープキンミヤを持ってきてくれたけいちゃんに聞くと、「今日でおしまいだよ」と。なんとダメもとで行ってみたら最終日でした。ラッキーです。



豆乳割りを作って、「白子なべ」(800円)の到着を待ちます。



お通し(200円)はそら豆でした。春を告げる味ですね。ポテトサラダ(350円)とお刺身3品盛り(600円)ももらいます。そして鍋もセット完了。



たっぷり白子。嬉しいですね。くつくつと煮えるのを待つこと20分ほどで食べ頃に。ハフハフといただくたっぷり白子に味噌味がたまりません。あとのせの豆腐も入れて、刺し盛りのツマの大根も入れて鍋を堪能します。今年はかきなべ、豚みそなべ、たらちりなべも全ていただいたのですが、そういえばもう1つ、「湯どうふ」(500円)は未食でした。まだお腹に余裕があることを確認して、湯どうふを注文します。



豆腐たっぷり。白菜もたっぷり。これで500円というのはかなりお得ですね。湯どうふをいただいて、今年の酒の高橋なべを全制覇。〆のうどんもいっちゃいましょう。



2時間ほどの滞在で高橋なべを満喫してごちそうさま。お会計は3人で4,220円でした。お腹をさすりながら世田谷通りへ戻ったのでした。
(つづく)

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2009/03/14
(続き)
餃子の王将を出て歩く酒場データベースKさんと落ち合い、やまとへ到着したのが16:45頃。お店の入り口には既に暖簾が出ています。あとからいらっしゃった4人さんに連れられるように、われわれもお店の中に入ってみると、テーブルの上には「○○様○名ご予約」と書かれた紙がいくつもおかれてます。お店の方(女将さん?)に「ご予約は?」と聞かれ「してません」というと「18時まででよろしければこちらへどうぞ」と。何とか18時予約の席に座ることができました。



「予約しないと入れないんですねぇ」と女将さんに伺うと、「今日は特別予約がたくさん入ってしまって」とのこと。いやはやとにかく凄い人気のようです。まずは瓶ビールをもらいます。やまとでは、土曜日は飲み物がサービス価格。大瓶が普段は400円のところを、350円とほとんど原価でいただくことができます。



おかずは土曜日サービス価格は無いものの、「てっか巻」(250円)、「ポテトフライ」(250円)、「白すおろし」(250円)と普段からとってもお安い価格設定。嬉しいですね。Kさんの奥様、Cさんも到着して、ビールをもう1本もらって3人であらためて乾杯。最初に注文した「あんこう鍋」(1,400円)もやってきました。



凄いボリューム、あんこうたっぷりです。飲み物はビールから特大酎ハイ(土曜価格340円)に切り替え、鍋が煮えるのを待ちます。



10分ちょっとで食べ頃に。マロニーちゃんがたくさん入ってました。あんこうの身をたっぷり堪能し、特大酎ハイもおかわりです。



しかしこのカルピスサワーのような酎ハイが、すいすいと呑めちゃうんですよね。この大ジョッキで340円というのも嬉しいです。20分ほどで鍋も平らげ、雑炊もいっちゃいますか、ということに。



あんこうエキスがたっぷり染み込んだ、半熟卵とろとろの雑炊。これがまた美味。たまらない旨さです。いやあ美味しかった。駆け抜けるような1時間で、たっぷりとやまとの鍋を堪能することができました。18時になり、予約のお客さんと入れ替わるようにお会計をしてごちそうさまです。



濃密なあんこう鍋タイム。大人気も頷ける、満足度の高い1時間だったのでした。
(つづく)

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2009/03/14
朝から雨が降っている土曜日。午後は雨が上がるという予報を信じて、14時くらいに家を出ます。ちょっと雨がぱらついているなか、銀座で買い物を済ませ、この日歩く酒場データベースKさんと約束の浅草橋までてくてくと歩くことにします。すっきりと雨が上がりきらない中、日本橋小伝馬町などを経由して浅草橋到着は15:45頃。



生のつくねで有名な江戸政。2年ちょっと前の1月にお邪魔して以来、来ていません。また来たいなあと思いつつ、靖国通りを渡って柳橋も渡り、界隈を散策します。Kさんとの待ち合わせは17時のやまと口開け。ぷらぷらと1時間も歩くのは辛いなあと思い、ふらりと入ったのは王将です。ウォーキングもたっぷりしたし、瓶ビールで餃子かなと思ってメニューを見ると、生ビールしかないようです。店員さんに聞いても、瓶ビールはありません、とのこと。グラスの生ビールだとあっという間だし、ジョッキのビールは金曜特売の値段を見ちゃうとためらっちゃうし、ということで頼んだのはウーロンハイ(315円)でした。



餃子は231円。餃子の王将といえばpoptrip氏も書いている通り、油ギッシュで歩いただけでヌルヌル感が味わえる床なのですが、ところがここ浅草橋駅前店では床がカーペットになってます。



もちろんヌルヌル感は味わえません。何だか肩すかしを食らったような、損をしたような気持ちになっちゃいました。腑に落ちない気分でウーロンハイと餃子をやっつける頃、Kさんから浅草橋到着のメールが届きます。



20分ほどの時間調整、お会計は546円。お店を出るとKさんが待っていてくれました。お待たせしてすみません、と合流して次のやまとへ向かったのでした。
(つづく)

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