宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/11/24
この日は、ずっと訪れたいと思っていた名店、藤沢の久昇へ泥酔院さん、鎌倉姫のribbitさんにご案内いただける素晴らしい日。先日、念願の野毛武蔵屋にご案内いただいた時に、次は久昇へ是非とお願いしていたのでした。同じくまちきれないにっきーさん、ちょこっと野毛で軽くひっかけましょうか、ということで桜木町駅に14:00待ち合わせ、ということで横浜へ向かいます。

横浜への到着は少し早めの13:30。みなとみらいをてくてくウォーキングして、桜木町駅を目指そうかと思い歩き始めて万里橋を渡った辺りで、にっきーさんからメールが届き「早めに桜木町に着きました。先にFFでやってます。」と。おっと、これはのんびりしていられない、ということでルートを最短距離に変更。JRのガードをくぐって、国道16号と併走する国道133号を早足で歩きます。福田フライへの到着は13:50頃。にっきーさんと合流して、まずはビール(大、600円)で乾杯です。



ぷはーっ、昼酒は最高ですねー。にっきーさんは湯豆腐を召し上がってます。ボクは何をいただこうかな、とメニューをチェック。後ろを振り返り、フライなどのメニューを確認します。



湯豆腐は裏メニューなのでしょうか。にっきーさんも、隣の常連さんが注文するのに便乗されたとのこと。ふむふむ。そしてカウンターの中にあるホワイトボードメニューには魚系のメニューが並びます。そんな中から気になった「金目鯛刺」(500円)をいただくことにしました。



金目鯛はボクの大好物。刺身でいただけるなんて、なかなかありません。醤油をたらして、1切れいただいてみるとこれが絶品。何とも言えない弾力があって素晴らしい食感。鮮度もバッチリで、たまらない旨さです。これが500円というのは納得価格。素晴らしい。しばしにっきーさんとビールをいただきつつ、このあとのことを考えて辛いソースを躊躇しますが、やっぱりいっちゃいましょうかということで、フライメニューもいただきます。



まずにっきーさんが注文した「うずら玉子」(120円)と「いか」(120円)。



そしてボクが注文した「あじ」(120円)と「串カツ」(120円)。串を外して、半分ずつシェアしました。うずらは、中の黄身がはじける感じがたまりません。そしていか。これがいい具合でレアな感じが残っていて、とろっと溶ける感じ。こんなイカをいただいたのは初めてです。アジはいつも通り絶品。串カツはネギとお肉のバランスがバッチリです。しかし辛いソースがたまらなく旨いです。



競馬デーの野毛。福田フライにたくさんの競馬ファンの方も訪れていました。お店も混んできたのでそろそろ出ましょうか、と結局40分ほどの滞在でごちそうさまです。2人でビール3本でお会計は3,000円ちょっとでした。泥酔院さんとの待ち合わせまでもう少し時間があります。もう1件行っちゃいますか、ということで次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/11/22
木曜ナイト。といっても普通に残業していて21:00過ぎ。特段、イヤなことがあった訳でもなく、ただ、なんとか体がだるいというか。21:00をまわって急にやる気なしモードになっちゃいました。そういう時はすっぱり切り上げて、呑みに行きましょう、ということでこの日は呑まずに帰宅してビリーズブートキャンプをする予定という元感激王Iさんを強引に誘い、向かったのは大露路です。外はかなりの冷え込み、ふるえながらお店に向かいます。



新橋の街は祝日前の夜とあって、かなりの大にぎわいのなかを通り抜けてきたため、混んでいるかなと思いきや意外や意外。そんなに混んでません。女将さんに人数を伝える際、あとから来るかもしれないというS先輩の分も含め3人とお伝えしました。



この日もお通しは落花生。冷えた体には燗酒ということで、お酒(300円)をいただきます。



ふたりともあんまりお腹が空いておらず、まずいただいたのは塩辛(300円)です。お酒はあっという間に無くなり、おかわりをいただきます。



Iさんはトマト割り(300円)にシフト。ボクはぬる燗をお代わりです。



さばのみそ煮もいただいてみました。さっぱりした白味噌で煮付けられてます。いい味です。



3杯目の燗酒をいただき、Iさんもトマト割りをおかわり。このあと、団体さんが2組入ってきて、結局お店は満席になりました。きっと入った時間が入れ替えのタイミングだったようですね。結局S先輩は忙しかったようで合流できず。22:30頃、そろそろ切り上げましょうか、ということでごちそうさま。ちょっとお会計が想定より多かったのですが、もしかしたらお通し有料?と思いつつも確認せずにお店を出ました。

その後、Iさんをぼんそわに誘いますが帰りますとのこと。結局1人で向かいます。くまさんにろっしさん。そして常連のみなさんがかなり盛り上がってますね。黒ホッピー(350円)をいただきますが、これがまたシャリキンが大盛り。マスターにお礼を言いつついただきます。その後も楽しく過ごし、結局終電までお邪魔しちゃいました。ちなみにこの時の画像が全て使い物にならず。この日はケータイのカメラだったこともあり、またやっぱり相当酔っぱらっていたのか、みんなブレブレだったのでした。

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2007/11/21
(続き)
大はしを出て、元上司のSさんに「是非お連れしたい、美人マスターのお店があるんです」と向かったのは椿です。駅前ロータリーまで戻り、マクドナルドの横の道を入ります。



天七や永見の前を通りすぎ、お店への到着は21:30頃。カウンターの中にいる美人マスターの笑顔は健在ですね。しかし、ハイペースでやっつけたキンミヤボトルが効いてきたのか、この辺りで記憶がほとんど無くなっちゃってます。



チューハイをいただいたんでしょうか。隣のグラスは水?あまりに酔っぱらっていて、お水を出されちゃったのかな。ヤバイですね。



どんな話で盛り上がったのか、全く記憶なし。そして画像もほとんど残っていません。



最後にお店を出たこの画像が22:16。45分ほどの滞在だったようです。そして次に意識が戻ったのは、なぜか下北沢。



どうやら北千住で千代田線に乗り、小田急線直通の電車に乗ってしまったようです。あとで調べたところ、22:25北千住発の唐木田行き多摩急行。唐木田まで行かずに意識が戻って助かりました。上りの電車もあって、なんとか新宿経由で帰宅したのでした。
(おわり)

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2007/11/21
(続き)
宇ち多゛を出て、京成立石から電車に乗って向かったのは北千住です。越谷在住の元上司Sさん。北千住は通勤経路ということで、2軒目以降は北千住を回ろうと思っていたのでした。京成関屋からてくてくと1駅分歩きます。



15分ほど歩いて、大はしへの到着は20:32分でした。曇りガラスの向こうには、入り口近くのJ字型カウンターのどん尻までお客さんがいらっしゃる様子。これは難しいかなと思いつつ引き戸を開けます。



満席の店内ですが、まっすぐ伸びるカウンターの真ん中の切れ目に2人分の空き席がありました。ラッキーです。腰掛けて、キンミヤのボトルをもらいます。「あいよっ」と元気のいい店主とその息子さん。いつもの切り盛りです。「肉とうふ」(320円)も1皿ずつもらいます。



味の染み込んだお豆腐は、いつも通りぷるんぷるんで絶品。牛すじ肉も旨いです。目の前にずらりと並ぶキンミヤボトルを眺めながら、焼酎が進みます。



毎日通勤で北千住を通過されているSさん、でも北千住で呑むのは初めてとのこと。ボクだったら毎日途中下車しちゃいそうですよ、なんて話で盛り上がります。そして肉とうふもおかわりです。



それにしても、結構ハイペースでキンミヤを呑み続けます。こちらのキンミヤボトルは600mlですから、宇ち多゛の梅割り5杯分弱くらいでしょうか。2人なら軽くいけそうなんですが、これが結構手強かったです。



お肉が続いたので、まぐろのぬたももらいました。そしてボトルもやっつけ、ごちそうさまをしたのは21:20頃でした。



50分ほどの滞在で肉とうふ2枚ずつ。さっくり呑んだ感じですが、やっぱりボトル1本は結構効きました。そして、かなり上機嫌で次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/11/21
この日は、7年ほど前に上司だったSさんと久しぶりに呑みましょうか、という日。かねがね行きましょうと話していたのですが、ずるずるとこの日になってしまったのでした。その時から、京成立石にいいお店があるんですと話をしていただけに、目指す1軒目は宇ち多゛。連日の宇ち入りとなったのでした。いつも通りの18:43頃着、お店の前には待つ人はいらっしゃいませんね。



すんなりと二の字席どん尻に座ることができ、大瓶をもらいます。左斜め前、入り口すぐそばにはなおとんさんがいらっしゃいます。この日は結構遅い時間までテッポウがあったとのこと。来る途中に、残りのネタをメールで実況中継していただいていたのでした。でも既に終わっている様子。まずいただいたのはカシラ焼きお酢です。



頬肉の、一番肉っぽいモツの部分。元上司Sさんも「美味しい」と感心している様子。煮込みももらっておきましょう、ということでお願いします。



結構ハツもとのところを入れてくれました。ラッキーです。そろそろ梅割りいきましょうか、ということで梅2つをお願いします。



Sさんには普通に入れてもらいますが、ボクはいつも通りの辛め。そして次にいただくのは、是非初宇ち入りのSさんに食べていただきたいと思っていたアブラたれ。



この日も大ぶりのアブラですね。これにもSさん、おいしいと感激の様子。でしょでしょ、と嬉しくなっちゃいます。さらにお次は、レバ生お酢です。



東京一新鮮だとボクが思っているレバ生。Sさんも「こんなレバーは食べたことない」と驚いている様子です。



梅も2つ目に突入。次はアブラ生もいってみましょうということで、ハツと一本ずつお酢でもらいます。



この頃、あんちゃんの計らいでなおとんさんがとなりに移っていらっしゃいました。そしてさらに左隣にはW/Kさんも。3つ目はぶどうでいただくことにします。



イイ感じのグラデーション。そして最後はレバ塩の若焼きをいただくことにします。



ぷるんぷるんのレバ塩若焼き。旨いです。この日はいろんな話に花が咲き、ちょっとペースが遅かったようですね。6皿で終了でした。ボクは梅2つのあとぶどう1つで大満足。



時刻は19:50過ぎ。次にいきましょう、ということでSさんと立石駅へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/11/20
(続き)
大満足の宇ち多゛をあとにし、3人で向かったのは秀です。梅5つの体育会系酒豪Hさん、かなりゴキゲンモードでどんどんと先頭を切って歩いていきます。呑んべ横丁も全く迷わず通過。



オレについてこいとばかりにどんどんいっちゃいます。追いかけるようにして秀に到着したのが19:58でした。



入り口の縄のれんにはクリスマスのリースがかかってます。



秀もすっかりクリスマスモードなんですね。お店に入ると、なんとか奥のテーブルが空いてました。ゴキゲンモードでマスター、ママさんにご挨拶。3人とも樽生ホッピー(380円)をいただきます。



相変わらず旨いですね~。樽生ホッピー、寒くなってもやっぱり頼んじゃいます。そしてHさんのリクエストで注文したのは「小袋刺し」(280円)です。



しょうゆをかけていただきます。ピカピカの小袋。「刺し系も秀は絶品なんですよ。」と、いつもはあんまりいただかないくせに、自慢げに喋っちゃったりします。そして前回もいただいて美味しかった「コーンバター」(380円)もやってまいりました。



これがまたIさん、Hさんにも大好評。旨い旨いとみんなでいただきます。そしてHさん、ちょうど座った位置から正面にある0円メニューに気がつきます。そしてママさんに「これ、いただいていいですか?」と。「もちろんいいですよ。」とにこやかにママさん。かたじけない。



「お口さっぱり紅しょうが」と「青とうしょうゆ漬け」。どちらもおひとりさま1つ限定です。そしてHさんのリクエストの「鳥から揚げ」(480円)もやって来ました。



ここに来る途中、Hさんが「前食べてむちゃくちゃ美味しかった」とおっしゃってますが、前回Hさんと来た時には、そのような記録がなく。恐らくどちらかのお店の唐揚げと勘違いされたのかと思います。でもやっぱりHさんのおっしゃるように、これがまたむちゃくちゃ美味しい。もしかしたらHさん、知らない間にこちらに来ていたのでしょうか。



そしてこの頃から、みんな記憶があやふやになってきます。一番絶好調なのは、やっぱり宇ち多゛で5ついただいているHさん。2杯目のホッピーは、もしかしたらHさんだけ3杯目だったかもしれません。そしてこのあと「秀特製ハイボール」(300円)をいただき、ゆるゆると楽しく呑みながら過ごし、ごちそうさまをしたのは21:30頃だったようです。



結構早い時間ですが、みんなもういっぱいいっぱい。なぜか立石駅の改札へ向かう階段に座り込むHさんとIさんの画像がこのあと続き、そしてそのあと立石駅で別れたようです。ボクは何とかまっすぐ帰れましたが、Hさんは結構乗り越して大変だった、というのは翌日伺った話。しかし、ボクもこの日はいつもより酔っぱらったようでした。
(おわり)

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2007/11/20
この日は1日外出で、18:00に広尾で解放される予定。そんな日に職場の同僚、元感激王Iさんと体育会系酒豪Hさんの2人と宇ち入りの約束をしていたのでした。乗り換えを調べると、18:00ちょうどだといつもの立石号には間に合いません。そわそわしつつ時刻は18:50過ぎ。解放されてダッシュで日比谷線に乗り込んだのが18:57。東銀座で乗り換えて何とか立石号に間に合いました。電車の中でIさん、Hさんと合流して、宇ち多゛到着はいつもの18:43。お店の前には行列はありませんが、満席の様子。少しすると入り口すぐそばの席が空き、あんちゃんから「1人ちょっとかけといて」と声がかかります。



梅を注いでもらってしばらくすると、お店真ん中のメインテーブル、栄寿司側の入り口が空いたのでそちらに3人座らせていただきます。大瓶をもらってまずは乾杯。そしてまず最初にいただいたのは、アブラ多いとことレバを1本ずつお酢です。



この日のアブラが、これまた大ぶりのブリブリ。たまらなく旨いです。IさんもHさんも「アブラ旨いっすねー」と大感激のご様子。それじゃ、まだ残っているハツと混ぜて、今度はしょうゆだけでいってみましょう、ということに。



さっぱりしたハツは、しょうゆだけも結構美味しいんですよね。そしてこのアブラもかなり絶品。断面にナンコツっぽいところも確認されます。そしてお次は、大根お酢もいただきつつ、また残っているカシラを塩でお願いします。



いつもながら肉肉しくてジューシーなカシラ。たまりません。そろそろたれをいきましょうか、ということでお次は早くもシロたれよく焼きです。



「やっぱ、たれ最高だわ」とIさん。そういえば数日前、なにげに宇ち多゛のたれはサイコーに旨いんじゃないの、とトカゲ沢さんも記事に書かれてましたね。ボクも激しく同意です。



煮込みもいただきました。Iさんが「ハツもとって美味しいらしいですね」とおっしゃいますが、この時間にハツもと混ぜて、というのはちょっとおこがましいです。でもそうさんにお願いする時に、さりげなく「ハツもと混ざってると嬉しいな」なんてこそっと言っちゃいます。返事がなかったのですが、出てきた煮込みを見て感激。恐らくマスターにこっそり伝えてくれたようです。嬉しいですねぇ。それにしてもこの時点でまだ19:03。ハイペースで食べ進んでいます。



ようやくボクは2つ目の梅。Hさんは既に3つ目に突入してます。さすが体育会系酒豪です。そしてそろそろ、あっさり系もいきましょうか、ということで頼んだのは大根お酢とガツ塩です。



しいたけみたいですねえとHさん。さっぱりとして、いい流れです。「それにしてもアブラ生が旨かったなあ」としみじみとIさんがおっしゃいます。それじゃ、焼きもいっちゃいましょうということでアブラ多いとこお塩でお願いします。



これまた大ぶりぶるんぶるんなアブラ塩。焼くとアブラギッシュな感じが強くなるんですよね、むしろ生のほうがさっぱり食べやすいんですよ、なんてボクがアブラ生を好んでいただくようになった3年前に、マスターがおっしゃっていたことを受け売りで話します。



3つ目は久しぶりにぶどうでいただきました。Hさんは4つ目も半分くらい空けていて、5ついっちゃうペースですね。そして、やっぱりアブラが旨い、ということで今度は最近掲示板で流行りのアブラ多いとこ生お塩をいただいちゃいます。



これまたでかいアブラ生。豚のバラ肉のような、カシラとアブラの部分が層になっている感じがたまりません。「塩もいいねー」、とHさん。ぺろっと食べながら、5つ目のおかわりをお願いしてます。Iさんも4つ目。それじゃそろそろ〆のシロたれよく焼きいただきましょうか、ということに。



「やっぱ旨い」とIさん。あんちゃんにいじられるボクを楽しそうに眺めながら、美味しそうに食べてます。酔いも回って、ボクもそれなりにうまくあんちゃん節に突っ込みを入れられるようになりました。閉店に向かって楽しい時間が流れるなか、この日は梅3つで大満足。



19:55にごちそうさまをしてお店を出ます。11皿に大瓶と12杯で4,420円。結構頑張って食べたつもりですが、1人あたり1,500円いかないというのは、改めて凄いです。それにしてもこの日はアブラ多いとこ生が大ヒット。カシラもいただけたし、ラッキーだったですねーなんて3人にこにこと話しながら、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/11/18
この日は玉川上水までお出かけ。新入社員当時に同僚だった同期Oくんのおうちにお呼ばれでした。11:30頃からビールを呑み始め、Oくんの奥様の絶品手料理に舌鼓。焼きたてパリパリ餃子やピリ辛麻婆豆腐など、とっても美味しかったです。Aさん、ごちそうさまでした。

楽しくて予定より長居をしてしまい、玉川上水を出たのが16:20頃。せっかく西武線に来ているので、帰りは秋元屋にちょっと寄り道していくことにします。開店時刻の16:00からちょうど1時間経過した頃、お店は混雑しているだろうなあと入れないことも覚悟して、お店の前への到着は17:01。



お店の入り口にマスターが立っていらっしゃって、「いらっしゃい、どうも。ふじもっちゃんの隣へどうぞ。」と声をかけてくれます。カウンターの入り口付近に、にこやかに手を挙げてくださるふじもとさんを確認。空いている左隣に座らせていただきます。そして飲み物はホッピー(380円)を氷なしでいただくことにしました。店員さんのたっちゃん「キンミヤじゃなくていいの?」と。「いや、タカラでいいです。」と応え、ジョッキとホッピー瓶を受け取ります。



ふじもとさんのおひとり挟んで右隣に、常連のガンちゃんがいらっしゃいます。休日の午後、カウンターのみなさんはゆるゆるとお酒を楽しんでいらっしゃいますね。焼き方の三浦さんの手つきに見とれつつ、ふじもとさんと話しつつ、ホッピーを傾けます。アテには「青のり」(150円)をいただくことにしました。



岩のりをつつきつつ、ホッピーをぐびり。カウンターで呑んでいると、そういえばこの位置は、初めて秋元屋に来た時に座った位置。そしてあの時は、右隣に偶然ふじもとさんがいらっしゃったのでした。あとで分かったのですが、その日はまさにちょうど2年前、2005年の11/18だったのでした。なんたる運命的な偶然。

1杯目のホッピーは40分ほどでゆるゆると呑み終え、次の飲み物は菊正宗(280円)をぬる燗でいただくことにします。



白い陶器の徳利とお猪口。溢れんばかりの日本酒はたっちゃんのサービスですね。ありがとうございます。しかし、お昼に呑みながら長時間、絶品料理をお腹一杯いただいていて、しかもこのあと自宅ごはん。申し訳なくも、青のりだけで精一杯でした。三浦さん、焼き物頼まずにスミマセン。燗酒を呑み終え、18:00過ぎにごちそうさまをしました。もう少し呑んでいかれるというふじもとさんと別れ、野方駅へ戻ります。



2年前のふじもとさんとの出会いから始まった、たくさんの呑み仲間のみなさんとの出会い。あっという間の充実した2年間を思いつつ帰宅したのでした。

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2007/11/16
(続き)
京成線の踏切を渡り、呑んべ横丁を通り抜け向かったお店は秀です。縄のれんをくぐりお店に入ると、「あら今日はおひとりですか。珍しいですね。どうぞ~。」とママさんが迎え入れてくれます。テーブル席は埋まってますが、カウンターには2人ほどだけ。手前側に着席し、この日も樽生ホッピー(380円)をいただきます。



寒くなってきましたが、やっぱり秀の樽生ホッピーは美味しいです。そしておかずには、「コーンバター」(380円)をいただくことにしました。



鉄板の上でジュージューと音を立て、もくもくと湯気が上がって視覚的にも聴覚的にも、そして嗅覚的にも美味しそう。小さなスプーンで直接鉄板からすくっていただくと、いい感じの焦げがあって絶品。いやあ、これは旨いです。ホッピーも進んで、お次は「秀特製ハイボール」(300円)をいただくことにしました。



テレビを眺めつつ、マスターと会話しつつ、ボールを傾けます。色の割りにドライだけど、しっかり濃い感じのする秀特製ハイボール。旨いです。



しかし、秀もいつもの金曜に比べると空いているようですね。こちらでもまったりゆるゆると。1時間ほどくつろがせていただいて22:10頃ごちそうさま。お会計は1,060円でした。週の終わり、しっかりと元気をもらって家路についたのでした。
(おわり)

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2007/11/16
(続き)
大満足の宇ち多゛のあと、えいめんさんと二毛作に寄っていくことになりました。



19:50のお店の中は満席。外に出ているテーブル席にお邪魔させていただくことに。すると、店主の丸忠蒲鉾店の息子さんが七輪を持ってきてくれました。



一気に寒くなってきたこの頃、ありがたいですねえ。あったまります。えいめんさんの注文はウィスキーロック(スミマセン、どんな種類か忘れちゃいました)、そしてボクはやっぱりこちらに来ると、ギネス(500円)をもらっちゃいます。



いつもにこやかな店主が持ってきてくれたお通し(200円)は、「お互いつついてね」と貝と鯖の別々のもの。そしてしばらく呑んでいると、お店を片付け終えたあんちゃんが来てくれました。3人でいろんな話で盛り上がり、気がついたらあっという間に時刻は21:00を過ぎています。



ギネス1杯で1時間以上の長居をしちゃいました。21:10頃ごちそうさまをして、奥戸街道方面がご自宅のえいめんさんと別れます。しかし、えいめんさんとじっくりとお話しするのは初めて。親交が深められた感じがして、うれしい気持ちで京成線の踏切を渡ったのでした。
(つづく)

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2007/11/16
この日はこの週唯一と決めていた宇ち入りの日。18:00過ぎにそそくさと会社を出て、ひとりで立石号に乗り込み順調に宇ち多゛へ到着すると、お店の前には行列がありません。それどころか、暖簾をくぐると空席がちらほら。鍋前席なんかも空いてますが、あんちゃんから二の字席のどん尻へ「どうぞ」といつもの調子で指定してくれました。そこには掲示板常連のカキさんがいらっしゃいます。今日はお客さんの出足がスローですねえとご挨拶。そして梅割をもらってから、あんちゃんから「タンあるよ」と。おっと、おかずの残り具合もスローですね。それじゃお酢入れてお願いします。



この日はサッカーの試合など、特段イベントはないはずなのに、不思議なほどに空いてます。やっぱり宇ち多゛の混雑具合はまったく読めないですね、なんて会話しつつタン生お酢をつつきます。そしてカシラもある様子。塩でお願いすることにしました。



小ぶりながら、ジューシーで肉肉しいカシラ。絶品です。カキさんと新橋界隈の話題なんかもしつつ、梅割りも空いて2つめをいただきます。



カシラをつつきつつ、そろそろあがりますとおっしゃるカキさんとお別れして梅をすすります。まだまだ空席がある状態。まったりとしたムードのなか、梅をすすって背筋を伸ばし、梅が染み渡る感覚を味わう至福のとき。1週間の疲れが抜けていく感じがします。カシラを平らげ、次にいただいたのはアブラたれです。



とっても大ぶりで立派なアブラですね。これがまたたまらなく旨いの何の。ボクが最初に感激した時のことを思い出します。梅も進んで3つめをもらっちゃいます。



そしてこの頃、えいめんさんが到着されました。遅い時間常連のえいめんさんですが、この週はなかなかこられなかったとのこと。お仕事がお忙しいそうです。



いつもよく焼きでいただくシロたれ。この日は初めて若焼きで頼んでみました。ぷるんぷるん感があって、これもまたなかなか美味しいです。そしてえいめんさんとの会話も弾み、4つめへ突入です。



シロたれをつつきつつ、まったりとしたムードの中えいめんさんと楽しくグラスを傾けます。そして18:45頃にはごちそうさま。この日は梅4つで大満足。



まったりムード満喫のスローな宇ち多゛を堪能し、かなりゴキゲンで仲見世商店街へ出たのでした。
(つづく)

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2007/11/14
(続き)
JR新橋駅改札でS先輩とWさんを見送り、確信犯的に取り残された酒場データベースKさんとボク。やっぱり行きますか、30分1本勝負で、ということでまず向かったのは新橋駅前ビル1号館地下にあるたこ助。ところが自動ドアの向こうに見える小さなお店には、お客さんがあふれています。こりゃ無理ですね、ということで路線変更。終電まで残り30分ですが、やっぱりぼんそわにしちゃいましょう、と急いで向かいます。



遅い時間ですが、結構お客さんが残ってます。いつもいらっしゃるくまさんもいらっしゃいました。皆さんにご挨拶しつつ、マスターに黒ホッピー(350円)をお願いします。するとマスター、キンキンジョッキ2つにはいつものフローズンキンミヤをいれずに、ワイン用のグラスに入れてもって来てくれました。



「もうフローズンがこれだけしかなくて、仲良く分けてね」と。半分ずつジョッキにいれて、そのあと冷やしたキンミヤを足してくれました。



Kさんは普通のホッピーです。いい具合にフローズンが溶けて、いつものフローズンより呑みやすいですね。ちびちびとホッピーをやりつつ、いろんな話で盛り上がります。しかしKさん、結構いいペースです。あっという間にホッピーをやっつけ、ジンジャーエール割にシフトしました。



マスターがピースサインをくれました。しかし、Kさんお強いです。タンブラーに、ジンジャーエールを注ぐ余地がないほどのキンミヤ焼酎。それを15分ほどで呑みきっちゃいました。危険危険。と思いつつ時刻は0:15過ぎちゃいました。こりゃいけない、ということで2人してダッシュで新橋駅へ向かったのでした。
(おわり)

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2007/11/14
節制週間の水曜日。残業なしで、まっすぐ帰宅し自宅ごはんの予定が、突発的に職場呑みになってしまいました。といってもご一緒するのはS先輩と、5年前に同じ担当だったWさん。



ビール2杯ね、で始まったのですが、呑み始めると止まらない。結局ジョッキで5杯呑んで、すっかりゴキゲンモードになってしまいます。また先週金曜とおんなじことの繰り返しですが、やっぱり次行こう、ということに。



新橋の駅前、SL広場も綺麗なイルミネーション。すっかり街はクリスマスモードです。そして向かったのは、この日も大露路。



ビール(大550円)をいただきます。そしてこの日もお通しは落花生でした。斎藤酒場を彷彿とさせますね。



牛たたき。これも300円というのは嬉しいですね。ちなみにこの日は、呑む予定は全くなかったのでいつもの小さいカメラは携行せず。ケータイカメラなので画像はイマイチです。



そして定番ハムフライ。これは外せないでしょう。



鯨ベーコンは、レタスと一緒にいただきます。久しぶりにご一緒するWさん、なかなか呑んべいなおかずのチョイスですね。ビールも空いて、濃厚トマト割り(300円)をいただくことにします。



そしてこの頃、歩く酒場データベースKさんが到着されます。実は昼間に、今日はおとなしく帰りますとKさんにメールをしていたので、「なぜか呑んでます」と写メを送ったところ、たまたまKさん、浜松町にいらっしゃったそうで合流してくれたのでした。トマト割りを呑みつつ、4人で楽しく盛り上がります。結局この日はトマト2杯、Wさんはプラス日本酒(300円)でお会計は3,500円ほどでした。ホント安い。



結局大露路を出たのが23:26。4人で新橋駅まで戻りますが、KさんとボクはなぜかJRで帰るS先輩とWさんを改札で見送ります。もう1軒行きますか、とKさんと歩き始めたのでした。
(つづく)

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2007/11/13
火曜の夜、残業が少し長引き会社を出たのが22:15頃。新橋駅へ向かう途中、金曜日に記憶がなかったぼんそわのことを思い出します。マスターとの戯れの画像、何か失礼がなかったか心配になり、ひとり反省会と称してちょっと寄っていくことにしました。



お店の前には、なにやらテーブルのようなものが。こんなものあったっけ?と思いつつ店内にはいると、左側奥にはいつものくまさんと、そのお隣にはjirochoさんがいらっしゃいます。「最近よく会うね~、こりゃもう1杯いかなきゃ」とjirochoさん。トマト割りを注文されます。そしてボクは、いつものようにホッピー(350円)をいただきます。



マスターに「外のテーブル、いつからですか?」と尋ねると、びっくりしつつ笑いながら「金曜日もありましたよ~」と。おっと、早速明かされる記憶無しの事実。するとマスター、親指を立てて「ハンバーグッ」と。この瞬間、ボクも親指を立ててマスターと指を合わせます。記憶がよみがえったこの瞬間、このわけの分からない合い言葉で盛り上がっていたことを思い出しました。うーん、恥ずかしい。。。



しかしこの日も、シャリキンがジョッキの半分ほど。嬉しいですねえ。相変わらず濃いぃです。お通しの切り干し大根も、いい味です。jirochoさんやくまさんとも楽しく盛り上がり、いろんな話をお聞きして、なるほどjirochoさんの人脈も凄いなあと感心しきりです。そしてゆるゆるとジョッキを傾け、仕事でヒートアップした脳みそが、確実にアルコールで緩んでいくのが実感できます。そしてjirochoさんたちが帰られて、残りのホッピーをゆっくり呑みつつマスターと談笑。もう1杯もらっちゃうことにしました。



酎ハイ(300円)をいただきます。タンブラーには炭酸が注げないほどの金宮焼酎25度。これもまた濃いぃです。お客さんが帰られるなか、ゆるゆると酎ハイをいただきます。そしてこの週のマスターのひとことはこれ。



うーん、重い一言。まさに土曜日、無駄にしちゃったばかりです。気をつけないといけません。そして濃厚酎ハイを飲み終えたのが終電間近の0:10頃。マスターにお礼を言って、退散です。



このテーブル、外まで溢れた時のものなんですね。凹んでいる部分はグラスをおくところなのでしょう。確かに金曜日はお客さんが溢れていて、これが活躍したんですね。



この日はまだ火曜日。今週も長いなあと思いつつ、新橋の繁華街を抜けて駅に向かったのでした。

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2007/11/09
(続き)
小雨の降る中、大露路を出て向かったのはぼんそわです。一枚板の看板を照らす灯りがまだついていると思ったら、お店の外までお客さんが溢れてました。



23:10頃なのに、大盛況ですね。と、この辺りまで記憶があるのですが、このあとの記憶がほぼありません。



23:18のこの画像、ワインを注いでもらってますね。位置的に、おそらくKさんが呑んだと思われます。恐らくボクは、シャリキンホッピーを呑んでいるはず。



W/Kさんはホッピーでしょう。Cさんは何を呑んだのかなあ。そして、マスターと戯れる数枚のブレブレ画像がこのあと続き、23:40の画像を最後にボクの脳の外付けハードディスクの記録は途絶えます。その後、意識が回復したのが翌朝11:00過ぎの、自宅の布団の上。どうやって帰ったのかさっぱり記憶がないのですが、無事帰宅してました。宇オンリー1のはずが、結局4軒。外呑み節制の反動の恐ろしさを痛感したのでした。
(おわり)

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