宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/08/23
(続き)
金の字支店を出て、静岡の街を少しブラブラしてから静岡駅へ。上り電車のホームに上がり、向かったのは静岡駅1番2番ホームにある立ち飲みコーナーです。



ありましたありました。時刻は19:00ちょっと過ぎ。帰りの電車は19:29静岡始発の東京行きです。もちろんこちらで立ち飲みます。ホームに入ってきた電車に乗り込むおとうさんと入れ替わり、燗酒(280円)をもらいます。



去年の年末に来たとき、樽酒っぽい独特の風味で美味しいなあと思った「神杉」の燗酒。変わらず健在です。この立ち飲みコーナーも無事継続しているようで、何より。沼津駅、浜松駅と無くなって、ここ静岡駅のみとなった駅立ち飲みコーナー。貴重な存在です。いつまでも残っていてほしいと思いながら、15分ほどで燗酒を呑みきりごちそうさま。帰りの呑み鉄用のお酒とおつまみを買い込んでいたら、帰りの電車がホームに入ってきました。



今回の旅の始まりに乗った、ムーンライトながらに使われる車両と同じです。この電車が東京駅に着いて、11:10にムーンライトながらとして走る訳です。



おつまみに買い込んだのは、静岡名物黒はんぺんに、これまた静岡名物のわさび漬けが付いたもの。わさび漬けも田丸屋のものです。いいですねえ。



青春18きっぷで帰るには、もう1軒くらい寄れる時間なのですが、東京まで乗り換えが無く、しかもリクライニングの出来るリラックスシートでずっと行けるというメリットは大きいです。熱海を過ぎる頃に缶ビールも呑み干し、ここからぐっすり。今回の旅を素敵に締めくくる、ゆったりとした帰り道だったのでした。
(おわり)

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2008/08/23
(続き)
念願の多可能初訪を果たしほろ酔い気分でお店を出て、両替町通りから1本入った通り、次のお店の金の字支店に向かいます。1年前の初訪以来、2度目です。



17:57の空は、曇り空ですがまだまだ明るいです。18時口開けの金の字はまだ暖簾がでていません。しばらくお店の前で待ちますが、どうやら既に中にはお客さんがいらっしゃるようです。お店の中に入り、カウンターの手前には先客がいらっしゃるので、奥の端のほうへお邪魔します。まずはビール(大、600円)をもらって、当然名物の「もつカレー煮」(1本150円)を3本いただきます。



本店のもつカレーは1本90円。こちらでは150円とお値段が高いですが、そのかわりキャベツが食べ放題なんです。このキャベツが絶品で、酔わせて下町の藤原さん情報によると「カネタツ」のキャベツの特級品という特別なものだそうです。もつカレーのカレールーも、本店のそれより若干黒みが少ないというか、何となく味が違うのですが、これがキャベツに合わせて調整しているような感じもします。とにかくキャベツに合うもつカレーです。



しかしそれにしてもこの日はおかずのペースが上がらず、どうやら名古屋のデパ地下で買い込んだお惣菜で胃がもたれてしまったようでした。初めてこちらに来たときにいただいた名物、まぐろの剥き身なんかもあるようですが、この日はもつカレー3本とキャベツでお腹いっぱい。30分ちょっとの滞在でごちそうさまをしました。



お店を出る頃には小上がりもカウンターもほとんど埋まってしまった静岡金の字支店。お店をあとにして、呉服町の界隈をブラブラしてから静岡駅に向かったのでした。
(つづく)

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2008/08/23
学生時代からの友人、Kくんのお宅で夜遅くまで呑み明かし、翌朝目が覚めたのが9:30過ぎ。すっかりぐっすり寝てしまいました。ポカリスエットを飲みながらしばらくKくんとだらだら呑んだ翌朝のひとときを過ごし、なんだか学生時代に戻ったような感じ。そんな朝を過ごしたあと、Kくん宅を辞去し雨がぱらつく中、名駅への到着は11:30頃。名駅のデパ地下でお惣菜を買い込んで電車に乗り込みます。



みわ屋」の飛騨牛をつかったコロッケと「しら河」のう巻きで呑み鉄です。乗り換えも順調に、15時過ぎには静岡駅に到着。昔は西武百貨店だった紺屋町(こうやまち)のパルコで時間を潰し、16:30になって満を持して「多可能(たかの)」の口開けに向かいます。



1年前の夏は時間切れで、そして今年の5月は休業のため振られているこのお店。まさに3度目の正直で、今回は口開け狙いだったのでした。まさに最初のお客となって、カウンターの一番右側に着席します。暗めの店内は、フロアにテーブルが4席ほど、そして小上がりに卓が6つほどの比較的大きめな店内。カウンターは8席ほどです。最初の注文は、ハートランドの生。



大徳寺さん記事で、ハートランドの生があることを知り、是非ここではハートランドの生を呑まねばと思っていたのでした。お通しはまぐろのフレーク。静岡らしいお通しですね。そしてアテには、入り口に掛かっていた札に書かれていた生じらすをいただきます。



ピカピカの生じらすでボリュームたっぷり。美味しいです。



カウンターの内側の壁には、木札のメニューがたくさん掛けられています。420円~650円といったメニューの中には「海ぶどう」(500円)なんてのもあります。お隣さんの頼まれたものもボリュームたっぷり。生じらすもなかなか減りません。生ビールをぐいっと呑み干し、次は燗酒にシフトです。



静岡の地酒「萩錦」が、正1合の瓶で出てきます。白磁のお猪口もイイ感じ。まったりゆるゆるとお猪口を傾けます。



カウンターも埋まり、テーブル席や小上がりもお客さんでいっぱいになってきました。テレビのオリンピック中継を見ながら、燗酒もおかわり。土曜の午後、のんびりとした空気の中で過ごすこと1時間20分ほど。17:50にごちそうさまをします。お会計は1,630円でした。



3度目のトライでようやく来られた多可能。外に出た頃には雨もほとんど上がっていて、上機嫌で次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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2008/08/22
(続き)
石田屋で呑んでいるときに、この日合流してひと晩お世話になる友人Kくんから、仕事の目処がついたと連絡が入ります。待ち合わせは今池の次のお店。金山駅まで戻って中央本線に乗って、千種駅への到着は19:58。



千種駅、千種区は濁音のない「ちくさ」なのですが、舘ひろしの母校で有名な千種高校は「ちぐさ」と"く"が濁るんですね。ついでに、千種駅の隣、鶴舞(つるまい)にある公園は鶴舞(つるま)公園だったりします。他にもいろいろ、普通では読めない地名が多かったりと、名古屋に住んでいるときは「へ~」と思うことが多かったものです。そんなことを思い出しつつ、駅を出て地下鉄でひと駅の今池まで、ここまで来たらとことんJR以外は使わないぞという青春18きっぷの旅。もちろん歩いて向かいます。途中、学生の頃よく行ったパスタやさんを思い出し、広小路通りから南へ少し入ります。



ありました。ピッコラ。暗くてはっきりとは分かりませんが、お店の感じは昔のまんまのようですね。ここのカルボナーラが絶品だったなあ、なんて思いながらお店をあとにし、今池へ向けてウォーキング再開。ドラゴンズファンが集まることで有名な、ラーメンのピカイチが大きくなっているのを確認して、ちょこっと回り道してもう1軒懐かしいお店を確認します。



梅田屋。学生の頃入っていた山サークルの仲間で、卒業後によく集まったお店です。八丁味噌を使ったホルモン焼きを、1m四方ほどの大きな鉄板で豪快に焼いて大勢でつついて食べるのですが、ニンニクたっぷりでこれがまた絶品。ちなみに大きな鉄板は団体テーブルの1つだけで、普通はカウンターで小さな鉄板でいただきます。

そして、このあとすぐに待ち合わせの味仙(みせん)のお店の前でKくんと合流。お店に入って、1階のテーブル席に座ります。まずはビール(大、580円)をもらって、最初は定番の「青菜炒め」(680円)、そして「手羽先」(450円)ももらいます。



味仙のファーストオーダーで、ほぼ全ての人が頼むのではないかと勝手に思っている青菜炒め。ニンニクが効いていて、いい味なんです。美味しいねえ、としみじみ思っているところにやってきました「台湾ラーメン」(630円)。



これです、これこれ。世界の山ちゃんが関東にたくさんやってきてくれた現在、最も関東進出してほしいと思っている名古屋ソウルフードなのです。ひとくち食べて、相変わらずの味に感激です。



見た目よりすっきりとしたスープに、挽肉とニラ。そして鷹の爪がどっさりと入っています。もともと味仙のまかないご飯だった台湾ラーメン。それが好評で人気メニューとなり、名古屋のラーメン屋さんがこぞってマネをして、今では名古屋のラーメン屋さんでは醤油、味噌、塩と同格のラーメンとして台湾ラーメンが存在するのです。そのルーツとなる、まさに元祖台湾ラーメン。辛さがたまりません。食べていると、「辛い」というより「痛い」といった感じ。でも最後の鷹の爪まで完食してしまうのです。もちろんスープも飲み干します。



台湾ラーメンを完食してすっかり大満足。ここまで3軒こなしてきているボクは、すっかり酔っぱらって、まさに〆のラーメンになってしまいました。遅くまでお仕事だったKくんには申し訳なくも、この日はこれにて終了。お酒を買い込んでKくんのおうちに行って、昔話とお互いの近況報告に花を咲かせたのでした。
(おわり)

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2008/08/22
(続き)
大甚を出て、広小路通りをてくてくと名駅に向けて歩きます。近鉄名古屋駅の前にあるナナちゃん人形をパチリ。



名古屋で待ち合わせと言えば、名駅ならナナちゃん人形、栄なら日産ギャラリー前(日ギャラ前って略してました)ですね。当時を思い出しつつJRへ。ひと駅乗って、金山で下車。地図を頼りに駅の南側を歩き、目指すお店を見つけました。



石田屋です。歩く酒場データベースKさんがオススメしてくれたのでした。八熊通りの東海道線をまたぐ跨線橋の脇にひっそりと佇んでます。暖簾をくぐると店内は満席状態と思いきや、ちょうど1席だけ奥に空きがあって、そこに座らせてもらいます。まずは瓶ビールをお願いし、よく分からないまま座っていると、隣のカップルさんが話しかけてくれて、「まずは味噌のおでんを頼むといいですよ」と教えてくれます。



お任せで5本。確か1本80円だったような。八丁味噌で煮込まれている串の打たれたモツは初めていただきますが、これがまた美味しい。



しかし、活気のある店内にしばし圧倒されてしまいますが、隣のカップルさんと和気藹々話しているうちに、馴染んで来ちゃいました。「美味しいよ」とサガリの刺身をお裾分けしてくれたりと、とっても楽しくご一緒させていただきました。ケータイのメアドを交換して「東京に行ったら案内してね」とおっしゃいながら、おふたり先に帰られました。そしてボクも残りのおでんをやっつけ、結構満腹状態になってお会計をします。



ちょうど1時間の滞在で、お会計は800円ほど。安いです。まだまだ名古屋も奥が深いなあ、と思いつつ金山駅へ戻ったのでした。
(つづく)

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2008/08/22
(続き)
末廣屋で大先輩との邂逅に盛り上がり、予定より長居をしてしまって急いで大甚まで歩きます。お店への到着は16:05。末廣屋からは歩いて12分でした。



口開けから5分経過したお店の中は、既にお客さんで一杯。前回お邪魔したとき、あとから常連席と気づいたその席には、既におふたり常連さんが座っていらっしゃいました。そのうちおひとりは、前回も同じところに座っていらっしゃった方。やはり常連席なんですね。ボクはその後ろの、2階へ続く階段の下の席へ着席。ちょうど酒樽を眺めるようにして着席して、お酒を注文します。そして再び席を立ち、おかずの並ぶガラスケースのほうへ行って、まずはたこ酢を選んで席に戻ると、ちょうど2合徳利をおかみさんが持ってきてくれたところでした。



これこれ、この徳利とお猪口。いいですねえ。前回の初訪は去年の8月末で、ちょうど1年ぶりの大甚本店。再び来ることが出来て、嬉しくてニンマリしながらお猪口を口に運びます。奥の方には和服の女性がおふたり、いらっしゃいますね。



夏の暑い時期、和服は何となく涼しげに見えます。なんだか優雅な気持ちになりますね。



賀茂鶴の燗酒は、樽の香りがちょうど良くて絶品。特別に美味しい燗酒です。もう1品アテを追加しましょう。



青ものと肝焼きの2種類がひと皿になったもの。ひとりで呑んでいる人のために、ちょっとずつ2種類というものも用意されているのがいいですね。どんどんお客さんもいらっしゃって、ボクの正面にもお客さんが着席。お酒ももう1本もらっちゃいます。



本当はこのあとのことも考え、徳利1本にしておこうかな、と思っていたのですが、この素敵な雰囲気の中では無駄な考えでした。居心地が良すぎます。そしてもう1品いただこうということで、ガラスケースに行きます。



ガラスケースの上に、魅力的なおかずが並びます。煮物も美味しそうだなあと思いつつも、いただいたのはポテトサラダ。



日本酒にポテトサラダも結構合います。あんまり美味しそうに呑んでいたのか、向かいのおとうさんから「美味しそうに呑みますねえ」と声をかけてもらいました。よほど目が垂れていたのでしょう。



満席の店内。途中から、入店されるお客さんは全て2階席へ案内されてました。そろそろおいとまいたしましょう、ということで時計を見たら17:55。1時間50分も長っ尻してしまったようです。お会計をお願いしてごちそうさま。2,180円でした。



やっぱりこのお店、いいなあとつくづく思いながらお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2008/08/22
(続き)
大垣から名古屋まではあっという間、14時過ぎには着いてしまいました。次に目指すは15時開店の大須の末廣屋。まだまだ時間に余裕があるので、名駅から大須まで歩くことにします。それでも時間をもてあそび、万松寺商店街あたりをぶらつきます。



懐かしいこの界隈。学生時代に住んだ名古屋ですが、大須と言えば、アメ横で電気製品やパソコン関係の買い物くらいしか来ませんでした。



第一アメ横ビルから第二アメ横ビルへ歩く途中にある交差点の信号。交差点の中心にあって、歩行者用の信号が組み込まれている独特なものは、ボクが歩いていた当時のまんまです。しかしこの通りに、数十年後に行きたいお店となる名店があるとは、当時は思いも寄りませんでした。お店の前でぶらついていると、ちょうどお店の方が暖簾と提灯を出しに出てこられました。



お店に入ると、既に常連のかたが3組ほどいらっしゃいます。左側に10席ほどの逆L字型カウンター。右側にテーブル席が4つ、そして奥には小上がりの座敷があります。先客は入り口側にいらっしゃったので、奥の方へお邪魔して右隅のカウンターへ着席。大甚も入り口側が常連席ですが、こちらもそんな感じなのでしょうか。



カウンターには大皿に盛られた料理がたくさん。常連さんは席を立って、カウンターに並ぶ料理を指さし「これとこれ、お願いね」と店員さんに伝えてます。ビール(大、480円)をもらって、ボクも何をもらおうか考えますが、まずは「あなご焼」(250円)にしてみます。



甘辛く焼いた穴子を、短冊状に切ったものです。ネギがのってわさびが添えられてます。なかなか美味しいですね。ビールを呑みつつ、小上がりにある大画面テレビのオリンピック中継を何となしに眺めていると、どんどん常連さんがいらっしゃって、カウンターはほぼ満席になってしまいました。メニューは他に「玉子焼き」(250円)や「酢れんこん」250円から、高くても「山かけ」(400円)、「海老」(400円)。そんな様子を眺めていると、隣のおとうさんが「ビールは美味しいですか?」と声をかけてくれます。「わたしゃチューハイ専門なもんだで」とおとうさん。いろいろとお話をしていると、何と御歳78歳。そんなにお年だとは全く見えない若々しい方です。話が盛り上がるうちに、何と大学の同窓ということが判明。大先輩です。そしてさらに何と、お孫さんも今年の4月から同じ大学に入学されたとのこと。ますます話が盛り上がって、黒ビール(小、330円)を追加、おかずも「ネギまぐろ」(300円)を追加します。



「つまみも安いし、毎日来ちゃってるよ」と大先輩。東京に住んでいた頃のことを懐かしそうに話してくれました。そんなお話を伺いつつ、ネギまぐろをいただきますがこれがまた美味しい。ネギにいい味が沁みてます。「お酒が美味しく呑めるのが一番幸せだがね」なんて、言葉にも重みがあります。そんな貴重な時間を過ごしているうちに50分があっという間に過ぎてしまいました。大先輩に「お先に失礼します」と声をかけ、お会計をお願いします。



帰り際、お店のおかあさんから「今度は生のまぐろも食べてみてね、自慢なんで」と。「はい。是非また寄らせていただきます」とお応えし、嬉しい気持ちになってお店をあとにしました。
(つづく)

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2008/08/22
4軒の大阪呑み歩きから明けて翌朝。8:40頃にのんびりとホテルを出て、9:00頃に大阪駅から新快速に乗って京都へ移動。京都からは嵯峨野線に乗り換えて、嵐山へ寄り道をします。嵯峨嵐山駅からてくてくと渡月橋方面へ歩いている途中、古い佇まいの酒屋さんを発見。



お店の中には入らず、そそくさと渡月橋まで歩きます。



せっかくなので向こう岸まで渡ります。



ビールを呑んじゃおうか、ちょっと迷いましたがやめておきました。



中学生の頃に修学旅行で寄った天龍寺。この日は門構えだけを見て、嵯峨嵐山駅へ戻ります。京都駅の伊勢丹でお買い物。歩く酒場データベースKさんから、伊勢丹地下の焼肉弁当が美味しいですよとメールで教えてもらったのです。ところがお店の名前がメールになく、地下の案内のおねえさんに「焼肉弁当はどこですか?」とお聞きすると、「どうぞこちらです」とわざわざ売り場までご案内してくれました。素晴らしい接客に感謝しながら、お弁当をゲット。米原行きの新快速に乗り込んで、早速お弁当タイムです。



はつだの和牛弁当。お値段は1,680円。なかなかいいお値段です。



開けると牛肉の香ばしい香りが。お味は、鰻の蒲焼きのたれのような味といいますか、独特の香ばしさで絶品。いいお値段ながら、数量限定で午後には無くなってしまうというのが納得のお味です。あっという間にぺろりと完食。ごちそうさまでした。しかし、日本全国津々浦々の酒場情報だけでなく、美味しい駅弁情報までお持ちのKさん。恐れ入ります。



米原駅ではこんなレトロな車両が待っていてくれました。この電車で大垣駅まで向かったのでした。
(つづく)

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2008/08/21
(続き)
念願の明治屋を満喫したあと、天王寺から再び環状線に乗り込んで次に向かったのは桜ノ宮。ここから地図を頼りにてくてくと北東方向へ歩いて、目指すお店「酒の大丸」への到着は15:38でした。



こちらは今回の大阪呑み歩きの参考にした「大阪下町酒場列伝」の表紙の写真となっているお店。とってもいい表情でジョッキを掲げるおとうさんの写真が印象的で、是非来たかったのでした。駅から離れた住宅街に忽然と現れる商店街で、並んだ提灯と横長の紫暖簾が目立ってますね。お店に入ると、お客さんはおひとりのみ。写真のおとうさんが座っていたと思われる位置に腰掛けます。



ビールの大瓶は480円。天満ほどではありませんが、十分お安いですね。そしてアテにいただいたのは「奴」(320円)。冷や奴には辛子が添えられていて、スプーンがついてきました。珍しいなあ、と思いつつちびちびといただきます。お店はコの字型カウンターのテーブルに、お寿司屋さんのような冷蔵ケースがあります。



おかずは300円の「もろきゅう」や「えいひれ」、350円の「ホルモン焼き」や「ばい貝酢みそ」、「かつをたたき」(450円)や「さんま刺身」(350円)などお魚メニューも充実そんななか、2個で350円の「サザエつぼ焼」をいただくことにします。



ちょこっと小ぶりですが、350円というのはお安いですね。ビール1本でゆるゆると40分ほど。結局ボクの他には先客のおひとり以外、どなたもいらっしゃいませんでした。



大阪下町酒場列伝」では写真でも文章でも、午後の日の高いうちからおじさんばかりで賑わっている、という印象だったのですが、予想とは全く逆の静かな午後呑みでした。ちょっと複雑な思いで桜ノ宮駅にもどったのでした。

このあと、夜の部で予定している大正の「クラスノ」や西九条の「白雪温酒場」、難波の「カナマターク」などに突入する前に、一度ホテルにチェックインして一風呂浴びてから、と部屋に入ってベッドに腰掛けた瞬間に撃沈。気づいたら21:00過ぎでした。それから再び外に出ることが出来ず、結局予定の半分ほどの消化で大阪呑み歩きは終わってしまったのでした。
(おわり)

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2008/08/21
(続き)
酒の奥田を出てしばらく天満を散策してから、環状線に乗り込んで天王寺には12:15頃到着。次に目指すのは、ずっと行きたかった大阪の名店、明治屋です。口開けの13:00までしばらく時間があり、お店の位置を確認したあと、あべのベルタというビルで水を買い込んでしばし休憩。通り雨が降った阪堺電軌の通る道を戻り、向かい側から佇まいを眺めたりします。



市電の走る街並みに、ビルに挟まれるようにして建つ古い建物。ワクワクしながら眺めていると、暖簾が出てきました。



横断歩道を渡ってお店の前へ。ドキドキしながら暖簾をくぐります。お店の中には既に常連さんと思しきおとうさんと、ふたり連れのおとうさんの2組先客がいらっしゃいます。逆コの字のカウンターの入り口付近に腰掛け、大阪のお酒「秋鹿」(450円)をいただきます。



夏にぴったり、きりっと冷えたすっきり純米酒です。ひとくち啜り、黒板に書かれたアテをどれにしようか考えます。「はもちり」(900円)「きずし」(550円)といった関西ならではといったメニューも気になりますが、夏らしい「水なすび」(350円)に目が留まります。お願いするとすぐに出てきました。



歩く酒場データベースKさんから、水なすは大阪の南のほうでとれるのが本物というお話を伺っていて、まさに地元の水なすと思われるそれは、とっても大ぶりで食べ応えがあるものでした。冷えた純米酒に浅漬けの水なす。涼を感じますねえ。秋鹿を呑みきった次は、燗酒(370円)をいただきます。



カウンターの真ん中にある勘付け器で付けられた燗酒は、屋号が入った透明な徳利で出てきます。白磁のお猪口もイイ感じ。ニンマリしながら、ゆったりゆったりお酒をいただきます。アテの追加を何にしようか考えつつ、水なすを食べ終わり次に頼んだのは「うなぎきも」(350円)です。



燗酒にぴったりな鰻の肝焼き。旨いです。燗酒ももう1本もらっちゃいます。



お店にはお客さんがふたり増えて、それでもボクを入れて6人。Kさんから、明治屋に行くのなら是非口開けに、とおすすめされたのは、お客さんが少ない口開けの時間のほうが明治屋の雰囲気がじっくり味わえますよ、とのことだったのでした。まさにまったりとした午後の時間が流れていきます。



どうやら最初にいらっしゃったおふたりさんは、その会話から東京からいらっしゃって大阪に来たら必ず寄る、といった感じでした。そのお客さんも帰り、さらにお店はまったりとした感じに。



6人がけのテーブル席もイイ感じです。そんなこんなで、最後の燗酒を呑み干してごちそうさま。



1時間20分ほどの滞在で、お会計は1,890円でした。



念願の明治屋に来ることが出来て、今回の大阪呑み歩きの大きな目的が果たせました。思った通りの素敵なお店。また是非お邪魔したいお店でした。しばらくお店の佇まいを眺めたあと、降った雨もすっかり乾いた通りを天王寺駅へ戻ったのでした。
(つづく)

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2008/08/21
(続き)
10時口開けの天満酒蔵で朝酒を満喫し、ぶらりと天神橋商店街を散策。裏通りにある正宗屋の閉店告知を改めて見直して、そのすぐそばにある立ち飲みのお店に目が留まります。



酒の奥田」というお店。こちらも10時開店のようです。看板には大ビール350円と。これは入るしかないでしょう、ということでふらりと暖簾をくぐります。明るい雰囲気の店内。渋谷の富士屋本店を思い出させる、中央が厨房の大きな四角いカウンターには、朝11時前というのにおとうさん達が結構いらっしゃいます。右側の比較的空いているところに立って、まずは瓶ビールをお願いし、壁に貼られているたくさんのおかずメニューを見て、中から「どて焼」(200円)を選びます。



厨房の平たい鉄板の上でぐつぐつ煮込まれているどて焼き。なかなかに旨いです。周りのおとうさんたちも、みなさんいい顔をして呑んでいらっしゃいます。おかずの種類はたくさんあって、「下足天」(50円)から350円のお刺身系などどれも安いです。



カウンターの中のお兄さん、Tシャツには「酒の奥田」と書かれていて、その下には「SAKE OF OKUDA」と。ん?OKUDA OF SAKEじゃないのかな、でもそれもおかしいな、などと考えながらぼーっと立ち呑みます。30分ほどかけてちびちびと大瓶1本を空けて、お会計は550円。



天満酒蔵の立ち呑みバージョンといった感じの酒の奥田。2軒呑んで合計1,250円、しかも時刻は11:30。朝酒天国な天満をもう少し散策してから、再び環状線に乗り込んだのでした。
(つづく)

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2008/08/21

大満足の森のガーデンレストランでのビール企画のあと、S先輩、ザル美人Kさん、元感激王Iさんと4人で酔い覚ましにマクドナルドへ入って23:00まで。ボクの23:18に乗る電車の時間まで付き合ってくれたのでした。品川駅で3人と別れ、ホームに向かいます。



ホームに滑り込んできたのは、23:18品川駅発のムーンライトながら。今年の夏休み最大のイベント、東海道呑み歩きのスタートです。



青春18きっぷは0時からその日の最終電車までが1カウント。0時を過ぎて最初の駅、小田原駅までの乗車券を買って、それ以降は青春18きっぷでの旅となります。電車に乗る前の生ビールジョッキ10杯で泥酔状態。横浜駅を過ぎた辺りで撃沈し熟睡に入ります。



次の瞬間、気づいたのは浜松駅で停車中の3:24。横浜からここまで、ホント一瞬でした。ここからうつらうつらと。ムーンライトながらは浜松駅で30分ほど、豊橋駅で50分ほど時間調整で停車するんですね。豊橋駅を出て、4:55頃には朝焼けの空が広がります。



大垣到着は6:52。すぐに接続の加古川行き電車に乗り換え、さらに米原で新快速に乗り換え、途中通勤客のみなさんで混み合う中、大阪への到着は9:02。環状線の1駅先、天満へはすぐに到着します。駅を出て界隈を散策すると、すぐに見つかった正宗屋には衝撃的な貼り紙が。



「一身上の都合により閉店させて頂きました。永らくのご愛顧ありがとうございました。マスターより」と。そこに、このお店を愛していらっしゃった方々の温かい書き込みが。またひとつ、未訪の名店が消えてしまいました。そのあと、近くにあるこの日の1軒目の場所を確認し、開店まではまだ30分以上もあります。長いアーケードの天神橋筋商店街をてくてくと散策していると、うどん100円の文字が目に飛び込んできます。



めん家だるま堂。朝酒の前に少し胃にものを入れておいたほうがいいし、それに100円につられて入っちゃいました。



「かけうどん小」(105円)。すっきりお出汁にかつぶしとネギががのったシンプルなもの。さすがに100円だけあって量は少ないですが、ガッツリ食べる訳ではないのでちょうどいいです。



製麺所直営のうどん屋さん。しかし100円でうどんが食べられるとは、さすが食い倒れの街大阪ですね。うどんを食べて商店街を引き返し、この日の最初のお店、10時開店の天満酒蔵へ到着は10:07です。



神々しくさえ見える「ビール(大)350」の文字を見ながら暖簾をくぐり中にはいると、奥に長いカウンターと、その右にはテーブル席がいくつか。カウンターには4、5人のひとり客、そしてテーブル席には既にひと組カップルさんがいらっしゃいます。口開けと同時に入られたんですね。ボクはカウンターの一番手前側に着席、2席空いて右側には50代と思しきおかあさんがひとり呑んでいらっしゃいます。早速ビール(大、350円)、アテには「湯どうふ」(200円)と「焼なす」(150円)を注文します。



ビールを注いでいると、すぐに湯どうふもやってきました。すっきりお出汁に、ネギととろろこんぶがのったシンプルな湯どうふ。これがお出汁がいい味で、さらにぷりんぷりんの絹ごし豆腐が絶品。旨いです。



カウンターの後ろには魅力的なメニューがずらり。関東煮は1つ100円程度、串揚げは80円、90円が中心、1品料理は150円から、高いものは「焼まつたけ」の400円や「まぐろ山かけ」の450円といったところ。お隣のおかあさんはまぐろブツを食べながら「はもの子玉子とじ」(300円)を注文されてます。



焼きなすも出来てきました。150円ながら、しっかりと皮も剥かれてかつぶしたっぷり。これはいいですねえ。朝からゆったりまったりと、雰囲気を味わいながらビール1本でごちそうさま。40分ほどの滞在で、お会計は700円でした。



10時口開けの天満酒蔵は、まさに朝酒パラダイス。初めての大阪呑み歩き、幸先の良いスタートとなったのでした。
(つづく)

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2008/08/20
この日の約1ヶ月前、S先輩からピピピとメッセージが。開けてみると「K嬢がビール呑もうって言ってるよ」と。同期のKさん、見かけによらずかなりの酒豪でまさにザル美人。急いでスケジュール調整をした結果、決まったのがこの日だったのでした。日程決まって一安心、どこかのビアガーデンで、とのんびり構えていたら、その1週間後にボクの左隣に座るMさんから「ビアガーデンの予約はなかなか取れないんですよ」と教えてもらい、慌てて電話してみるとMさんの言う通り、なかなか空いていません。唯一とれたとあるビアガーデンの予約を入れ、さらに高輪の森のガーデンレストランにキャンセル待ちを入れておいたところ、この日の前日、立石へ歩いている途中にケータイへ電話が入りキャンセルが出たとのこと。と言う訳で何とか予約が取れた次第だったのでした。

夏休みウィークのこの日、夕方のんびりと現地に向かいます。普段入ることが無いホテルのロビーで、オリンピック中継を見ながらそわそわと待つこと20分ほど、仕事を終えたS先輩、ザル美人Kさん、元感激王Iさんの3人が到着。ビアガーデン会場に入ります。この4人で呑むのは2月の藤八以来ですね。プールサイドにたくさん置かれたテーブルに着席し、早速生ビールをもらいます。



都心とは思えない感じの木々とホテルの建物に囲まれた一角、この日は涼しい風が通って気持ちが良く、まさにビールを呑むにはもってこいのコンディション。格別に美味しいビールです。しかもこちらのビアガーデン、飲み放題2,500円で料理はアラカルトで頼めるのです。大抵のビアガーデンは、飲み放題には食べ放題も付いていて、そんなに食べない我々にはちょっと割高な価格設定。飲み放題だけでも頼めるのは嬉しいです。



まずはビールと言えばのアテ、「枝豆」(700円)と「スパイシーフライドポテト」(700円)を頼みます。まあ、アラカルトのメニューのお値段はちゃんとホテル級ですね。そしてここからじゃんじゃんビールタイムです。1杯目はあっという間に呑み干してしまいました。



2杯目。頼んでからすぐ来ます。大抵の飲み放題はピッチャーでやってきますが、こちらはちゃんと中ジョッキ。ちなみに1杯のお値段が800円なので、3.125杯で元が取れます。しかもサーブはきちんとプリンスホテルクオリティ。給仕の方もたくさんいらっしゃって、すぐに頼むことができ、しかもすぐに持ってきてくれます。まさにストレスレスなサービス。嬉しいですねえ。おかずももう少し追加しましょう、ということで、



「ピザ マルゲリータ」(1,000円)と「牛肉の細切りピリ辛炒め」(800円)。炒め物は、ピリ辛というより少し塩っ辛かったですが、ビールに合うってことでOK。じゃんじゃん呑んじゃいましょう。



3杯目。



4杯目。大体10分ちょいで1杯のペースです。



5杯目からハーフアンドハーフに切り替えます。プールシーズンでダイエット中のIさん、「シャンディーガフ」や「パナシェ」などにシフトしてます。



優雅にホテルのプールサイド。向こう側はバーベキューのテーブルになってます。バーベキュー席と、そうでない席が離れているのも嬉しい配慮ですね。



6杯目。



7杯目。1杯20分程度にペースダウンしてます。おかずももう少し追加しましょうか。



「イカげそ唐揚げ」(800円)。ビールにぴったりな、味濃いめでした。さらにビールをいただきます。



8杯目から黒ビールに。途中、2度目のトイレに立ちます。



トイレから出てきたら、ぱらぱらと雨が降ってきました。テーブルを屋根のあるエリアへ移動しています。



移動完了。全てホテルのスタッフが手際よく移動させました。またまたプリンスホテルクオリティを実感です。少し眺めが悪くなりますが、今度はまさに森の中で呑んでいる感じ。



9杯目。



ラストオーダーで10杯目。HPには営業時間が21:30までとありますが、ラストオーダーが21:25頃でした。



結局、ごちそうさまをしたのが22:15頃。飲み放題に時間制限が無いというのも嬉しいですね。我々は18:45頃入りましたが、営業時間は18:00から。スタートから呑めばたっぷり4時間は飲み放題になります。これはかなり素晴らしい。飲み放題にお料理5品で、お会計はひとり4,000円弱。既に今年の夏の営業期間は終わってしまいましたが、来年も是非行きたいと思った呑んべいにはたまらないビアガーデンだったのでした。

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2008/08/19
(続き)
鳥勝を出て歩く酒場データベースKさんとふたり、昼過ぎの宇ち多゛での梅割りも効いてきてすっかりできあがり状態。大井町まで歩きましょう、ということになりてくてくと30分。さすがKさん、久しぶりのこの界隈でも迷うことなく大井町にたどり着きました。



東小路に入り込み、向かったお店は大山酒場です。はまださんと一緒に初めてやってきたのが去年の4月。この時は1階カウンターが満席で、2階に上がったのですが、この日は是非1階にと思っていたものの、またもや1階は満席。2階に上がってビールをもらいます。



この日3度目の酔い覚ましウォーキングを挟んで乾杯。おかずには冷や奴ともろきゅうと、さっぱり系で攻めてみました。



賑やかな1階に比べて、この日はのんびりな2階。それでもしばらくしてから、近所の会社仲間の団体さんがいらっしゃってすぐに賑やかになりました。



40分ほどの滞在でごちそうさま。この時、すっかり酔いがピークでヘロヘロ状態。ギブアップ気味でKさんと別れ、大井町線に乗って帰宅したのでした。
(おわり)

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2008/08/19
(続き)
倉井ストアーを出て再び立石駅へ戻り、よすさんとはここでさようなら。歩く酒場データベースKさんとふたり、立石駅の改札をくぐるとKさんがボクと同じ押上方面のホームにいらっしゃいます。ちょっと行っちゃいましょうか、ということで電車に乗り込みボックスシート。どこに連れて行ってもらえるのか、ワクワクしながら乗っているとKさん瞬間的に睡眠に入ります。翌日の呑みイベントについてピコピコメールをしていると、都営線区間も通り越して京急線に。少し不安になった頃、ぴたりとKさんが復活して「降りましょう」と降りた駅が立会川でした。



初めて降り立つ立会川。商店街を通り抜け、「確かこの辺り」と川沿いを歩くとありました。鳥勝というお店です。18:00過ぎの店内は、カウンターもテーブルも満席状態かと思いきや、お店のひとが「奥へどうぞ」と。いちばん奥のテーブル席が空いていました。ホッピー(340円)をもらって乾杯です。



壁に貼られた手書きのメニューには、焼肉から肉刺がいろいろあります。それに焼き物は1本80円。安いです。冷や奴210円など1品メニューも数多く、大体200円台とお安い。すごいですねえ。Kさんおすすめの、こちらの名物メニューという「生野菜」にはダブル(460円)とシングル(260円)があります。とりあえず生野菜シングルをもらって、こちらも名物という牛の刺し(380円)もいただきます。



シングルの生野菜でも結構なボリュームですね。新鮮な生肉、ニンニク醤油でいただきますがこれがまた美味しい。気になって頼んだ「タンステーキ」(280円)も焼けてきました。



比較的小ぶりに切られたタンが塩焼きで出てきます。これもいいまた美味しい。ホッピーの中(なか)をおかわりします。



しかしお店の雰囲気がいいですね。ワイワイと賑やかなのですが、騒がしい訳ではなく、まさに活気ある酒場の空気の中で呑めるといった感じ。いいですね~、を連発しながらホッピーが進みます。



素晴らしい酒場の雰囲気に浸りながら、ホッピー外1中2で1時間ほどの滞在でごちそうさまをしました。



なかなか来ることが出来ない京急線沿線。親方さんの「ふんわり親方日記」で拝見していて、気になるお店も数多く。この界隈も奥深いなあと実感した立会川の夜だったのでした。
(つづく)

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