宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2022/11/10
(つづき)
江戸っ子を出て、てくてくと歩いて日本堤を目指します。



17時過ぎに綾瀬川を渡ります。



白髭橋を渡るころには、真っ暗になっていました。大林酒場には17時40分に到着します。



まだ1時間20分もあるので、ついつい吸い込まれてしまいました。マスクをして入ると出禁との話を聞いていたので、マスクを胸ポケットへ入れて見えないようにして入店。でも、そのあと入店された2名はマスクをして入店してから外していました。大瓶からの黒ビール小瓶。黒ビールを頼んだら、店主のお父さんが大瓶の残りを確認して、混ぜると美味しいのにと笑顔。デレな部分がかわいかったです。おかずは、お新香とにこごりをいただきました。1時間弱の滞在。ここは佇まいだけで、呑めますね。久しぶりに堪能させていただきました。それでも30分近く時間があるので、界隈を歩いて時間を調整。19時ちょっと前に丸千葉に向かうと、ちょうどやってきたバスからT内さんと柳橋二郎さんが降りてこられました。一緒に入店します。



テーブル席を予約してくださっていて、あとふたりいらっしゃいました。5名で宴会。いろいろ料理を頼みます。



あん肝など。



銀杏とぬた。



白子。



刺し盛り。金目鯛が立派ですね。



磯部揚げなど。



こんなものや、



こんなものを追加して、ワイワイといただきますが、ほとんど記憶がありません。



最後は鍋ですね。



やっちゃん劇場を泥酔で堪能させていただきました。控えめにしたつもりが、3軒ハシゴはやりすぎでしたね。気づいたら翌朝、ベッドの上だったのでした。
(おわり)


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2020/03/21
(つづき)
鶯酒場でホイスを3杯いただいてから、次に向かったのは大坪屋です。店内に入るとお客さんは半分ほどの入り。テーブル席に4人お邪魔して、チューハイで乾杯です。



この段階で、かなりテンション高い酔っ払い状態。でも、名物女将に怒られないように気をつけながらワイワイと。



牛にこみ。



チーズ。



ニラ玉。出汁がかかっていて美味しいです。



砂肝塩焼き。チューハイをおかわりします。



このあたりから、みんなで写メを撮り始め、かなりはしゃいでいたようですが、記憶が遠のいていきます。



肉どーふ。ちなみに肴の名前は、後日はまださんに教えてもらうという。。。さらにこのあとゴキゲン写真は続いてました。
(つづく)

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2020/03/21
(つづき)
丸千葉のやっちゃん劇場を堪能した4人は、南千住の駅まで戻ります。大坪屋は準備中、通り過ぎて駅前に立った高層ビルの地下へ向かいます。



南千住の名酒場、鶯酒場です。再開発前は、駅を出るとどーんと白い看板と暖簾が見えて、威厳のある酒場風情の佇まいだったのですが、再開発で入り口の分かりづらいビルの地下へ追い込められちゃったかたちですね。酒場ファンにとって、非常に残念な再開発の一例です。とはいえ、店内に入るとメニューは当時を彷彿とさせるもの。右奥のテーブル席にお邪魔して、ホイスで乾杯します。



まだまだ元気ですね。お通しはキクラゲの酢和えです。



お肴もいろいろといただきます。



らっきょう。



空豆。ホイスが空いて、おかわりします。



呑みやすいです。さらに煮込みもいただきます。



オーソドックスな煮込み、こちらに初訪したときにもいただきました。さらにホイスをおかわり。



3杯目。佇まいはなくなっちゃったけど、やっぱりいい酒場ですね。いい感じに酔っ払ってきて、ごちそうさま。大坪屋へ向かったのでした。
(つづく)

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2020/03/21
(つづき)
二毛作を出て、ウォーキングで向かったのは泪橋。この日は1ヶ月前、同い年似たもの同士MさんとH場さんと一緒に丸千葉に来たとき、次の予約として丸千葉の口開け14時を予約していたのでした。早く着きすぎて、泪橋のあたりをうろうろしていると、交差点の向こうからこの日ご一緒するはまださん倉嶋編集長がいらっしゃってパチリ。丸千葉の前に行くと、既に口開け予約組のみなさんが集まってます。yayaさんもいらっしゃって、この日のメンバーが揃いました。14時ちょうどに丸千葉の店主、やっちゃんが出てきて暖簾をかけてオープン。我々はコの字カウンターの左手前の角が指定されていて着席。口開けの注文ラッシュをかいくぐり、1杯目は生ビールを注文します。



編集長とyayaさんはホッピーで乾杯。ここから料理が続々とやってきます。



菜の花からしあへ。「和え」を「あへ」と表記しているところがいい感じですね。春の味、美味しいです。そして土曜日限定というハンバーグもやってきました。



ふわっふわのハンバーグ、美味しいです。そしてこちらも土曜日限定、メンチかつも揚がってきました。



巨大メンチかつ、ちょうど4つに切れているところがいいですね。生が空いて、ホッピーにシフトします。



ホッピーをグビグビ。ツブ貝ぬたもやってきました。



ぬたとツブ貝、いいですねえ。さらにいかの刺身もやってきました。



倉嶋さんの大好物、いか。鮮度バッチリですね。これは日本酒をいただきたいですねえ、ということで燗酒をいただきます。



菊正宗の燗酒。正一合の徳利がいいですね。ボクの大好きな金目鯛刺しもやってきました。



もう絶品です。ラストは磯辺揚げをいただきます。



ビジュアル的にもいい感じです。マヨネーズをつけていただきます。



やっちゃんの元気な接客を眺めつつ、美味しい料理をつつきつつ。16時過ぎまでの滞在でごちそうさま。やっちゃん劇場を堪能して、次の予約も入れて丸千葉をあとにしたのでした。
(つづく)
※結局、このとき入れた予約は緊急事態宣言を受けキャンセルとなったのでした。

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2020/02/21
(つづき)
酒富士を出て、雷門通りからホッピー通りに移動。T田先輩が3軒目に案内してくださったのは、とんぺいというお店でした。ビニールテントの中は、大勢のお客さんで賑わってます。入り口で案内してくださった店員さんとも、T田先輩は顔なじみのご様子。ホッピーをお願いして、こちらでも注文はT田先輩にお願いしちゃいました。



キムチポッカという料理。キムチの炒め物とのことですが、煮込み豆腐の豆腐版っぽくて美味しいですね。辛さが手伝い、ホッピーもグビグビをいけちゃいます。



ビニール越しに眺めるホッピー通りには、店舗がぎっしりと明るい照明を付けて、なんともきらびやかな感じ。ホッピーも回ってきて、いい感じに酔っ払ってきました。先輩と写メを取ろうとすると、先ほどの店員さんが撮りましょうか、とすかさず声をかけてくださいます。お値段も、想像したような観光地価格でもなく、とっても好印象なお店でした。1時間弱の滞在でごちそうさま。最後は雷門までお見送りいただき、浅草線に乗り込んだのでした。T田先輩、素敵な浅草ツアーをありがとうございました。
(おわり)

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2020/02/21
(つづき)
やきとんたくちゃんを出て、T田先輩に次にご案内いただいたのは酒富士というお店です。雷門通りにある、創業60年を超える老舗とのこと。なるほど、素晴らしい佇まいです。お店に入ると、T田先輩は迎えてくださった女将さん、そしてカウンターに立つ店主さんと親しげにご挨拶されてます。なんでも、こちらの店主さんとはパパ友どうしとのこと。他にも歴史のある数々の名店のご主人とパパ友で繋がっていらっしゃるというT田先輩、さすが浅草ですね。カウンターにお邪魔して、お酒は樽酒をいただくことにしました。



升で供してくださる樽酒、香りも良くいいですねえ。そして、オニオンスライスは新玉ネギのようで、むちゃくちゃ甘いです。アジの刺身もやってきました。



おお、美しいアジのお造りではないですか。いいですねえ。店内も、長いカウンターでとっても居心地のいい感じです。ゆっくりと升酒を傾けながら、T田先輩としっぽりと。1時間弱の滞在でごちそうさま。アットホームな感じの酒場浴でした。そしてますますゴキゲンモードになって、次のお店に向かいました。
(つづく)

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2020/02/21
この日の約3ヶ月前、職場の先輩T田さんと立石ではしご酒をしたとき、先輩から次は地元浅草を案内しますよ、とおっしゃっていただいていてこの日。事前に浅草をご案内いただくことになりました。いろいろボクの好みをヒアリングしてくださり、よりどりみどりのラインナップから厳選してご案内いただけるとのこと、恐れ入ります。仕事を終えてウキウキと銀座線の田原町駅で降りると、なんとT田先輩が改札までお迎えに来てくださってました。そして、1軒目として案内してくださったお店はやきとんたくちゃん。御徒町のまーちゃんというお店で修行された方が開いたお店とのことです。先客数名で、カウンター左端のほうへお邪魔し、ビールで乾杯します。先輩が焼き物をいろいろ頼んでくださり、まずはレバが焼けてきました。



ちょい焼きのレバ、とろっとろで絶品です。久しぶりに食べました。ごま油がいい仕事をしています。ハラミも焼けてきました。



肉肉しいハラミ、柔らかくて絶品です。お次はシロたれです。



カリッと焼けたシロ、たれの味も香ばしい感じです。ビールを空けて、ホッピーにシフトします。



焼酎はキンミヤです。いいですねえ。焼き物も追加しましょう。



カシラです。秋元屋のそれに近い、ニンニクの効いた味噌だれです。これも美味しいですねえ。



ハツモトはコリコリジューシー。希少部位も焼いてくれるのは、いろいろ楽しめていいですね。



最後にセロリ漬けで、ホッピーをちょっとハイピッチでいただいてごちそうさま。1時間ちょっとの滞在でした。後半は結構混雑してきて、オープンから2年ちょっとですが既に地元の人気店ですね。とってもいいお店でした。T田先輩とお店の前で写メをとり、気分よく次のお店を目指したのでした。
(つづく)

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2020/02/08
(つづき)
この日は、同い年似たもの同士Mさんにご予約いただき、久しぶりの丸千葉だったのでした。予約の時刻は18時30分、立ち呑みを出るとバッタリとMさん、H場さんと合流し、丸千葉の暖簾をくぐります。やっちゃんが元気よく迎えてくれて、左奥のカウンターに案内してくださいました。なんと、特等席じゃないですか。ありがたや。早速ホッピーをいただいて、乾杯します。



Mさんはお決まりのレモンサワー。そして、ワクワクする短冊メニューから料理をチョイスします。



菜の花からしあへ。辛子和えを「からしあへ」と毛筆で書かれると、なんだかそそられますね。そして、菜の花が美味しい季節になりました。そして、立派なヤツがやってきます。



金目鯛さしみ。金目好きとしては、頼まずにはいられません。そしてこの立派な盛り、ありがたやです。もちろん、お味も美味しいです。



きゅうりもみ酢。酢の加減が絶妙で、これも美味しいですねえ。そして土曜日と言えばこれ。



ハンバーグをいただきました。さらに目玉焼きも追加します。



ハンバーグと目玉焼き、堪らないマッチングですね。ホッピーも進み進み、美味しい料理に舌鼓。少し落ち着いてきた頃、鍋に行っちゃいましょうということに。



やっぱりここはあんこう鍋ですね、ということで。もりもりの鍋、もう堪らないルックスです。鍋が煮えるまでの間、つくねが焼けてきました。



そして、あんこう鍋も出来上がってきました。



ここはやっちゃんに任せるのが吉。



全部やってくださいます。恐れ入ります。あんこう鍋を堪能し、すっかり満足のところにさらに追加の2品。



いかなっと、そして茄子のみそ焼き。



この2品もお酒が進む進む。さらに、締めの雑炊までやっちゃんに作っていただいちゃいました。



やっちゃんから繰り出されるトークも楽しく、これもいいおつまみなんですよね。まさにやっちゃん劇場を堪能してごちそうさま。大満足の丸千葉でした。Mさん、H場さん、ご一緒させていただきありがとうございました。バス停でおふたりと別れ、南千住駅まで歩いて帰宅したのでした。

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2020/02/08
(つづき)
17時過ぎにブンカ堂を出て、京成線沿いを四つ木方面へ歩き、ゑびすがあったところから斜めに入って6号に出ます。新四つ木橋を渡る頃には、結構暗くなってきました。



向島を抜けて、白鬚橋を渡る頃には真っ暗に。



この日のメインイベント、丸千葉の予約は18時30分。余裕を持って歩いたので、大林で時間調整と思いきや、お店はクローズドでした。



閉店状態の大林も、なんだか雰囲気がありますね。仕方なく、とりあえず丸千葉まで行ってみますが、道路を挟んだお隣に立ち呑み屋さんができてました。



なにやら良さげな感じ。予約の時間まで15分、1杯だけいただいていくことにします。お店に入ると、女性2人がカウンターのなかにいらっしゃって、にこやかに迎えてくださいました。生ビールをお願いします。



雰囲気から、親子でお店を切り盛りされているご様子。他にいらっしゃるお客さんとも、すっかり仲良い感じで素敵な雰囲気でした。15分1本勝負、さくっと呑み干しごちそうさま。メインイベントに向かったのでした。
(つづく)

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2019/11/17
ウォーキング強化月間につき、いつもお世話になっている代官山のMary louまで定期のある日本橋から歩いてみることにしました。散髪を終えてウォーキング再開、神宮外苑、市ヶ谷駅、靖国神社を経由して浅草に辿り着きました。



金色に輝くモニュメント、アサヒビールの本社ですね。本社にあるビアホールで給水していくことにしました。



フラムドールという名前のお店だそうです。工場直送の生ビールがいただけるとのこと。中に入ると、素敵な店員さんが席まで案内してくださいます。奥の方の店内を見渡せる席にお邪魔し、生ビールを注文します。



スーパードライの中ジョッキです。



しっかり重みのあるジョッキ、ABロゴが渋いです。そして、さすが直営のビアホール。ウォーキングの甲斐もあって、むちゃくちゃ美味いです。20分ほどで中ジョッキを呑み干し、2杯目はドライブラックをいただくことにしました。



中ジョッキのひとつ下のサイズ、555ジョッキでいただきます。スーパードライ黒の生がいただけるというのも、さすが直営ビアホール。ゆっくりゆるゆるいただいて、ごちそうさま。いい給水になりました。本所吾妻橋から青砥までは電車に乗って、青砥から歩いて帰宅。総歩数約3.2万歩のウォーキングになったのでした。

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2018/09/19
この日は料理家のマイマイさんが予約してくださり、3度目のソンポーンへ。



6月に来たときにまた行こうね、ということで同じメンバーでしたが、残念ながら店主のユキちゃんがタイへ帰国しちゃうことになり、ユキちゃんのいないソンポーンだったのでした。



ビールで乾杯したあと、本格的なタイ料理をたっぷり堪能して21時近くまで。お腹いっぱいになってごちそうさま、マイマイさんたちはタクシーに乗り、ラコちゃんとボクは浅草駅まで歩きます。途中、喜美松を覗いてみると3席だけ空いていて、入店OKとのこと。これは寄っちゃいましょう、ということになりました。



梅酢サワーには、大きな梅干しが入っています。喜美松には2006年にお酉さんのあとに初訪し、その2年後にてりぃさん、伊野さん、はまださんたちと来て以来。11年ぶりです。近くに寄ったときは覗くことが多かったのですが、いつも満席で入店できなかったのでした。



お通しのサラダ。箸袋のかわいい豚さんの絵が懐かしいです。



水茄子も美味しいです。梅酢サワーのナカをおかわり。



ほぼ焼酎で満たされてます。そして待望のモツ刺し盛り合わせがやってきました。



左上からレバ、ハツ、シロ、左下にいってタン、キャン玉、コブクロ。レバ刺しが無いのがつくづく残念です。



いわゆるホーデン、こちらではキャン玉。当時高校生だった息子さんは、よそで働いていらっしゃるとのこと。11年前を懐かしく思い出しながら、濃厚梅酢サワーで酔っ払ってごちそうさま。帰り際に店主さんが出てきてくださって、一緒に写真を撮ってくださいました。いいお店です。長く続いてほしいものですね。

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2017/02/02
1月7日の七草がゆの日に堪能した丸千葉、このときキープしたキンミヤボトルがあるので吞みましょうと、はまださんの元同僚Oさんが声かけしてくださいました。お店に到着するとちょうどはまださんとお店の前で合流。



暖簾の写真を撮っているとOさんも到着されました。3人でお店に入ると、前のお客さんのお片付け中、しばし待って奥のテーブル席にお邪魔します。最初の飲み物は赤星からスタート。料理もいろいろお願いしましょう。



まずはほうれん草のごま和えから到着です。メニューには「ごまあへ」と書かれています。そして、最初に目に付いたニシンの刺身もやってきました。



ニシンの刺身とは珍しいですねえ、とはまださん。現代の流通技術の発達で、新鮮でないといただけないニシンも刺身でいただけるとはありがたいことです。そしてお味のほうは、こりっこりで濃厚な味。とっても美味しいです。



なす味噌炒め。これはできたてアツアツていただくのが吉です。



キープボトルは1ヶ月。たくさんあるボトルの中から探し出すのは結構大変。てんやわんやのやっちゃんが探し出してきてくれました。料理も追加します。



オムレツ。挽肉の下味がスパイシーで美味しいです。



カツ煮。肉厚のトンカツが玉子でとじられている絶品です。



きつね納豆。こんがり焼けたお揚げの中に、たくさん納豆が詰まっています。



カキフライはデフォルト4個。3人のわれわれに、1個を別のものたとえばアジとか、とやっちゃんが提案してくださいますが、アジオンリーにしました。そしてそろそろ閉店時間の21時が近くなってきて、お鍋を注文します。



たらちり鍋にしてみました。前回の食べ過ぎを回避すべく、1人前にしておきました。



白子トッピングもやっちゃんが鍋はすべて鍋武将を務めてくださいます。この日もやっちゃんトークは絶好調、お腹を抱えて笑うこと数回、楽しい時間を過ごさせていただきました。シメのおじやは遠慮しておいてごちそうさま。楽しいやっちゃん劇場を満喫して、お店をあとにしたのでした。

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2017/01/07
三連休初日の土曜日、この日ははまださんの元同僚のOさんに丸千葉を予約していただいていたのでした。浅草からウォーキングを兼ねて日本堤まで歩いて向かいます。予約の時間は15時、少し早く着きそうなので少し足を伸ばして、日本堤界隈を散策します。



天麩羅のいせや。古い木造建築が残っていますね。そして14時半閉店ですが行列はまだ外に伸びていました。



桜なべの中江、こちらも風格のある佇まいです。そろそろ15時ということで丸千葉へ向かいます。ちょうどはまださんもいらっしゃいました。



店内に入るとOさんは既に着席されてます。こちらは14時が口開けですが、恐らく最初から満席にしてしまうとお料理などの注文が集中して、オペレーション上きつくなるので、時間をずらしているのではないかというのがOさんの解説でした。Oさんのお友達、Mさんも到着して乾杯します。



生ビールの大をクーッと一口。大が750円、中が600円ですが、量的に大は中の2倍近いので、ここは大の方がお得感が圧倒的にあります。お料理もいろいろやってきました。



ポテトサラダを注文すると、マカロニサラダとハーフにできますよ、ということでお願いしました。



週末限定のハンバーグ。これがブラックペッパーが効いていて絶品。デミグラスソースもとっても美味しいです。



フライシリーズ、まずはイカフライ。デフォルト3個ですが、4人なので4個にしてくださいました。



エビフライも揚げたて絶品。タルタルソースも美味しいです。



Oさんが、ここに来たら必ず頼むという炙りトロ。大根おろしが美味しさを引き立てています。



ぴかぴかシメサバ。



はまださんとボクは、ビールの次はキンミヤボトルでお茶割りをいただきます。そして終盤に突入、鍋をいただきます。店主のやっちゃんに御指南いただき、鮟鱇鍋を2人前いただくことにしました。



2人前でこのボリュームです。蓋をしてしばらく放置、湯気が出てきた頃にやっちゃん登場です。



煮えてきました。鮟鱇もあん肝もたっぷりで、贅沢なお鍋です。あらかた具材を平らげたあと、やっちゃんに雑炊をお願いします。



ごはんを投入したあとは、やっちゃん渾身の雑炊作成作業を眺めます。



そろそろ出来上がり。どうぞー、とやっちゃんがレンゲを渡してくれて、それぞれいただきます。



これがまさに絶品中の絶品。美味しくてついつい食べ過ぎちゃいます。お腹いっぱいになってごちそうさま。3時間近くの滞在でしたが、やっちゃんとの会話もとっても楽しく、まさにやっちゃん劇場を堪能した感じでした。お腹も心も満たされ、お店をあとにしたのでした。

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2008/11/29
(続き)
大坪屋を出て、そろそろお疲れモードのpoptrip氏を南千住の駅で見送ります。せっかく南千住まで来ているので、行かねばならぬお店がもう1軒あるのでした。鶯酒場。前回訪れた時は駅ロータリーに面したところにあったのですが、再開発のため離れたところで営業中とのこと。下調べもせずに来たのですが、すぐに場所が分かりました。駅の北千住よりにプレハブの建物があり、その上の方に鶯酒場のネオンがあります。階段を上がって2階、お店がありました。



暖簾と提灯は2年前と同じものでしょう。しかし、プレハブの佇まいで見ると別のもののような感じですね。お店に入ると、コの字型のカウンターにお客さんが2組ほどいらっしゃいます。酎ハイをもらって、アテには「煮込」(320円)をいただくことにします。



ドライな酎ハイに、煮込みはオーソドックスなもの。ひとり、しっぽりといただきます。



2年前もお会いした店主はご健在のようです。大女将はお見受けせず、遅い時間なのでお休みになられているのかもしれませんね。



天井から吊されたコカコーラの気球。これは2年前にもありました。当時もイイ感じで色あせてました。30分ほどの滞在でごちそうさまをします。



移転後の新しいお店にも行かねばと思いつつ、お店をあとにして南千住から日比谷線に乗ります。次に気づいたらそのまま終点の中目黒駅。その後もギッタンバッコンして、何とか電車で地元の駅に帰り着いたのでした。
(おわり)

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2008/11/29
(続き)
大林を出て、poptrip氏とふたりで北上し泪橋の交差点にさしかかります。昔、世界本店という名酒場だったセブンイレブンあたりでしばらく信号待ちをしていると、ちょっとどっきりな体験をしてしまいました。詳しくはpoptrip氏の記事に委ねるとして、ヒヤヒヤしながら泪橋の交差点を渡り歩道橋も渡って辿り着いたのが大坪酒場です。



こちらには初めて。2年前に鶯酒場から大林酒場へ移動した時には、確かお休みだったのです。こちらも課題店の上位にいたお店。大林の後はこちらと決めていたのでした。暖簾をくぐると、お店の中はほぼ満席。コの字型カウンターと右側に小上がりがあり、たまたまカウンター奥の席が空いていたのでそちらにお邪魔することができました。まずは元祖と書かれた酎ハイ(200円)をいただきます。



炭酸別出しで200円とはお見事。昔はニホンシトロンだったのですが、廃業に伴ってこちらはアズマタンサンにシフトしたようですね。190mlのニホンシトロンに対して、200mlのアズマ炭酸。お店の壁には10ml増量と書いてありました。ニホンシトロン廃業の暗いニュースを前向きにとらえている。いいですねえ。おかずもいろいろと頼みます。



どじょうの料理。何だったかすっかり失念です。目玉焼きももらいます。



こはだにまぐろのぶつ切り。どちらも200円。安いです。



あんまりお酒を呑まないpoptrip氏は酎ハイ1杯。ボクは4杯目をもらっちゃいます。それにしても女将さんが元気元気。カウンターの中は女将さん劇場といった感じです。小上がりの常連さんも、いっぱいだったカウンターに徐々に移ってきました。やっぱりこちらでは、カウンターでいただくのがいちばん楽しいようですね。



「奴とーふ」(200円)もいただきます。こちらの酎ハイは、焼酎はキンミヤのもの。キンミヤの透明な1升瓶が珍しかったです。そんなこんなで1時間20分ほど。お会計はふたりで2,000円ほどでした。安い!



200円の酎ハイと元気な女将さんですっかり気をよくしてごちそうさま。いいお店でした。また来なくちゃと思いつつ、お店をあとにしたのでした。
(つづく)

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