黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

最後の有人戦闘機に?

2015年04月20日 22時54分43秒 | Weblog
4月20日分。

 毎度。今日はとりあえず昨日の頭痛からは解放されましたが、首が凝っているのにはどうにも違いが無く、放置しておくとまた明日あたりにやられるかもなぁという悪寒もしないではない。幽霊です。
 あと、最近延々と脳内で「肉じゃが肉じゃが肉じゃが肉じゃが、もう・いっ・かい、ズンダ」という電子ドラッグめいたボイスロイドの声がひたすらに繰り返されているのですが、一種の精神病でしょうかね。ニコ厨なのは間違いないのですけれども。いやはや、怖いねぇ、電子ドラッグ。肉じゃが教でニコ動のタグ検索をしない方が良いですよ? ええ、本当ににくじゃがにくじゃがにくじゃがにくじゃがべーこん。


 本日の拾い物ネタはこちら、「F-35が最後の有人戦闘機に──米海軍長官 ランチャーから射出する“群れる”ドローンも公開」といった話……引用タイトルが長い、あまりにも長い。
 まあさて置いて、日本においても、細かい経緯はすっ飛ばすとして既に導入から50年近くが経過するF-4EJ改と、F-15Jの初期型も交換検討対象に含めつつ、それらの代替機としてF-35の導入がほぼほぼ決まってきている状況ですけれども。そのF-35の更に次を、既にアメリカさんは考えているみたいですね。そして、その上で今現在検討されているのは、従来のような有人戦闘機ではなくて、無人機が主力になるという考え方のようです。
 リンク先の記事には動画リンクもありますが、こちらを見る限り機体の大きさ自体もかなり小型で、また記事中の説明を見ても、一機で多様な状況に対して万能に対応するマルチロール高性能機という方向性を転換したようです。まあ、完全に一機で別次元の戦闘を展開するといった高性能機とされるF-22は言うに及ばず、その量産型という扱いであるF-35でも、一機作り上げるのにかかるコストがシャレにならん額になっています。また運用コストの馬鹿高さの問題もありますし、さすがにその方向性で「究極の高性能機体」によって戦場を圧倒する、というスタンス自体がもう難しくなってきているのでしょう。
 結果として、ならば非常に廉価で、パイロットという人間の搭乗スペースすら割愛しつつ搭乗者の生物的な限界を無視できる無人機を、用途に応じて使い分けしながら大量に投入する方が安い……と。まあこの辺に関しては、戦場に可能な限り自軍側は「人命」を投入しない、という現在の先進国での考え方にも合致しますから、この方向性に行くのも当然かとは思われます。実際、既に偵察任務などには無人機が投入されて実績を重ねていますから、既に「攻撃用」もしくは「制圧用」としての検討は相当重ねられた後なのではないかな、と。
 ま、米軍高官が公に発言するくらいまでの段階には進んでいる、ということでしょう。

 しかしまあ、相変わらず新しい技術というのは、軍事面でこそ練り上げられていく感じですね。予算が非常に潤沢に付くという面ももちろんありますが、軍事で使うには相当な精度と耐久性が求められますから、すなわち実用に供するためには市販品以上の品質を実現しなければならないから、でしょうね。
 航空機での運用が先に出てきたのは、まだ地上での無人機運用が色々面倒だからでしょうね。航空機の方が難しそうに思えて、実のところ、地面の上の方がかえって技術的に面倒くさい。市街地だったりすると道交法だったり、他の自動車などとの車間距離を測ったり、道路の道筋を探したり、更に厄介なのが歩行者の回避などでしょうね。市街地でない場所だと、今度は荒れた地面の凹凸に対しての姿勢制御や、足を下ろす場所を探したり等々。それよりはむしろ、航空機の方が自動化しやすかったと。実際まあ、既にGPSと連動したマルチコプターの自動操縦は、市販品でも実現されているくらいですから。
 あ、そういえば今回の記事って、発言してるのが空軍の高官ではなくて、「海軍」の高官なんですね。これも割と納得の出来るところで、他国への軍事的な支援などでの進出の場合、有人機だと空母が必要になるわけで。それも、無人機なら空母である必要性が無くなりますから……。この無人機って、回収を前提にしてるのかどうか気になる所ですね。先々では完全に使い捨てるタイプも検討するような文言ですが、とりあえずはまだ回収前提なのかな。
 あーでもこれ、行き着くところまで行くと、どっかの某フロムのfAみたいに、衛星軌道上を無人兵器がびっしり埋め尽くすような状況にまでなりそうだなぁ。間違いなくやると思うのですよね、高高度を周回する無数の無人機で空を閉鎖する、的な手法って。さて、エーレンベルクの出番にならなきゃ良いんですけど……ねぇ?


 以降、ゲームの話のみ、というか「かんぱに☆ガールズ」の話のみです。さすがにぼちぼち、イベントも終わっているし、ある程度昨日やることも整理したしといった感じで、今日はあまり触っていません。昼の経験値60分限定クエストと、夜の宝石の洞窟中級を周回しつつ、メンバーをちょいちょい入れ替えてレベリングと宝石集めくらい。
 なお、現状というか、今日の午前中時点での、うちの主要な面子はこんな感じです。映っている以外に、中途半端なレベルで放置されている面子やら、クラスチェンジ後に食わせるための覚醒枠埋め用Lv.1が何人かいたりやらしますが、そこら辺はあまり出してみても意味がないのでカット。

 

 ……そういえば、たまたまなのかもしれませんが、昨日だか一昨日にアンがLv.90でカンストに達し、彼女をいつも通りに広報部へ配置してみたところ、少し履歴書の中身がマシになった気がします。いずれにせよ茶封筒4通なのには変わりないのですが、茶封筒の範囲内で内容はいくらか良くなった……かもしれない。
 このゲームの場合、例えば資材管理部のパン増加量は、配置社員のINTの1あたりの増加に対応しているわけではなく、合計値が一定以上に達した場合にのみ効果が増える形になっています。広報部の仕様がどうなっているのかが不明ですが、配置人員の合計レベル値によるのか、もしくは配置している社員個別のレベルを一定ごとに区切って、そこに達しているかどうかで効果の程度が変動する可能性があるのかもしれませんね。
 現状、うちの配置面子は第1部隊の面々で、つまりそれぞれにレベルは90/88/87/87/86となるわけですが。ここから効果をもう少し引き上げようとするのであれば、90に達していない4名を90まで引き上げた上で配置する必要がある、のかもしれません。90になった面子が1名増えるごとに効果は上昇する……のではないかなぁ、とはうっすら思うのですが、さすがに確証が得られないところです。資材管理部と違って、明確な数値が出ない内容ですしね。
 まあ、実際に4人が順次90まで引き上がっていったときに、目に見えて効果が出てくるのかどうかで、多少は分かる……ような気がしないなぁ、正直。

 ではでは。ひゅう、どろん。