黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

引き続いて……

2007年01月19日 23時28分53秒 | Weblog
1月19日分。

 更に引き続いて残業……ではなくて、監査の打ち上げと称して飲みに連行されました。これも私にとっては残業と変わらないよなぁ。手当下さい、つってもでないから、つまりはサービス残業みたいなもの。うっかり、かなり水で割ってあったけど、泡盛飲まされたし。まあ、二口くらいだから、あまり回ってはいないようだけれども。帰りに弾幕へ潜ってきて無事なくらいだし。スコアも伸びたしね。初代虫姫さまに突っ込んで、後三ミリでアキを撃ち抜けたんだけどねぇ。惜しい。
 とりあえず、ビールで悪酔いするよりはマシだった気もするけれども。できるだけ飲み会は回避しよう……たとえ私は払わなくて良くても。割に合わない。時間がもったいないと思ってしまう。ついでに、どんどん自分が冷えていく感じも味わえてくるし。体温も下がるし、気分も冷える冷える。ああ、表面だけ笑ってる自分ってさぞかしつまんなそうな顔してんだろうなーと思うわけですよ。
 あれに付き合ってる人達はえらいなぁと心底思う。えらいのは分かったから、私はえらくなくていいから、放っておいてちょうだいなっと。酔っぱらいの戯言で許されると思うなよ……という話ですはぁと。まあ、言わないけどね、そんなことは。立場が悪くなるだけだから。

 今日で『逆転世界』を読了して、ついでに帰りに読む本が無くなったので、飲み会が二次会になだれ込む前に脱出。本屋へ寄って『少年探偵犬神ゲル』の二巻目を購入。海外SFとか読みあさってる一方で、こういう妙なもんに手を出してる辺りが無節操を表すですな。ついでに、少し前に少女漫画に一つ手を出してみたりもしていたりで、この人のやつをまた一冊増やしてもいいかなーとは思いつつ。
 さあ、今月中に大台突破が見えてきましたよ? 買う方も読む方も、今月中には文庫の方は大台を超えそうな見込みが……。まあ、読む方はちょっと分からないけれども。買う方はまあ、まず間違いなくというか意図的に大台に揃えます。と言うか、明日に二冊買ったらそれだけで揃っちゃうしなぁ。かつ、読む方も今日に一冊追加になるから、後二冊で超えてしまうし。まず間違いはないか。
 しかしまあ、海外SFなんて分野に手を出してくると、もうキワモノだよなーと思うわけで。何しろ、数が無駄に多いし。ある程度の数を、ほんの少しこなして慣れてしまえば、何となくこれは読めそうかなという当たりも付くし……。って、それは私の場合は、これまであっちこっちに飛んできてるから、あまり感覚としてあてにならないのか。ただ、最初の一冊二冊を慎重に選ぶ……というか、慎重に勧めてもらいさえすれば、結構いけるんじゃあるまいか。そこではまってしまえば、後は一気にどばーっと……いくのもやっぱり私の癖か。絨毯爆撃。
 私が海外物に入ってきたルートは、さて何だったか。レビューの順番をあさっていけば多分分かるんだろうけれども、最初は『惑星カレスの魔女』じゃなかったかなーと思う。その後に『夏への扉』で、後は『たったひとつの冴えたやりかた』、『あなたの人生の物語』、『地球の長い午後』、『ニューロマンサー』といったところじゃなかったか。で、少し空いてから『宇宙の戦士』だったかしらん。その間のどこかしらに、『2001年宇宙の旅』が入っていた気が。大体王道を辿ってるような気がする? まあ、そういうのを勧めてもらったんだろうなぁと。この辺までは、宇宙の旅以外は全部勧められたもの。
 で、久々に海外ものに手をまた出すかーってことで、手に取ったのが何故かイーガンの『しあわせの理由』なんて所だったりして。ああ、その前に、『地球人のお荷物』と『ノービットの冒険』が入ってくるのか。イーガンの一冊目で結構気に入ったので、そのまま続けて『祈りの海』へ手を出し、後はここ最近にラッシュで買って読んでいる通り。楽しいですな、こりゃ現実よりも。
 ただ、現状までだと、まだ王道と有名どころからは外れてない筈だよなーとは思いつつ。ちなみに、長編も読むけれど、どっちかってーと通勤途中に読むという常用もあって、ひとつひとつが短い短編集の方が好み。だもんで、ティプトリーとかイーガンとかは結構有り難い。そういう意味で、『あなたの人生の物語』もかなり気に入っていたり。さてはて、海外物を抜けたら、次はどこへ行くのかしら。

読み:文庫『逆転世界』、コミックス『少年探偵犬神ゲル』二巻
買い:コミックス『少年探偵犬神ゲル』二巻
途中:なし
月次読破:文庫6冊、コミックス10冊
月次購入:17冊
通年度購入:192冊(文庫98冊、コミックス94冊)
通年度読破:195冊(文庫98冊、コミックス97冊)

それでは。