火伏信仰、天狗信仰などの象徴、天狗の面
(古峯ヶ原は、日光を開かれた勝道上人という僧侶の修行の場とな
り、その後日光全山26院80坊の僧坊達は修行をした)
8月、山の日から実家に行ってきました。
夫は行く度、古峰ヶ原の古峰神社でお祓いを受け、お札をいただいてきます。
今回も弟夫婦と4人、行ってきました。
食事は「佐野ラーメン」を食べようと決めていたのに、途中寄り道などを
したら結構長いドライブでになり、遅めのラーメンを食べました。
疲れて家に帰り、高校野球の中継の声を遠くに聴きながら、
それぞれが昼寝をしてしまいました。
早めに帰る日、お盆の準備を少しだけ手伝いました。
青竹を切って、座敷の隅に立て祭壇を作ります。
私はほおずきを13個下げ、なすときゅうりに足をつけ
仏様の乗ってくる「牛」と「馬」を作りました。
ほおずきの上には、わかめ昆布と、ゆでたおうどんを下げます。
弟たちは提灯の組み立てに奮闘していました。
お面を見たら、今読んでいる
星野道夫 著
森と氷河と鯨 の中に登場する ワタリガラス
を 思い出しました。
アラスカの氷河に閉ざされた土地に住む民族は
ひょっとすると モンゴロイド 日本人 かもしれない という・・・そんな思いを星野さんは抱いていたのかもしれません。ワタリガラスと似ているのです。
お久しぶりです。
ちゃんと「ご本」を読んでいらっしゃるのですね。
一日
1読 10笑、100吸、1,000字、 10,000歩
私はこの1読ができていません。反省です。