蔓人参
8月~10月、淡緑色で内面に濃い紫色の斑点がり、鐘形の花をつける。
ジイソブ(爺そぶ)とも呼ばれる。
「そぶ」とは木曾地方の方言で「そばかす」のことだそうです。
三省堂大辞典より
植物博士のSさんに教えてもらわなければ、
これがどうして、「つる人参」なんて名前がついたのか
気がつきません。
7月の散策はお天気との勝負です。
今月はウバ百合をを見に行く予定で、バスを待っていると
雨が降りだし、気持ちがしぼんで、急きょ近くの
薬用植物園に変更する。
変わりやすいお天気、雨の後の湿気には少し参りました。
園内の東屋で昼食とおしゃべり、時々吹く涼しい風にうっとり。
帰りは喫茶店でかき氷を食べ夏の散策は終わりました。