満開の百日紅
暑い夏がやってきました。朝2階の窓を開けると、お向かいの百日紅に目を奪われます。小さな住宅地の真ん中の私道に沿って、今満開です。
昔、子供たちの声が急に静かになった時、気になって見に行くと道路には一面にピンクの花が散って、やさしい木陰ができています。そこのブロック塀に寄りかかって、本を読んでいたり、アリの巣か何かを覗き込んでいたり・・・夏休み、百日紅の花陰は、子供たちの遊び場でした。
今、子供たちの声は殆んど聞こえません。
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