つつじの書・・

霧島つつじが好きです。
のんびりと過ごしています。
日々の暮らしを、少しずつ書いています。

武士の一分

2006-12-31 16:11:50 | 楽しい仲間
 さっき迄、寒いベランダにいた南国生まれのブーゲンビリア

先日姉とのお喋りの中で、「映画 武士の一分 よかったわよ~・・」との事、是非観たいと、お正月休暇になった最初の日に観てきました。
いつもは混んでいる映画館も、年末のこの日は空いていて、いい席を確保してゆったりと・・・。

映画ですが、評判通りのとっても良い映画でした。
山田洋次監督は前から大好き・・・・、今度も随所に、丁寧に行き届いた創りかたで、説明めいた押し付けがましくなく、今が絶頂期なのでしょうね。
前髪のないキムタクはチョッと・・・と思っていたけれど、演技力には何も妨げにはなりませんでした。
今年の春、公民館の朗読発表会で読んだ、藤沢周平作品「山桜」、半年間練習したことでひとしお気持ちが入って、藤沢周平の世界に浸ってきました。

今日は「大晦日」
今 やと家事から、解放されました。
昼食は、夫と、久しぶりの息子と、3人が揃ったので、すき焼きをしました。
毎年暮に、実家が送ってくれる、おいしい「みや葱」を沢山使って・・・。
葱がいちばん美味しかったかな~・・。


今夜は「紅白歌合戦」が終わる少し前に、近くのお寺に「除夜の鐘」を撞きに行きます。「今年はいろいろ ごめんなさい!」
そして素早く、向かいの神社で初詣をしてきます。
「いいことがたくさんありますように!」

それでは皆様、良いお年を・・・。
コメント (4)
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