南国市 井上農園の井上正雄です。
10月に入り秋本番となりましたが、
米作り・野菜作り共にフル回転の忙しさが続いています。
秋冬野菜は、育苗と定植の連続作業を、晴れ間をみつけて行っています。
米作りは、稲の基肥用に水田跡を耕して、
その跡に牧草のヘアリーベッチを播き始めていますが、
30数年以上前から外来植物の「紀州スズメのヒエ」という水陸両用に生きる芝が、
少しでもゆだんをすると畦ぎわから生えこんできて、
見つけたらすぐに根こそぎ除いておかないとあっという間に田の中一面にはえようとします。
生命力の一番強いやっかいものです。
私と近くで作っている溝渕君の田にも最近、
かなり増えてきて2人共何かいい方法はないものかと思案しています。
慣行農家では除草剤を使えば、何とか余り広がらずにすみますが、
有機農家にとっては、ほんとうにやっかいものです。
冬場の一番寒く凍って乾燥した時に、何回も耕転するか、
稲のある時には、何回も田に入って引き抜くしか、今のところ方法はありません。
10月に入り秋本番となりましたが、
米作り・野菜作り共にフル回転の忙しさが続いています。
秋冬野菜は、育苗と定植の連続作業を、晴れ間をみつけて行っています。
米作りは、稲の基肥用に水田跡を耕して、
その跡に牧草のヘアリーベッチを播き始めていますが、
30数年以上前から外来植物の「紀州スズメのヒエ」という水陸両用に生きる芝が、
少しでもゆだんをすると畦ぎわから生えこんできて、
見つけたらすぐに根こそぎ除いておかないとあっという間に田の中一面にはえようとします。
生命力の一番強いやっかいものです。
私と近くで作っている溝渕君の田にも最近、
かなり増えてきて2人共何かいい方法はないものかと思案しています。
慣行農家では除草剤を使えば、何とか余り広がらずにすみますが、
有機農家にとっては、ほんとうにやっかいものです。
冬場の一番寒く凍って乾燥した時に、何回も耕転するか、
稲のある時には、何回も田に入って引き抜くしか、今のところ方法はありません。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年11月号より転載しました。