あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

秋の名残

2010-12-05 10:43:02 | 植物

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  ハウスだけでなく、花畑のほうも冬支度をしなければなりません。 でもね、
 


 まだまだ元気なランタナ



 同じ株なのにどうして色が違ってきたかな? 今年はなぜか色の違うのが咲きだしました。



 


 雑草置き場に生えてきたフユシラズ。 みずみずしく立派なんだけどー



 


 次々と咲くノボタン。 まだ切れないよね。



  秋の名残どころか夏の名残の空芯菜。 花が咲いています!



 


 ぱっと目にはきれいな白のジニアと、枯れてしまったとあきらめていた紫のサルビア



 どうしよう、もう引き抜かないといけないんだけど。
 
 とりあえず、サルビアを取り巻いていたポーチュラカとメヒシバなどの雑草を抜こうとしてはっと気づきました。
 もしかして、引き抜いた雑草などが風よけになっていて、サルビアがまだ元気にいられたってこと? 雑草をひいたらサルビアの寿命が縮むかも。 でももうそろそろ終わりにしないと春の花が植えられない。 まだこんなに元気なのに・・・・・


 思い切りのわるいわたしはなかなか春花壇への切り替えができないでいます。


 

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常夏ではないけれど

2010-12-03 10:41:07 | 植物

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 さて、冬支度のできたハウスの中は、常夏ではなくけっこう寒いのです。 というのも最低気温が10度以下になったときだけ暖房機のスイッチが入るように設定していますので。
11度に温度が上がったら自動的に切れてしまいます。 理想を言えば14,5度ほしいところですが、趣味のハウスにそんな贅沢はできません。


 11月から強制的に寒さに慣らされてきた植物は持ちこたえています。



 花びらの端っこが痛んでいるのは、多分内張のビニールで傷ついたのでしょう。 あれ?雌しべの先もありませんねえ。


 ブーゲンビリア。 母の日に売られていた優しいピンク。 ハイビスカスの根元においてすっかり忘れていたのに、花が咲いてやっとその存在がわかりました。



 


 外に出していた鉢物も全部取り込みましたので、ちょっとした南国の雰囲気がでてきました。


 斑入りのゴムの木は枯れかけていたのをもらってきて、枝を切りつめたら、きれいに茂ってきましたよ。 でも地面に根を下ろしてしまった・・・・どうしましょ。
 スパティフィラムは見切り商品を格安で手に入れました。大きい鉢に移したらよく茂って花も咲きだしました。その他いろいろ、ほとんどが捨てられる運命の格安商品をここで回復させたものばかりです。
 特に世話はしていませんが、環境って大事。


 ことしクラウン差ししたパイナップル、2種。



  向こうが多分、手でちぎって食べられるパイナップルで、手前のは沖縄産なんとか・・・・ これは枯れたかなと思ったのですが、脇から新たに芽が出て伸びてきました。


 こちらは3年目になるパイナップル。 そろそろ実がなるのではないかと期待しているのですが、いっこうにその気配なし。



 


 その葉先に何かくっついているので見てみたら



 なんという虫なんでしょう。 動きませんが生きていました。 今まではお日様の恵だけでやっとこさ生きていたという感じです。 
 もう少ししたらね、昼間から暖を求めてすずめやメジロが飛び込んでくるのです。常夏ではないけれど、自然界の生き物にも暖かいハウスなのでした。

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冬支度

2010-12-01 09:39:56 | 植物

 11月、最低温度が7度以下になる日が何日かありました。 ハウスの中の耐寒性のない植物が心配でしたが、徐々に寒さに慣れたせいか枯れずに済みました。
 でも、もうそろそろ暖房の準備をしなくてはなりません。 今年はビニールも貼り替えるというので、1日がかりの大仕事になりました。


 ハウスに覆い被さっていた桑の枝をばっさりと切り落とし、



 わがもの顔に茂っていたパッションフルーツの蔓を泣く泣く切り落としました。実のない蔓だけを切ろうと思ったのに、間違ってこんなにも落としてしまった 
 もう、鶏卵以上に大きくなったのもあったのにー もったいない



 天井につかえていたストレリチアオーガスタの葉を落としたら、長い蛍光管のケースほどありました。 このケース、1,2メートルあります。



 日中の穏やかな時間帯に古いビニールをはがし、新しいビニールをかぶせました。
 東西の側面は巻き上げると風が通るようになっています。晴天の日の日中は冬でも30度以上になりますから、あまり温度差が広がらないように風を通して調節するのです。


 暖房機には長いダクトをつけ、温風が端まで行くようにします。 暖房機の設定はぎりぎり低く。 多分、耐寒温度7度の植物が耐えられるだけの設定です。 今はまだ、明け方にひどく冷え込んだときしか稼働していません。 


 さらに内側にもビニールを張って、2重張りにします。 省エネ効果の大きい厚めのビニールを使っています。 これは所々持ち上げるようにひもを付けます。 内側をふさいでいては風が通りませんから。


 いろいろなところに巻き付いていたパッションフルーツの蔓はすべてはずし、改めて四方八方へ広げて天井のパイプにくくりつけました。


 


  ただ、この蔓は思ったよりずっともろいというか、縦に裂けやすく、持ち上げるとミリミリと音がするのです。 無事に熟すことができるのか心配です。


 暖房機のダクトを端まで延ばします。 この中を温風が通っていく仕組みです。



 冬も収穫できるよう、トマトを少々植えました。 これもやがて蔓のように這い登ってきますので、上からひもをつるし、ピンチ(洗濯ばさみのようなもの)でトマトをとめてやりました。



 最後に、ぶじおくんが、低温に弱い芋類(さつまいも つぐねいも こんにゃくいも)を運び込んで終了。



 芋はもみがらの中に入っています。


 手前の木は 4年目になったマンゴー。 種から育てたものです。 大きくなったでしょ


 これでハウスの冬支度は完了しました。 暖かい日が続きますように。


 応援ありがとうございます 日記@BlogRanking

コメント (14)
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