あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

常夏ではないけれど

2010-12-03 10:41:07 | 植物

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 さて、冬支度のできたハウスの中は、常夏ではなくけっこう寒いのです。 というのも最低気温が10度以下になったときだけ暖房機のスイッチが入るように設定していますので。
11度に温度が上がったら自動的に切れてしまいます。 理想を言えば14,5度ほしいところですが、趣味のハウスにそんな贅沢はできません。


 11月から強制的に寒さに慣らされてきた植物は持ちこたえています。



 花びらの端っこが痛んでいるのは、多分内張のビニールで傷ついたのでしょう。 あれ?雌しべの先もありませんねえ。


 ブーゲンビリア。 母の日に売られていた優しいピンク。 ハイビスカスの根元においてすっかり忘れていたのに、花が咲いてやっとその存在がわかりました。



 


 外に出していた鉢物も全部取り込みましたので、ちょっとした南国の雰囲気がでてきました。


 斑入りのゴムの木は枯れかけていたのをもらってきて、枝を切りつめたら、きれいに茂ってきましたよ。 でも地面に根を下ろしてしまった・・・・どうしましょ。
 スパティフィラムは見切り商品を格安で手に入れました。大きい鉢に移したらよく茂って花も咲きだしました。その他いろいろ、ほとんどが捨てられる運命の格安商品をここで回復させたものばかりです。
 特に世話はしていませんが、環境って大事。


 ことしクラウン差ししたパイナップル、2種。



  向こうが多分、手でちぎって食べられるパイナップルで、手前のは沖縄産なんとか・・・・ これは枯れたかなと思ったのですが、脇から新たに芽が出て伸びてきました。


 こちらは3年目になるパイナップル。 そろそろ実がなるのではないかと期待しているのですが、いっこうにその気配なし。



 


 その葉先に何かくっついているので見てみたら



 なんという虫なんでしょう。 動きませんが生きていました。 今まではお日様の恵だけでやっとこさ生きていたという感じです。 
 もう少ししたらね、昼間から暖を求めてすずめやメジロが飛び込んでくるのです。常夏ではないけれど、自然界の生き物にも暖かいハウスなのでした。

コメント
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