生きているのか死んでいるのかよくわからないのが冬の虫。
せっかく立春らしいお天気だったのに、翌日は小雪がちらつきました。
洗濯物を取り込んだら、
え?どうして汚れが取れてない?
何のことはない、ガの鱗粉がついているだけでした。
チャンスなので裏も見てみます。
足をピンとのばして硬直しているようにも見えますが・・・
洗濯物の中から虫が出てくるーうちではよくあることです。多分寒さを避けてやってくるのだろうけど、袖の中に潜り込んでいるとか。それもミツバチが多いのでちょっとだけ困る。というのも、寒さで仮死状態になっているだけで、温まると動き出します。刺されたことはないけれど、アブナイアブナイ~ ということはこのガも生きているのかな?
鱗粉をぱっぱっと払ってしまおうかと思ったけど、写真で拡大された鱗粉は結構汚れて見えたのでもう一度洗濯機へ。
神社の石段の真ん中でアオカメムシ
初詣頃ならとっくに踏まれてぺちゃんこだけど、お参りする人もいない今だから、完全な姿でいました。動かないけど、なんとなく生きているような・・・艶とか体つきとかね。
レモンを取りに行って
こんな虫や
こんな虫
アブラムシなのか
これは生きていないほうがうれしいのですが、多分生きているでしょうね。
それから、カマキリの卵なんですけど、なんだか異様な姿です。この羽は何だろう?
ややこしい姿ですが、多分生きているのでしょう。
そうだ、ハチの巣はどうなったかな?
予想通りもぬけの殻でした。よかった、今のうちに取り除いておきました。
秋まで羽化を続けていたハチたちはどこへ行ったのでしょう。
もぬけの殻といえば
これも
去年の秋からこれはよく見かけました。7個目です。このハチはとんでもないところに巣を作るのだなあと、改めて思いました。これはしばらく使ってなかった古い傘。ポチの散歩のために軒下に置いていました。玄関のかべ、自転車のかご、お墓に彫り込んだ墓碑銘のくぼみ・・・
中に幼虫が入っていると壊すのに忍びないけど、空の巣でよかったです。
虫が大好きなものですから・・・
勝手に種名検索させて頂きましたm(__)m
先ず、最初の蛾は、ハスモンヨトウですね。これは、夜盗虫と言うだけあって、夜になると幼虫が畑の作物などを盗み食べるので少々困った蛾ということになりますね。又・・・
ツヤアオムシは、外観が観て楽しいカメムシなので許されるとして・・・
種に柑橘類に付き困らせるイセリアカイガラムシ(写真は成虫)には困りますね。ただ、生態系が豊かな環境のようですので、そのうち天敵などが登場し駆除してくれればいいのにな!と願います。
最後のトックリバチの巣ですが、人を刺す危険性の低いハチで、逆に畑のイモムシなどを狩ってくれるので益虫的な立ち位置にあります。
トックリバチの巣を見付けたらならば、そっとしておいてやるのも手かな?と想います。
いや~~~
素敵な環境にお住まいですね!(*^^)v
我広島市は・・・😢の一言に尽きますよ。(#^ω^)
即退治したくなります
それをしないで良く観察されるのがあた子さんですね
徳利バチの巣はなんだかかわいいですね
ハチの巣は又春になったら新しい巣を作りますよね
古い巣には戻って来ませんよね
カイガラムシはつぶすと気持ち悪いですでも、コチニールもカイガラムシですよね
ヨトウムシだったんですね。幼虫を見ることはあっても、成虫はあまり見たことがありません。春になったらこれが卵を産んで・・・・ちょっと困ります。
ツヤアオカメムシは一番一般的なカメムシですね。うちのほうではこれをオガと呼んでいます。私が育った中予のほうでは普通にカメムシと言っていましたので、嫁いできてオガと聞いたときはカメムシと結びつきませんでした。
イセリアカイガラムシはなかなかきれいなんですよ。真っ白で、巻貝のようで。けどこれも困りもの。
トックリバチの巣はかわいくて好きです。どうしたらこんな見事な形になるんでしょうね。見つけたら穴があいて空っぽなのを確認して取り除いています。さすがに、傘はないでしょう?
トックリバチの巣は見つけると嬉しいです。そのまま飾っておきたいくらい。なぜか去年から今年にかけてたくさん見つけました。意外と身近にいるんですね。