なんだかわからないけれど変なところに写真が入ってしまいました。
わたしには修正できません。これは、湯沢のホテルにあったフウロの写真です。
前回、「誰にも迷惑をかけず・・・」と書きましたが、実際は、同行の皆様に小さな迷惑をかけたかもしれません。というのはー
撮った写真の多いこと、多いこと
細い木道を並んで歩いているわけですから、いかに興味深いものがあってもしゃがみ込んで写すわけには生きません。歩きながら、一瞬立ち止まって写したつもり・・・ですが、これって後ろの人には結構いらつくことだったかもしれないな、と今反省しております。
当然、手ぶれやらピンぼけやらでなかなか鮮明に撮れているのがないのですが。名前も覚えなきゃいけないし、頭フル回転でした。
もし名前がまちがっていたらお教えください。
一番始めに教えてもらったのは、マイヅルソウ。ぼけてます。
ユキザサ
カラマツソウ
ウワミズザクラ
これらは、湿原に降りていく山道で出会った白い花
葉っぱのおもしろいのは
ツクバネソウ
葉っぱが4枚です。
3枚なのはエンレイソウ
葉っぱがたくさんなのは
クルマバツクバネソウ
鯉のぼりの矢車に似たヤグルマソウ
シラネアオイは谷川岳にもありましたが、あちらもここも花が散っていました。
オオバタチツボスミレ
1輪で咲くのはイチリンソウ 2輪で咲くのはニリンソウ では3輪で咲くのは?三角関係で不倫そうーというのは冗談です。
ギョウジャニンニク
これを使ったお土産が売られていたのですが、買えばよかった。どんな味かしら。
湿原の花は、始めに白、夏には黄色、次に紫の花が咲くそうで、今は白い花が多いのだそうです。
尾瀬にとってとても大切な花 ミツバガシワ
湿原にまずこれが生えて、そのまわりに苔が生えて、苔の上にほかの植物が生えて、多様な植物が湿原に増えてきたのだとか。そのミツバガシワは、鹿の大好物で、近年湿原に入り込んで荒らしていくのだそうです。実際に鹿が入り込んだ形跡も見せてもらいました。
モウセンゴケ
食虫植物です。こんなにたくさん生えていると言うことは、えさになる昆虫がたくさんいるということで、湿地がたくさんの命をはぐくむ場所だと言うことがわかります。
尾瀬には、北海道とここにしかない長葉のモウセンゴケがあるそうです。
リュウキンカ
水芭蕉のそばに生えています。
ワタスゲ
ニッコウキスゲ
これから咲こうというところ
ノビネチドリソウ?
なんとかボタン
ああ、記憶があやしくなってきました。
ヒメシャクナゲ
白っぽく写っていますが、本物はもう少しピンクです。
それからーぼけているけど、たった一株見つけたので紹介しますね。
イワカガミ
ウラジロヨウラク
ああ、我ながらよく勉強しました。
おまけ
あまりに遠く過ぎてわからないですねぇ。かっこうです(笑)
全員何事もなく帰ってきました。今夜の宿は新潟県湯沢温泉。すごい~ スキーのゲレンデがそこかしこに。そしてホテルに着く頃から雨がふってきました。わたしたちってつくづく運がいいわぁ。
ホテルスポーリア湯沢は、スタッフの笑顔と気配りがすてきなホテルでした。大浴場に温泉のジャグジーがあったのもうれしかったです。ここで疲れた体を癒やすことができました。露天風呂には菅笠。雨の時にお使いくださいですって。
最終日、雨もやんでホテルの玄関にあった花をパチリ。
クレマチスが見事に這い上がっていました。
そして冒頭の写真。フウロの仲間だと思うけどこれも立派
そしてとびっきり笑顔のお見送りを受けて、奥只見湖へ出発。奥只見湖は、ダムでできた人造湖です。
ところが、山に入った頃から雨がー でもきょうは旅のおまけみたいなもの。湖を船で遊覧するだけなので雨もあまり苦にはなりません。写真に撮れなかったのがちょっと残念だったけど。
船から見る景色はなんとなく去年行ったアラスカの海岸に似ていました。
昼食に名物へぎそばを食べて、一路羽田空港に向かいます。新潟と群馬の県境のあるとんねるを抜けた頃には雨も上がって、青空が見え出しました。
遠くに見えるのは榛名山。
こうして無事愛媛に帰ってきました。 おわり
追記 花の名前に間違いがありましたので、訂正しました。
ウワズミザクラ→ウワミズザクラ
わたしには修正できません。これは、湯沢のホテルにあったフウロの写真です。
前回、「誰にも迷惑をかけず・・・」と書きましたが、実際は、同行の皆様に小さな迷惑をかけたかもしれません。というのはー
撮った写真の多いこと、多いこと
細い木道を並んで歩いているわけですから、いかに興味深いものがあってもしゃがみ込んで写すわけには生きません。歩きながら、一瞬立ち止まって写したつもり・・・ですが、これって後ろの人には結構いらつくことだったかもしれないな、と今反省しております。
当然、手ぶれやらピンぼけやらでなかなか鮮明に撮れているのがないのですが。名前も覚えなきゃいけないし、頭フル回転でした。
もし名前がまちがっていたらお教えください。
一番始めに教えてもらったのは、マイヅルソウ。ぼけてます。
ユキザサ
カラマツソウ
ウワミズザクラ
これらは、湿原に降りていく山道で出会った白い花
葉っぱのおもしろいのは
ツクバネソウ
葉っぱが4枚です。
3枚なのはエンレイソウ
葉っぱがたくさんなのは
クルマバツクバネソウ
鯉のぼりの矢車に似たヤグルマソウ
シラネアオイは谷川岳にもありましたが、あちらもここも花が散っていました。
オオバタチツボスミレ
1輪で咲くのはイチリンソウ 2輪で咲くのはニリンソウ では3輪で咲くのは?三角関係で不倫そうーというのは冗談です。
ギョウジャニンニク
これを使ったお土産が売られていたのですが、買えばよかった。どんな味かしら。
湿原の花は、始めに白、夏には黄色、次に紫の花が咲くそうで、今は白い花が多いのだそうです。
尾瀬にとってとても大切な花 ミツバガシワ
湿原にまずこれが生えて、そのまわりに苔が生えて、苔の上にほかの植物が生えて、多様な植物が湿原に増えてきたのだとか。そのミツバガシワは、鹿の大好物で、近年湿原に入り込んで荒らしていくのだそうです。実際に鹿が入り込んだ形跡も見せてもらいました。
モウセンゴケ
食虫植物です。こんなにたくさん生えていると言うことは、えさになる昆虫がたくさんいるということで、湿地がたくさんの命をはぐくむ場所だと言うことがわかります。
尾瀬には、北海道とここにしかない長葉のモウセンゴケがあるそうです。
リュウキンカ
水芭蕉のそばに生えています。
ワタスゲ
ニッコウキスゲ
これから咲こうというところ
ノビネチドリソウ?
なんとかボタン
ああ、記憶があやしくなってきました。
ヒメシャクナゲ
白っぽく写っていますが、本物はもう少しピンクです。
それからーぼけているけど、たった一株見つけたので紹介しますね。
イワカガミ
ウラジロヨウラク
ああ、我ながらよく勉強しました。
おまけ
あまりに遠く過ぎてわからないですねぇ。かっこうです(笑)
全員何事もなく帰ってきました。今夜の宿は新潟県湯沢温泉。すごい~ スキーのゲレンデがそこかしこに。そしてホテルに着く頃から雨がふってきました。わたしたちってつくづく運がいいわぁ。
ホテルスポーリア湯沢は、スタッフの笑顔と気配りがすてきなホテルでした。大浴場に温泉のジャグジーがあったのもうれしかったです。ここで疲れた体を癒やすことができました。露天風呂には菅笠。雨の時にお使いくださいですって。
最終日、雨もやんでホテルの玄関にあった花をパチリ。
クレマチスが見事に這い上がっていました。
そして冒頭の写真。フウロの仲間だと思うけどこれも立派
そしてとびっきり笑顔のお見送りを受けて、奥只見湖へ出発。奥只見湖は、ダムでできた人造湖です。
ところが、山に入った頃から雨がー でもきょうは旅のおまけみたいなもの。湖を船で遊覧するだけなので雨もあまり苦にはなりません。写真に撮れなかったのがちょっと残念だったけど。
船から見る景色はなんとなく去年行ったアラスカの海岸に似ていました。
昼食に名物へぎそばを食べて、一路羽田空港に向かいます。新潟と群馬の県境のあるとんねるを抜けた頃には雨も上がって、青空が見え出しました。
遠くに見えるのは榛名山。
こうして無事愛媛に帰ってきました。 おわり
追記 花の名前に間違いがありましたので、訂正しました。
ウワズミザクラ→ウワミズザクラ
湿原に咲く植物、健気に咲いている花も
とても可憐ですね。
一緒に旅させていただきました。
旅を楽しんでいらっしゃいますね~
しかもいいお天気でうらやましい^^
私も晴れ女だと自信を持っていたのになぁ(笑)
あた子さんの植物ブログ、貴重な資料になるくらいの量になってきましたね!
行者ニンニク!確かに昨年買って
裏山に植えた・・・んですけど・・・ねぇ(^_^;)
今年はまだ見えんなぁ(^o^)アハハ
尾瀬はとても広く、今回の旅はほんの一部を歩いただけです。 でもお天気に恵まれて本当によい旅ができました。
ねねさんの旅のスケールにはかないませんが、国内の近場を巡って楽しんでいます(^-^)それも、旅行者任せのかなりずぼらな旅。
でも、人であれ、風景であれ、非日常に出会えるのはわくわくしますね。
ギョウジャニンニク、楽しみですねぇ。生き残っていてほしいなあ。