オニヤンマ君という虫よけ製品がある。
開発した人によると、鮎釣りに行った際に、地元の人がトラロープを帽子の後ろにつけており、それが虫除けになるとのことでオニヤンマくんを開発したとのこと。
自然界では黄色と黒色は警戒色とされており、捕食者のオニヤンマの胴も然り。
オニヤンマに喰われる側である虻や蚊は、その警戒色には近寄らないとのこと。
オニヤンマの黄色と黒の警戒色は、虫よけに効き目がありそうである。
それならば、トラロープを使って自作してみようと考えた。
作ってみたら簡単だった。
材料は次の通り。
百均に売っている6ミリメートルのトラロープ
ダブルクリップ、ビニールテープ、麻のひも
合計400円。
(この工程はなくても良いが)トラロープがほぐれないように、バーナーで炙った。(臭い)
トラロープの端っこを少しほどいて麻のひもを入れる。
麻のひもをクリップに結び、トラロープのはしがほどけないようにビニールテープで巻いて出来上がり。
結局8本作った。
4本は、農作業をしている父と母のために。残り4本は自分ち用に。
使うときは、前襟に1本、後ろの裾に1本というように、2本使いをしている。
今のところ、付けているときは蚊やアブなどの被害にはあっていない。
効果がありそうな気がする。(今後も検証します)
しばらくは活躍してくれると思う。
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