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発酵と腐敗は何が違うのか?・・・人間から見た価値の違いだった

2022年05月24日 | 健康・病気

 最近、「美味しい野菜を食べたい」ということで、土作りの勉強をしている。

 勉強をしていると、「発酵」と「腐敗」という言葉をよく聞く。

 発酵と腐敗とは何が違うのかは分からなかったが、おそらく働く菌が違うのだろうと考えていた。

 

 自分は身の回りで起こる有機物の変化については、単純に次のように違いを捉えていた。

 いい匂いがする場合は、「発酵」

 嫌な匂いがする場合は「腐敗」

 

 家人が買ってきた和ハーブの本によると、「発酵と腐敗は、人間の都合による違いである。」と書いてあった。

 

 「本当だろうか?(嘘じゃないの?) 菌が違うんじゃないの?」と思った。

 

 調べてみると、本当らしい。

 

 食品や微生物の種類、生成物の違いによるのではないそうだ。

 微生物作用のうち人間生活に有用な場合を発酵、有害な場合を腐敗と呼ぶそうだ。

  

 では、自分が単純に判断していた「いい匂いがする場合は、「発酵」 嫌な匂いがする場合は「腐敗」」も、間違いではなさそうである。

 

 次のサイトが勉強になった。

 「発酵と腐敗・熟成の違いって何?」

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