最近、「美味しい野菜を食べたい」ということで、土作りの勉強をしている。
勉強をしていると、「発酵」と「腐敗」という言葉をよく聞く。
発酵と腐敗とは何が違うのかは分からなかったが、おそらく働く菌が違うのだろうと考えていた。
自分は身の回りで起こる有機物の変化については、単純に次のように違いを捉えていた。
いい匂いがする場合は、「発酵」
嫌な匂いがする場合は「腐敗」
家人が買ってきた和ハーブの本によると、「発酵と腐敗は、人間の都合による違いである。」と書いてあった。
「本当だろうか?(嘘じゃないの?) 菌が違うんじゃないの?」と思った。
調べてみると、本当らしい。
食品や微生物の種類、生成物の違いによるのではないそうだ。
微生物作用のうち人間生活に有用な場合を発酵、有害な場合を腐敗と呼ぶそうだ。
では、自分が単純に判断していた「いい匂いがする場合は、「発酵」 嫌な匂いがする場合は「腐敗」」も、間違いではなさそうである。
次のサイトが勉強になった。
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