仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

子供に伝えたい「明けましておめでとうございます」の意味

2021年12月25日 | 修養

 お正月の挨拶は、「明けましておめでとうございます」である。

 なぜ「めでたい」のか?

 意外と伝えられていない。

 

 そこで、2学期の終業式の際に、次のように話そうと考えている。

 

 

 

 明日から冬休みですね。

 冬休みに入ると、お正月が来ます。

 お正月の挨拶はなんですか?

 そうですね。「明けましておめでとうございます」です。

 では、なぜ「めでたい」のでしょうか。

 

 (恐らく、反応はあまり返ってこない。知らないからである。)

 

 お正月がめでたいのは、2つの意味があります。

 

 1つ目は、「年神様をお迎えする」からです。

 年神様は、お家にやってきて、幸せをもたらしてくれる神様です。

 作物を実らせてくれる神様でもあります。

 お家が豊かになる神様です。

 

 地域によっては、普段は山にいるご先祖様の魂が、年神様としてやってくると伝えられているところもあります。

 

 

 門松は、年神様がやってくるための目印です。

 しめ飾りも神聖な場所を作るためのものです。

 鏡餅は、年神様の魂が宿るとも言われています。

 鏡開きの時には、その餅を食べることで、年神様の力を得る事ができると考えられています。

 

 そのほかにも、大掃除や初日の出、お年玉やおせち料理など、年神様に関係することはたくさんありますよ。

 

 

 もう1つ、「めでたい」理由があります。

 それは、・・・(少し長くなってきたので、次回のブログに書きます)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 抜群にうまいお酒・・・千葉... | トップ | 子供に伝えたい「あけまして... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

修養」カテゴリの最新記事