仕事の道楽化

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20年も続けると信じられない変化が起きていた

2020年08月24日 | 通販・買い物
 ここ数ヶ月、水洗トイレの水が、チョロチョロと流れ続けていた。

 気になっていたが、原因が分からずにいた。

 原因は今日分かった。

 水洗トイレというのは、給水タンクの中の水をトイレに流す。

 その下の部品が劣化している。

 下の方には、タンクの水をトイレに出した後、水をストップさせる部品がある。

 その部品が劣化している。

 水をストップさせる部品というのは、水をためるタンクの一番下に付いている黒いゴムのような部品である。

 「フロートバルブ」というそうである。

 その部品を交換すれば直るのではないかと考えた。

 うちのトイレには「TOTO」と書いてある。

 純正の交換部品があるであろう近所のホームセンター「ナフコ」に行って買ってきた。

 交換する際に、古いのと新しいの比べてみてびっくりした。

 水が出る口のところをふさぐ部品だが、古い方(おそらく20年以上使っている)は、へこんでいた。

 出る口に合わせて、ベッコリと1㎝くらい凹んでいるのだ。

 新品と取り替えたが、チョロチョロの「チョロ」という音もしない。

 完璧に水漏れは回避できた。

 それにしてもびっくりしたのは、部品の摩耗である。

 20年以上も出口をふさぎ続けていくと、あんなにも凹むモノかとびっくりした。

 「雨だれ石をうがつ」というが、年月がたてば凄い変化をもたらすモノだと感じた。
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