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マスコミが報道しないことに目を向ける・・・コロナ禍におけるマスコミの見方

2020年11月19日 | ブログ
 新型コロナウイルスに感染した人が増えているという。

 報道を聞いて不思議に思うことがある。

 それは、PCR検査陽性者のうち、無症状の人数を報道しないことである。

 11月19日は、「東京都で感染者が500人を超えた」と報道している。

 しかし、そのうちの何人が無症状だったかを報道しない。



 少し調べると、PCR検査の怪しさが見えてきた。

 新型コロナウイルスに感染した人が増えていると言っても、正確に言うと、感染者ではなくて「PCR検査で陽性反応が出た人」であろう。

 そして、陽性反応が出たということは、「ウイルスが今いる」、あるいは、「少し前にいた痕跡がある」ということになる。

 PCR検査では、ウイルスが生死はわからない。感染した人が発症しているかどうかもわからない。陽性者が他人に感染させるかどうかも分からない。

 正確に言うと、陽性者は感染者であるとは限らない。

 ましてや、発症者でもない。



 PCR検査で陽性反応が出た人を「感染者」として報道するのは不正確であろう。

 そして、無症状者の数を報道しないのも誠実ではないだろう。

 恐怖を煽る報道ばかりをしている。

 

 最近は、報道しない事実を調べることが重要であると考えるようになった。

 マスコミが何を報道していないのかを調べることで、真実が見えてくることがある。

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