跳び箱運動の授業に少し参加させてもらった。
苦手な子がいるというので、何とかできるようにさせたいとのことである。
4段の開脚跳びは、全員ができるようになった。
「はじめてできた」と大喜びする子もいる。
その後の指導をみていて、気になる点があった。
それは、1回できた後、すぐに次のステップの技に挑戦する子がいるのである。
小学校体育の器械運動については、「できた。」だけなら、1回でもよいのだが、
「できた。次のステップにいける。」といえるのは、3回連続成功できた時だと考えている。
1回できて、2回目ができなければ、安定してその技ができるとは言えない。
その状態で次のステップに生かせるのは、危険ですらある。
例えば、4段が1回跳べたからといって、すぐに次の段に挑戦しても難しい。
だから、児童には次のように言う。
「3回連続安定して跳べたら、本当にできたと言えるんですよ。」
もちろん、3回連続して成功しても、次のステップでできなくなることもある。
その時は、前の段階に戻って練習すればよい。
苦手な子がいるというので、何とかできるようにさせたいとのことである。
4段の開脚跳びは、全員ができるようになった。
「はじめてできた」と大喜びする子もいる。
その後の指導をみていて、気になる点があった。
それは、1回できた後、すぐに次のステップの技に挑戦する子がいるのである。
小学校体育の器械運動については、「できた。」だけなら、1回でもよいのだが、
「できた。次のステップにいける。」といえるのは、3回連続成功できた時だと考えている。
1回できて、2回目ができなければ、安定してその技ができるとは言えない。
その状態で次のステップに生かせるのは、危険ですらある。
例えば、4段が1回跳べたからといって、すぐに次の段に挑戦しても難しい。
だから、児童には次のように言う。
「3回連続安定して跳べたら、本当にできたと言えるんですよ。」
もちろん、3回連続して成功しても、次のステップでできなくなることもある。
その時は、前の段階に戻って練習すればよい。