DVDで映画「スパイ・レジェンド」を観た。
ピアース・ブロスナン主演ということで、期待してみたのだが、途中で感情移入できなくなってしまった。
主人公に共感できないのである。
なぜか、それは人を殺しまくるからである。
自分の身を守るためとはいえ、殺さなくてもよい場面でも殺す。
そんな場面を次々に見せられると嫌になる。主人公やその味方の人が、サイコパスに見えてくる。
人が撃たれるシーンを観ると、「この撃たれた人にも家族がいるのではないか」と思ってしまい、その後が心配で主人公とは気持ちが離れてしまう。
そういう意味では、「ボーン・アイデンティティー」は共感できた。
主人公は、めっぽう強い。しかし、必要なとき以外は人を傷つけない。
好きになる映画とそうでない映画の線引きは、この点かもしれない。
ピアース・ブロスナン主演ということで、期待してみたのだが、途中で感情移入できなくなってしまった。
主人公に共感できないのである。
なぜか、それは人を殺しまくるからである。
自分の身を守るためとはいえ、殺さなくてもよい場面でも殺す。
そんな場面を次々に見せられると嫌になる。主人公やその味方の人が、サイコパスに見えてくる。
人が撃たれるシーンを観ると、「この撃たれた人にも家族がいるのではないか」と思ってしまい、その後が心配で主人公とは気持ちが離れてしまう。
そういう意味では、「ボーン・アイデンティティー」は共感できた。
主人公は、めっぽう強い。しかし、必要なとき以外は人を傷つけない。
好きになる映画とそうでない映画の線引きは、この点かもしれない。