闇の花道―天切り松 闇がたり〈第1巻〉
浅田次郎氏の作品。主人公は、かつて泥棒だったおじいさんである。
このおじいさんが、「昔の話を今の人たちに語って聞かせる」という形で物語は語られていく。
泥棒ではあるが、考えていること、語っていること、行動のどれも一本筋が通っている。
粋なのである。
泥棒であるが、筋の通らない仕事はしない。(と、そんなことは本当にできるのかというと、それは、小説なので気にしない。)
人として、一本筋の通った生き方が語られていて面白い。
1巻目ではまったものだから、どんどん読んでいる。
残侠―天切り松 闇がたり〈第2巻〉 (集英社文庫)
天切り松 闇がたり3 初湯千両
天切り松闇がたり〈第4巻〉昭和侠盗伝
4巻まで読み終えた。あっという間だった。
今読んでいるのが、これ。
天切り松 闇がたり 5 ライムライト
読み終えてしまうのがもったいない、と久々に思える小説である。
浅田次郎氏の作品。主人公は、かつて泥棒だったおじいさんである。
このおじいさんが、「昔の話を今の人たちに語って聞かせる」という形で物語は語られていく。
泥棒ではあるが、考えていること、語っていること、行動のどれも一本筋が通っている。
粋なのである。
泥棒であるが、筋の通らない仕事はしない。(と、そんなことは本当にできるのかというと、それは、小説なので気にしない。)
人として、一本筋の通った生き方が語られていて面白い。
1巻目ではまったものだから、どんどん読んでいる。
残侠―天切り松 闇がたり〈第2巻〉 (集英社文庫)
天切り松 闇がたり3 初湯千両
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4巻まで読み終えた。あっという間だった。
今読んでいるのが、これ。
天切り松 闇がたり 5 ライムライト
読み終えてしまうのがもったいない、と久々に思える小説である。