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「夜ふかし」の脳科学

2006年01月25日 | 本と雑誌

「夜ふかし」の脳科学 神山潤著 中公新書ラクレ

 神山氏の本ということで買った。帯の文句も魅力的である。

・ 夜10時以降も起きている子どもは、、イギリス25%、ドイツ16%、フランス16%、日本は43.8%。

・ 小学校4~6年生の成績上位者の50%は午後9時30分より前に寝ている。

・ 夜ふかしの子どもは脳内ホルモンに異常をきたし、性的に早熟になる。

・ 夜更かしは糖代謝、脂質代謝、免疫機能を低下させ、将来の発ガン、老化を促進する。

・ 11時以降の就寝だと1,5~3倍も肥満になりやすい。

 以上の言葉が帯には書かれてあった。これ以外にも読んでみたいと思う項目はあった。お買い得の1冊である。

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