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1月14日(月) 寒い朝は鍋焼きうどんが最高やで


 うーさむ。こんな寒い日はアツアツのうどんが一番でんな。月曜の朝は和風のうどんかそばと決めている。今日は休日なので少し手のかかるもんをつくろう。と、いうわけで鍋焼きうどんを作った。
 まず。だし。昆布とかつおぶしでちゃんととろう。昆布は羅臼を一晩水につけておく。火にかけて、沸騰直前に取り出す。次にかつおぶしを投入。すいもんのだしの場合は薄く削ったかつおぶしをさっと加熱してぐつぐつ煮出さないが、麺のだしはしっかり味をだすため、煮出す。そのため、厚削りのけずりぶしを使う。小生はヤマキの業務用を使っている。
 7分ほど煮出す。クツクツと泉が涌いているような感じの火加減で。ここで大切なことはアク取り。しっかりアクを取らないとエグみがでる。
 だしができたら、かえしで味付け。かえしとは醤油、味醂、砂糖をねかしたもの。小生はうどん用に薄口醤油と味醂、そば用に濃口醤油と味醂の2種類を小さなカメに入れてストックしてある。砂糖は使わない。このかえし、醤油と味醂を同量カメに入れてねかすだけ。簡単にできる上、麺のだし以外にも色々使えて便利。常備しておくことをお勧めする。
 具はエビ、焼きアナゴ、白菜、厚焼き。エビは天ぷらに揚げておく。ぜひもんは焼きアナゴ。香りがいい。
 1人用の鉄小鍋にさっと湯をくぐらせたうどんを入れる。だしを張り、天ぷら以外の具を入れて、卵をポン。加熱。卵がお好みの硬さになったら、エビの天ぷらを入れ、青ねぎ、ゆずの皮をトッピング。木のふたをして食卓へ。七味をパラパラ。フーフー。あつあつ。うまいなあ。冬の朝は熱いうどんが最高やで。
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