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トラキチ酒場せんべろ屋 7月16日

「みっちゃん。ビールやビール」
「ワシもや」
「くっそ。おもろないな。いっこも勝たへんやないか」
「そや。サヨナラ押し出しで負けるなんて、あまりといえばあまりやな」
「そやな。あのノーコン小野に敬遠させて満塁策やなんて、こないなることわかっとるやないの」
「それよりモンダイは4番のあのご仁や」
「せっかく松坂が、近本、糸原と二人続けて痛くない死球くれて絶好のチャンスくれたのに、4番のあのご仁が外野フライ。これじゃ点取れんわ」
「ほれ、マンションの部屋番号ほんまは4階の4号室やのに、4はゲンが悪いゆうて403のとなりは405とするやろ」
「うん。あるな」
「阪神もな、3番糸井の次は欠番で次は5番や思うたらええねん」
「そしたら阪神の攻撃は必ずワンアウトがあって、ツーアウトでチェンジになるで」
「しゃあないやん。阪神の4番は『存在』だけがあって実体がないんやから」
「なんや哲学的やな」
「こんな球団のファンやねんから哲学的にもなるわいな」
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トラキチ酒場せんべろ屋 7月15日

「負けたな」
「そやな逆転負けやな」
「うん。これで中日は阪神、DeNAの2位のにゲーム差やな」
「そやな。みっちゃんビールや」
「しかし、ジョンソンが連打されて2点も失うとはな」
「信じられへんけど現実や」
「2位がだんごになってつぶしあい」
「巨人が喜んどるだけやな」
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西宮八園虎日記 7月9日

「女将、今夜は日本酒をくださらんか」
「ワシはハイボール」
「はい。玄白さんには天狗舞。甚兵衛さんは竹鶴のハイボールです」
「あきませんな。巨人の背中が遠のくばかりですな」
「せっかくガルシアが丹頂鶴頭をふりたてて好投してるのだから、もっと打ってやらなあきませんな」
「やっぱり4番ですな。大山が打たなあきません」
「女将、アテは」
「はい。これをどうぞ」
「お、アボガドか」
「アボガドにゴマ油をふって、細切りの塩昆布をまぶしました」
「お、うまいな」
「こうなりゃ、なんでもええから大山4番でいったらええんちゃいますか。これで大山がほんまもんの4番打者に育ったら、なんぼ負けても安いもんちゃいますか」
「そうですな。どこまでがまんできますかね」
「ワシはがまんしますよ」
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西宮八園虎日記 7月8日

「1点を取り合う好ゲームでしたな」
「そうですな。好ゲームやけど、やっぱり巨人に負けると悔しいです」
「あ、女将、ビールをくださらんか」
「ピッチャーの菅野に打たれた西や失点したジョンソンより大山がダメですな」
「そうですな。チャンスでことごとく三振。4番がブレーキになっとたら、そら勝てませんね」
「もうそろそろ考え時と思います」
「いやあ。私は、もう少し様子を見た方がええと思いますな」
「そうでしょうかな」
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トラキチ酒場せんべろ屋 7月5日

「勝ったな」
「そやな。あいかわらず守備でエラーするけどな」
「みっちゃん。ハイボールや」
「ワシはビール」
「アテ、そやな唐揚げ」
「ワシは串カツ」
「しかし広島さん、どないしたんやろな6連敗」
「そやな巨人が走りよる」
「尻に火がついとるのはマルテもやな」
「そや。ソラーテに自分の席をうばわれるからな」
「ヒゲはやして下柳みたいになったけど岩田、良かったな久しぶりの勝ち星で」
「うん。先発投手に勝ちがついて、藤川、ジョンソン、ドリスでしので勝つ。阪神はこの勝ち方がベストやな」

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西宮八園虎日記 7月4日

「あきませんな玄白さん」
「そうですな。DeNA相手に横浜で勝たなきゃ、どこで勝てるんでしょうね。阪神は」
「さあ。甲子園やったら大阪桐蔭にも負けるんちゃいますか」
「ピッチャーは先発が打たれるリリーフも打たれる。バッターは打たへん。守備はミスする。これじゃ勝てませんな」
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西宮八園虎日記 7月3日

「女将、今夜はスコッチをもらおうか」
「ワシ、そうだな。ワシはバーボンだ」
「はい。では玄白先生にはアイラモルトでボウモアの12年です」
「アイラモルトかええな」
「甚兵衛さんには、ノブクリークです。ミントジュレップにしました」
「おお。涼しげやな」
「阪神、ようやっと連敗脱出やな」
「矢野監督が打線をいじるゆうとったけど、近本、木浪、高山、糸原をスタメンから外し、代わりに上本、北條、江越、陽川を入れてたな」
「はい。その入れ替えた打線が機能せんと、途中から入れた近本、糸原で勝ちましたな」
「しかし、きょうもまたドリスにはヒヤヒヤさせられましたな」
「ま、ともかくこれで3位に浮上しましたな」
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西宮八園虎日記 7月2日

「あきませんな。玄白さん」
「そうですな。まったく点をとれませんね」
「あ、女将、ビールをくださらんか」
「ワシも」
「ヒットは打つ。チャンスもつくる。それでもあと1本が打てない」
「アテは枝豆とやっこ」
「ワシは磯辺揚げ」
「それに、あいかわらずミスするし」
「どうしましょう」
「どうしようもないですな」
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トラキチ酒場せんべろ屋 6月29日

「おう、久しぶりやな」
「せーやん、どうしてたんや」
「ちいと忙しいてな」
「あ、みっちゃん。久しぶり。ビールくれや」
「ワシもや。生大。あてはハムカツとズリ」
「ワシはドテと餃子」
「しかし、阪神、リーグ再開で、心入れ替えてミスせえへんのんとちゃうんか」
「そやな2回に5点も取られたんじゃしんどいわな」
「青柳が取られたんは3点ぐらいで、あとは糸原のミスがきっかけやな」
「打つ方も近本梅野が元気ないな」
「糸井ひとりががんばとるけどな」
「大野ごときにおさえられとるようじゃあかんな」
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西宮八園虎日記 6月23日

「さすがに去年のパリーグチャンピオン西武、セリーグ最下位の阪神に3連敗しませんな」
「しかし阪神のミスエラーくせは治りませんな」
「あ、女将、今夜も日本酒」
「お、この酒なかなかいけるな」
「はい。三重県の作というお酒です」
「あては」
「はい。鮎の昆布蒸しです」
「お、竹の皮を取るとええ香りが」
「鮎を昆布ではさんで竹の皮で包んで蒸しました」
「鮎にええ味がついとる」
「使う昆布はええ昆布を使わなあきません。で、以前は羅臼を使ってましたけど、羅臼じゃ味が濃いから昆布の味が勝って、もひとつでした。で、これは利尻を使ってます」
「阪神これでなんとか貯金を持って交流戦を終えましたな」
「一時に比べて点は取れるようになりました。ピッチャーもがんばってるし、あとは守備のミスエラーをなくすことですな」
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西宮八園虎日記 6月22日

岩田、良かったですな」
「はい、いいピッチングをすれど勝ち星に恵まれなかったですからな」
「これで、ちょっとは報われんではないですか」
「あ、女将、今日は日本酒が欲しいですな」
「はい。ではこれを」
「お。うまいな」
「はい。宮城のお酒で日高見といいます。雪冷えに冷やしてあります」
「あては」
「きょうは夏至なので明石のタコをやわらかく煮ました」
「どれどれ」
「明石の江井ヶ島漁協に知り合いがおりまして、タコをおくってくれました。明石のタコは夏が旬です。ほんとは半夏生にタコをたべるのですが、ちょっと早いのですが」
「しかし、阪神、久しぶりのカード勝ち越しですな」
「やっぱ、近本が塁にでて走ったら阪神は強いですな」
「ま、これでなんとか気持ち良く交流戦を追われそうですか」
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トラキチ酒場せんべろ屋 6月19日

「みっちゃん、ビールや。ビール」
「みっちゃん」
「大将、みっちゃんは」
「え、休み」
「しかし、まあ、なんですな。阪神勝てまへんな」
「あと1本がでえへん」
「大将、ビールや」
「交流戦になって、延長戦にもつれることが多なったな」
「そや。それで勝ちゃええけど。負けよる。良くて引き分けや」
「後のピッチャーが打たれるねんな」
「ジョンソンがおらへんゆうとるけどジョンソン一人いのなっかからって、こないなるもんやろか」
「そやな去年はジョンソンはおらんかった」
「かわりに桑原とマテオがおった」
「桑原なあ。どないしてんねやろ」
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トラキチ酒場せんべろ屋 6月18日

「あかんな」
「そやな。交流戦で加速せなあかんのに減速しとるやないけ」
「ま、加速せんでも5割でもええとワシは思っとたで」
「しかし、ミスが多いな」
「そや、これだけ3遊間にミスが多いと勝てんわな」
「ショートは鳥谷スタメンをやったらええんちゃうん」
「そやな」
「それに、やっぱりジョンソンがおらへんのが痛いな」
「守屋島本もようがんばっとるけど限界があるわな」
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西宮八園虎日記 6月16日

「しかし、阪神はエラー、ミスが多いですな」
「そうですな。きょうも北条のエラーをきっかけに5点取られたんですな」
「守備力の強化は今後の阪神の宿題ですな」
「あ、女将、きょうはウィスキーをくださらんか」
「はい。アイラモルトを用意しました」
「うん。香りが強いな」
「ラフロイグです」
「しかし、よう5点差を追いつきましたな」
「さすがにヒヤヒヤしましたな」
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トラキチ酒場せんべろ屋 6月13日

「みごとな投手戦やったな」
「そやな。でも高橋遙人たった1球に泣いたな」
「ま、しゃあないわ。これが野球ぞ」
「これを高橋が勉強の材料にして、もっと大きなピッチャーになってくれたら、きょうの負けは安いもんやで」

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