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バーバー吉野


監督 荻上直子
出演 もたいまさこ、米田良、大川翔太、松村諒、宮尾真之介、桜井センリ

 その町の男の子はみんな同じ髪型。山あいの小さな町。散髪屋は町に1軒。だから、男の子たちはみんな、その散髪屋「バーバー吉野」のおばちゃんに散髪してもらう。吉野のおばちゃんは男の子の頭を同じヘアースタイルにしかしない。ビートルズのマッシュルームカットのような髪型「吉野刈り」。学校も散髪は「バーバー吉野」でするようにとの指導。だからこの町の男の子は全員「吉野刈り」。
 おばちゃんのお父さんも、お祖父さんもこの町で散髪屋をして、子供たちの頭を「吉野刈り」にしてきた。100年前から、男の子は「吉野刈り」さしたる理由はない。それが町の伝統。伝統は大切にしなくては。
 こんな町に一人の転校生が都会からやってきた。茶髪の彼は「吉野刈り」にすることを断固拒否する。彼を中心に少年たちの心に変化が。
 みずみずしい少年の成長の物語。大人の権威に押さえつけられていた少年たちは、その権威に疑問を抱き、反抗し成長していく。大人の、子供たち管理の象徴が「吉野刈り」で最高権力者が吉野のおばちゃんなのだ。
 クラスのマドンナ的女の子の胸のふくらみが気になる。△△は××が好きやって、友だちが女の子が好きになることをはやし立てる。大人に分からないところにある「秘密基地」でエロ本を回し読み。男の子ならだれでも心当たりがあるエピソードを交えつつ、性に目覚め、そして「自由」を目指し成長する少年たち。鉄棒を股に挟んで滑り降りるシーンがある。こうして降りると気持ちいいよ。と、いっていたが、これなんか男の子がオナニーを覚えるきっかけを思わせる。
 最後に、男の子たちが、全員口々に「本当いうと、ぼくも吉野刈りはイヤだったんだ」という。感動的なシーンだった。こうして少年たちは大人の呪縛をふり切って自由になっていく。そして大人になる。
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6月29日(日)その2 エビのチリソース


 さ、今日はエビのチリソースを作りましょう。四川料理の乾焼蝦仁を、中華の鉄人陳建一さんのお父さん陳建民さんが日本人向けにアレンジしたといわれています。
 この料理の主役はもちろんエビです。えびの下処理の仕方で味が大きく変わります。今日のエビは一番入手しやすいブラックタイガーを使います。宝クジが当たったら1度伊勢エビでエビチリを作ってみたいものです。
 エビの殻をむいて背ワタを取ります。頭を取った時にいっしょに抜けていますが、ときおり残っています。この背ワタはエビの消化管です。エビも生き物ですからモノを食べるのです。当然、消化管も持っております。
次にエビを洗います。洗うことによってエビのへんな匂いがとれるので、この作業は欠かせません。エビを塩水につけて片栗粉をまぶして軽くもみ洗い。黒い汚れが出てきます。それを多い目の塩水で洗い流してやります。大切なことは必ず塩水を使うこと。真水だとエビの体液が水に出ます。エビのおいしさを水中に捨てていることになります。浸透圧現象という現象があります。エビの体液と真水ではエビの体液の方が濃度が濃いです。だから浸透圧現象でエビの体液が水に出るのです。だから、塩水にしてエビの体液より濃い水でエビを洗ってやればエビのおいしさはエビに中に保たれたままです。お料理は化学で物理なのです。
 むいたエビの殻は捨ててはいけません。殻を強火で炒めて香ばしい香りがしたら水を入れてしばし煮ます。エビの殻から美味しいダシがでます。これをスープのベースにします。
 殻をとったらエビの背に包丁で切れ目をいれます。こうすることによって、エビの表面積が大きくなり食感がよくなります。その上、ソースもよくからみます。面倒ですが、この手間も省けません。
 エビに下味をつけます。酒、塩、こしょう、卵白、片栗粉、重曹をエビにまぶして30分ほど味をしみ込ませます。
 次にエビを油通しします。油通しは揚げるのではありません。低い目の温度の油をさっとくぐらせるのです。あとで炒めるので素材の中まで火を通す必要はありません。
 長ネギ、にんにく、しょうがをみじん切りにしておきます。調味料を用意しましょう。豆板醤、醤油、酒、砂糖、塩、ケチャップ、スープ、ゴマ油、片栗粉。これらの準備は調理にかかる前にしておきましょう。中華料理はスピードが命です。手際よくぱっぱとやらなければなりません。調理している最中にモタモタと、調味料の分量を計っているようではダメです。
 ガスレンジの前に立ちます。目の前には空焚きした中華鍋がうっすらと煙を上げております。そのかたわらには、下処理したエビ。みじん切りした長ネギ、にんにく、しょうが。分量を計った豆板醤、ケチャップ。醤油、酒、砂糖、塩は小皿に合わせておく。片栗粉を水で溶いておく。レンジの小さい方の火口には小鍋にスープをかけておく。
 これだけのことをしておいてから、調理にかかりましょう。まず、熱くなった中華鍋を油ならし。炒め油を入れて、豆板醤を加熱。しょうが、にんにく、エビを投入。炒める。スープ。長ネギを入れる。調味料で味付け。水溶き片栗粉でとろみ。最後にゴマ油。さ、これでプリプリのおいしいエビチリソースができました。
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6月29日(日) 講談北野亭へ行く

 神戸北野天満神社にて講談の会があった。知人のお誘いで聞きにいった。
「講談北野亭」という会で今回で6回目。
 内容は講談3席に落語1席。演者は、旭堂南青月亭遊方旭堂南湖の3人。
 落語の会は何度か行っているが、講談は初めて。講談というとかた苦しく感じるムキもおられるかも知れないが、そんなことは全くなかった。くすぐりもあり、笑わせられた。 面白かった。ぜひ、また行こう。
 ところで、関西の講談師は10人とか。絶滅寸前とのこと。なんとか存続してもらいたい。
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6月28日(土) 天津飯


 おお、ようきたなワレ。まあ上がらんかえワレ。ワレ、いくつになったんや。え、23。若いなあ。
 大学、卒業したんやろ。就職決まったんか。埼玉、関西離れて一人暮らしやな。アニキ元気か。今年定年やろ。アニキはワシと違うてカタイ仕事やっとったんやから、老後は楽々やな。仕送りしてもらうんか。月になんぼ送ってもらうんや。え、それだけ。アニキもケチやからな。あとはアルバイトでがんばる。ワレも親孝行やな。
 なに、ハラへったて。よし、ちょうどええ機会や。ワレも一人暮らしするんやか、自炊せなあかんやろ。ありあわせのもんでちゃちゃとできる料理おしえたる。
 ええと何があるかな。冷やご飯、長ネギ、干し椎茸、なすびが1個。卵、冷凍のグリーンピース。おや、こんなところにカニ缶が。
 天津飯を作ったる。よう見とけや。まず、中華鍋を出す。ええか、調理器具は中華鍋をまず買うこっちゃ。これ一つで、煮る、揚げる、炒める、蒸す、焼く、たいていの調理ができる。便利やで。よし、おっちゃんが就職祝いに中華鍋買うたる。それから、自炊の参考になる料理の本も買ったる。男の子の一人暮らしの料理本は、ケンタロウかグッチ裕三の本がええ。この二人の料理は簡単でうまい。栗原はるみや平野レミはどっちかゆうと主婦向けやな。ズボラ料理の家元ちゅう奥薗壽子ちゅうおばさんがおるけど、あれ、確かに調理時間は短いけど、準備に結構手間がいる。ズボラの準備に手間がかかる。なんかようわからん。
 さ、作ろか。まず干し椎茸をもどす。ほんまは一晩水に漬けとくのやけど、今は、急やから、ぬるま湯に砂糖を一つまみいれて、レンジでチン、戻ったら刻む。なすび、長ネギをみじん切り。カニ缶は中身をほぐしておく。ボールに卵を入れて溶く。干し椎茸、なすび、長ネギ、カニをいれてかき回す。
 油をひいた中華鍋に具を混ぜ込んだ卵を入れる。油は多い目がええ。ハシでかき混ぜつつ卵を焼く。下面が焼けたらひっくり返す。
 丼のご飯の上に焼けたカニ玉を乗っける。タレをかける。タレは卵を焼く前に作っておく。スープ(干し椎茸の戻し汁にガラスープの素で作る)に醤油、酢、砂糖、しょうがの絞り汁。これを水溶き片栗粉でとろみをつける。
 あとは彩りにグリーンピースをパラパラ。さ、食え。どや、うまいやろ。
また料理教えたるさけえ、おっちゃんとこにもちょいちょいおいでや。
 
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6月27日(金) 秘伝のタレ

 秘伝のタレというのがある。その店で代々引き継がれていて、大変においしい事が多い。
 このような店にマスコミが取材に行っても、タレの秘密は教えてくれない。企業秘密だそうだ。これ、おかしい。
 人の口に入れるものの原料を秘密にするのを、許してはいけないのでは。食べる方としては何を食べさせられているのか判らないわけだ。他店に真似られるのが嫌ならば、配合を秘密にすればいい。
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6月26日(木) ズル休み!?

 以前の会社で労働組合の執行委員をやったことがある。ある年の春闘、要求項目の一つに有給休暇の増を掲げた。会社側に要求書を提出して団体交渉に臨んだ。項目ごとに順に話し合っていき、有給休暇の話になった。そこで会社側のある役員がこんなことをいった。「そんなん増やしたってズル休みが増えるだけやんか」
 ズル休み!?。ズル休みってなんだろう。小生たち組合側が問い詰めると、どうもこの役員、病気、親戚知人の冠婚葬祭、子供の入学式卒業式など、よんどころのない用事で休むのはしかたがない。それ以外の、しかるべき理由がないのに休むことをズル休みと考えているらしい。
 理由はないけれど休みたい時もある。休養のために休むことも必要だ。それなのに、この役員はそんな休みはズルい休みと考えているらしい。認められた有給休暇ならば遠慮なく休めばいい。日曜祭日と同じ、真っ当な休みである。真っ当な休みを休むのに理由は不問であるべき。それなのにこの役員は有給休暇をちゃんとした休みとズル休みの2種類に分類していた。
 正社員を減らし派遣や契約を増やして人件費の低減を図る企業が増えている。減っただけに残った正社員に負担がかかり、有給休暇どころか休日出勤、度を越した残業を強いられる人も多いだろう。また、非正社員も弱い立場で休暇を取りにくいだろう。それでも人間、休みは必要なのだ。それも日曜祭日だけでは足りない。だからこそ一定の有給休暇が労働者の当然の権利として認められて入るのだ。
 休まない人は阪神の金本だけでいい。金本自身も連続フルイニング出場試合の世界記録を樹立した時「サラリーマンのみなさんは休みましょうね」といったではないか。
 

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とつぜんリストラ風雪記 12

とつぜんリストラ風雪記11

第12回
再就職した職場。H屋D堂は、なんとも変わった会社だった。会社といって、いいのかどうかも分からない。でも、ま、株式会社なんだから会社であることに違いはない。とはいいつつも、会社というよりも、伝奇時代劇に出てくる、歴史の闇でうごめく××一族といった感じだった。荒山徹か半村良の世界ともいえる。事実、この会社の人たちは、自分たちのことを「H衆」といっていた。また、ある意味、探偵ナイトスクープの「パラダイス」といったら分かりやすいかも。
そこで、今回はこういうネタで行く。

西宮の苦楽園でパラダイス発見

 さて、今日、最後のご依頼です。姫路市の山本良一さん(43歳)からの依頼です。
「僕は長年の下半身の病気で苦しんでおります。それはさておき、先週の日曜日ヒマだから、関西の高級住宅地として有名な、芦屋の六麓荘と、西宮の苦楽園をドライブしていました。苦楽園に入ったバス道の北側に、見た記憶がある建物が。お寺のような建物です。その建物、僕が下半身の病気の薬を通信販売で買う時についてくるPR雑誌に写真が載っている建物でした。車から降りて建物の前に立つと、やはりPR誌で見たお坊さんがいました。薬の愛用者だというと、そのお坊さんが案内してくれました。そこはパラダイスでした。ぜひ見に来て下さい」
 
 これを桂小雫探偵が取材してくれました。

「はいはい、桂小雫です。しかし、まあ、なんですなあ。まだまだパラダイスがあるのですねえ。しかも、高級住宅地の苦楽園に。どうなんだか。ともかく観てもらいましょう。VTRスタート」

 西宮市の山手、苦楽園。お金持ちばかりの街ですな。大きなお屋敷ばっかり。うわっすごい駐車場があります。停めてあるのはベンツばっかり。ベンツベンツベンツ。いや、ちょっと待ってください。一番奥にロールスロイスが停めてあります。さすが苦楽園。でも、おかしいな、お金持ちなら自宅に駐車場があるはずなんやけど。ええーと、「H屋D堂専用駐車場」なんか会社の駐車場みたいでんな。運転手らしいおじさんがいます。ちょっと聞いてみましょう。
 あの、ここはどっかの会社の駐車場でっか。ふ~ん。ここから坂の上まで社員を送るのにベンツを使うのでっか。すごいでんな。あ、このベンツ、オープンカーでんな。え、ご当主がここから上まで行くの専用のベンツでっか。で、あのロールスロイスは。ご当主の外出用。へー、あの薬だけでよう儲かるんですなあ。
 駐車場の隣のお寺みたいな建物に行ってみようっと。まえに偉そうな顔したお坊さんがおります。あのう探偵の桂小雫ですが。ええ、ご当主。するとあなたが、日々、下半身病気根絶を天地神明に誓い、精進潔斎、全身全霊をこめて、東条湖のほとりで、薬をひとつひとつ手作りしている、H屋D堂第19代ご当主様であらせられますか。へへー。
 今日は東条湖のほとりからここまで、あのロールスで。私を案内するために。それはそれは恐れ入ります。
 では、この中を見せてもらいましょう。おおっと、こんな所に茶室が。額がかかってますな。なになに「茶室D」なんか由緒あるみたいな茶室ですな。
 え、当堂ゆかりの愛知県N市から移築した建物ですか。創薬の祖初代がこの茶室で薬の配合を天から授かった。すごいですね。そのわりには柱が妙に新しいでんな。
 茶室のこっち側の建物。ほんまお寺でんな。うわっと、仏像がいっぱい。これ、社員には毎日お参りさせるんですな。すごいですなあ。そうでんな先祖を供養するのは大切ですな。ところで、これ、みんなご当主の家の先祖でっしゃろ。それを社員が拝むんですか。そうでんな、ここの社員はみんな下半身病気根絶を心から祈らなあきまへん。そのためにはD堂の歴代当主を崇めることが大切でんな。よっくわかりました。
 うわっ、びっくりした。こんなとこにオウムがおるんでんな。さて、では、坂の上の建物に行きまひょか。え、ご当主みずからの運転でベンツのオープンカーで送ってくださる。恐れ入ります。

                          つづく
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6月24日(火) 地球温暖化?

 会社で高圧ガスの管理をしている関係で、毎日正午の気温を記録している。ここ数日は雨や曇りの日が続いており、日がささないためか、湿度が高いのに肌寒いという妙な気候。夏風邪をひかないようにしなくては。昨日、6月23日の神戸市兵庫区の気温は20度。肌寒いはずだ。
 ちなみに、ここ1週間の気温は以下の通り。
測定時間、毎日正午
測定場所、神戸市兵庫区

17日 27度
18日 29度
19日 24度
20日 26度
21日 26度
22日 24度
23日 20度

参考までに2007年は
17日 26度
18日 21度
19日 24度
20日 29度
21日 29度
22日 21度
23日 28度

2006年は
17日 26度
18日 27度
19日 31度
20日 32度
21日 32度
22日 20度
23日 22度

 この7日間の平均気温は、2006年27.1度、2007年25.4度 今年2008年25.1度。この3年に限って、神戸市兵庫区に限っていえば、6月のこの時期は、年々気温が下がっている。地球温暖化が心配されているが、3年ぐらいの時間経過ではあんまり関係ないみたい。とはいうものの、セミのような昆虫に温暖化を教えられたりする。本当の所はどうなのかな。

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6月23日その2 来季も岡田阪神に賛成


 日刊スポーツによれば、阪神タイガースは来季も監督は岡田彰布氏で行くことになった。岡田さんがOKすれば、すんなりと来季も岡田阪神ということになる。
 小生は賛成だ。確かに小生の周辺には、タイガースファンだが、岡田さんは嫌いという人は少なからずいる。確かに華のある見場のいい人ではない。いしいひさいちの漫画ではひょっとこ面にしか描いてもらえない。阪神勝利後の監督インタビューでも、視線が定まらず、あっちこっちキョロキョロしながらインタビューに応じる。さっそうとしたかっこいい監督さんではない。
 しかし、プロ野球の監督はチームを勝たせてなんぼ。岡田さんがタイガースの監督に就任してからの成績を見てみよう。
 2004年 4位
 2005年 優勝
 2006年 2位
 2007年 3位
 2004年に4位になったものの、それ以後はずっとAクラス。今年も、猛烈な開幕ダッシュに成功。一度も首位をあけわたすことなく、2位中日に6.5ゲームと、大差をつけて快調に独走状態をキープしている。昨年負け越した交流戦も、優勝一歩手前、と、いうか優勝したソフトバンクと同率の首位。
 新井、久保田、藤川、渡辺、矢野、赤星、それに林も、らが抜けるオリンピックさえ無事乗り切れば、優勝は間違いないだろう。
 以上のことを考えると、岡田彰布さんが来季の阪神の監督を勤めることに反対の阪神ファンは少ないと思う。
 岡田さんは基本的に選手思いの監督だと思う。もし、球団と選手が対立することがあれば岡田さんは選手の側に立ってくれる監督だろう。確かに、頑固で臨機応変さに欠けるところもある。相手の先発ピッチャーの左右によって、打線を機械的に左右と決めつけたり、2005年の日本シリーズのように短期決戦に弱い欠点はある。
 しかし、星野さんが2番に使っていた赤星を1番に固定し、赤星の足の威力を最大限に生かし、金本を4番にどっかりと座らせて、得点力を上げ、さらには今年は3番に新井を据えて鬼に金棒とした。
 それに、なによりJFKを構築して、阪神の攻撃は9回まで、相手チームは6回まで、という磐石の阪神勝ちパターンを作ったのは岡田監督ではないか。
 本来、岡田監督は2軍監督経験もあるように、「育てる」監督だった。1軍の監督は「勝つ」監督でなくてはならない。それが今年の岡田さんは「勝つ」監督になってきた。驚異的な代打成功率にそれが現れている。
 岡田さん。来年も頼んまっせ。
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6月23日(月) 「文珍・南光わがまま演芸会」を観る

「文珍・南光のわがまま演芸会」を観る。この番組、以前は金曜8時から、独立した番組として、放送していたが、このたびより「上方演芸ホール」ワクで放送されるようになった。
 今日のイチ押しは桂三若さん。自作の「ひとり静」を演じていた。
 さすがに、師匠の三枝の芸風がほのかにみえる。若い噺家らしく力一杯の高座であった。ただ、少しすべりぎみなところが見えた。
 くすぐりを入れて「突っこんでよ」とやるが、客にいってんのか、噺の中で処理されるギャグかよくわからない。しかも、それが何度も。面白いぎりぎりの線でとどまっていたが、あれ以上やると白けていたな。
 元気一杯で勢いのある噺家さんだ。
 文珍師匠の演目は「老楽風呂」
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6月22日(日) 肉そぼろのレタス包み

 
 食欲が落ちるこの時期、レタスはしゃっきり、さっぱりしてうれしい野菜。レタスをたくさん食べたい。とはいってもウサギじゃないんだから、そんなに野菜ばっかり食べられない。こういう時にぴったりの料理が、この肉そぼろのレタス包み。
 レタスを1枚づつバラして冷水につける。ザルに上げて水分を切っておく。
 肉そぼろを作ろう。材料は合びき肉、なす、にんじん、長ネギ、しょうが。合びき肉を炒める。ボロボロなるまで炒める。細かく刻んだなす、にんじん、長ネギ、しょうがを加える。甜面醤、醤油、酒、オイスターソース、塩、こしょうで味付け。ちょっとスープを入れ、水溶き片栗粉でまとめる。最後にゴマ油でお化粧。
 これをレタスで包んで食ってもいいが、どうせならご飯も食おう。水をぬぐったレタスにご飯を乗せ、肉そぼろを乗せて、くるくると丸めて食う。
 ご飯、レタス、肉そぼろを大皿に盛っておいて、手づかみで食べよう。
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6月21日(土)その2 麻婆丼


 麻婆豆腐。代表的な四川料理。四川といえば地震で大変な被害。阪神大震災の被災者である小生は人ごととは思えない。1日も早い復興を神戸の地より祈る。
 麻婆豆腐の主たる材料は豚ひき肉、豆腐、長ネギ、にんにく、しょうが。わりあいと安くつく。調理時間も短い。そしてうまい。安い早いうまい。どこやらの牛丼チェーンのキャッチフレーズみたい。
 材料は上記の通り。調味料は、スープ、豆板醤、甜面醤、豆鼓、花椒、醤油、酒、塩、こしょう、ゴマ油、片栗粉。
 豆腐はさいの目に切って、しばし湯につける。豆腐に弾力がでる。中華鍋でまず、豆板醤を炒める。香りがでる。量が多かったり、炒めすぎると、くっしゃみが出る。とうがらしが入っているから、とうがらしをくすべた煙がでるわけ。落語「くっしゃみ講釈」を実験したい人は、やってみたらいいでしょう。
 豚ひき肉も炒める。しっかり炒める。途中でにんにくとしょうがのみじん切りと、甜面醤、豆鼓を加える。
 豆腐を入れ、スープを注いで、ちょっと煮込む。醤油、酒、塩、こしょうで味付け。水溶き片栗粉でとろみをつけて、最後に火を最強にして熱々に。ゴマ油少々で照りをつけ、砕いた花椒をパラパラ。
 麻婆豆腐はなんといっても、白いご飯と食うのが一番うまい。と、いうわけで、丼めしにかけて丼ものとした。
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6月21日(土) 1000のキャラを持つ県

 奈良の平城遷都1300年祭のキャラクターにまたまた、新キャラが登場した。こんどは「なーむくん」なんでも聖徳太子の少年時代をイメージしたとか。
 最初は事業協会が作った、頭に鹿の角を生やした仏さんの「せんとくん」だったが、これがかわいくない、というので市民有志が「まんとくん」をつくった。第3のキャラ「なーむくん」を作ったのは、坊さん有志。仏の頭に角を生やすのがお気に召さないらしい。小生の個人的感想だが、どれもピンとこないな。
 ところで、ここ兵庫県には「はばたん」なるキャラクターがある。2006年の兵庫国体のキャラクターとして使われたが、好評につき国体終了後も県のキャラクターとして使用している。
 これも小生の個人的感想だが、この「はばたん」ぜんぜん可愛くない。気色悪いだけ。奈良のように兵庫県内の有志が別のキャラクターを作ってくれないかな。
 奈良にしても兵庫にしても、好きなキャラクターを、色んな立場、団体、有志の人たちが、どんどん提案していったらいいのでは。
 昔、ミル・マスカラスというメキシコのプロレスラーがいた。空中戦を得意とするルチャリブレの覆面レスラーだったが、ニックネームが「1000の顔を持つ男」試合ごとにマスクを変え、一度使ったマスクは二度と使わないレスラーだった。
 これになぞらえ「1000のキャラクターを持つ県」となったらどうか。一度使ったキャラクターは二度と使わない。毎日キャラクターが違う県。県民にうけるかも。
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6月20日(金) 朝日、法相を死神ガキデカよばわり

 小生、親父の代から朝日新聞の愛読者で、全国紙では朝日以外に選択肢はなく、これからも朝日を読んでいくつもり。また、鳩山邦夫なる御仁については、?が多々ある御仁だと思っている。
 そんな小生でも、さすがにこれは朝日が悪い。朝日は早々に鳩山法相に謝罪すべきだ。いや、鳩山氏だけでは足らぬ。鳩山氏は刑の執行を命令しただけで、死刑の判決を下したのは裁判所である。だから、朝日のこのコラムは、司法と行政の2権を同時にコケにしたことになる。従って、朝日は、裁判所、検察、弁護士など、鳩山氏が死刑執行を命じた死刑囚の裁判にかかわった、総ての関係者を死神呼ばわりしたことになる。鳩山氏ならびに、これらの関係者全員に謝罪すべきだ。
 朝日はこれでは足りぬと、さらに追い討ちをかけた。6月20日の夕刊。しりあがり寿のマンガ「地球防衛家のヒトビト」このマンガでは、昔「死刑」のギャグでヒットしたギャグマンガ「ガキデカ」に鳩山氏をなぞらえている。
 このマンガおもしろく、毎日楽しみにしているが、さすがにこれは笑えなかった。朝日新聞さん、ちょっと趣味が悪いのではないかな。
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6月19日(木) 男の料理

 小生もそうだが、料理を趣味とする男は、いまでは別にめずらしくない。「男子厨房に入らず」などという言葉は死語となった。この男の料理は、主婦が家事として行う料理とはまったく違うジャンルの料理といっていいだろう。
 民俗学の用語でいうと、主婦の料理が「ケ」の料理とすれば、男の趣味の料理は「ハレ」の料理だ。「ケ」の料理、つまり毎日のルーティーンワークの料理。日々の生活になくてはならないモノが主婦の料理である。これに対して「ハレ」の料理、お祭り、イベントごととしての料理が男の料理だ。
 だから男の料理はたいそうで、おおぎょうである。大騒ぎして料理をする。何日も前から、あれを作るぞ、と、家族に盛んにPRする。作ったら必ず食わす。食わしたら、必ず感想を求める。おいしい、といわれるといいが、まずい、とでもいわれたら大変。どこがあかんかった。なんであかんかった。何が多すぎた。何が少なかった。どうしたらええと思う。と、しつこく追求する。
 男の料理はこだわりの料理である。材料にこだわる。やれ、昆布は羅臼でないとあかん。吸い物のダシは利尻でとらなダシが濁る。鰹節は枕崎産の血合いの少ないもの。料理用の白ワインは辛口。バターはカルピス。塩は伯方の塩。鯛と蛸は必ず明石のもの。うるさいこと、うるさいこと。そのへんのもんで、ちゃっちゃとできんのか。
 道具にもこだわる。小生が料理に使う鍋。北京と広東の中華鍋2種。ソテーパン。鉄のフライパン、その他。包丁は出刃、牛刀、菜切り、ペティナイフ、中華包丁。どんなもんで料理しても味は変わらんと思うが。
 ともかく、男の料理はおおぎょうで、うるさく、たいそうである。困ったもんだ。まったく。
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