☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録と梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

バイリンガルになあれ

2010-10-19 | 子育て
国際結婚をしていたり、海外に住んでいる家族はきっとみんな気になる所。バイリンガル子育て。
両家の家族や友達ともコミュニケーションが出来るようになって欲しいから、できることなら、英語も日本語もマスターして欲しいと思っています。
我が家の場合は英語圏に住んでいて、こっちの家族はみんな英語だから英語に触れる機会が多いけど、幸い日本人の友達もいるので、私以外にも日常で日本語に触れる機会があるのはとってもありがたいことです

ベイビーは最近どんどんおしゃべりを初めて、声も大きくなってきて、観察していると楽しい毎日です。『バ』『パ』『ボ』『ダ』『タ』『ド』『マ』『ゾ』を聞こえてきた単語から拾って、それを使って見えた物を説明しています。
バス、バナナ、パンダ、パトカー、パンプキン、ボール、帽子、ダディ、ダック、大根、ダンプカー、靴下、どんぐり、ドッグ、マンマ、お月様 などなど。。。。
英語だったり、日本語だったり、自分が表現しやすい方を選んでいる感じ。

聞き取りの方は、どうやら、英語も日本語も両方理解している様子。親の私達も感心しています
私は日本語で、ポールは英語で話しかけているので、それぞれが『外へ行こうか』『お散歩に行こうか』と別の時に言っても、靴と靴下を探して持って来るし、『絵本を読もうか』と言うと、絵本の所へ行って、読みたい本を取って来るし、1階で遊んでいる時に『お絵描きしに行く?』と聞くと、ペンと紙がある2階へ行くし、『寝ようか』というとゴロンとして『ぞーさん』を歌ったり
『ご飯食べよう』と言うと、自分の椅子に向かって行くし。
子供の脳みそってすごいね!!! 

知らぬ間に、どんどん色々な事を聞いて理解しているんだなぁと日々驚かされます。
ベイビーの目の前でする会話、気をつけないと。。。。さすがに冗談とかまではわかないだろうし。。。

でもね、『オムツ変えるから、ゴロンして』というと、ゴロンと寝転がるのですが、オムツをはずした途端!!ギャハハとわらながら逃げようとします!!!
ぜーったいにわかってるはずなのに~!!!!! じっとしていないのです。。。。

バイリンガル子育ても色々意見があるようですが、私がいいなと思ったのは
本当に伝えたい事は、母国語じゃないと、感情まで伝わりにくい。なので、2カ国語を使う家庭では、英語が母国語の人は英語で、日本語が母国語の人は日本語で話をし続けるのがいいという考え。そして、小さい子(特に0歳、1歳児)は言語処理能力もすぐれているそうなので、我が家ではそれぞれが、自分の母国語で話しかけています。

子供にとってはどっちが母国語となるかは、きっとその子が決めるんだと思います。
どっちもストレスを感じずに、使いこなせるようになって欲しいけど、せめて、相手が言ってる事が理解できるレベルは保って欲しいな。

親側は、言語を混ぜない事が大切と聞きました。英語で話す時は、英語で。日本語で話す時は日本語で。
同じセンテンスに、両方の言語を混ぜて使うのが、子供を一番混乱させるんだって!

英語で聞いて理解したことは、英単語の方が表現しやすい事って実際あるんだけど、これからベイビーと会話をし続ける中で、日本語で話をする時は、日本語でちゃんと会話ができるように、私もがんばらないといけないのです。

これから先、ベイビーがどんな風に言葉を習得していくのか、楽しみです

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コメント (2)
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