☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録と梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

どうして・・・・

2009-12-01 | 子育て
子供が生まれる前から子供ってかわいいな~という気持ちはありましたが、我が子が生まれてみると、これほどまでに愛しい存在になるんだなあと感じる毎日です
そして病気や事故、事件に巻き込まれて命を亡くしてしまう方達のニュースを見たり話を聞くと、もし自分の子供が同じ状況になったら・・・と置き換えてしまって、いままで以上に心が痛みます。

私自身も明日何が起こるかはわからないし、何事も無く今日も過ごせる1日に幸せを感じながら毎日を過ごしていれば、もし仮に自分の人生に終わりの時が来ても、それはそれで運命かなと思えたけど、今は、この小さなベイビーを残しては死にたくないわ。というのが本音です。

90歳を過ぎた祖母が60歳を過ぎた父の事を今でも心配しているというのは、本当に親心なんでしょうね。小さな子供の事故や事件のニュースでも心が痛むけど
大学生や社会人と大人のニュースを見ても、もしこれが我が子だったら・・と思うと、親御さん達の気持ちを今まで以上に察する事ができます。

最近足も強くなってきたベイビー。私の腿を元気に蹴って遊ぶ程度ならいいのですが、時々グイーンと後ろに反り返ろうとする時があって、家の中でもヒヤッとします。

先週のニュースですが、トロントの空港で1歳ちょっとの子供が亡くなるとても悲しい出来事がありました。
利用した事がある人はイメージできるかと思いますが、15mと言っていたので多分2フロア分。出発カウンターのあるフロアから下に落ちてしまったんです。
二人子供のいる家族で、15ヶ月の子供を抱っこしていた母親が、上の子にアテンションを向けていた時に、腕の中で思い切り動いたんでしょうね。。。。15ヶ月だから力も我が家のベイビーより遥かに強いだろうし、その勢いで母親の腕から子供が落ちてしまったんです。そして運悪く15メートルも下に。。。
吹き抜けになっていたところだったんでしょうね。どの場所だろう・・・

もうね、想像しただけで私まで悲鳴を上げてしまいそうです。それがその子の運命だったとしても、抱いていた自分の腕から落ちてしまうなんて、『どうしてあの時もっと・・・』って自分を責めてしまうだろうな。

ベイビーと遊びながら、時々反り返ってヒヤヒヤする度に そのニュースを思い出します。上の子ももう物事がある程度わかる年齢だからショックが大きいと思うし、作った料理が床に落ちてしまうのとは比べ物にならない、本当に何で!何で!という悲しい出来事です。その母親も大丈夫かなあと気になります。簡単には立ち直れませんよね。

我が家のベイビー、よき出会いに恵まれ、大きな病気や事故、事件に遭うことなく、楽しい人生を送ってくれますように

我が家ではありません

近所のイルミネーション。うちはまだ何もしていないんだけど、クリスマスの飾りを始めたお家が増えてきました。
これ、電気代いくらくらいするんだろう・・気になるなあ。

小さな太陽電池のパネルを使って電気をつけているいるお家もあって(写真の家ほど沢山じゃないけど)、これはなかなかいいアイディアだと思いました


今日も読んでくれてありがとうございます
ブログランキングボタン(下のブルーのやつです)1クリック応援よろしくお願いします
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする