ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

吸血鬼ハンター23 D-冬の虎王 菊池秀行 朝日文庫

2011-10-12 11:42:25 | ファンタジー

先生やばいんじゃ・・・

P1:”臆病な虫たちさえ動かない・・・ここは滅びの世界だ。生あるものはいないと告げるために”

P10:”ドレスの足下から灰青色の・・・” くずれずに、そのまま浮いていられるようです。ついでですが、Dの左手の存在は、周囲すべてを見ることが可能なようです。

P12:”三十分・・・六十キロを走破”:サイボーグ馬で時速120キロで、これでも遅いといってます。

P12以降:城や周辺の地図について:先生、地図描いてますか?正門は、ず~と方位不明。城周囲に幅20メートルの堀がある模様~あとで、どうやったか侵入者が出できて、あっさり去っていきます。堀を渡る記述は1回限り・・・

P68:”城館から5キロばかり離れたところに、マチテス・・・村の東のはずれに・・平原が20キロ四方も”:位置関係で、マチテスは、西はありえず、南北なら、平原が城館の東に広がっていそうだけど、そういう記述は無いから、ありそうなのは、東か。

P77:”東の湖水地帯”:うむ~平原の先か? P88:マチテス越えて100キロで行き会ってるから合ってそう。(ついで、ヴァレリーが車で駆けつけちゃうんですが・・・)

P15:”るりいろ”は、まあ、見聞きしたことありますが、”はなだいろ”と”おうちいろ”って、どんな色?ファンタジー読むのに、辞書がいるなんてのは勘弁して。

P22:”台座の高さは3メートル。見るものには平面と映ったであろう”:台座の上面を言っているなら、上面なんか見えるはずがない。台座の側面のことなら、壁としか。

P52:”蕾を広げていた”

P61:”反乱が生じた。”

P61:重力バリヤーの記述で、後から発動したのでは、意外性、見た目効果抜群ですが、本人死んでるはずです。

P95:不死の一角獣と乗り手とは、むちゃくちゃに

P95:”飛び去った四発の弾丸は、方向を転じてDの背中から”:むちゃくちゃですね、もはや。

P103:”おれたちアンドロイドは近づけん・・・・キニスキー将軍の声である”:将軍はアンドロイドなのだが?また、ここでは首なしなのだが、視覚、聴覚、発声装置は、どこに?

P130:”うじゃじゃけた歯型が”:想像はつくのですが辞書をひくことに・・・・。やはり標準語では死語ですか。

P155-156:刀で2人串刺しにして、遠い一人を殺し、手前は、内臓も神経も血管も傷つけないって・・・

P181:”一気に百メートルも降下し”:ここまで掘ってやっと見つけるって、すごい根性?

P187:”構わず飛び降りた。二百メートルばかりで着地した。”:これで深さ300メートル・・・

きりがなさそうだから、ここまでにしときます・・・

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