ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

君と世界が終わる日に のこと 追加1

2023-03-22 21:45:57 | テレビ番組
「君と世界が終わる日に」の一気見をしました。

そこでの感想:

1:あれだけ内蔵やられると、ほとんど死にますね・・・
  しかもほとんどが貫通しています。
  アニメの「影の実力者になりたくて」では、そのあたりうまく扱っています。
  ~心臓含めた内臓を動かすという正にファンタジーな技です。まあ、魔法もある
   異世界だからの技です。

2:自衛隊員って、防弾ジャケットって着ないんでしたっけ?
  着てれば弓矢程度のスピードしかないものでは大した被害は受けないように
  思います。防刃ジャケットというのもありますね。
  人間の歯で噛まれた程度で被害受けるような装備状態で動き回るのは、
  番組的には必要としても、実戦では論外かと。

3:ウイルス病原体はいいのですが、噛まれた時だけ感染というのはゾンビ物の
  踏襲でしかたが無いかも。
  血液や体液で感染するようだと対処の仕方は遠隔攻撃しかなくなりますしね。
  もっとも、ウィルスを含む液体を注射して感染させることができるようなので
  結構、ご都合主義にはなっています。

4:本人や仲間がやられても打っ遣られているというのは、かなりご都合主義かも。
  やられないほどのスパーマンにしたら人間ドラマにならないだろうしで
  難しい所かも。
  出血を感知して寄ってくることになっているのに、ゴーレムの血ではよってこない
  とか、少し自分の怪我からの出血もあるはずだけど、寄って来ないというご都合
  主義もあります。

5:シーズン3の最終部分は、興ざめです。
  赤ん坊を晴天下の空調なの無い車の中に置いて、彼女との最終逢瀬の後に
  殺害してのお墓作りと埋葬とお別れ・・・
  ~季節不明で少し厚めのジャケットも着ているので炎天下ではないようです。
  シャベルとかも写さないまま終えたのですが、どれだけの時間が掛かるやら。
  普通なら赤ん坊は熱中症で重体になりますね。

6:追加:大事なことを思い出しました。私の父親が起こした事例です。
  父親が薪ストーブの煙突を掃除しようとしてストーブの上から転けた事件です。
  結果として、肋骨が折れ、その折れた肋骨が肺臓に穴を開けたのです。
  痛みはないものの肺臓から漏れ続けた空気が胸骨内にたまり、肺臓を収縮させ
  酸素不足で呼吸困難を引き起こしたので、翌日には病院に連れて行け騒ぎになりました。
  この対策は、胸部に穴を開けて肺臓まで到達させて圧力調整弁を付け、酸素吸入で
  肺臓の圧力を上げ肺臓を元の大きさに戻すことでした。
  ~自然呼吸だけで縮んだ肺臓を戻すのは無理っぽいです。
   肺臓内を常に大気圧以上に保持しないといけないのです。
  ~胸に調圧弁を付けている兵士って戦場の映像で見かけますよね。
  ~外部から肺臓に達する穴を開けた場合、皮膚近くの穴は直に閉じますが肺臓に
   開いた穴は簡単には閉じません。父はボケて寝ている間に胸の調圧弁を引き抜き、
   この状態を作り出したのです。この状態で酸素吸入を続けると本人は風船と同じく
   パンパンに膨らみます。肺臓から漏れた空気が皮膚が伸びる限り膨らませてしまうのです。
   皮膚が肉から完全に浮いているように見えますから本人はかなり痛いんだろうと思いますが
   医者が付いていますから本人は痛みを訴えませんでした。
   アメリカの古いアニメでは尻の穴から空気を押し込んで風船状態にしますが、それは嘘です。
   尻の穴から空気を押し込んでも口や鼻そして耳から簡単に抜けるので他が膨らみようが
   無いのです。

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