ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

産経新聞の韓国レポートに関して

2022-05-27 10:13:15 | ニュース
産経新聞には、韓国駐在員のレポートが掲載されています。

基本、住環境・付き合い範囲の話が主体のようで、読んでいる限り
駐在員に悪意を向けられることは無いようです。

 ~これ読んでいる限りでは、古田博司氏や室谷克実氏が書く韓国事情は
  でてきません。反日って、どこにあるのと思えます。

目線が全く違うようです。


1990年代に、韓国へ輸出した半導体製造装置のソフトウェアのインストール
およびメンテナンスを担当する子会社を韓国に作るべく、その社員を日本で
養成しようと日本に呼び寄せて教育を実施したことがありました。
~韓国以外への海外には、私も行けました。
 上海には2回、スコットランドに2回、台湾に2回行きました。

さて、直上の中間上司として、韓国人2人の面倒を少し見ました。
2人は、韓国で日本語を勉強して来ており、日本語にほとんど問題無く
なってから日本に送られて来ました。

彼ら2人が初対面で最初にやったのは、我々の生年月日の確認でした。
そこが不思議でしたが今に思えば韓国人には当り前の行動でしたね。
~1990年代当時、麺は冷麺しか無かったようです。
 もっとも、即席ラーメンの袋麺は輸出されていたようで、食堂で頼むと
 出してくれる店はあったとか。

イガンジルは、私には伝えませんでしたが、私の上とその上には私に関して
発揮したようです。これ、部長・副部長の2人から警告されてわかりました。

今韓国の半導体製造の現場は、日本人がメンテナンスしたラインは80%強の
歩留まりを維持できても、韓国人の担当するラインの歩留まりは30%程度
とかの記事がありました(数字はあやふや)。あれ?私がいた会社の装置は
ラインの半分もは占めないけど、ひどすぎないか?
装置のメンテナンスやインストールって、ブルーワーカーの範疇かも。
だとすれば、韓国人が避けたい業種だ・・・日本語が堪能になったところで、
ホワイトカラーとして雇ってくれる会社に転職する奴らばっかりだったんだろう。

~中国人は、教育期間が終わって配属となるところで1元でも高く雇って
 くれる競合他社にサッサと移る奴ばっかり・・・我が社の教育受けました
 というのが一つのステータスになっていた模様。ブルーワーカー、ホワイト
 カラーの差別をしない点だけは良いのだが金に拘りすぎ。10人雇って、一人
 残れば良い方だったらしい。武漢の引き上げニュースを見ると、現地人の教育は
 諦めたように見えた。1990年代は台湾人を雇って派遣していた。
~スコットランドは現地人を雇っていた。定着は良かったようだ。
 現地人との会話では、こちらの話す英語は通じるのだが、相手の話す一部の単語が
 何か理解できなくてクイーンズイングリッシュへの通訳が必要だったのが笑える。
 aを常にアと発音するイングランド下町英語=オーストラリア英語のような
 簡単なレベルでは無かった・・・

さて、大統領の属する党が変わりましたが、大統領自身はバリバリの反日
であることは変わらないようです。そもそも政界には無縁だった人ですから
日韓はゼロというよりマイナスからの再開になるようです。過去の条約類の知識教育
から始めないといけないのですから。
議会は、反大統領派があと2年は続くようですから、議会に逆らう大臣の就任
も少なくとも2年は、きついようですし、政界には無縁だっただけに、まともそうな
大臣候補の伝手も乏しいようです。
韓国の政界には反日以外の生存は不可能事のようですから、日韓の状態は
このままか、更に悪化するでしょう。

韓国は「助けない、教えない、関わらない」が最善でしょうね。
コメント
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