ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

エバラ浅漬けの素レギュラーのこと

2021-09-09 21:47:35 | 通販・買い物
前々から使っていたので油断していました。

今回、ミョウガ、キュウリ、キャベツのみじん切りを漬けました。
漬け汁をを絞らずに、大さじに山盛り程度を食べた処、
下痢しました。

一緒に食べたものには問題がなかったはずなので、漬け汁の原材料を
調べてみました。
なんと、「塩化マグネシウム含有物」というのがありました。
これが下痢の原因です。

塩化マグネシウム使用の3個セットの小豆腐では
1個の半分では下痢せず、1個全部食べると下痢します。
~凝固剤と書かれた豆腐では下痢しません。

漬け汁は大さじ一杯未満で下痢する計算になります。
~みじん切りで漬け汁が多く含まれることになったので
 下痢してしまったということでしょう。

これまで買って使っていた商品も毎回確認して買わなければ
いけないようです。
~途中からデキストリン使用に変わってしまうような商品も
 ありますし。

おまけ:マルトデキストリンを甘味料として使う商品があります。
    こちらは、2人分を1回に食べても下痢しないようです。
    デキストリンとは分子構造が全く違うようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽光自家発電の売値について

2021-09-09 09:07:53 | 社会・経済
「お金持ちの家にソーラーパネルを持っている人とか、大企業の大規模なソーラー発電とかに吸い上げられているのです。」

と発現される方がいました。
「お金持ち~人とか」の部分は、買い取り制度以前の方々は対象外です。
ひっくるめないでください。

高価引き取りを受けるには、「自家使用していないこと」という規定があります。
これは、従来の発電者を除外し、従来の発電者からの買い取り単価を今後も
据え置くために入れた規定のようです。

買い取り制度以後には、自家使用しないことで全額貰っている方々が確実にいる
はずですけどね。

買い取り制度以前にソーラーパネルを設置した人は全員が自家使用して
いるはずですから、買い取り制度の対象外です。
 (電気料金より安い価格でしか売れないのですから、機器を売り込む側も
  そんなバカをさせるわけがありません。余った分が安いながらも売れて、
  10年ほどで元が取れますよと言うのが唯一のセールスポイントだった。)

私は、もちろん対象外で20年近く前から現在まで、払ってもらっている
単価は、買値より安いものです。
~電気料金が値上がりしても買い取り価格は据え置きでした。
~故障が無ければ、10年程で元が取れるという設定でした。
 ~10年もすれば、発電効率は落ちるは、パネルは破損するは、パワコンは
  故障するはで、困った事に部品保持期間切れました、直せませんと・・・
  廃止家庭から出るパーツも、取り置いていないのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プラスティックの原料のこと

2021-09-09 07:22:46 | 社会・経済
プラスティックの原料として、多く使用されているものに次のものがあります。

1:原油由来のナフサ
  石油からナフサを分離抽出したものです。
  欧州や日本は、これを原料としています。中国、米国に比べると高価です。
  さらに日本は原油の輸入だけでも高い運送費が掛かりますから、最も高価で、
  米中欧に対抗できず日本の工場は、閉鎖される方向にあります。
  さらに、燃やす以外に使い道の無いガソリンや灯油や重油などの
  使い道を禁止・抑制されたら、ナフサを原料にするのは無理となります。
  
2:石炭
  中国は安価な石炭から、メタン、エタンなどを取り出し、それぞれを
  メタノール、エタノールに変えてからプラスチックの原料にしています。
  CO2などの対策を一切しない国柄ですし、地産ですから、もっとも
  安価な原料です。
  ~日本は、CO2をバカみたいに減らすといっているので、地産する石炭が
   あってもできないだろうな・・・

  中国は2030年まではCO2減らすどころか増やす気まんまんですから
  現在の排出量世界の30%が、どこまで行くやら。なお、酸性雨で問題となった
  SO2ですが、これもすごい量になるはずです。
  ~石炭発電所なども途上国向けにバンバン売ってます。途上国もかさ上げして
   中国分を少なめに見せようという腹もあるかも。
  ~酸性雨は、フェイクだったようです。薄められないまま排出されたSO2が
   空気中の成分の何よりも重いため、風の無い時間帯は地面近くに溜まって
   積み上がり、これを呼吸した木々が枯れてしまったというのが本当のようです。

3:シェールガス
  米国だけが使っているもので、含まれているガスの内、エタンから
  エタノールに変えてからプラスティックの原料とします。
  シェールガスから作る燃料類の今後は、ともかくとしても、地産でも
  あって運送費もかからないこともあり原油よりは安価ですが、
  中国よりは高いようです。
  ~アメリカは、前回同様、CO2減量は否決するでしょうから、
   割を食うのは日欧英とカナダだけの未来が見えます。

4:メタンハイドレート
  日本近海に大量にあることが分かっていますが、採掘も利用も
  進んでいないようです。
  メタンの利用法はとググっても燃やすことしか出てきません。
  燃やすしか無いなら、CO2減量下では、採掘出来ない道理です。
  メタンからもプラスティックが作れるので、良い資源なんですが。
  ~日本企業は、メタンからプラスチックを作る工場を日本に作らず、
   中国に作ると発表したようです。
   もはやメタンハイドレートなんか目にないようです。
   ~メタンハイドレートより中国産石炭が安いの確実だし。
    何の対策も不要なんだから余計に。

5:天然ガス
  (ガスも石油も大量に産出するロシアに、プラスティック生産工場が
   できないのが不思議。大きく育つと暗殺とか乗っ取りで奪う歴史が
   あるから、誰も手を出さないのかも)
  エチレン、プロピレンなどを抽出して原料に使っているもよう。
  これの代表製品がポリ袋。
  ~日本の自然下では、工場で使うほどは産出しないもよう。
   つまり、使っているのは、すべて輸入。負ける未来が見えている。
  ~当初は、原油くみ出し時に出てきて燃やしていたガスを利用したらしい。
   その後使用料が増えてナフサの分解でできるものを抽出して利用するように
   なったらしい。
   ポリ袋の使用を止めたら、燃やす以外の利用法はないかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする