ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

ドローンの酔っ払いあるいは薬中運転

2019-06-11 08:37:38 | 社会・経済
世界でドローンで人や荷物を運ぶ計画が進んでいるようです。

でも、ちょっと待ってです。
現状でも、酔っているとして運行直前に下ろされるパイロットがいます。
また、運行中、体調不良を訴えてパイロットが交代するケースもみられます。
もちろん、運行中の飲食・トイレ・睡眠のための交代も必要でしょう。

ドローンの運転者も体調検査・監視・交代する体制が必要のはずです。


ついでながら、
街中の低空飛行などとなったら一瞬も気が抜けなくなるはずです。
(コンピュータゲームでは、壁に突き当たったまま足踏みしているとか走っている
状態に陥るのはしょっちゅうあります。)
ドローンなら衝突事故状態です。同席者がいても多分回避できないでしょう。
低空飛行は、運行の最初と最後には必ずありますから、かなりAI化しないと
ダメでしょう。

ところで、
ドローンは無線コントロールとコンピュータ制御を併用して飛んでいますから、
(いまある軍用装置の)妨害電波を浴びせれば、コントロール不能どころか
コンピュータが誤動作して異常動作します。落下するのは確実でしょう。
(拳銃などと違い、周囲にばれないのが優れもの。失敗して落ちなくても
ばれないのがいいのです。ドローンに妨害感知機能は付けるかもですけど。)
妨害装置さえあれば、すぐに落下してなんらかの被害を起こすドローンが
無料で無尽蔵に使えるわけですから、テロには持って来いかも。
もちろん荷物を泥棒しようとする人にも、とっても簡単な標的です。
荷物を盗るかどうかは、落としてから見て決めればいいのです。

安全に実用できる装置と体制って、なかなかむずかしそうです。







コメント
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