2008年11月1版1刷で、2012年7月6日付け1版6刷を入手しました。
ユダヤ人で問題なとこを
一般の宗教は、信仰すれば、即、その宗教の人間となれるけど、なんとユダヤ教とユダヤ人だけは違うのです。
昔イスラエルから仕事で来ていた男に聞いた話なので今も正しいかどうかはともかく、
ユダヤ人とはユダヤ教を伝統的に信仰する人。
ユダヤ人の男と結婚した女は、ユダヤ教を信仰したとしてもユダヤ人にあらず。
(子供はユダヤ人になると思うんだけど未確認)
ユダヤ人の女と結婚した男は、ユダヤ教を信仰すればユダヤ人となる。(母系社会だなと思ったw)
というもの。なので、ユダヤ人って簡単には増えないシステムだな~というのが第一印象。
偶像じゃないけど、神社ってお札があるよね?
あれって、お札に本質が篭められているって扱いするから、偶像同等じゃないのかな?
西洋からみたら想定外で偶像じゃないって判定になるかもw実際文字しか書いてないからw
伝説やファンタジーでは、お札にこめた式神など本体を呼び出すから、本体は別にいるとしても本体に準ずる扱いです。
まあ。戦闘で負けて全滅しても、次も呼び出せるから、別扱いされるのが妥当ですか。
さて、本書で、気付いたとこを:
P25:日本語のルーツもヘブライ語?
ダベルは明治時代の学生が駄弁に動詞化するために「る」を付けてダベンルから、ダベルに転化したのが本当のようです。
さて、カタカナ自体は、漢字から抜き出した字体であることに疑いはありませんから、ユダヤ人が気が付いたのはカタカナで表記されたものにヘブライ語に似た言葉があるということでしょうか?
移入されたコトバは通常ではカタカナ表記しますから、音が似ていて意味が同じなのがあって当たり前です。
それが、いかにも古代からあったかのように扱うのはばかげています。
なお、偽言語比較論というのがあるようなので、詳細は、そちらにまかせます。
P27:失われた十部族とユダヤ人
挙げてあるのは9部族・・・
P28:予言と書いているけど歴史の記述でしょう。予言としたいでしょうけど。
P31:一節:一説の間違いでしょう。何度もでてきますので放置。
P34:篤姫はユダヤ系?
聖徳太子そのものの実在が疑われていることもあり、とりあえず放置。
P35:ユダヤ人の首都・平安京
10万人がどうやって海を越えてきたと?それだけの数が来たら、ヘブライ語を書き話すユダヤの国になっています。
(失われた十部族全員でも3万人としているので、それら全員が3倍以上に膨らむのってムチャクチャな話では)
養蚕技術は中国の技術でしょう。逃亡ユダヤ人がそれを習得し、かつ膨大な利益を手にする機会などあっただろうか?
自由ユダヤ人であってさえ、むずかしいことだったはずです。
P37:ウズマサの語源さがしもむちゃくちゃ。万葉集は韓国語で読めるというあのノリです。
ところで、景教は、キリスト教の一派でコンスタンティノポリスで発生したようですから、ユダヤ人とは関係がなく話す言葉もヘブライ語ではないいようです。これが、中国で広まったのは確かなようですが、そこから日本に来たという証拠は乏しいようです。
P38:3本鳥居は、景教とは無関係のようです。対象物は、三柱の真中にあるようで、普通の鳥居では、鳥居の足元すぎて踏まれちゃうから、3方を鳥居にして、ここにあるんだから注意しろよとしたのが正解ではないかと思います。
(普通の鳥居は単なる入り口の境界を示すだけで、本殿は、ずっと先にある)
P46:広隆寺の十戒
法律は国が違っても似ている項目があって当たり前。
たまたま、項目も十だから、同じだって匂わせるのは、やめて欲しい。
直訳したっ、違約したって、全項目、同じじゃないだろ?似た項目があるってだけ!
P50:トラーの巻物:別項目で扱いました。
P57:三種の神器:3が同じってだけですが・・・
P58:礼拝前の清め
清め場所の無い神社もあるよ?特に山の中にある無人のなどは
手水舎は、かなり、後世のものじゃないのかな?
P64:賽銭箱:人が多く集まる神社にだけあるようです。無人に近い神社になんかありません。
だいたい、神社も何かを参考にしたはずです。狛犬なんかもものまねのようです。
ただ、伝えたのは、どいう人だったのかという謎はありますけど。
P77:スモー、シュモーはこじつけ。相撲は日本にあるけど、ユダヤにないだろ?
P88:菊の紋
観賞用菊は奈良時代に中国から入ったようです。古今和歌集や源氏物語から登場するようです。
菊の紋は鎌倉時代に後鳥羽上皇が愛用したのが始まりとされています。
たまたま、イスラエルのそれと少し似ていたってことですね。
なお、中心部の大きさや見かけが違うので、同じとこは16弁だけじゃないかというしかないです。
P84:正当のユダヤ人はもちろんキリスト教徒もモーセ/モーゼを神あるいは神に準じとして扱うことなどありえない。
なので、比較自体がナンセンス。
P87:弓月国の地名など:2000年以上昔に滅んだ国の地名と読みが正確に残っているというのか?
あほらしいので、ほっとく
P88:シルクロードで活動した商人と(ユダヤ人だと主張)、生産者(歴史的に中国人)は別種族なんだが、どうしても秦氏をユダヤ人にしたいらしい。
P90:神道が中国経由でいろいろまねしているから、似ているものが合ってあたりまえ。
で、それをユダヤが伝えたってむちゃやるから、ぐちゃぐちゃに。
まねは、あくまで外見だけw。
旧約聖書の一部だけは、お寺に伝わっていることをもって、ユダヤ教が伝わっていた証拠にはならない。中国にわたった僧侶は手当たり次第に文書を集めまくったたはずで、内容なんか関知するはずがない。
で、まともなユダヤ教の人に出会ったなら、旧約聖書の全部を入手していたはずです。それが、たった一書というのでは、なんか、古書店で、こんなのありましたけどって感じかと。
P99:人工的なものを用いない
自然石だけでは家が作れません。
おなじく、自然木では何も作れません。
言いたいのは金属部品が人工ってことらしいのですが、用語が違うどころか、むちゃくちゃが。
ユダヤの祭壇近くにあるロウソク立てなどの人工物って何?
P103:むちゃくちゃとしか:絶対、日本には届きません。
P106:神輿は別項で
P122:餅も別項目で
P131:滅んだ原因を記念して祝いに使う民族ってあるか?ありえないだろw
P136:ミサクチを最初の音しか合っていないミ・イツハクと読めるなら、万葉集を韓国語で読むのってあたりまえで、なんでもありに。
なお、神そのものではなく山を神として扱うのは、ユダヤ教やキリスト教では、絶対にありえない。
P141ユダヤ教由来の:タペストリーが、実は、現代の後付なのです。この本でも、そこは明確に書いていますが、古代にさかのぼりたいがために誤魔化しています。
P144:白人神社と唐突に出てきます。
まあいいけど、誤解している発言は、「高貴な人々で、日本で言うならば皇室にお仕えする人々のことである。」
引き写ししないで欲しいぞ~
P154~:後世の曲が流通しているのをもって過去に遡らせる論法はやめてほしい。
ソーラン節は別項で扱いました。
P162:ナニュドヤラ節
これって、よっぱらいのツブヤキをおもしおかしく歌にしたものでしょう。だから意味わからなくて当たり前。最初は意味わかっただろうけど、どんどんおもしろそうなほうへって変わった結果、わけわからないものになったというのが正解でしょう。
ナニャドヤラの部分って、「何などやら」が原型かなと。「やら」は、「何やら」と同じ部分です。
「ナサレデアー」は、むずい・・・「成された」+「で」+「あー」としてみたり(苦しい)
「ヤラヨー」:「ヤラ」+「ヨー」かな?
P164:お猿のカゴヤ:別項で
P175:神は唯一だけど、どこにでもいるという解釈は初めのほうの神は山に降りるという解釈に合わない。神はどこにでもいるというか、どこにでも現れるというのはキリスト教の解釈。
ともかく、どこにでもいる、どこにでも現れるを八百万の神と同一視するのは無理。
長すぎるw 続きは別に
ユダヤ人で問題なとこを
一般の宗教は、信仰すれば、即、その宗教の人間となれるけど、なんとユダヤ教とユダヤ人だけは違うのです。
昔イスラエルから仕事で来ていた男に聞いた話なので今も正しいかどうかはともかく、
ユダヤ人とはユダヤ教を伝統的に信仰する人。
ユダヤ人の男と結婚した女は、ユダヤ教を信仰したとしてもユダヤ人にあらず。
(子供はユダヤ人になると思うんだけど未確認)
ユダヤ人の女と結婚した男は、ユダヤ教を信仰すればユダヤ人となる。(母系社会だなと思ったw)
というもの。なので、ユダヤ人って簡単には増えないシステムだな~というのが第一印象。
偶像じゃないけど、神社ってお札があるよね?
あれって、お札に本質が篭められているって扱いするから、偶像同等じゃないのかな?
西洋からみたら想定外で偶像じゃないって判定になるかもw実際文字しか書いてないからw
伝説やファンタジーでは、お札にこめた式神など本体を呼び出すから、本体は別にいるとしても本体に準ずる扱いです。
まあ。戦闘で負けて全滅しても、次も呼び出せるから、別扱いされるのが妥当ですか。
さて、本書で、気付いたとこを:
P25:日本語のルーツもヘブライ語?
ダベルは明治時代の学生が駄弁に動詞化するために「る」を付けてダベンルから、ダベルに転化したのが本当のようです。
さて、カタカナ自体は、漢字から抜き出した字体であることに疑いはありませんから、ユダヤ人が気が付いたのはカタカナで表記されたものにヘブライ語に似た言葉があるということでしょうか?
移入されたコトバは通常ではカタカナ表記しますから、音が似ていて意味が同じなのがあって当たり前です。
それが、いかにも古代からあったかのように扱うのはばかげています。
なお、偽言語比較論というのがあるようなので、詳細は、そちらにまかせます。
P27:失われた十部族とユダヤ人
挙げてあるのは9部族・・・
P28:予言と書いているけど歴史の記述でしょう。予言としたいでしょうけど。
P31:一節:一説の間違いでしょう。何度もでてきますので放置。
P34:篤姫はユダヤ系?
聖徳太子そのものの実在が疑われていることもあり、とりあえず放置。
P35:ユダヤ人の首都・平安京
10万人がどうやって海を越えてきたと?それだけの数が来たら、ヘブライ語を書き話すユダヤの国になっています。
(失われた十部族全員でも3万人としているので、それら全員が3倍以上に膨らむのってムチャクチャな話では)
養蚕技術は中国の技術でしょう。逃亡ユダヤ人がそれを習得し、かつ膨大な利益を手にする機会などあっただろうか?
自由ユダヤ人であってさえ、むずかしいことだったはずです。
P37:ウズマサの語源さがしもむちゃくちゃ。万葉集は韓国語で読めるというあのノリです。
ところで、景教は、キリスト教の一派でコンスタンティノポリスで発生したようですから、ユダヤ人とは関係がなく話す言葉もヘブライ語ではないいようです。これが、中国で広まったのは確かなようですが、そこから日本に来たという証拠は乏しいようです。
P38:3本鳥居は、景教とは無関係のようです。対象物は、三柱の真中にあるようで、普通の鳥居では、鳥居の足元すぎて踏まれちゃうから、3方を鳥居にして、ここにあるんだから注意しろよとしたのが正解ではないかと思います。
(普通の鳥居は単なる入り口の境界を示すだけで、本殿は、ずっと先にある)
P46:広隆寺の十戒
法律は国が違っても似ている項目があって当たり前。
たまたま、項目も十だから、同じだって匂わせるのは、やめて欲しい。
直訳したっ、違約したって、全項目、同じじゃないだろ?似た項目があるってだけ!
P50:トラーの巻物:別項目で扱いました。
P57:三種の神器:3が同じってだけですが・・・
P58:礼拝前の清め
清め場所の無い神社もあるよ?特に山の中にある無人のなどは
手水舎は、かなり、後世のものじゃないのかな?
P64:賽銭箱:人が多く集まる神社にだけあるようです。無人に近い神社になんかありません。
だいたい、神社も何かを参考にしたはずです。狛犬なんかもものまねのようです。
ただ、伝えたのは、どいう人だったのかという謎はありますけど。
P77:スモー、シュモーはこじつけ。相撲は日本にあるけど、ユダヤにないだろ?
P88:菊の紋
観賞用菊は奈良時代に中国から入ったようです。古今和歌集や源氏物語から登場するようです。
菊の紋は鎌倉時代に後鳥羽上皇が愛用したのが始まりとされています。
たまたま、イスラエルのそれと少し似ていたってことですね。
なお、中心部の大きさや見かけが違うので、同じとこは16弁だけじゃないかというしかないです。
P84:正当のユダヤ人はもちろんキリスト教徒もモーセ/モーゼを神あるいは神に準じとして扱うことなどありえない。
なので、比較自体がナンセンス。
P87:弓月国の地名など:2000年以上昔に滅んだ国の地名と読みが正確に残っているというのか?
あほらしいので、ほっとく
P88:シルクロードで活動した商人と(ユダヤ人だと主張)、生産者(歴史的に中国人)は別種族なんだが、どうしても秦氏をユダヤ人にしたいらしい。
P90:神道が中国経由でいろいろまねしているから、似ているものが合ってあたりまえ。
で、それをユダヤが伝えたってむちゃやるから、ぐちゃぐちゃに。
まねは、あくまで外見だけw。
旧約聖書の一部だけは、お寺に伝わっていることをもって、ユダヤ教が伝わっていた証拠にはならない。中国にわたった僧侶は手当たり次第に文書を集めまくったたはずで、内容なんか関知するはずがない。
で、まともなユダヤ教の人に出会ったなら、旧約聖書の全部を入手していたはずです。それが、たった一書というのでは、なんか、古書店で、こんなのありましたけどって感じかと。
P99:人工的なものを用いない
自然石だけでは家が作れません。
おなじく、自然木では何も作れません。
言いたいのは金属部品が人工ってことらしいのですが、用語が違うどころか、むちゃくちゃが。
ユダヤの祭壇近くにあるロウソク立てなどの人工物って何?
P103:むちゃくちゃとしか:絶対、日本には届きません。
P106:神輿は別項で
P122:餅も別項目で
P131:滅んだ原因を記念して祝いに使う民族ってあるか?ありえないだろw
P136:ミサクチを最初の音しか合っていないミ・イツハクと読めるなら、万葉集を韓国語で読むのってあたりまえで、なんでもありに。
なお、神そのものではなく山を神として扱うのは、ユダヤ教やキリスト教では、絶対にありえない。
P141ユダヤ教由来の:タペストリーが、実は、現代の後付なのです。この本でも、そこは明確に書いていますが、古代にさかのぼりたいがために誤魔化しています。
P144:白人神社と唐突に出てきます。
まあいいけど、誤解している発言は、「高貴な人々で、日本で言うならば皇室にお仕えする人々のことである。」
引き写ししないで欲しいぞ~
P154~:後世の曲が流通しているのをもって過去に遡らせる論法はやめてほしい。
ソーラン節は別項で扱いました。
P162:ナニュドヤラ節
これって、よっぱらいのツブヤキをおもしおかしく歌にしたものでしょう。だから意味わからなくて当たり前。最初は意味わかっただろうけど、どんどんおもしろそうなほうへって変わった結果、わけわからないものになったというのが正解でしょう。
ナニャドヤラの部分って、「何などやら」が原型かなと。「やら」は、「何やら」と同じ部分です。
「ナサレデアー」は、むずい・・・「成された」+「で」+「あー」としてみたり(苦しい)
「ヤラヨー」:「ヤラ」+「ヨー」かな?
P164:お猿のカゴヤ:別項で
P175:神は唯一だけど、どこにでもいるという解釈は初めのほうの神は山に降りるという解釈に合わない。神はどこにでもいるというか、どこにでも現れるというのはキリスト教の解釈。
ともかく、どこにでもいる、どこにでも現れるを八百万の神と同一視するのは無理。
長すぎるw 続きは別に